魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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   生きるって・・・

中央アジア5カ国の旅 (8)

2008-06-08 01:40:32 | Weblog
    

    5月14日(水)
 
  城壁を越えて夜が明け始めるころ、
 にわとりも鳴き、中世の刻を超えて一日が始まる・・・



トルクメニスタンへ入国です。此の国では、全て禁煙です。
 たとえ灰皿があっても、吸わないように・・・と・・・罰金が・・

 石油1ℓ=たったの@2円、  電気・水道、タダ。
  現大統領に人気があるのは 解かりますよね~~~

am8時出発し国境に着いたのは9時・・・・・なのに・・
 出国・入国を済ませ全員がバスに戻ったのは、3時間半後・・・・・
              
  と、言うのは
 VIZAの発行も 同時に行う為 時間がかかってしまう。
 VIZAの代金61㌦

1ドル=14000マナット・・・0が多くって・・・・


1991年10月27日独立、 毎年祝祭があります。
 面積488000k㎡・人口600万人、学校は7歳~16歳までタダ
 ガソリン=14ℓ=@1ドル、
 
 綿花をプラチナ・ホワイトゴールド
 石油をブラック・ゴールド  と 詠んでるそうです。

 アフガニスタン以外の国とは、仲良くやっていると 言ってました。

ランチ、久し振りに美味しい味付け、肉だけ除き野菜のみ頂く。

2時間ほど走って、ホルズム王国の発祥地、クフナ・ウルゲンチにある
中央アジア1の高さを誇るミナレットや霊廟を、雷とパラツク雨の中を
 1時間もかけてゆっくりと見学、
   誰かが       
 『お墓の団地だな~~~あ~~』 まさに退屈、コレが世界遺産??

中央アジアの観光中は青空トイレが中心だが、
ここでも公設トイレが汚いので、茂みへ・・・・
     
 私は、出来るだけ足が速いので皆より遠くをいつも選んでるのですが
  実はこんな事が・・・・

「世界遺産」の中でもあり、民家も近いので気をつけていたのですが
  遠くに羊飼いが一人見えたけど、
 
  『大丈夫だろう~~』 と用を足していたら、
 崖を駆け足で下りてきて、私のところに手を差し出す仕草を・・
 
  私は「ハッ」 として、直ぐスラックスを上げ
 持っていたリュックを右手に掲げ顔面めがけて殴りつけたので
   驚いたのだろう~~~急いで逃げていった

他の人だったら『キャ~~ァ』と 大声を上げて騒いでいる事だろう

 グループの一人には話したけど、添乗員には話さなかったが、
 これからもある事だから、皆さんも気をつけてくださいね。
        


独立したものの、ロシア統治下の方が生活が楽だった~~~と
  半分近くの国民が言ってるようですが・・・

 初代大統領は、医者の月給@200ドル~400ドルあったものでも
  一律70ドルに下げたが、現大統領に再び引き上げたそうです。
  
今夜は空路で、トルクメニスタンの首都アシハバードへ向うが、
 23時10分と遅いので、レストランで時間待ちし
   深夜、1時ホテル到着。
                      
話には聞いていたものの、空港からの道程は{鏡}のように光り、
 街灯が大理石に反射し、キラキラとすべてが光り輝き・・・
 思わず・・『 き・れ・い・だ~~~』と、 言葉がでる。
         

バス・建物に 必ず大統領の写真が飾られているのも、驚き~~!

 アシハバード=愛の町。

     *         *         *


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