高麗人参の泰盛社 あきない日誌

このブログでは高麗人参産地の様子や加工法,栽培法をご紹介したり、食べ方、エピソードなどをご紹介できればと思います。

台湾出張2016 (澎湖島)

2016年09月09日 | 営業日誌
澎湖島はどこにあるの??
多分みんなそういう感じから始まると思います

台湾と中国の間にあり台湾本島から西に50kmのところにあります
本島からは飛行機と船があります
船は猛烈な揺れのために体調不良になるといけないので今回は飛行機をチョイス


澎湖島は母方、祖父の出身地で親戚も住んでおり今回僕は初上陸ですが
いろいろと感慨深いものがありました


僕の従兄がここで民宿を建設中で(規模が大きいので民宿という範囲を越していると思うのですが、、)以前、彼が日本に来たときに{安生、叔母さんたちから聞いてるけど不動産の管理やアドバイザーをしてそこそこ実績あげてるようだな!!って聞かれて、僕の管理している物件では実質利回り8%を切るところは無いし、シェアハウスに至っては15%位かなという話をしたので従兄はそれであれば一度、台湾に帰省がてら一緒に島に行こうと誘われたので見に来ることに。



写真見るとわかるように結構な大きさのものを建設しています。(従兄の金持ちぶりは半端ないでしょ。僕とは大違いです

今回のレポートを書いて提出しますけど、僕は結構辛口ですから従兄が怒らなければいいのですが(笑)不動産や民宿などは立地やそのあと提供するサービスによりリピーターや長期客の取り込み、特に島には海外路線が中国以外飛んでいないのでかなり、お客の誘導に苦労する気がします。(日本のお客様で興味ある方はぜひ連絡をください)

従兄の建設現場を見て工事の具合や設計図などを見てレイアウトから割り出す部屋の雰囲気を見たりして、イメージをふくらまします。

現場でいろいろと話を聞いた後、夜は初めて会う親戚たちと会食し、お互いの仕事の話や家族のことなどを話しました。
台湾は親戚が多いというか、結構日本では遠すぎて普段交流が無い親戚も台湾南部や田舎は含まれるので従兄の紹介でみんなで楽しく食事ができ、帰国後もビジネスの話やほかの話でも現在は交流をするようになりました。

そんな一日目と二日目をすごし澎湖島の馬公からほかの離島、七美へ
馬公から船で二時間近くかかる結構遠くの離島ですが人も少ないせいか海や風景は綺麗です

今見ている写真を見て気づいた方もいらっしゃると思いますが、澎湖島は沖縄の石垣島のような感じで家の周りを石垣が囲っています。それは畑でも同じです。この地域は冬になると風が強く壁で遮らないと砂埃がすごいのでそのような作りになっております

最終日は飛行機の時間が夕方なのでこれまた船で七貝と呼ばれる珊瑚のビーチがある島へ移動します
船で40分ほどですが、途中にたくさんの島がありところどころにビーチがあります。



残念なことに女性がいない僕はこの素晴らしいビーチに親父の友人と二人でいるという、ロマンのかけらもない感じですがゆっくりとした時間を過ごしました

澎湖島は中国との間にある島なので防御する役目もあり島には大きな基地もありますし、島の浜辺などにはトーチカがあります
そんな島ですが台湾一治安も良く穏やかな時の流れで台北や高雄の様な騒々しさは微塵もないです

台湾に行った時には時間が取れる方は澎湖島に行ってみてください
(親戚たちから澎湖島の良さを広めてくれと言われておりますので頑張ります)



高麗人参と台湾をこよなく愛する 依田がレポートしました
(高麗人参、栽培法など情報のブログにつながっています)

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