刑法及び運転免許制度の改正に向けた 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の会における 第2回(最終)署名提出(法務省・警察庁)のお知らせ<o:p></o:p>
標題の件については、皆様のご協力の下、平成24年4月9日に、法務大臣に刑法の条文改正の請願として、170,829名、国家公安委員長に運転免許交付制度の改正の請願として、167,398名の提出を行ったところです。
そして、現在は、我々の署名提出直後に起きました京都府祇園のてんかん無申告者の事故や、亀岡の無免許運転の事故を受け、危険運転致死傷罪においては、法改正に向けた法制審議会への諮問の決定がなされることや(9月7日)、また、警察庁においては大臣督励を受け、検討会において議論がなされていることを報道等で知るたびに、ここまで支えていただきました仲間や署名を頂きました方々には、ただただ感謝致すばかりです。
本題になりますが、上記のような法改正に向けた動きもあり、大変ありがたく思っておりますが、一方で、第1回目の署名提出(4月9日)は、子供たちの一周忌に合わせ行ったため、署名締切日のアナウンスが間に合わなかったことや、大臣の、「真正面から取り組む」の言葉をうけ、署名活動が休止になったことが皆様に十分伝わっていなかったために、署名の取りまとめが間に合わなかった方々や、提出後も送付してきてくださる方々の大切な署名が、いまだに我々の手元に預かっている状況にあり、大変心苦しく思っておりました。
刑法の条文改正 30,583名
運転免許交付制度の改正 29,335名
つきましては、我々の手元にあります上記、約3万ずつの大切な国民の声については、下記日程にて法務省及び警察庁に 第2回目の提出を行うことになりましたので、お知らせいたします。
記
1.日 時
:法務省 → 平成24年8月22日(水)16:15 予定
谷法務副大臣 対応
:警察庁 → 平成24年8月22日(水)17:30予定
松原国家公安委員長 対応
2.署名数の合計
【刑法の条文改正】
170,829(第1回)+ 30,583(今回)= 201,412名
(8月22日現在)
【運転免許制度の改正】
167,398(第1回)+29,335(今回)= 196,733名
(8月22日現在)
【警察庁の検討会について】
※警察庁で行っているの検討会の内容等(9月に提言取りまとめ予定)については、
下記警察庁ホームページの【資料】及び【議事概要】をぜひ、ご覧になってください。
http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm
上記をクリック!
鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の会