慶喜

心意気
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苦しみを癒すのに必要なのは、悲じむこと3

2022年10月23日 | 医療
🌸苦しみに向き合う際の道じるべがある

 ☆がんの告知
 *「健康な日々」の喪失という事実と向き合うこと
 *「変わってしまった現実」をどのように過ごすか

 ☆「健康で平和な毎日が続く」と思っていた世界
 *突然変貌しその人の目の前は様変わりした世界となる
 *様々な喪失や、死の予感を伴う現実が姿を現す
 ☆心理的な観点から2つの課題に取り組むことになる

1つ目の課題は、
 ☆「健康で平和な毎日が失われた」という喪失と向き合う
 *最初はその事実を認めたくないという気持ちが働く
 *茫然自失になるのも無理がないことです
 *悔しさが溢れ悲しみが湧いてくることもある
 ☆喪失と向き合うという課題に取り組む際に
 *負の感情がとても大切な役割を果たす
 *しっかり悲しんで、しっかり落ち込むことが必要
 ☆弱みを見せてはいけないと思って生きてきた人
 *負の感情を露わにすることに抵抗もあるでしょうが
 *つらい気持ちを押し込めても、それはなくなるわけではない
 *こころの奥底でくすぶり続けてしまう
 ☆筆者は、感情に蓋をしている方には
 *自分のこころのメッセージを信じ、泣き叫びたがっているこころを
 *自由にしても大丈夫ですよと、お伝えするようにしている

2つ目の課題
 ☆様変わりした現実をどう過ごしたら
 *嵐のような悲しみや怒りは簡単にはやまないし
 *完全になくなることはないでしようが
 ☆「この事実は変えられないんだ」という
 *あきらめや絶望に近い感覚がうまれたとき
 ☆2つ目の課題への取り組みが始まる
 *徐々に悲しみや怒りが弱まっていき
 *新しい人生を考えるという方向にシフトしていかれる
 *切り替わるのではなく
 *少しずつ、グラデーションのように移ってゆく
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『1年後この世にいないとしたら』


苦しみに向き合う際の道じるべがある
(ネットより画像引用)

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