旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

さわやか 沼津学園通り店

2023-12-28 20:00:00 | たべる

国会議事堂 (東京都千代田区永田町)

令和5年12月21日木曜日。国道6号から国道1号を走っていたが、首都高速に入ろうと霞が関ランプへ行くつもりが、車線を誤って国会議事堂前まで来てしまった。Uターンしたいが動きが不審すぎる。お濠沿いに出て、先日訪れた乾門前を通り、代官町ランプより流入する。千鳥ヶ淵付近でお濠の上を走る。浜崎橋JCTで都心環状線より1号羽田線に入る。さてお手洗いに行きたい。どこかにPAがあったはず。平和島PA(下り)で休憩する。かつサンドの自動販売機が魅力的である。



本線に戻り羽田ランプで流出する。軽自動車のET料金は520円。高いお手洗いになった。基本は一般道と料金の安い有料道路で西に向かう。環八通りから産業道路で横浜へ向かうのがいいのだろうが、駅伝コースを通りたくて国道15号第一京浜に出る。渋滞している。六郷川(多摩川)に架かる六郷橋を渡り東京都より神奈川県に入る。東海道本線(貨物線)・南武線(浜川崎支線)のガードを潜るともう鶴見中継所。いつの間にか川崎市より横浜市に入っていた。生麦の麒麟麦酒工場を過ぎる。入江橋交差点を右折して(京急)本線、東海道本線のガードを潜り、国道15号より国道1号第二京浜に移る。横浜線のガードを潜る。そのまま横浜新道に入る。本当は第三京浜で横浜に来たかったが、早くPAのお手洗いが使いたかったのだ。今井ICの先で保土ケ谷区より戸塚区に入る。武蔵国より相模国となる。戸塚TBを通過。ETC料金は軽自動車で260円だった。快調だった横浜新道も現道と合流して渋滞となる。遊行寺の坂への旧道が分岐すると流れがよくなった。新湘南BP、国道134号を経て西湘BPに入る。戸塚から藤沢までの渋滞を何とかして欲しいところだが、横浜横須賀道路釜利谷JCTとの間の道路が建設中。新湘南BPは茅ヶ崎TBで300円、茅ヶ崎海岸ICでは80円、西湘BPのTBで220円のETC料金(軽自動車)だった。西湘PAに入る。


西湘バイパス 西湘PA(下り) (神奈川県小田原市国府津)


東京方を望む


大阪方を望む


相模湾を望む




屋上が展望台になっている


森戸川の河口


湘南海岸を望む


どの辺かよく判らない…



西湘BPより海を離れて箱根新道へ。軽自動車なので登り坂はきついが峠へ登ってゆく。箱根峠を越えて神奈川県より静岡県、相模国より伊豆国に入る。三島の街へ坂を下ってゆく。三島市より駿東郡清水町に入り、伊豆国より駿河国になる。沼津市に入り目的のお店に到着した。


入店してお店の方に番号券を貰う

待ち時間は6分とあるが、前に2組のお客がいるだけで、すぐに席に案内される。


今年5月の御殿場インター店以来のさわやかさん


今日は双六ではない


ブレンドコーヒー(お食事を注文の方は150円) ランチスープ(ランチセットに含まれます)


パン(ランチセットに含まれます)

ライスまたはパンを選べる。さわやかさんのパンは好きなので選択する。


250g げんこつハンバーグランチ(1,375円)

いつも店員さんにハンバーグをカットしてもらった後に写真を撮っているが、今日はその前に写真を撮らせてもらう。もともとこうゆう状態で供されていたのか。


店員さんにカットして鉄板に押さえてもらう

ソースはオニオンソースを選ぶ。




いただきます♪

実に旨い。半年以上の間があったせいか、初めて食べた時のように旨い。お店の方のサービスももちろんいい。文句なし。コーヒーのお替りも店員さんの方から勧めてくださり注いでくれる。車の運転があるので麦酒が飲めないが、それはこちらの都合である。


炭焼きレストラン さわやか 沼津学園通り店 (静岡県沼津市神田町)

大変美味しかった。ごちそうさまでした。お勘定の時に飴ちゃんを貰う。大満足でお店を後にする。



天気がいいので富士山を見ながら帰ろうと思う。国道246号を東京方面へ。都内では青山通りや玉川通りとなる国道である。静岡県内の区間が素晴らしい。沼津市より往復4車線の快適な道が続く。東名高速より並走する国道246号を見て、よさそうな道路だなと思っていたが、実際に走ってみると想像以上に良かった。神奈川県内で往復2車線で渋滞に苦しめられたのと同じ国道とは思えない。御殿場市に至っても往復4車線は続く。東名高速の高架に「矢場居橋」とある。その先の交差点名は「矢場居 Yabai」となっている。やばいのか。頭上は御殿場JCTの高架だらけである。もちろん安全には問題ない。国道246号を離れて国道138号へ。ぐみ沢ICからは御殿場BP・須走道路と言う自動車専用道路となる。仁杉JCTでは新東名高速新御殿場ICに繋がる。但し新御殿場ICからは東京方面には通じていない。静岡・名古屋方面のみ開通。須走ICの先は一般有料道路の東富士五湖道路で料金が発生するので流出する。道の駅で小休止。


道の駅 すばしり (静岡県駿東郡小山町須走)


fuji 富士山(3,776m)







道の駅を出発する。国道138号の籠坂峠を越えて静岡県駿東郡小山町より山梨県南都留郡山中湖村、駿河国より甲斐国に入る。


山中湖畔 (山梨県南都留郡山中湖村山中)






fuji 富士山(3,776m)

湖畔の無料駐車場に車を停める。



山中湖畔を出発。南都留郡忍野村も近接する国道を富士吉田市へ向かう。春・秋と訪れた下吉田駅に行ってみる。途中で道の狭い市街地を抜けるが、警備員のいる交差点があった。何かイベントでもあるのかと思った。右折したいのだが横断歩道上で横断しないで留まっている人がいるので右折出来ない。警備員が移動させたので右折する事が出来た。外国人観光客が多いようだ。この時はよく判らなかったのだが、この通りから富士山の写真を撮る外国人が増えてきて、その中には交通の妨げとなる手合いもいて警備員を配置しているのだそう。正に警備員に排除してもらい右折出来た訳だ。


富士山麓電気鉄道(富士急行線) 大月線 下吉田駅 (山梨県富士吉田市新町)
これまで令和5年12月21日撮影

春の桜でもなく、秋の紅葉でもないのに、多くの外国人観光客が訪れている。忠霊塔と富士山の景色を見に行くのだろう。




fuji 富士山(3,776m)と忠霊塔 令和5年11月19日撮影

紅葉の時の写真。


令和5年11月19日撮影

富士吉田市を後にして南都留郡富士河口湖町に向かう。


河口湖畔より望む fuji 富士山(3,776m) (山梨県南都留郡富士河口湖町大石)
これより令和5年12月21日撮影


鵜の島

富士五湖で最大の島だそう。神社があるそうだが気付かなかった。



先月、河口湖駅より甲府駅へバスで通った国道137号御坂みち。坂を登り、長大な新御坂隧道を抜けて富士河口湖町より笛吹市に入り、坂を下る。中央自動車道一宮御坂ICは通過して国道20号へ。大月、相模湖を経て八王子へは少し前に通ったばかりなので、別の経路を通る。今日はもう神奈川県と東京都には入らない。諏訪方面に向かい甲府市に入る。国道140号に入り熊谷方面に進む。中央本線を跨線橋で越えると自動車専用道路の西関東道路に入る。終点で国道140号の一般道・雁坂みちと合流。県境への登り坂が続くが線形のよい走りやすい道である。道の駅に入る。


道の駅 みとみ (山梨県山梨市三富川浦)

現在は山梨市だが、以前は東山梨郡三富村だった。日没前に先に進みたいが、疲れてきたので長めの休憩を取る。それでは県境へと向かう。



道の駅を出ると雁坂トンネル有料道路の料金所に至る。山梨県道路公社の道路である。ひっそりした山間の料金所。ETCは利用出来ず現金で通行料金を支払う。軽自動車は590円。収受員さんと会話するのが昔ながらでいい。雁坂トンネルに入る。6,625mの長大なトンネル。山梨県・埼玉県境を越える唯一の自動車道である。トンネル内で山梨県より埼玉県、甲斐国より武蔵国に入る。現在は秩父市だが、以前は秩父郡大滝村だった。秩父の市街地まではまだ遠い。有料道路区間が終わると国道の線形は悪くなる。ループ橋を含むバイパス区間もある。日も暮れて薄暗くなった山間の道を走る。三峰口駅への入口を過ぎる。秩父本線の踏切を複数回渡り、西武秩父線のガードを潜り、秩父市街地に入ってきた。道路は渋滞してきた。帰宅ラッシュにはまったかな。国道299号で正丸トンネルを通り飯能に抜けてもいいが、このまま国道140号を熊谷方面に向かう。皆野寄居有料道路があるが利用しない。荒川、秩父本線に沿った区間を走るが夜間なので景色は楽しめない。皆野寄居有料道路が合流してくる。道の駅に入る。


道の駅 はなぞの (埼玉県深谷市小前田)

現在は深谷市だが、以前は大里郡花園町だった。道の駅の近くに関越自動車道花園ICがある。



道の駅を出て熊谷市街地に向かう。往復4車線で快適な道路。上越新幹線のガードを潜り、跨線橋で高崎線を越えて国道17号との熊谷警察署前交差点に至る。国道140号の起点であり全線を走行したつもりだったが、終点は甲府市ではなく南巨摩郡富士川町だった。国道407号を経由して国道17号熊谷BPに入る。熊谷BPも高規格だが、すぐに国道125号に入る。こちらも往復4車線の快適な道路。国道122号との重用区間を経て、国道125号の単独区間に入る。伊勢崎線を跨線橋で越える。バイパスばかりで暫定2車線の区間もあるが線形はいい。東北自動車道加須ICを通過。東北本線と(東武)日光線を跨線橋で越える。国道4号日光街道に入り青森方面へ。利根川に架かる利根川橋を渡り埼玉県より茨城県、武蔵国より下総国に入る。すぐに国道4号から茨城県道56号つくば古河線へ。東北新幹線の高架を潜る。茨城県に新幹線駅はないが線路は通っている。国道354号などで猿島郡境町に向かう。境町へ行くのはセイコーマートに立ち寄る為である。首都圏中央連絡自動車道のガードを二度潜ってお店に到着。ガラナを購入してゆく。





道の駅 さかい(茨城県猿島郡境町)で最後の休憩。利根川に架かる境大橋を渡り茨城県より千葉県に入る。先日と同じ経路を通って帰った。

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