躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.37

2013-02-22 | 健康法、健康体力講座

2月21日(木)志木市立いろは遊学館主催、60歳からのへルスアップ講座(全 3回)の最終講座、1日目は若さを維持する骨盤(仙腸関節)の体操、2日目は腰痛予防と下肢(腰椎 5ッ)の体操、最終の今日 3日目は股関節亜脱臼、各関節の整骨、整筋(筋バランス)とリラックスの整体体操。 

股関節亜脱臼の歪みの有無を確認し、女性の寛骨は浅く噛み合い、亜脱臼を起こしやすい常態、結果として足を踏み締める力足が無い、又、左右足の長さ、硬さ等に歪みが現れる、骨盤の異状は、脊柱までも曲がり、頭痛、めまい、肩こり等、上半身の異常が多くなることを説明し、実技に入る。

最初は、腰部全体をリラックスさせる呼吸法と体操、股関節を取り巻く、靭帯や筋肉の整筋 5動作を一つ一つ説明を加えながら、無理なく出来るところまで指導し、筋バランスを整える体操、左右の股関節で、 50分程の時間を掛けた、自己トレーニングで、2-3度繰り返し行ない修得して頂きたい。

寛骨の整骨体操は 1動作、リラックスさせ、スローで行い無理は禁物、中高年者の寛骨と骨頭間(大腿骨)の軟骨は 1~2ミリ程度、大切にしなければ、股関節痛が起こりやすい、浅く噛み合っている関節で、亜脱臼も入りやすいが又、亜脱臼を起こしやすい。

そこで重要なのは関節を取り巻く、筋肉、靭帯等を整える、整筋(筋バランス)の体操、週2~3度の定期的な、整体体操をおすすめします、とまとめた。

3日間の延べ数で60名余り、遊学館3Fホールの広さには調度良く、皆さんには楽しく受講して頂けたと思います、受講生の方々の要望で又、いろは遊学館主催の講座が、5月~6月にかけて、全 5回の講座の実施が予定され、又講師の依頼をされてきました。

 

 

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