あの日 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の想い - blog -

てんかん無申告で運転免許を不正取得したクレーン車の運転手により、登校中の児童6人が歩道上で轢き殺された事故【遺族ブログ】

こどもたちの”夢” 栃木SC

2013-12-15 | Chibi Taiga

今日は、債務超過に陥ってしまった 栃木SC の県内一斉募金の日でした。

私も、妻とお姉ちゃん、大芽、そして、マロン(犬)とともに

まちの駅新・鹿沼宿にて、微力ながら協力させていただきました。

 

新・鹿沼宿には、広瀬浩二選手が来ていて、

大芽に対する今までの栃木SCさんへの感謝の気持ちを伝え、写真の横浜FC戦での出来事を伝えると、「覚えています」と言ってくださり、サインまでしていただきました。

感謝しています。

 

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話している途中、もし、大芽が生きていれば、広瀬選手に握手してもらったり、サインしてもらったりしたんだろうな・・・

と思ったら、涙があふれてきてしまいました。

 

以前のブログにも書かせていただきましたが、

平成23年4月18日の事故により、突然我が子を失ってしまい、どうしていいかわからなかった私たちに・・・栃木SCさんは、たくさんの勇気と力を与えてくれました・・・

佐藤悠介さんにも、大芽のユニフォームにサインしていただいたり、大芽の仲間である北押原FCの子どもたちのためにサッカー教室に来ていただいたり、姉のメイカのことを気にしていただいたり・・・

たくさん励ましていただきました・・・

大芽のユニフォームを持って栃木SCの応援に行き、一緒になって ”J1” を目指すうちに、 メイカも・・・ そして私達自身も・・・ 少しずつ自分を取り戻していくことが出来ました。

 

「サッカーの力・・・」 本当に感謝しています。

 

 

こどもたちの希望、そしてみんなの ”夢” である 「栃木SC」 を・・・

今こそみんなの力で存続させ、いつか ”J1” に行ってほしいと・・・心から願っています。

 

 

これからもずっとずっと大芽とともに応援していきます。