暴力団抗争の終止符

 

　福岡など５県の公安委員会は２０日までに、改正暴力団対策法に基づき、指定暴力団の工藤会（北九州市）を「特定 危険指定暴力団」に、道仁会（同県久留米市）と九州誠道会（同県大牟田市）を「特定抗争指定暴力団」に、２７日付で指定することを決めた。同日の官報に公 示する。改正暴対法に基づく初の指定。

　九州北部では一般人が暴力団に銃撃される事件が相次ぎ、暴力団同士の抗争事件も続発。警察当局は規制を強化し、連携して暴力団の壊滅を図る。

　山口、福岡両県公安委が工藤会を、福岡、佐賀、長崎、熊本各県公安委が道仁会と九州誠道会をそれぞれ指定する。

　　

　ようやく警察が動いた。これで九州などの治安が良くなればいいのだが。