躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.24

2012-12-15 | 武道護身

12月13日(木)今月も半ばが過ぎ、寒さも厳しくなってきましたが、皆々様、ご機嫌いかがでしょうか、庭先の一本の山茶花も、2~3の花が咲きはじめました、今年も蕾みがいっぱいつき、赤紫の花で、埋めつくされそうです。

11月は、胸部の歪みを取り除く、整体体操と腹内弦を重点に行ってきましたが、今月からは、1年間のストレス解消と疲労回復に重点を置き、各健康体操サークルとも、心身のストレスを解消する、呼吸整体法に入ります。

一定のストレスは、生き甲斐として、心身の働きに良い効果を、もたらすと言われていますが、過度のストレスは、ガン、脳卒中、心臓、うつ病等、万病の元と考えられております。 百薬の長と言われる、お酒と似てますね。
私も20年余り経験しましたが、腰痛等は代表的なものだと思います、このストレスとの係わり方、そして、つき合い方を研さんし、二人組みでおこなう、呼吸整体法を考案し、毎年12月は、この整理体操で、一年を締めくくることにしております。

4年前、読売新聞に記載された一部分で、東大名誉教授、小林寛道氏(生涯スポーツ健康科学研究センター)と各種学校が共同研究し発表したものですが、30年前、私が考案した呼吸整体法と類似しています。

今日の午前は、所沢市中央公民館、健康体操サークルの指導、ストレスと心身の係わり又、病いの関係を説明して、二人組みになり呼吸整体に入る。一人はうつ伏せでリラックス、もう一人は脇に座り、2~3の方法でうつ伏せの方の、ストレス状態を、確かめることから始める。

分かりやすい肝臓、胃、腎臓の位置を確認しながら、手の平で軽く押させ、違和感の有り無しを、互いに確かめ合い、異常の有り無しを確かめて、呼吸整体に入る、時間は、説明しながら30分程で終わり、交代して行い1時間程で終了。 体が軽くなったところで、胸郭、背骨の胴体を重点とした、整体体操を20分程、ストレス状態の身体は、極端な話し、冷凍マグロが解凍マグロに、変わる程の状態になり、心身が柔らぎ、楽しそうに帰って頂けた。

午後は、所沢市椿峰コミニティセンター健康体操サークルの忘年会、12時30分から始まり、私と家内二人で出席させて頂いた、体操の会場と違い、皆さん最初からリラックスし、いろいろな話しが出るので、何時ものことながら、私達も勉強になるとこが多くあります。今月から体操サークルの忘年会、新年会が多くなり、運動不足にならない様、注意しなければと思います。

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