旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

吉田のうどん とがわ 肉うどん

2023-04-09 12:00:00 | たべる

富士山麓電気鉄道(富士急行線) 大月線 普通列車 [6000系] (富士山)

大月線 普通 下吉田(9:33)→富士山(9:46) クハ6053 IC運賃224円


metro 大月線で富士山に到着symbol6

駅名は富士山駅だが、富士山麓にある。昭和4年6月19日開設の富士吉田駅を平成23年7月1日改称。ちなみに東海道本線の富士駅(静岡県富士市)の駅名は明治42年4月21日開業時から。


fuji 富士山(3,776m)

富士山駅の名にふさわしい眺め。


㊧ 河口湖線 河口湖方 ㊨ 大月線 大月方

富士山麓電気鉄道(富士急行線)は富士山駅を境に大月線(大月富士山間)と河口湖線(富士山河口湖間)の二路線に分かれるが、直通運転が行われている。


河口湖線の駅名標 次は富士急ハイランド


富士山駅には ニア NIA が!



この図柄がいい。最近のアニメをチラッと見たが、米国アニメで見るような感じに変わっていた。とっくの昔に米国のアニメになっているようだが。


ところで トーマス THOMAS の駅名標は何処に?


行き止まり

大月線と河口湖線とを直通するには配線の都合で列車の進行方向が変わるスイッチバック駅。


車止め




河口湖方面からの列車との交換待ち

富士急行線(大月線・河口湖線)は全線単線電化である。


河口湖線より列車が入ってきた






富士山麓電気鉄道 特急〔富士山ビュー特急2号〕 [8500系] (富士山)

河口湖大月行特別急行列車。富士急行線(大月線・河口湖線)内のみを運転する列車である。河口湖富士山間は普通乗車券のみで利用出来る。富士山大月間の特急料金は400円。特別車両には特別車両券(900円)が、指定席には指定席券(200円)が別途必要となる。


これまで令和5年4月5日撮影

〔富士山ビュー特急〕の8500系車両だが、富士急行線に来る前に乗った事がある。元は小田原線・御殿場線(新宿沼津間)の特急〔あさぎり〕で使用されていたJR東海371系車両である。特急〔あさぎり〕はJR東海小田急電鉄の車両が相互乗り入れしていた。


特急〔あさぎり2号〕 0402M列車 [371系X1編成] (新宿)
※沼津-松田間は、特急〔あさぎり2号〕2M列車。 これより平成24年3月14日撮影


沼津新宿行特急〔あさぎり2号〕


普通車指定席


小田急の駅でJRとグリーン車の表示


グリーン車指定席


サロハ371-101


二階建のうち2階がグリーン車、1階が普通車


7両編成中、2両が二階建車両




クモハ371-1


折り返し新宿沼津行特急〔あさぎり3号〕


特急〔あさぎり3号〕 0403M列車 [371系X1編成] (新宿)
※松田-沼津間は、特急〔あさぎり3号〕3M列車。 これまで平成24年3月14日撮影

371系が登場した頃に小田原線で乗車した事がある。371系の特急〔あさぎり〕は平成24年3月17日のダイヤ改正をもって運用終了。特急〔あさぎり〕の運転区間は新宿御殿場間と短縮され、小田急車両のみの特急となった。371系は特急〔あさぎり〕から引退した後、臨時列車などで走っていたようだが、平成27年に富士急行に譲渡されていた。思いがけない再会である。富士山の南麓から北麓に活躍の場を移していたとは。ちなみに特急〔あさぎり〕は平成30年に特急〔ふじさん〕と改称している。富士山駅には来ない。




自動改札機 これより令和5年4月5日撮影


出札口と改札口

出札口で高尾までの乗車券を購入する。掲出されたJRきっぷ運賃表によると東京横浜大宮などまで連絡乗車券を発売しているようだ。「入鋏省略」とあるが改札鋏が入っている状態で切符を受け取った。よく見ると鋏の痕が富士山の形になっている。


乗車券 富士山から 大月 ▶ 590円区間(1,630円)


富士山麓電気鉄道 大月線 富士山駅 (山梨県富士吉田市上吉田)




バス乗り場

新宿まで高速バスを利用する事も考えたが満席だった。


裏口?



下吉田から大月に引き返して富士山駅まで来なくてもよかったが、せっかく富士吉田市まで来たので食事をしようと足を延ばした。駅ビルの商業施設が午前10時に開店するのと同時に入店する。地階のフードコートにあるうどん屋さんへ。


肉うどん(550円)

富士吉田といえば吉田のうどんが有名という事で食べてみたかった。肉うどんを注文する。酒類はうどん屋さんにはなく、フードコートの隣の店舗にはあるそうだが、そちらは午前11時からの営業。お酒なしで純粋にうどんを味わう。


麵はこんな感じ♪

コシのあるしっかりとしたうどん。


お肉は豚肉


サービスのちくわ天

自分が今日最初の客だったので、ちくわ天は店長からサービスだそう。ありがとうございます。硬いくらいのうどんをワシワシと食う。うどんのだしの味もよく実に旨い。キャベツが入っているのが特徴だそうだが、具沢山で美味しい。おつゆは飲み干してしまう。ごちそうさまでした。美味しかった旨伝えて店を出る。

吉田のうどん とがわ (山梨県富士吉田市上吉田 駅ビルB1F)




駅ビル6階は富士山展望デッキ

列車の出発までもう少し時間があるのでエレベータで登ってみた。






富士急ハイランドを望む

富士急ハイランドは昭和60年に一度行ったきり。


fuji 富士山(3,776m)

1階の改札階に降りて入場する。


河口湖線より列車が入ってきた

国鉄→JRの車両。


富士山麓電気鉄道 大月線 普通 1456M列車 [211系N324編成 ] (富士山)

車掌さんのいる後部の車両が先頭となり、運転士さんが乗ってきて進行方向を変え出発する。河口湖高尾行普通列車。大月より中央本線に直通する。乗車券も高尾まで買っており丁度いい。車内はボックス席のあるセミクロスシートだが、多くの外国人観光客で混雑している。扉の側の窓を背にしたベンチシートに空席を見付け腰掛ける。


metro 大月線で富士山を出発symbol6


河口湖線の線路が分かれてゆく

今回は河口湖線には乗らなかったけど、乗りつぶしはとうの昔に済ませているのでいいでしょう。御殿場駅からバスで河口湖駅に来て、そこから富士急行の列車に乗った。もしかすると富士山駅は富士吉田駅の時代を含めて今回初めて乗り降りしたのかも知れない。


三つ峠で下り列車と交換待ち


特急〔富士回遊11号〕 2111M列車 [E353系S210編成] (三つ峠)






桂川を渡る (都留文科大学前-十日市場)



また途中駅で下り普通列車と交換する。元国鉄205系の6000系が満員電車で吊革につかまっている若い西洋人の姿が見える。日本在住なのか遠来の訪日観光客なのか判らないがお疲れ様です。平日でこの混雑だと、週末はどうなる事かと思う。朝が早かったのでウトウトする。目覚めると大月だが扉がまだ開かない。連結作業中であった。扉が開くとほとんどの客、つまり外国人観光客が下車する。


JR東日本 中央本線 普通 1456M列車 [211系N324編成 ] (大月)

富士急行線内は3両編成だったが増結して、多くの外国人客が下車したので車内は閑散とした。ボックス席に移動する。外国人客は皆が特急に乗り換えるのだろうか。訪日外国人向けの特別企画乗車券を所持していて特急も乗り放題なのかと思う。「JR TOKYO Wide Pass」では富士急行線などの私鉄もエリアに含まれている。富士山駅で普通乗車券を買う外国人も見掛けたけど。


桂川を渡る (鳥沢-猿橋)



中央本線では空いた列車でのゆったりとした旅となった。山梨県より神奈川県を経て東京都、甲斐国より相模国を経て武蔵国に入った。終着の高尾に到着する。


211系車内の様子


JR東日本 中央本線 普通 1456M列車 [211系N324編成 ] (高尾)

大月線 普通 1456M 富士山(10:48)→高尾(12:27) クモハ211-1008 運賃1,630円
※高尾-大月間はJR東日本中央本線。


metro 中央本線で高尾に到着symbol6

改札に向かうと上り特急列車が通過してゆく。外国人観光客の人たちの乗り換えた列車だろう。ところで富士山駅出札口で購入した乗車券の裏は白かった。磁気券ではない。有人窓口で切符を渡して出場する。券売機で買うと磁気券だそう。現金で買うならSuicaを使うかな。




JR東日本 中央本線 高尾駅《北口》 (東京都八王子市高尾町)

風格ある木造駅舎。昭和2年の大喪の礼の時に新宿御苑に設置された仮設駅舎を移設したもの。




構内の様子

Suicaにチャージして自動改札より入場する。しかし中央本線に乗るのではない。高尾には高尾線が乗り入れている。


京王電鉄 高尾線 高尾駅 (東京都八王子市初沢町)

左がJR南口、右奥が京王南口、右手前が京王線連絡口の各改札。Suicaで京王線連絡口の改札を通過。後で履歴印字して確認すると、高尾で入場、高尾で出場で0円。次の行で京王高尾で入場となっていた。高尾からは京王線を利用する。


京王電鉄 高尾線 普通列車 [8000系] (高尾)


metro 高尾線で高尾を出発symbol6

高尾山口新宿行普通列車に乗車。高尾線の車窓には宅地開発された丘陵地が広がる。


北野京王八王子新宿行特急列車に乗り換え…


京王電鉄 京王線 特急列車 [7000系] (新宿)

高尾線 普通 高尾(12:39)→北野(12:49) 8207
京王線 特急 北野(12:53)→新宿(13:33) 7223

◆高尾-新宿間のIC運賃367円

分倍河原府中くらいはわかるが、あまり駅名に馴染みのない路線である。新宿から西へ行く路線では、中央本線と小田原線くらいしか馴染みがない。ウトウトするうちに終着の新宿に到着した。
(おわり)


metro 京王線で新宿に到着symbol6


大月線

2023-04-08 00:00:00 | 鉄道

乗車券 八王子 ➡ 下吉田(1,750円) 令和5年4月5日撮影

令和5年4月5日水曜日。山梨県に出掛けてきた。出発予定の馬橋では指定席券売機は午前6時30分からという事を当日駅に来て知る。新幹線の始発に乗るにも切符が買えない。切符を売る気がないのかと思う。新幹線に乗る訳ではなく、Suicaで事足りる行程ではあるが、切符を買うべく初電から指定席券売機の稼働する新松戸Suicaで移動する。余計な運賃がかかる。当初はSuica西日暮里へ行き、ここから乗車券を使うつもりだったが、出発が遅くなったので西日暮里経由では目的の列車に乗れない。プランBで武蔵野線で中央本線の駅まで行って追いつく事にした。西日暮里からとは違い、新松戸から目的地まで一枚の切符では買えないので、八王子で二枚の切符に分ける事にした。なお平日なので普通乗車券を利用するが、土曜日・休日なら次の特別企画乗車券が大月まで利用出来る。

※追記
後日、夜間で空いている時間に指定席券売機が複数台ある駅で試してみたところ、常磐線の金町から乗車券を買おうとすると社線の下吉田が候補に出るが、松戸からだと候補に出てこなかった。


特別企画乗車券「休日おでかけパス」(2,720円) 令和4年12月4日撮影


Suica企画乗車券「のんびりホリデーSuicaパス」(2,670円) 令和5年2月12日撮影


metro 武蔵野線経由で八王子に到着symbol6
これより令和5年4月5日撮影

武蔵野線 普通 484E 新松戸(5:14)→西国分寺(6:11) モハE230-82
中央本線 快速 557T 西国分寺(6:13)→八王子(6:30) クハE232-504

◆新松戸-八王子間の運賃1,110円

八王子までの乗車券で出場し、八王子からの乗車券で入場する。目的の八王子松本行普通列車に乗車する。211系だが座席は窓を背にしたベンチシート(ロングシート)。ボックスシートではない事を中高年のグループの人たちが残念がる。自分も残念だ。ジロジロ見ないけれどグループの方々はロングシートでの飲食となったようだ。八王子を出発。高尾より山間に入り、東京都より神奈川県、武蔵国より相模国に入る。相模湖藤野の二駅が神奈川県相模原市緑区にあり、次の駅は神奈川県より山梨県、相模国より甲斐国に入った山梨県上野原市にある上野原である。大月市に入り、大月に到着。下車する。富士急行との乗り換え改札に乗車券を投入して通過する。ちなみに富士急行の鉄道事業分社化で令和3年より富士山麓電気鉄道の路線となっている。


富士山麓電気鉄道(富士急行線) 大月線 普通列車 [6000系] (大月)



大月河口湖行普通列車に乗車。車内は空いている。


JR東日本 中央本線 普通 429M列車 [211系] (大月)

八王子から乗ってきた普通列車が松本に向けて出発する。河口湖行も出発する。


高架線が見えてきた (田野倉-禾生)


JR東海 山梨リニア実験線





リニア実験線は建設中の中央新幹線(リニア中央新幹線)に組み込まれる。新幹線の鴨宮モデル線に相当するのか。まずは品川-名古屋間での開通を目指すが、何と着工出来ない区間があるという。


左は新大阪方、右は品川

早期開業を切に願う。


富士山麓電気鉄道 大月線 普通列車 [6000系] (下吉田)

列車は下吉田に到着。下車する。乗車券は車掌が回収する。



中央本線 普通 429M 八王子(6:35)→大月(7:19) モハ210-2011
大月線 普通 大月(7:24)→下吉田(8:05) クモハ6002

◆八王子-下吉田間の運賃1,750円


metro 大月線で下吉田に到着symbol6

しもよしだ
下吉田〈新倉山浅間公園〉
SHIMOYOSHIDA <Chureito Pagoda>
下吉田・(タイ語)
標高753m
Elevation 753m・海抜753米


日英中泰の駅名標。タイ語は難しくて判読出来なかった。


プラットフォームより駅舎を望む

所謂「構内踏切」を渡り、プラットフォームから駅舎へ。


改札口と出札口

改札口は無人。交通系ICカードは簡易改札機を利用する。


富士山麓電気鉄道 大月線 下吉田駅 (山梨県富士吉田市新町)


駅頭の様子

それでは前日(4月4日)に満開となった新倉山浅間公園の桜を見に行く。


駅構内には先代の〔フジサン特急〕の姿も見える




fuji 富士山(3,776m)




三國第一山新倉富士浅間神社(新倉山浅間公園) 忠霊塔 (山梨県富士吉田市浅間)


「絶景かな 絶景かな」


新倉山浅間公園 (山梨県富士吉田市浅間)

素晴らしい景色を見てきた。詳しくは4月5日の記事をご覧下さい。





それでは下吉田駅に戻ります。


中央自動車道富士吉田線の高架下をくぐり…


下吉田駅へ…


大月線の列車が通過…

駅への経路から離れ、線路の見える方へ行ってみる。


fuji 富士山(3,776m)


特急〔富士回遊3号〕 2103M列車 [E353系] (下吉田-月江寺)

特急〔富士回遊3号〕千葉河口湖行3両編成がゆく。千葉大月間では特急〔あずさ3号〕千葉松本行9両編成と併結して12両編成で運転する。






下吉田駅に戻ってきた



特急が到着したからか人が多い。今日特急を利用しなかったのは、朝一番の特急より早く到着するために八王子6時35分発松本行普通列車を利用したからだ。決して特急料金を惜しんだからではない、かな。なお、忠霊塔からの眺めは午後は逆光となるそうで、午前中推奨という事だった。


構内には寝台車も


スハネフ14 20


大垣夜行を思い出す車両が


但し一部分…


クモハ169-27

169だから横軽用か。







それではSuicaを簡易改札機にタッチして入場する。






英文と中文

「月台」が中国語の「プラットフォーム」の意である。


富士山方を望む

ここで言う富士山は大月線終点の駅名であり、山の名前ではない。




下吉田には ヘンリー HENRY が…




大月方を望む


普通列車が接近


富士山麓電気鉄道 大月線 普通列車 [6000系] (下吉田)



元国鉄205系車両である。JR東日本より譲渡・改造され、6000系となり富士山麓を走る。


metro 大月線で下吉田を出発symbol6


富士山麓電気鉄道 大月線 普通列車 [6000系] (富士山)

大月河口湖行普通列車は下吉田を出ると途中の月江寺に停車し、富士山?に到着した。

大月線 普通 下吉田(9:33)→富士山(9:46) クハ6053 IC運賃224円


metro 大月線で富士山に到着symbol6 これまで令和5年4月5日撮影

富士山と言われても。標高3,776mじゃないし。 (つづく)




サクラサク新倉山浅間公園

2023-04-05 23:30:00 | 

富士山麓電気鉄道(富士急行線) 大月線 普通列車 [6000系] (下吉田)

令和5年4月5日水曜日。山梨県に出掛けてきた。近所の桜は随分散っているが、この辺りは今が満開だという。大月で中央本線より富士急行線に乗り換え下吉田で下車する。令和3年に富士急行の鉄道事業は分社化され、社名は大正15年創業時の名称「富士山麓電気鉄道」となっている。


metro 大月線で下吉田に到着symbol6

駅名標には日・英・中・泰の四か国語表記。タイ王国 Kingdom of Thailand からの観光客が多く訪れるのでしょう。




富士山麓電気鉄道 大月線 下吉田駅 (山梨県富士吉田市新町)




忠霊塔へ行こう!

歩いて新倉山浅間公園へ向かう。




新倉山浅間公園 (山梨県富士吉田市浅間)

公園は神社境内でもある。後でお参りしてゆく。桜は4月4日に満開となったそう。






振り向けば富士山





前を中央自動車道富士吉田線が通る。近くの富士吉田BSに中央道下吉田停留所があり、高速バスで来ることも考えたが満席だった。






随分上まで登ってきた

日頃の運動不足で息が切れる。


下吉田駅が見える


fuji 富士山(3,776m)





〔富士〕と〔さくら〕で寝台特急、いや富士山と桜だけでも絶景なのに、もう一つ景色に加わる。





最初のこの景色の映像を目にした時に現実のものとは思われなかった。合成なのかなとも思った。しかしこの景色は実在するのだ。



外国人観光客が多く訪れています。日本といえば、という景色なのでしょう。



五重塔は忠霊塔で戦没者を慰霊するため建てられたのだそう。





素晴らしい眺めでした。ここまで歩いて登るのが大変ですが、登った甲斐ありました。甲斐の国だけに。ハンバーグを食べるために静岡県に行って富士山を見る事が多かったけど、甲斐・山梨県から見る富士もいい。甲乙付け難し。それでは降りてゆこう。


















三國第一山 新倉富士浅間神社 (山梨県富士吉田市浅間)

創建は慶雲3年(705)、甲斐国八代郡荒倉郷へ富士北口郷の氏神として祀られる。今日はきれいな富士と桜を見る事が出来た事を御礼申し上げた。




いずれも令和5年4月5日撮影

4月1日から4月16日まで新倉山浅間公園桜まつりを開催中だそう。


サクラサク隅田公園

2023-04-01 16:00:00 | 

隅田川 (東京台東区花川戸・墨田区吾妻橋)

令和5年3月29日水曜日。上野恩賜公園で桜を見た後、浅草に移動する。上野ではSuicaで日比谷線の改札を出場して、桜を見てから銀座線の改札に入場した。忙しかったが60分以内に改札外乗換を済ませたので地下鉄の運賃は通しで計算される。

北千住→浅草  運賃210円 IC運賃209円

※参考 上野での乗り換え時間が60分を超える場合
北千住→上野  運賃180円 IC運賃178円
上野→浅草  運賃180円 IC運賃178円


台東区立隅田公園 (東京都台東区花川戸)










対岸には東京スカイツリー(634m)

自立式電波塔として高さ世界一。




伊勢崎線隅田川橋梁を特急列車が行く (浅草-とうきょぅスカイツリー)








橋梁に沿って設けられた「すみだリバーウォーク」で隅田川を渡る事が出来る

階段・スロープを上がってゆくが、列車が気になってなかなか進めない。






上流側を望む


下流側を望む


「すみだリバーウォーク」は下流側に設けられている


台東区側


墨田区側

春のうららの隅田川を渡り、東京都台東区より墨田区に入る。上空には首都高速道路6号向島線。


のぼりくだりの東武線


のぼりくだりの船人が 櫂の…

櫂は使ってなさそうだ。


墨田区立隅田公園 (東京都墨田区向島)

隅田公園は隅田川両岸に跨る。墨田区側は墨田区立の公園。








水戸藩の江戸下屋敷跡が公園に

日本庭園があるが今日は行かない。



東京スカイツリーの方へ向かう。




源森橋付近








とうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)までやって来た

ちなみに電波塔の名前は「東京スカイツリー」、駅名は「とうきょうスカイツリー駅」と「東京」が平仮名となっている。平成24年、業平橋駅より改称。




通りに面した改札は閉鎖されていた

連続立体化に伴い駅が東側へ移転するため。


東京スカイツリー (東京都墨田区押上)
TOKYO SKYTREE Oshiage, Sumida, Tokyo, Japan
东京晴空塔 東京晴空塔 도쿄 스카이트리


二枚の写真を繋げてみた






とうきょうスカイツリー駅へ

駅は工事中である。


西改札口

上下線で改札が分かれている。北千住へはこの改札ではない。間違えて入場するところだった。


東武鉄道 伊勢崎線 とうきょうスカイツリー駅《東口》 (東京都墨田区押上)

西口の西にある東口。東輪西(現東室蘭駅)、いや東は西。工事中なので変則的なのだろうか。上り線の浅草方は東側にある新駅舎の西口から入場、下り線の伊勢崎方は西側にある元の駅舎の東口から入場。改札内で上下線の乗り場は繋がっていない。改札はお間違えなきよう。Suicaで入場する。




下り線プラットフォーム(伊勢崎方を望む)

島式のプラットフォームの片側、下り線側のみ使用。上り線側は使われていない。


元の上り線の乗り場を列車が通過してゆく


プラットフォームの東端にやって来た



上り線は新駅舎のプラットフォームが使用されている。上り線は付け替えられている。下り線側も新駅舎に移るのだろうが、今は工事が行われている。


下り線プラットフォーム(東端より浅草方を望む)


東武鉄道 伊勢崎線 普通列車 [10030型] (とうきょうスカイツリー)


metro 伊勢崎線でとうきょうスカイツリーを出発symbol6

次の曳舟で急行列車に乗り換えられるが、混雑する急行には乗らず空いている普通列車にそのまま乗って北千住へ向かった。 (おわり)