あの日 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の想い - blog -

てんかん無申告で運転免許を不正取得したクレーン車の運転手により、登校中の児童6人が歩道上で轢き殺された事故【遺族ブログ】

被害者意見陳述 平成23年11月22日(火)

2011-11-22 | 日記

 平成23年4月18日、午前7時43分、通学路の歩道を集団登校していた私の息子、大芽は、ルールを守ることのできない人間である柴田将人の運転するクレーン車に轢かれ、無惨にもわずか9歳の命を奪われてしまいました。

 私にはメイという娘がいます。メイが仲良しの弟である大芽と最後のお別れをしたときに、天国の大芽へ手紙を渡しました。メイの気持ちは私の気持ちであり、また、メイの無念の気持ちをお伝えするためにも、ご紹介しようと思います。

「大好きなタイガへ・・

今までたくさんの笑顔をありがとう。

タイガは、いろいろなひとにであえたよね。

パパには、サッカーを教えてもらったり、いっぱい旅行などにつれていってもらってうれしかったよね。

ママには、いっぱいだっこや いっしょねたりしてもらったり やさしくしてもらって パパとママの子に生まれてよかったよね。

ちよこおばちゃんには、いっぱいいっぱいあそんでもらったよね。

ようさくおじちゃんには、つりにつれていってもらったりしたよね。

あきらおじちゃんには、てじなを教えてもらったよね。

とよこおばちゃんには、かわいがってもらったよね。

あきらおじちゃんと とよこおばちゃんには 何でも買ってもらってよかったよね。

ホウ、ひろとしくん あっちゃん かっちゃん てるみちゃん ひろくん まーくんやのことを知っているみんなに 遊んでもらったり、かわいがってもらったりして楽しかったよね。

だから、みんな悲しいなぁ・・・・

あと、いじわるばっかりしちゃってごめんね。いっぱいおごってあげればよかった・・・

より目もすごかったね。かた目がより目でもう片方の目がふつうの目に出来るのもすごかったね。

サッカーも、一生懸命にボールを追いかけて タイガ かっこよかったよ。

もっともっとドッジボールやサッカーであそびたかったなぁ・・・

英語の宿題もちゃんとやってえらかったね。

守ってあげられなくてごめんね。

いろいろなところに行ったの覚えてる・・・海、ディズニーリゾート、プール・・・本当にいろいろな所へ行ったんだよ。

全部4人で遊んだから楽しかったんだよね。

タイガとの思い出ずっとわすれないよ。

最後になるけど、メイは ずっとタイガのお姉ちゃんだからね。

だから、ずっと弟でいてね。

タイガの分も2倍に生きるからね。

あと、タイガは香川選手みたいになれたと思うよ。

この手紙に書ききれないほど思い出などがあるけれど、伊原家に生まれてきてくれてありがとう。

本当にありがとう。感謝しているよ。

運転手、絶対許さないから」   

メイより

 これが、大芽の姉、メイが、大好きだった弟に宛てた最後の手紙の内容です。

 メイは、事故のことはあまり話しません。しかし、メイは、事故の時に、大芽と一緒に登校していたのです。

 わずか11歳のメイが、血だらけで横たわる弟を間近に目にした衝撃はどれほど大きかったことでしょう。そのうえ、「守ってあげられなかった」などと自分を責め、苦しんでいるかと思うと、私の胸も苦しさでいっぱいになるのです。

 この事故は、起こらなくて済んだはずの事故です。

 柴田被告人が自分のやったことを反省できていれば事故は防げました。

 医師の忠告に耳を傾けていれば事故は防げました。

 3年前の事故の裁判で、被告人の母親が正直に全てを話していれば、結果は違っていたはずです。

 6人の子供は死なずに済んだはずです。

 3年前の裁判で、被告人には執行猶予というチャンスが与えられました。しかし、柴田被告人は、裁判官の期待に応える気持ちなど無く、自らの行動を改めることをせず、死ななくても良かった6人の子供達を重量12トンものクレーン車でひき殺しました。 

 だから私は、柴田被告人がこの裁判で、「反省している」とか「二度と運転しない」と言ったとしても、そういう言葉を信用できません。

 裁判官にお願いしたいのは、二度と同じような犠牲者を生まないようにすること・・・悲しい思いをする人を出さないこと・・・

そのために、被告人に対し、6人の死について心の底から反省する機会を与えてください。

 それは、最大の刑でしかもたらされないと思います。

 今の制度で7年の懲役刑しか科すことができないのであれば、懲役7年以外の刑はあり得ないと思います。

 伊原大芽 父 伊原高弘

以上、大芽のために・・・

柴田被告人には何も伝わらないかもしれませんが、せめて、裁判官には、防げたはずの事故で子供を殺された我々の苦しさが伝わり、必ずや懲役7年の判決が柴田被告に科されることを信じて、本日、被害者意見陳述をしてこようと思っています。

 


新人大会について

2011-11-20 | 日記

やったぁー 新人大会にて今季初勝利! 北押原FCのみんなおめでとう!

がんばったねっ

そして、父兄の皆さんっ、応援してくれて、、、ともに勝利をよろこんでくれて、、、

本当にありがとうございました。

まだまだやるべき事はたくさんあるけれど、何よりも ”勝つ” ことの喜び  を 新人戦という早い段階で知ることができたことは、今後、あの子らには絶対プラスとなる勝利だったし、見に来ていた6年生にも大きな刺激になったんじゃないかなって思います。

だから、みんなで喜びましょう!そして、雨の中頑張った子供達を大いに褒めてあげましょう。

試合の内容としては、最近の練習でやっていた ”諦めずに15分走りきる” という姿勢も見せてくれていたし、3試合目の今市ジュニオールさんとの試合でも、たくさん点は取られたけど、 ”みんなでパスをつなぐ!” ことや、何度も言われている ”パス&ゴー!” など、なんとかやろうとしている気持ちが伝わってきてとても良かったと思います。

5年生が3人しかいないけど、このチームもなんとかやれるさっ!という可能性が見えました。。。

やらなくてはいけないことは山ほどあるけれど、みんなで頑張っていきましょう!

この喜びを忘れないで・・・

そして、今回、子供達も頑張っていたけど、

何よりも 北押原FC の父兄の団結力を感じました。

粟野運動公園の会場設営の担当校であった北押原FC・・・

K支部長を始めK代表のがんばり、そして、お母さん方の事務局運営・・・・

お父さん方は、雨の中で早朝からのグラウンドつくり、ハーフタイムごとのライン引き、審判等々・・・ずぶぬれになってチームためにがんばってくれました・・・

お子さんが試合に出ていない父兄の方も、文句ひとつ言わず、頑張ってくれていました・・・

本当に、感謝しています 

ベンチに入っている者としては、本当は、何でもいいなら試合には全員出してあげたいとおもっています。

監督もそう思っているとおもいます。。。

でも、大会での試合においては、 ”勝つ” 可能性も追求します・・・・

そんな中での選手交代では、監督さんも心苦しい思いをしていることも分かって頂けるとコーチとしてはありがたいです。。。

だから、雨の中、お子さんが出ていないのに文句も言わずに協力してくれている父兄さんには、本当に申し訳なく思っていますし、感謝しています。。。

本当に、ありがとうございます

最後に・・・ 北押原FC

みんなで協力して、、、みんなで勝って、、、みんなで喜んで、、、いいチームだなって、、、思いました。


柴田将人被告 第3回公判【平成23年11月15日(火)】

2011-11-15 | 日記

供述調書を読んで、柴田被告と母親の無責任な生き方は少しは分かっていたつもりであったが、今日、二人の証人尋問を傍聴して、供述調書のレベルを超越した無責任な言動の数々に、我々遺族を始め弁護人はもちろんのこと、傍聴席の方々、裁判官、更には柴田の弁護人すらもあきれてしまうような証人尋問であった。

【弁護人証人尋問で・・・】

Q)運転免許を取れないのを知ったのは?

A)小学校高学年の時に知りました。

Q)危ないと分かっていたのに免許を取ったの?

A)とりました。

Q)危険性は意識しなかったの?

A)しませんでした。

Q)その後のクレーンの取得は?何も思わなかったの?

A)まさか、自分が事故を起こすとは思っていなかった。薬を飲んでいれば大丈夫だと思っていた。

Q)クレーン車に乗っていればいつか大事故になるのでは?

A)事故を起こせば死人が出ると思っていたが、薬を飲んでいれば大丈夫だと思った。

Q)供述調書で、矢板での事故のことを「言いたくないです」ばかり言っているのは、てんかん発作で覚えていないのでは?

A)違います。検事さんが馬鹿にするようなことを言ったので、この検事さんには言いたくないと思ったからです

Q)事故当日、発作の予感はあった?

A)ありました。

Q)休めば良かったのでは?

A)現場が15分ぐらいと近かったので、そこまで何とか乗り切って、クレーンをセットしてしまえば大丈夫だと思った

Q)出所後の運転は?

A)取れません・・・??? →言い直して、、二度と運転しません。

【検察庁から証人尋問】

Q)獨協の先生や国立医療センターの医師が再三にわたり注意され、「いつか死人が出るような事故を起こしたらどうするの?」と言われているが、そのようなことが起きるとは思わなかったの?

A)思わなくはないが、自分が起こすとは思っていない。

Q)医師の話を真剣に聞かなかったの?

A)はい

Q)何故あなたは事故が多いと思っていますか?(10年間で今回のを含まず12回の事故)

A)運が悪かったからです。

Q)中2の2学期の通知票で、「自分がやりたいことだけをやるのでは人として成長しません」、3学期には、「自分だけでなく、周りの人の意見に耳を傾けては・・・と書かれていますが、中2の時と、今は、全く変わっていないのですね。

【被害者弁護人からの証人尋問】

Q)てんかん患者(欠格事由該当)が運転して、危険とは思わなかったの?

A)思わなかった

Q)あなたが過去に、救急車で運ばれた回数は?

A)分からない

Q)自分が怪我することは考えなかったの?

A)考えなかった

弁護人)→何故考えないの?あなたの歳で4回も救急車に乗っている人なんていませんよ。

Q)3年前の人身事故後、何故運転したの?

A)薬を飲んでいれば大丈夫だと思った

Qあなたは、あなたの病気の精密検査結果をしってるか?

A)少しは知ってる

Q)あなたの病気なのに何故聞かないの?あなたの病気ですよ。何故薬が変わったことも聞かないの。

A)お母さんに任せた方が楽だから。

弁護人)→医師の話も聞かない、母親の話も聞かない、それではまともな治療ができるはずが無いでしょう。何故薬が変わったことにも関心がないのか。あなたは何歳ですか。大人ですよ。

Q)あなたは、6人遺族宛に、6人の子供が亡くなっているのに、6家族同じ内容で謝罪文を書いています。何故、同じ内容なのか? 6人それぞれの人生があったのに何故か? あなたは大森卓馬君を知っていますか?何年生で何のスポーツをやっていたか知っていますか?

A)・・・・・・・・・・

Q)あなたは、伊原大芽くんを知っていますか? 何年生ですか? 何のスポーツをしていましたか?

A)・・・・・・・・・・

Q)あなたは、関口美花さんを知っていますか?

A)・・・・・・・・・・

Q)あなたは、星野杏弥くんを知っていますか?

A)・・・・・・・・・・

Q)あなたは、熊野愛斗くんを知っていますか?

A)・・・・・・・・・・

Q)あなたは、下妻圭太くんを知っていますか?

A)・・・・・・・・・

弁護人)→償う気持ちがあるのであれば、そして、謝罪する気持ちがあるのであれば、まず、一人一人を知ることからはじまるのではないのでしょうか。

Q)これからどのように償っていくの?

A)・・・・どのようにしたらいいのか、誰かに聞きながら・・・・お金を払って・・・

Q)事故から半年経っても、どのように償っていったらいいのか想像もつかないのか?

A)お金しか思いつかない

【裁判官より質問】

Q)3年前の人身事故の時、執行猶予の判決が出たが、執行猶予期間の意味を考えなかったのか?

A)考えなかった。

Q)弁護人証人尋問で、会社から15分の現場に行き、クレーン車をセットとしてしまえば大丈夫だと思ったと言っているが、どういう意味?

A)大きな事故にはならないと言うことです。

Q)小さな事故は良いと言うこと

A)人は殺さないと思った

裁判官)→病気を持ったりしていれば、思い通りにいかないことだってあるのですよ。できないことをやろうとした結果、6人の尊い命を奪う事になった。その事をもう少し考える必要があります。

以上、気になった部分のみの抜粋ですが、このほかにも、まだまだ書ききれないほどの無責任な言動がありました・・・・

結果として、

「反省している」 「命を取られたってかまわない」 「毎日2回、6人の子供達の事故現場の方向に手を合わせている」 「子供達に痛い思いをさせて申し訳ない」 「遺族に辛い思いをさせて申し訳ない」

こう言っている柴田被告は

事故から半年経った今も、どんな名前の子で、何年生の子を殺したのかということさえも知らなかったということが被害者弁護人の質問で分かりました。

こんなやつに殺されたかと思ったら、涙が止まりませんでした。

伊原大芽 (父)伊原高弘


柴田将人被告人  第2回公判を終えて

2011-11-11 | 日記

今日は、柴田将人被告人の第2回公判でした。午前中に裁判が終わり、そして、午後3時から鹿沼警察署で「3年前の事故捜査の説明」を受け、その後、記者会見となったため、とてもハードな1日でした。

【第2回公判の感想について】

本日の裁判は、証拠の取調べとして、柴田将人被告人の供述調書が読み上げられました。これについても母親の供述調書の時と同様に、事前に読んではいたものの、事故歴の多さと、供述内容の不誠実さ、嘘ばかりの人生に本当にあきれるばかりでした。

事故の内容を聞かれても 「それは言いたくありません。」 「それはわかりません。」 「それは僕は知りません。」「それもいいたくありません。」 

治療薬についても、 「どんな薬か分かりません。」 「それはおかんに聞いてください。」 「それもおかんに聞いてください。」 「僕はめんどくさがりな性格なのでおかんに聞いてください。」

クレーンの魅力のことを聞かれて 「見た目がかっこいい、派手、車体が大きい、優越感、クレーン社会は実力至上主義。」 「30歳までに50トン、40歳までに100トンクレーンに乗る。」 「吊り上げ能力の高いクレーンに乗ることは終わり無き夢。」

などと答えており、6人の子供の命を奪ってしまったことを、少しも反省しているとは思えない供述内容の連発でありました。

こいつの大好きなクレーンに轢かれ、クレーンの下で死んでしまった子供達の事を本当に考えているならば、うれしそうにクレーンの魅力を語れるでしょうか・・・「終わり無き夢です」なんて言えるのでしょうか・・・子供達の夢は全て奪ってしまったのに・・・

【栃木県警察の3年前の事故捜査の説明】

Q)てんかんの疑いを医者に確認しなかった理由?

A)持病の確認を母親、弟に確認したが、持病は無いと回答したため、その後医師に確認をすることはせず、今一歩踏み込んだ捜査をしなかった。

Q)何故、3年前の事故は報道されなかったのか?発表の基準は?

A)公共交通機関の事故や逮捕されるような事故ではなかったため発表しなかった。 発表の基準は無い。 当時の幹部職員の判断で発表しなかった。 発表しても良かった事故だと思っている。

Q)メモの他に報告書は残っているのか?

A)メモ以外に報告書はない、消防署に電話をかけて確認したメモである。 母親、弟に確認し、「持病なし」となったため、報告書はない。

Q)事故の担当者は、てんかん患者の運転免許欠格事由を知っていたのか?

A)知っていた

その他いろいろ説明をきいて、今でも、「今回の事故は防げた」 「防げた事故だった」 と思う気持ちに変わりはないが、少なくとも、今の鹿沼警察署の署長さんが、過去の鹿沼警察署署員が医師に確認しなかった事を不十分な捜査であったと認め、謝罪してくれたことに感謝しています。

子供達は生きては帰ってはきませんが、鹿沼警察署の署長さんの謝罪は、我々に伝わるものがありました。

今後は、「もう二度と我々のように苦しむ遺族を出さないために」そして、「未だ運転し続けるてんかん無申告の運転者を加害者にしてしまわぬように」 小手先だけでない、事故の本質に目を向けた制度改正や、対策を行って頂けることを期待します。


栃木県警は、何故、柴田被告人のてんかんの疑いを医師に確認しなかったのか

2011-11-09 | 日記

 鹿沼市の登校児童6人死亡事故で、自動車運転過失致死容疑で送検された日光市大沢町、運転手柴田将人容疑者(26)が3年前に登校児童をはね重傷を負わせた事故の際、柴田容疑者の救急搬送先の医師が、「てんかんの疑い」と診断し、鹿沼市消防本部が報告書にまとめていたことが同本部への取材で分かった。県警にも「てんかんの疑い 本人なし」と記された手書きのメモが残っている事が判明。県警は、消防からの情報で柴田容疑者に持病がある可能性を把握したが、医療機関には確認していなかった。 (平成23年5月7日 下野新聞より抜粋)

 上記事故について、ようやく我々遺族も消防本部の報告書を情報開示により確認することができました。

 その報告書(救急活動記録)には、救急搬送先の医師からの情報で、「頭部外傷の疑い」「てんかん疑い」とはっきりと書かれ、消防長に報告されておりました。

 消防がここまではっきりと報告書にまとめているにもかかわらず、ましてや警察にてんかんの疑いがあることを報告し、警察にメモが残っているにもかかわらず・・・何故、栃木県警は救急搬送先の医師に確認しなかったのか・・・なぜなのか・・・疑問に思います。

消防の報告を受けた警察官が、医師に確認さえしてくれたら・・・・

柴田将人の運転免許証は道路交通法違反で取り消されたのに・・・・

執行猶予の判決は出なかったであろうのに・・・

そして、私達の宝物であった6人の子供達は死なずにすんだのに・・・

そう思うと、事故は防げたはずであり、悔しさが込み上げてきます。

11日(金)は、柴田将人被告人の第2回公判が行われます。 その日は午前中で裁判が終わるため、午後に、鹿沼警察署が、当時の捜査が、一歩踏み込めなかった捜査になってしまった理由を説明してくれることになりました。

私自身は、その場で、確認したいことがあります。

1つは、上記に述べた 

「何故、消防の報告を受けたのに医師に確認しなかったのかということ」です。

2つ目は、

「何故、3年前のあれだけ大きな人身事故なのに報道されなかったのか」 ということです。

もし、報道されていたならば、柴田被告人が住んでいる日光市の方々も報道記事を読み、柴田将人が居眠りと供述していることに対し、「あの人は何度もてんかん発作で倒れているので、今回の事故は居眠りじゃないかもしれない・・・」 と教えてくれた人がいたかもしれないのです。

栃木県警察が、どのような事故の時に、そしてどのような基準で報道機関に情報提供しているのか分かりませんが、何故3年前の登校児童の人身事故は、あれほど大きな事故なのに報道されなかったのか疑問に思います。

そして、3つ目として、

「警察は、メモ以外に、事故報告書を作成していないのか」ということです。

「てんかんの疑い 本人なし」のメモがあったということだが、それを確認した事実を報告書にまとめて決裁をとったのか・・・・ということと、もし、報告書の作成がされていたなら、3年前の捜査証拠として検察庁に提出されたのか・・・・ということについて確認したいと思います。

もし、裁判証拠としてその報告書が検察庁に提出されていたならば、検察庁で柴田被告人に対するてんかんの再調査が行われた可能性があったかもしれないからです・・・

以上を確認したいと考えていますが、3年前の人身事故での栃木県警察の捜査については、様々な疑問点がありますので、11日の我々への説明では、私達がさらなる不信感を抱かないような説明をして欲しいと願っています。


シュート

2011-11-06 | Chibi Taiga

たまたま時間があったので、以前、父兄のAさんからいただいた写真を見ていたら、その中に、大芽が、シュートを打っている写真があった・・・

入部前から公園でよく、「シュートの時はボールをよく見るんだぞ!」とか、「シュートを打つ前は左手でバランスをとってみなっ」とか、「シュートのあとは手がこんな感じでここに来るんだよっ」 とか、大芽と二人で練習していたことを思い出しました。

この写真は、3年生で入部して間もない頃の写真だったと思いますが、そんな大芽との練習を思い出させてくれる貴重な写真であり、撮っておいて頂いたAさんには、本当に感謝しております。

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昨日も、北押原FCの練習があったのですが、シュート練習の時に、たまたまケンタにアドバイスするタイミングがあって、そんなことを思い出しながら、指導してました・・・