写真は麻痺の後自力で立って餌が食べれるようになった時の写真
チワワの 『楽らく』が旅立ちました
飼い主は4男達チャンです
達チャンはコンビニの店長でこの年末年始寝る時間がないくらい忙しかったのです
今日明日は連休で・・・・・
楽は達チャンが5年生の初夏にやってきました
手のひらに乗るくらい小さなチワワで産まれた中で一番チワワらしいイケメンでした
お目目がパッチリ
おでこがぽんと出ていて・・・・
体力のある犬で後からきた中型犬と同じ散歩コースをしっかり歩いて・・走っていました・・3キロ程朝夕
3年前の春・・もう4年ちかくになるなあ・・・・・
中型犬の我が家のムクちゃんを追いかけまわし
楽はオス・・ムクは雌
1週間ストーカーのように追いかけまわし腰を振りたくてちょっかいを賭けたあげく
とうとう怒って噛まれたんですね・・・・首
その時に死んでしまうかと思ったんですが・・・・
脊髄損傷で首から下がマヒ・・・になりました
顔のマヒを経験しているので対処方法は神経系が回復するであろう食事とリハビ私リ・・これは私の一存で
炎症を抑える・・・これは薬で
動けなかった楽の大好きなご飯を用意して目指して何とか前に進んでほしいと達チャンと私が交互でご飯を食べさすようになった
ある日台所で大声で「おかーん!おかーん!」と達チャンが呼ぶ
一体何事が起ったのか
二階自室にいた私は手を切って大騒動している小学生の達チャンを思い出しまたやったのか?とあわてて降りた
末っ子で小さかった息子は4人兄弟で一番背も高く体格も大きい
チワワの楽の御飯の世話をしていたのだが
鼻水まで垂れて号泣していた
自力で前に進んで自分でご飯を食べたのだ
医者もあり得ない奇跡が起こった!と喜んだりびっくりしたり
その後家の中では後足と鼻で前に進むという出来る方法を見出し動き出した
お風呂に入れると左前脚だけはなかなか動かなかったが
最終動くようになって1フロアーなら移動は自由になっていた
小さいが2階へも自力で上がっていたが勿論無理
動くようになった分ひっくり返ることもあったが回転レシーブのように充分対応できていた
この秋に目を傷つけあわや失明か…角膜剥離?!となり心臓の不整脈が激しく
生きているのが不思議だというくらいだったので手術で目を閉じて回復させる方法は断念
目薬を3種一日3回
人間と同じように間隔をあけてさすという治療法のみで角膜もほぼ治って来ているところだった
痩せてはきたものの食事はしっかりするし良く動いていた
31日のうんちから少し最期だなと思うような寝たきりに近い状態に・・・・
おしっこやうんちが知らせない間に出ている・・・
黒いうんちになってきた・・・
元旦から大騒動があり私の心は硬くなり夕べやっと溶けてゆるんでほっとしたら泣けてきて・・・
楽を抱いて泣き泣き寝たのだった
夜中2時半に泣くのでおしっこかと思って起きると
既に黒いうんちとおしっこは出た状態
あわや死んでしまったのか?!と思ったがその時はまだ息が有った
汚れた体を洗ってやり
タオルを変えて抱きかかえてもう一度休んだ
あさ・・ハッとして
布団をめくってよく観察すると
旅立ってました
おしっこをもう一度していました
体は温かく・・・
良く頑張った楽です
私に『かわいい』をくれた楽
名前も楽とつけたのは
それまで生きてきて「らくだな・・」と思ったことがなかったので
これからは「らく」になるようにとつけたのです
今は心から「楽」・・リラックスだし
楽しい・・enjoy・・エンジョイ・・内から楽しい・・そう思えています
15年と半年の月日で楽と共に創ってきた人生だと想う
暮れに2回もガブリと噛まれ今も傷跡が残っています
あの痛みはイヤだけれどいなくなるということは
もっとつらい事です
救われることはもうすぐ3男に子供が産まれることです
そして達チャンの連休を待ってくれていました
今夜一晩一緒にいます
お昼は世話をしてくれていた関わっていたけいちゃんも一緒にお別れのご飯を食べます
このお正月息子たち嫁や彼女全員に抱っこしてもらっていた楽は幸せだったと思います
勿論私たちもいっぱい幸せを分けてもらいました
らくちゃんおじいちゃんとなっちゃんがまっているからね
長い間ありがとう
歩けないので鞄に入れ桜を見に行ってソフトクリームをぺロぺロ一緒に食べました!
誰の寝床か・・・・ムクと楽
2011年7月の痩せた楽・・夏を越せるかと心配して
秋を冬を過ごせるかと
そして新年を迎えて・・・・飼い主 達チャンの休みを待ってたんだなあ…最後まで賢い犬だった
ほんとうにとっても賢くて可愛い幸せないぬだったなあ
そうそう・・70すんでから母が「だたいま」といって帰ったら挨拶をするようになった
楽は外から入って来る人に吠えたのだ
只今というと頬えるのをやめるのでそのことを母に言うと70年も言わなかった人が
言うようになったんですね
父も犬を飼わないぞと言っていたのですが
らくが来て3日目私が出かけてクンクンなく楽をかわいそうだと
「出かけるときはしたへ降ろしていけ!みててやる」とえらそうにいいましたね
この子が来てバラバラになりそうな家族をつないでくれたのかもしれません
私にないもの『かわいい』という言葉をプレゼントしてくれた楽ちゃん
ありがと!
チワワの 『楽らく』が旅立ちました
飼い主は4男達チャンです
達チャンはコンビニの店長でこの年末年始寝る時間がないくらい忙しかったのです
今日明日は連休で・・・・・
楽は達チャンが5年生の初夏にやってきました
手のひらに乗るくらい小さなチワワで産まれた中で一番チワワらしいイケメンでした
お目目がパッチリ
おでこがぽんと出ていて・・・・
体力のある犬で後からきた中型犬と同じ散歩コースをしっかり歩いて・・走っていました・・3キロ程朝夕
3年前の春・・もう4年ちかくになるなあ・・・・・
中型犬の我が家のムクちゃんを追いかけまわし
楽はオス・・ムクは雌
1週間ストーカーのように追いかけまわし腰を振りたくてちょっかいを賭けたあげく
とうとう怒って噛まれたんですね・・・・首
その時に死んでしまうかと思ったんですが・・・・
脊髄損傷で首から下がマヒ・・・になりました
顔のマヒを経験しているので対処方法は神経系が回復するであろう食事とリハビ私リ・・これは私の一存で
炎症を抑える・・・これは薬で
動けなかった楽の大好きなご飯を用意して目指して何とか前に進んでほしいと達チャンと私が交互でご飯を食べさすようになった
ある日台所で大声で「おかーん!おかーん!」と達チャンが呼ぶ
一体何事が起ったのか
二階自室にいた私は手を切って大騒動している小学生の達チャンを思い出しまたやったのか?とあわてて降りた
末っ子で小さかった息子は4人兄弟で一番背も高く体格も大きい
チワワの楽の御飯の世話をしていたのだが
鼻水まで垂れて号泣していた
自力で前に進んで自分でご飯を食べたのだ
医者もあり得ない奇跡が起こった!と喜んだりびっくりしたり
その後家の中では後足と鼻で前に進むという出来る方法を見出し動き出した
お風呂に入れると左前脚だけはなかなか動かなかったが
最終動くようになって1フロアーなら移動は自由になっていた
小さいが2階へも自力で上がっていたが勿論無理
動くようになった分ひっくり返ることもあったが回転レシーブのように充分対応できていた
この秋に目を傷つけあわや失明か…角膜剥離?!となり心臓の不整脈が激しく
生きているのが不思議だというくらいだったので手術で目を閉じて回復させる方法は断念
目薬を3種一日3回
人間と同じように間隔をあけてさすという治療法のみで角膜もほぼ治って来ているところだった
痩せてはきたものの食事はしっかりするし良く動いていた
31日のうんちから少し最期だなと思うような寝たきりに近い状態に・・・・
おしっこやうんちが知らせない間に出ている・・・
黒いうんちになってきた・・・
元旦から大騒動があり私の心は硬くなり夕べやっと溶けてゆるんでほっとしたら泣けてきて・・・
楽を抱いて泣き泣き寝たのだった
夜中2時半に泣くのでおしっこかと思って起きると
既に黒いうんちとおしっこは出た状態
あわや死んでしまったのか?!と思ったがその時はまだ息が有った
汚れた体を洗ってやり
タオルを変えて抱きかかえてもう一度休んだ
あさ・・ハッとして
布団をめくってよく観察すると
旅立ってました
おしっこをもう一度していました
体は温かく・・・
良く頑張った楽です
私に『かわいい』をくれた楽
名前も楽とつけたのは
それまで生きてきて「らくだな・・」と思ったことがなかったので
これからは「らく」になるようにとつけたのです
今は心から「楽」・・リラックスだし
楽しい・・enjoy・・エンジョイ・・内から楽しい・・そう思えています
15年と半年の月日で楽と共に創ってきた人生だと想う
暮れに2回もガブリと噛まれ今も傷跡が残っています
あの痛みはイヤだけれどいなくなるということは
もっとつらい事です
救われることはもうすぐ3男に子供が産まれることです
そして達チャンの連休を待ってくれていました
今夜一晩一緒にいます
お昼は世話をしてくれていた関わっていたけいちゃんも一緒にお別れのご飯を食べます
このお正月息子たち嫁や彼女全員に抱っこしてもらっていた楽は幸せだったと思います
勿論私たちもいっぱい幸せを分けてもらいました
らくちゃんおじいちゃんとなっちゃんがまっているからね
長い間ありがとう
歩けないので鞄に入れ桜を見に行ってソフトクリームをぺロぺロ一緒に食べました!
誰の寝床か・・・・ムクと楽
2011年7月の痩せた楽・・夏を越せるかと心配して
秋を冬を過ごせるかと
そして新年を迎えて・・・・飼い主 達チャンの休みを待ってたんだなあ…最後まで賢い犬だった
ほんとうにとっても賢くて可愛い幸せないぬだったなあ
そうそう・・70すんでから母が「だたいま」といって帰ったら挨拶をするようになった
楽は外から入って来る人に吠えたのだ
只今というと頬えるのをやめるのでそのことを母に言うと70年も言わなかった人が
言うようになったんですね
父も犬を飼わないぞと言っていたのですが
らくが来て3日目私が出かけてクンクンなく楽をかわいそうだと
「出かけるときはしたへ降ろしていけ!みててやる」とえらそうにいいましたね
この子が来てバラバラになりそうな家族をつないでくれたのかもしれません
私にないもの『かわいい』という言葉をプレゼントしてくれた楽ちゃん
ありがと!
不自由やった体から離れて今は文字通り楽になったって妙さんやタッチャンの周り飛び回ってるんやないかな。
楽ちゃん、大往生やったね。安らかに眠ってね。