躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.233 晩秋の蝶

2015-12-04 | 躰道

 

    「晩秋の蝶」

3日前にYahuoo!ニュースに掲載されていた記事、私も同感でスポーツに限らず過度の勝負けを目的とした事柄は、心身にストレスを溜め込む。

■ 「スポーツをしているから健康」は誤り

 「スポーツをして健康的な生活を送っているから、ほかの人よりガンや病気になる可能性は低いはず」。そう考える人も多いはず。しかしそれは、イメージ先行の誤った思い込みだ。激しい運動を習慣的に行っている人は、ガンにもなりやすいといえる。

 実は、ランニングやテニスなどの激しいスポーツは、NK(ナチュラルキラー)細胞の活性を低下させる恐れがある。NK細胞とは、免疫細胞の一種で、体内をパトロールしながら、ガン細胞やウイルスに感染した細胞を攻撃してくれる存在、いわばボディーガードだ。

 しかし、NK細胞は、激しい運動によって活性が低下することがわかっている。たとえば、2時間半のランニング後にNK細胞の活性が50~60%低下したという報告もある。

 そのため、スポーツはあまりオススメしない。「健康のために」と体を動かすのであれば、ウォーキングがいいだろう。ウォーキングのような適度の運動はNK細胞を高める効果があるので、ガン予防にはもってこいだ。そのほかにも、「禁煙」「適度な飲酒」「質のよい睡眠」「笑うこと」「ストレスをためない」「体温を下げない」などがNK細胞の活性を高めるとされている。

2日前にYahuoo!ニュースに掲載されていた記事、私も同感でスポーツに限らず過度の勝負けを目的とした事柄は、心身にストレスを溜め込む。
長期のストレスは遺伝子レベルまで影響し、回復できるかが疑問視されている、早めに気付き生活環境を変えることが必要と考えます。

躰技においても体気九法、体軸、各内弦の内功を重視し、無理無駄のない躰技の修得を目指さなければならいと思います。
40~50代の中年者がガンや鬱病とうの生活習慣病に、おかされる事を防げる躰道を指導しなければならと考えております。

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