taesan

taesanの周りに起こること・感じること

やっぱり遺伝子か?

2010-06-12 18:45:51 | 日記
山学校を創りたいと思ったのは1991年

夢が実現すると言うことを見てから・・・

育ちの中で感じたこと

長年の生活の中で思っていたこと

ビジネスをはじめて感じたこと

同級生の子育てを見て
幼児が育つ中で泥んこ遊びが欠かせないがそれが欠落している
時代とともに綺麗な子育てになり家は汚れないが育っていく中での遊びから学ぶことが減ってしまっている

子供との会話の方法やしつけのことがおざなりになり(EQ心の発達)
知能IQばかりが突起してしまってきたような気がする

学校教育も「なぜ」を考えさせずに結果のみを求めている
みんな一緒・・・
違うと思う
金子みすずの  「みんなちがってみんないい」の発想からは
かけ離れていると思う

息子4人公立小・中・高校の教育を受けたが・・・
後になって私学のよさも知っておくべきだったと反省

総合的な学校が今必要な時代だと思う
昔は親や家族・地域がかかわっていたことが
住宅の環境や時代の流れで核家族・・個室・・・となり なくなってしまったように思う

衣食足りて礼節を知る・・・
と昔の人は言った

人の心の愛情を受けてこそ人は人になるのだろうと思う

同じ環境・条件の人ばかりでなく
年・性別いろいろな違いが有ってこそ
よい影響を及ぼす

IQだけではなくEQを如何に育てるか
そんな空間が創りたいと思ってきたのだ

庭があり
本があり
碁・将棋盤があり
ピアノがあり

興味があれば使うことが出来る

出来ないことに焦点を当てるのではなく
如何にすれば可能になるか
出来るためには何をすればよいのかを
自分で気がついてやって見る

そんな時間を持つような空間

ビジネスを始める時に経営者の本を読もうと読んだ中に『上杉鷹山の経営学』があった
それを読んでいつも言われていることだったのでびっくりした

先祖は信州から上杉と一緒に米沢に行ったといわれていたからだ

去年大河ドラマで兼続が寺子屋と言うか学校を創ったと知る
鷹山はそれを知っていてもう一度『禅林館』と言う学校を建てた
山形にはその名前の高校が今もあるはず

山形で教員をし教育委員会に移動し山形の教育史をまとまたのは
じいちゃんであった・・・ちょっとびっくり
その本を父が死んでから本棚を掃除し見てみると

兼続・・鷹山・・と続くので・・・
それをまとめた爺様は父に何を伝えていたのか・・

生活する根底に
哲学に父は何かをそーっと伝え続けていたのだろう
自分のルーツを知り遺伝子が脈々と受け継がれていると確信している
これは私の天命なのだろうなあ・・・・・

波紋を起こす
水にポチャンと何かが落ちたら波紋が広がる

いい波を起こしていきたいなあ・・・



6月11日(金)のつぶやき

2010-06-12 01:42:54 | 日記
13:11 from Keitai Web
ええ声やあ~所信表明演説 市川房江という懐かしい名前も出てきた 最後まで聞いてみよう
13:27 from Keitai Web
父が言っていたような響き。父は山形出身、京都帝国大学法学部、社会党褌大臣の名を持つ水谷長三郎氏に付き政治の世界に入り京都市議を長年勤めた。本当に何を目指すか、社会→民社→民主党と変わる中 政治に落胆したのは私も父も同じだった。人が希望を持って生きる社会を創らなきゃ!
by taesan2010 on Twitter