高麗人参の泰盛社 あきない日誌

このブログでは高麗人参産地の様子や加工法,栽培法をご紹介したり、食べ方、エピソードなどをご紹介できればと思います。

名古屋で台湾粽を作ってみました

2016年06月17日 | 営業日誌
日本の端午の節句は5月いつかですが台湾や中国では旧暦になりますので六月九日が今年は節句になります

高麗人参しか頭にない僕ですが、母親が台湾人ということで台湾の交流もあり今回友人が企画した交流イベントにもお手伝いとカメラマンをさせていただきました。



6月4日に刈谷市文化センターで開催しました、特に大きな宣伝もしておりませんが定員いっぱいの50人近い方が参加をしてくれました

ここ名古屋で台湾食というと皆様は、台湾ラーメン、台湾混ぜそばをイメージすると思います。
台湾に行ったことのあるお客様は屋台で見るとしたら、台湾式肉団子のスープやおこわ、その他いろいろある中、やはり台湾の三角形の独特の形した粽ではないでしょうか?

海にあるテトラポットのような形した珍しい粽です

具材としてはもち米をベースに干しエビや干しシイタケ、塩漬けした卵の黄身、豚肉など地域によって入れるものが変わります


今回はその粽を作るために友人たちが徹夜して下準備をしてイベント当日に備えました

手順としてはもち米をたいてその間にシイタケや干しエビなどを下ごしらえして炊き上がったご飯と鍋で豪快に痛めて調味料などで味を調えます。

炒めた後に少し冷まして、葉っぱで包んでいきます。(恐縮ですが包んでいるところは個人の方の顔が入っているので今回掲載できません)

それでもってタコ糸で結っていくんですがこれが難しく失敗すると落下します。(僕も一個落下しましたが奇跡的に散らばらず仕上げれました)



そして二週後に今度は名古屋栄にあります 台湾料理のお店 六福さんの料理人さんに来てもらい、僕の管理しているシェアハウスで台湾の原住民が作る粽をみんなで作りました。

台湾の原住民の人たちが作る粽は月桃の葉を使い巻いていきます
子の葉っぱはかなり強烈な芳香があり僕は得意分野ではないので、一緒に作っている間は少し酔った感じで顔が赤かったようです(笑)

具材は同じくもち米を使いますが今回は原住民の方が作る粽なのでイノシシ肉を 三重県で中華レストランを経営されている白川さんより送ってもらい作りました。

先ほどの台湾粽と違うのは水に少しつけたコメを葉っぱに入れて肉と一緒に包み、鍋で柔らかくなるまで煮込むということ

かなりこの時に月桃の香りがします

完成したのちは綺麗に切り分けていただきます!!


今回協力していただきた 六福さん
名古屋に台湾料理、数あれど生粋の台湾人オーナーとシェフの店はたぶんほとんどない中、貴重です!!雰囲気も台湾のお店みたい!!(よく食べに行ってますので見かけたときはお声かけください)

⇚カウンターで多分 台湾の名物 魯肉飯(ルーローファン)食べてると思います

三重県亀山の白川さん
本格中華のお店でご自身いろんな企業のこだわりレトルトをプロデュースしたり、講師で教えに行ったりとレベルの高い料理を作られる方です。名古屋にお越しになった時に食事をさせていただきました。
三重のジビエということでイノシシありがとうございました!!!

大同電鍋JAPAN様より今回のイベント用に電鍋をお借りできましたこと感謝いたします



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高麗人参の泰盛社です(高麗人参の種の受け付け開始しました!!!品切れになったらごめんなさい)

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