まず国内の問題はここから始めないといけないだろう。
東日本復興も大事だが何としても8月31日の延長国会終了までに民主党の
連中を引きづり降ろさなければ、この国はまともな議論すらできないし、矛盾
が生じる。
おとといの東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)。23日
の閣僚会議で、松本剛明外相と北朝鮮の朴宜春(パク・ウィチュン)外相が日本人拉
致問題を巡って激しく応酬する場面があった。
朴「拉致問題は解決済みだ」
松本「拉致問題は依然として未解決だ」
最終的には、日、米、韓(南朝鮮)で北朝鮮の拉致問題に対して対応すると言う
話だが、既に、問題になってる菅直人率いる民主党の北朝鮮拉致実行犯への献金疑惑
が何の解決もしていない中でASEANでの松本の発言が何の意味をなすのかすら疑問。
それに、松本自体も拉致問題の献金に一枚噛んでいる可能性もあるのが問題だよ。た
だでさえ無能で、何一つ結果が出ないで、毎度やられ放題の無能外交官に加えて、国の
総理大臣が真っ先に外交問題の汚点になる。この件に関しては早く解決しなければ、
朝鮮はともかく、米国への信頼関係が失墜している。
とにかくさっさと菅及び、民主党をなんとかしないと。それに自民、公明、民主の
幹事長同士の三党会談はあまりにも不透明すぎて止めて貰いたい、いや、辞めろ。こん
な事をして、何になるんだ。民主は一度解体させて、拉致問題や、犯罪に手を染めてな
い人間だけ生き残らせればいい。今の状態は無駄、またはわざと民主政権を生かしてる
としか思えない。
ASEANでは米国のクリントン外相が法的処理で南シナ海の中国を牽制すると話して
いるが、果たしてあの国がそんな話を聞くもんだろうか?しかし、本気でやるとしたら、
海上自衛隊を始め、国内の軍が発動し莫大な軍事資金が発生するのは間違いない。どう
なるんだろうな。恐らく沖縄の米軍と九州地方を根拠とした海上自衛隊の出動は間違い
ないだろうが。