京阪電気鉄道 京阪本線 準急 K1405A列車 [1000系] (東福寺)
清水五条より京阪電車に乗り、東福寺へ。紅葉の名所の東福寺だが、今日はお寺に行く訳ではなく、京阪本線から奈良線に乗り換えるだけである。
おけいはんで東福寺に到着
京阪本線 準急 K1405A 清水五条(14:37)→東福寺(14:40) 1551 運賃150円
奈良線で東福寺を出発
再び18きっぷを取り出して使用する。
JR西日本 奈良線 普通 642M列車 [221系] (京都)
奈良線で京都に到着
奈良線 普通 642M 東福寺(14:52)→京都(14:54) クハ221-19
車窓には京都鉄道博物館! (京都-丹波口)
京都で山陰本線に乗り換える。一昨年開館した鉄道博物館が見える。行ってみたいが、まだ行く機会がない。桜の時季に行く必要もないので、また別の時にでも京都を訪れたい。
旧二条駅舎
JR西日本 山陰本線 快速 2215M列車 [221系] (嵯峨嵐山)
山陰本線快速で嵯峨嵐山に到着
山陰本線 快速 2215M 京都(15:07)→嵯峨嵐山(15:19) クハ221-56
◆特別企画乗車券「青春18きっぷ」 ※参考 東福寺-嵯峨嵐山間の運賃240円
JR西日本 山陰本線 嵯峨嵐山駅 (京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町)
ここまで平成30年4月1日撮影
嵯峨嵐山で下車する。旧駅名は「嵯峨」。例によって先代のの駅舎の写真を紹介する。
JR西日本 山陰本線 嵯峨嵐山駅 (京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町)
平成18年4月9日撮影
国鉄嵯峨駅という感じがする。旧二条駅舎は移築され、京都鉄道博物館にその姿を見る事が出来るが、嵯峨駅→嵯峨嵐山駅の旧駅舎は解体されてしまった。
京福電気鉄道(嵐電) 嵐山本線 嵐電嵯峨駅
(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町)
ここから平成30年4月1日撮影
旧駅名は「嵯峨駅前」の「嵐電嵯峨」より嵐電に乗る。渡月橋には行かない。
嵐電で嵐電嵯峨を出発
広電宮島線みたいな乗り心地。路面電車の市内線に入って行かない、高いプラットフォームを使っていた電車を思い出させる。帷子ノ辻で嵐山本線より北野線に乗り換える。帷子ノ辻を出ると、撮影所前という新しい駅が出来ていた。東映の撮影所、映画村の側である。さて、嵐山に行かないのに、わざわざ嵐電に乗ったのは北野線の鳴滝からの車窓を楽しみたかったのだ。しかし…
桜のトンネルを通過中! (宇多野-鳴滝)
桜は散っていた。
プラットフォーム一面にに桜の花びらが! (龍安寺)
散り際の桜もまたいい。
京福電気鉄道 北野線 普通列車 [モボ611形] (北野白梅町)
嵐電と高雄メトロは観光連携協定を締結しました!!
ヘッドマークが掲出されている事に気付く。高雄メトロとは高雄捷運。台湾・高雄市の地下鉄等を運行している。6年前、瑞豐夜市に行く時に、高雄車站-巨蛋間を往復利用した事がある。帷子ノ辻から乗っていたのはラッピング車両だったのだが気付かなかった。
嵐山本線 普通 嵐電嵯峨(15:27)→帷子ノ辻(15:34) 106
北野線 普通 帷子ノ辻(15:34?)→北野白梅町(15:46?) 616
※臨時ダイヤなのか、遅れていたのか不明。
◆嵐電嵯峨-北野白梅町間の運賃220円
京福電気鉄道 北野線 北野白梅町駅 (京都府京都市北区北野下白梅町)
平野神社 (京都府京都市北区平野宮本町)
北野白梅町駅から歩いて平野神社へ。
ソメイヨシノの見頃は過ぎたようだが、平野神社には他の桜もある。
魁
お参りをすませ、境内の桜を楽しむ。いつ来てもお参りの列が出来ている。
衣笠
白雲櫻
寝覚
南門
少し見頃は過ぎてしまったが、まずまず満足して、これで京都のお花見は終わりにする。市バスは混んでいるのでJRバスに乗るが、何と混んでいて座れない。車内には外国人観光客の姿も見られる。特別企画乗車券「ジャパン・レール・パス」でJRバスは乗れるなと思ったが、利用者かどうかは知らない。幸い、途中の停留所で席が空いて腰掛ける事が出来た。どういう訳か停留所に人が待っていても、乗ってくる人はほとんどいない。車内で市バスのバス一日券を持っていると思われる乗客が、「使えないんじゃない」と話している。だから比較的空いているのだと思うけど、運賃は230円で市バスと同額だから、こちらのバスに乗ってしまう。
西日本ジェイアールバス 高雄・京北線 (京都駅)
高雄・京北線 わら天神前(16:33)→京都駅(17:06) 534-9902 運賃230円
JR西日本 東海道本線 京都駅《烏丸口》
(京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町)
コインロッカーから手荷物を取り出し、新快速で京都を後にする。
東海道本線新快速で京都を出発
JR東海 東海道本線 新快速 5358F列車 [313系] (岐阜)
東海道本線新快速で岐阜に到着
東海道本線 新快速 3294M 京都(17:46)→野洲(18:16) サハ223-2037
東海道本線 普通 796T 野洲(18:17)→米原(18:52) クモハ223-3041
東海道本線 新快速 5358F 米原(19:05)→岐阜(19:50) モハ313-4
◆特別企画乗車券「青春18きっぷ」 ※参考 京都-岐阜間の運賃1,940円
今日の行程は岐阜まで。それでは18きっぷ1回あたりの値段と、今日乗ったJR線の運賃とを比べてみよう。
◆特別企画乗車券「青春18きっぷ」2,370円(1回分)
◇普通運賃 山科-京都間190円 + 東福寺-嵯峨嵐山間240円 + 京都-岐阜間1,940円 = 2,370円
偶然にも同額だった。
キリン一番搾り ジョッキ(399円)
疲れたので、今夜の宿に入る前に食事を済ませてしまう。
野菜ときのこのピザ(399円)
キャベツのペペロンチーノ(399円)
サイゼリヤ ASTY岐阜店 (岐阜県岐阜市橋本町)
駅の中にある店舗。千葉県でも埼玉県でも岐阜県でも安定の味。そして低価格。ごちそうさまでした。駅から歩いて今夜の宿へ向かう。
客室の様子!
大津で2泊してもよかったけど、岐阜まで移動したのは18きっぷを使うためと、朝食無料で大浴場もあるこのホテルに泊まるため。旅行サイトからの予約で4,600円也。
近くのファミリーマートでおやつを買ってきた! ここまで平成30年4月1日撮影
アイスを食べて就寝。
客室からの眺め! ここから平成30年4月2日撮影
平成30年4月2日月曜日。岐阜のホテルで目覚める。部屋からは隣のビルしか見えない。
ホテル通路から外を見てみる!
無料朝食サービス
(銭湯より小さいけど)大浴場で朝湯に入り、朝食をとる。生卵あり。
食後にコーヒー
やっぱり素泊まりよりも、朝食があった方がいい。ごちそうさまでした。
ABホテル岐阜 (岐阜県岐阜市金町)
最近、ここのホテルはよく利用する。チェックアウトして帰途に就く。
JR東海 東海道本線 岐阜駅 (岐阜県岐阜市橋本町)
駅頭の様子!
18きっぷで入場。東海道本線をひたすら上る。
東海道本線新快速で岐阜を出発
東海道本線 新快速 2320F 岐阜(9:53)→豊橋(11:09) サハ313-1104
東海道本線 普通 940M 豊橋(11:23)→浜松(11:58) クハ210-5037
東海道本線 普通 782M 浜松(12:10)→島田(12:55) クハ312-2319
JR東海 東海道本線 普通 782M列車 [313系] (島田)
島田で乗り換え
下りの場合、始発列車の出る興津で乗り換えるように、上りの場合は島田始発の列車に乗り換える。熱海行が出るまでに何か食べようと思ったが、改札内に何もないので、1本前の三島行に乗る事にした。
JR東海 東海道本線 普通 784M列車 [211系] (島田)
東海道本線で三島に到着
東海道本線 普通 784M 島田(13:04)→三島(14:43) クモハ211-5039
桃中軒 海老と野菜のかきあげそば(450円)
プラットフォームにある立ち食いそばで遅い昼食。かき揚げは注文を受けてから揚げるそうで、熱海行の列車に間に合うか心配になったが、大丈夫だった。揚げたてのかき揚げはいい。ごちそうさまでした。熱海行は少し遅れてやってきた。混んでいて座れないが、三島から函南、丹那隧道を抜けて熱海までなので立っていても構わない。
東海道本線 普通 438M 三島(14:55)→熱海(15:09) クモハ313-2507
熱海で乗り換え
熱海に遅れて到着したが、JR東日本の快速〔アクティー〕は待っていてくれた。5分くらい遅れて熱海を出発したが、横浜に着く頃には定刻に戻っていた。余裕のあるダイヤになっているのだろう。品川で常磐線の列車に乗り換え、松戸で緩行線に乗り換えて、まだ明るいうちに新松戸に帰ってきた。 (おわり)
東海道本線 快速〔アクティー〕 3532E 熱海(15:12)→品川(16:38) クハE230-6019
常磐線 普通 1227M 品川(16:55)→松戸(17:31) クハE531-1024
常磐線 普通 1649S 松戸(17:36)→新松戸(17:44) 東京地下鉄16025
※東京-品川間は東海道本線。東京-日暮里間は東北本線。
◆特別企画乗車券「青春18きっぷ」2,370円(1回分)
※参考 岐阜-新松戸間の運賃7,020円