あの日 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の想い - blog -

てんかん無申告で運転免許を不正取得したクレーン車の運転手により、登校中の児童6人が歩道上で轢き殺された事故【遺族ブログ】

ショッピングモール

2017-09-16 | シンガーソングライター半崎美子

半崎美子「ショッピングモールで歌い続ける理由」
2017-09-15 ORICON NEWS

上記、配信を読ませていただきました…
出会えたことに感謝したい…


彼女と出会っていなかったら、あの頃の僕自身や僕たち家族は、きっと壊れてしまっていたと思う。

大芽が亡くなってから一度だけ、お姉ちゃんをディズニーランドに連れて行ったことがあったが、そこはもう、僕たち家族には夢の国では無くなっていて、カミさんはアトラクションに並びながらずっと泣いていた。そこが夢の国であるが故に、とても悲しかったことを記憶しているし、無理やり誘った自分も責めながら、もう二度とここに来ることは無いと思った。

その後は家族ではどこにも出かけることは無くなってしまったが、半崎美子というアーティストさんとカミさんがショッピングモールで偶然出会い、普段誰かに思いを伝えることをしない人が手紙を書き、その思いを敏感に心に受け止めてくださり生まれた「明日へ向かう人」という曲の内容にも心の部分で僕たち家族は前を向かせていただいたが、どこにも行かなくなってしまった僕たち家族が、彼女の赤坂BLITZのライブに出かけ外に出るきっかけを作ってもらったり、その後、各地のショッピングモールに行ったり、一生行くことも無いと思っていた東京スカイツリーなどにも半崎さんのライブついでに行けたりしているということは、歌の力に限らず、各地のショッピングモールで歌っていた歌手さんに出会え、行動の面でも前を向かせていただいた不思議な出来事だった。

生きて行く意味も見つけられず家に閉じこもっていた日々を過ごしていた僕自身や僕たち家族のように、彼女の各地のショッピングモールのライブに出かけることで、話題を作ってもらったり、外出するきっかけを作ってもらっている人も多いのではないだろうか…

感謝…


「ありがとう」と「感謝」

2017-09-09 | シンガーソングライター半崎美子
きれいな青空を見上げて
「空の青」 と言うようになった

砂時計の砂を見て
落ちていく砂より、積もっていく砂を思うようになり
時のことを 「刻」と書くようになった

桜を見て「サクラ」を思い
優しいサクラの歌に涙を流すようになった

誰かの悲しみを共に哀しみ
誰かの幸せを願う

生きる意味を見失っていた僕に
生きる意味を教えてくれた

感謝の言葉は たいてい一言だけど、
「感謝の根」の歌詞にある

ありがとう 無理に笑ってくれて
ありがとう 一緒に泣いてくれて
ありがとう ちゃんとわかっているよ
ありがとう やっと出会ってくれて

と、「ありがとう」というフレーズを何度も心で繰り返しながら
「ありがとう」と伝えたいと

こころから思えるたくさんの出会いや出来事があった。

感謝...

半崎美子「感謝の根」