今日は、お彼岸で、たくさんの人が墓参りに訪れていた。
先週の休日は、仕事で行けなかったので、二週間ぶりに大芽に逢うことができた。
犬のマロンも一緒だったことから、何人かの見知らぬ人と挨拶程度に言葉を交わしたけど、亡くなった方を慈しみ、訪れる人のそれぞれの想いに我が子への想いを重ね、ほんの少しの会話でさえも心洗われるような、いとおしい瞬間にさえ思えた。
お墓をきれいに拭いてあげて、そのあと、どうしても伝えたいことがあった僕は、大芽にそっと、そのことを報告した。
事故からもうすぐ4年が経つけれど
この4年間は、不思議なことばかりだった...
どんな困難な状況であっても、大芽はいつも僕のそばにいてくれて、僕をいつも助けてくれて、困ったときはいつも導いてくれたように思う。
大芽、
パパは大芽を助けてあげることはできなかったのに、
大芽はいつもパパのそばにいてくれて、
パパが本当にダメになりそうなときやピンチの時に、その小さな体で一生懸命考え、いつもパパを助けてくれたね
大芽、
大芽はいつもパパのことを守ってくれるのに、
それなのにパパは、大芽のことを守ってあげられなくてごめんね
ここちよい春の日差しを感じながら、空を見上げると、気持ちのいい青空だった。
大芽、君がいつも見ている空は、こんな空だったんだね
大芽、美しいこの空の色は、君の目にはどんな色に映っているのかな
大芽、こんな所で見る空の色は、パパにはどうしても滲んでみえてしまうよ
こんなにも鮮やかで、こんなにもきれいな色なのに、
あまりにも切なすぎる空の色 「青」
先週の休日は、仕事で行けなかったので、二週間ぶりに大芽に逢うことができた。
犬のマロンも一緒だったことから、何人かの見知らぬ人と挨拶程度に言葉を交わしたけど、亡くなった方を慈しみ、訪れる人のそれぞれの想いに我が子への想いを重ね、ほんの少しの会話でさえも心洗われるような、いとおしい瞬間にさえ思えた。
お墓をきれいに拭いてあげて、そのあと、どうしても伝えたいことがあった僕は、大芽にそっと、そのことを報告した。
事故からもうすぐ4年が経つけれど
この4年間は、不思議なことばかりだった...
どんな困難な状況であっても、大芽はいつも僕のそばにいてくれて、僕をいつも助けてくれて、困ったときはいつも導いてくれたように思う。
大芽、
パパは大芽を助けてあげることはできなかったのに、
大芽はいつもパパのそばにいてくれて、
パパが本当にダメになりそうなときやピンチの時に、その小さな体で一生懸命考え、いつもパパを助けてくれたね
大芽、
大芽はいつもパパのことを守ってくれるのに、
それなのにパパは、大芽のことを守ってあげられなくてごめんね
ここちよい春の日差しを感じながら、空を見上げると、気持ちのいい青空だった。
大芽、君がいつも見ている空は、こんな空だったんだね
大芽、美しいこの空の色は、君の目にはどんな色に映っているのかな
大芽、こんな所で見る空の色は、パパにはどうしても滲んでみえてしまうよ
こんなにも鮮やかで、こんなにもきれいな色なのに、
あまりにも切なすぎる空の色 「青」