慶喜

心意気
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21代雄略天皇1(女散策の旅)

2022年10月07日 | 

🌸21代雄略天皇1(女散策の旅)

雄略天皇の恋の始まり

 ☆オオハツセは、安康天皇のあとを継ぎ、第21代雄略天皇となる
 ☆天皇はある娘に求愛するためである河内にでかける

 ☆屋根に堅魚木をのせ、天皇家の宮殿に似せてつくつている屋敷を発見する

 *不遜な奴ではないかと言って屋敷を焼き払うよう命じた
 *それを知った屋敷の主はすっかり恐れ
 *お詫びのしるしに贈り物を、白い犬を天皇に献上した
 *天皇は、火をかけることをやめて、犬を連れて生駒山を越えた

 ☆訪ねた先は、ワカクサカという娘のところ
 *天皇は、自分が殺したオオクサカの妹のことを忘れていなかった

 *天皇は、手に入れた珍しい犬を結納の品とする伝えた

 ☆天皇はワカクサカを妻にするが、子はできなかった
 ☆雄略天皇は、ツブラオホミの娘、カラヒメを妻とし1男1女をもうけた

雄略天皇とアカイコ(赤猪子)

 ☆雄略天皇は遊びに出た三輪川のほとりを歩いていると

 *川で衣服を洗っている乙女、アカイコ(赤猪子)に出会った
 *天皇は、近いうちに宮中に召すとアカイコへ伝えた

 *アカイコはひたすら天皇からの呼び出しを待ち80年が過ぎた

 ☆アカイコのことを忘れていた天皇
 ☆老婆が宮殿を訪れたのの何者かと思って老婆に尋ねた

 *お前はどこの婆さんかね

 *どういうわけで、たくさんの品物を持って宮中に参上したのだ

 ☆アカイコは答える

 *いずれ呼ぶから待てとお言葉をいただき

 *お召しを待つうちに八十年がたってしまいました

 *気持ちだけはお伝えしようと思い、結納の品を持って参上いたしました

 ☆天皇は驚き、
 *女としての盛りの年をむなしく過ごしてしまったのは、あわれである
 *内心、まぐわいすることも考えるのだが

 *老婆に男女の営みは無理だろうと考え、歌を詠んで贈った

 ☆八十というのは、単に数の多いことを表わすための言葉

雄略天皇と吉野の乙女

 ☆雄略天皇は吉野の離宮に出かけた

 ☆吉野川のほとりに1人美しい容姿に心を奪われた天皇

 *すぐに声をかけて、まぐわいした

 *天皇はその乙女が忘れられなかったのだろう

 *再び吉野へ行幸して乙女を呼び出した

 ☆天皇は、乙女と出会った場所に、足を組んで座る台をつくった

 *天皇は琴を弾き、呼び出した乙女には舞いを舞わせた

 *天皇は乙女の巧みな舞いに喜んで、天皇は歌を詠んだ

                     (敬称略)                                     
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21代雄略天皇1(女散策の旅)

(ネットより画像引用)


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