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Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【カシュ】 カプチーノ(粉)は食べ物です?!

2013年04月12日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月7日

トルコ南西部に位置する小さなリゾート地【カシュ】入りしてから3日目の朝。
珍しく早起きしたら、小雨がばらついてて、あいにくの天気


昨日町を散策したし、どっかに観光へ!と言っても他に見たいものがあるわけでもなく、二度寝でござます。
(休暇とはいえ、我ながら、ほんといい身分でございます。母上に申し訳ないと思ってますよぉ。。。これでも。)

再び起きたのは11時をすぎた頃、カーテンの隙間から見える青空に誘われて(ん、どっこいっしょってな感じで)。


このまま【カシュ】に滞在、近郊の町へ観光とも思ったけれど、想像に反し冬の閑散期リゾートは寒くて
次なる町へ移動を決めるのでございます。
宿から徒歩5分足らず【カシュ】の小さなオトガルで、時刻表確認。


天気の移り変わりが早く、青空が見えて日がさしてきたと思ったら、雨が降り出しやがった!!!
これはもう、日ごろの行いが悪すぎるんでございましょう

することがないので、宿の屋上にあるテラスフロア(キッチン、PC完備)で、


宿のPC使わせてもらったり、


アメリカから日雇いみたいな感じでお越しのスタッフと雑談。
名前はショーンさん、ショーンさん冬季に小銭を貯めては、夏に遊びまくる旅のスタイル(らしいです)。

宿滞在中、始終親切にしていただきました


もう一人のトルコ人スタッフ。
名前は。。。。
知りたくなかったんで、あえて聞きません。
いい人なんですけどね、宿に到着した時からこんな私に!下心ありありの言動と行動でして。。。

【こんな私に!】って自分を卑下するならば、尚のことその下心を受けなきゃいけないのでしょうけど。。。
って、大きなお世話じゃい! 私にも好みがあるわい!

名前知らぬ、この殿方がワタクシのためにカプチーノを作ってくださる。

インスタントではございますが、
せっせと


せっせと

なにやら、とっても嬉しそうに(嫌な予感がするんですけど)。

目の前に運ばれてきたカップを見たその時の私の表情は、きっと模範になるほどの満面の苦笑い!

小さく舌打ちしそうな気分でございます。。。。



嫌味なのか???

彼は、インスタントのミルク入りコーヒー【カプチーノ粉末】をはじめて使用したのか????

きっと、後者の答えなのでございましょう。
悪意は感じられませんもの、彼の嬉しそうな顔には。

ただ、カプチーノ粉末は、
カップに粉末を入れて、お湯を注ぎよく混ぜる!!!!
ということを、彼は知らなかったのでございましょう。

目の前のカップの異様ないでたちに、まだ飲んでもいない私の口は一瞬粉まみれで水分なくなるを想像

傍らにいるショーンと目が合い、再び苦笑い

皆様、便利で簡単においしく飲めるカプチーノは、しっかりお湯と混ぜていただきましょう!
カプチーノは、粉末を頂く食品ではございません!


粉混ざりきってない上に、下のほう固形化し始めてんのにどうやって飲めって言うのっ!!!

せっかく作ってくださったんですから、ありがたく彼の【カプチーノ粉末デビュー】の飲み物、きちんと飲み干しました。
上手に混ぜようとすればするほど、カップの周りにいっぱい粉撒き散らしつつ、薄味カプチーノ。


【カシュ】
苦い思い出じゃなく、『苦笑い薄味カプチーノ』。
これも旅先の、楽しい思い出でございます




【トルコ】 FUJIFILM NATURA スライドショーVol.2 

2013年04月06日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年の製造終了発表後、【売れ切れ】続出のフィルムカメラ NATURA CLASSICA


デジタル、便利優先のこのご時世。
なんだかちょいとアナログなものに心奪われる、アラフォー多肉中背のこの私。

ワンピースも好きだけど、ドラゴンボールやアラレちゃんがもっと好き。んちゃ!
平成もいいけれど、やっぱり昭和をすごしたおさな時代が懐かしい。
デジタル画像もいいけれど、フィルム独特の写真はなぜか心が躍ります。



NATURA BLOGに掲載されている写真と共に、掲載しなかった写真を含めて、
2012年トルコ旅行 スライドショー第2弾。

FUJIFUILUM NATURA BLOGはこちら



【トルコ】 FUJIFILM NATURA BLOG Vol.1 フィルムカメラがまたひとつ。。。

2013年04月03日 | '12 トルコ(23日間) 

この私、たいした才能もないくせに、日本の誇る一流会社の富士フイルムさんでブログなるものを掲載させていただいておりました
NATURA BLOG トルコ旅行レポート


ブログで紹介される写真は、もちろん富士フイルムさんの銘機フィルムカメラ【NATURA CLASSICA】


昨年、そのカメラも時代の流れと言いますか、とうとう製造終了となってしまいました
映し出す景色を気に入ってただけに、何だか寂しい。。。


デジタルカメラ、便利やもんね。
それに、最近はデジタル機器の価格破壊が1年経たずにびっくりしてしまうし。。。
安くて、便利なデジタルカメラ 
そのうちデジタルカメラもスマホのアプリに変わっちゃうんだろうなぁ。。。

というわけで、【NATURA CLASSICA】の製造終了と共に、BLOGも先月終了
(担当スタッフのコメントも、BLOG上での終了コメントもなく、私なんかのレポート記事で終わり???)

在庫があった販売店、先ほど【楽天】で探したら、あぁぁ!すべて売切れになってる!

欲しいと思った方、オークションで値が上がってるかもしれませんが、探せばたぶん。。。


フィルムカメラ【NATURA CLASSICA】での写真をスライドショーにいたしましたので、観てねぇ~。
2012 Turkey* Vol.1




【カシュ】 あぁ、残念!

2013年04月02日 | '12 トルコ(23日間) 

2012年2月6日

ガイドブックに【入り江にたたずむ静かなリゾートカシュ】とありますが、
私が訪れた冬の時期はリゾート地っていっても、水着でうろちょろするには肌寒い季節でございまして、
『何しに来たの???』 なんて宿スタッフにいわれちゃいます

朝起きて、部屋のバルコニーには、先客猫の、

『お前、誰やねん!』 の冷たい視線

閑散期のリゾート地に訪れた目的はひとつ!
日帰りでいけるギリシャ領のメイス島!!!
メイス島には、青の洞窟があるのでございます

ネットで調べたこちらの会社の船の便は、一応冬季も週3便と表記されていたのですが、


事前にこの時期に行かれた方のブログでは、
『週1便になっていて、旅のスケジュールの関係で洞窟断念!』と。

一縷の望みをかけて訪問したわけですが、やっぱり週1便でしたぁ


町の中心部にある広場で、チャリダーカップルとの出会いもあり、女性の方はドイツと日本のハーフの方でして、
彼氏のスペイン人の方と、日本を目指して旅行中

お互いの旅の無事を願って、ひと時の素敵な会いを経験

『メイス島にもいけないし、なんかテンション下がっちまうなぁ。。。』と、観光客がほとんどいないカシュ散策。


トルコ国旗が、『ここはトルコだよ!』と主張しているように見え、


これでもか!
と、見渡せばトルコ国旗ばかりの港

近隣のギリシャ領との関係なんでしょうな。

猫と戯れ、


郵便局ではがき投函。


ぶらぶら散歩で、地中海の澄みきった水面に、
『夏に来たら、気持ちいいだろうなぁ~。』と独り言。


地中海に面して立ち並ぶ、高級ホテルもこの時期休業。


入り江の形が良く分かる風景と、


彼方に見えるメイス島。


岩場に座って、のんびり。


日が暮れる頃には、町を十分散策し終えて


再び宿。
『こいつ、一日中この場所にいたのかっ!

と、最後まで仲良くなれないままの猫さんとの距離感

気温も夜になると、どんどん下がり、3泊予定のカシュは翌日移動に計画変更。

いつの日か、青の洞窟見れるといいなぁ~。。。


【移動日】 パムッカレを後に閑散期のリゾート地へ

2013年04月01日 | '12 トルコ(23日間) 

2012年2月5日

2月2日に【パムッカレ】入りをして、4日目の朝。
本日も快晴。


宿の照明に飾ってある(トルコ国内いたるところで見かけた)ナザールボンジュウ。


【ラム子のロカンタ】隣にある【パムッカレバスカンパニー】前は、バスターミナル(オトガル)行きのミニバスや、長距離バスの出発地。

前日ロカンタで知り合った、イギリス在住の日本人旅行者(イケメン君!)。


彼は、セルチュク方面、私は、トルコ南部地中海沿岸の町へそれぞれ移動。

パムッカレ在住、大変お世話になった典子さんと、パムッカレバスカンパニーで働いている旦那のイサさんに別れを告げ、

(イサさんは右側の殿方。左の方は私が乗り込んだバスのドライバーさん。)

午前9時25分 パムッカレ村出発


快適なバスの旅。


途中バスを乗り換え、フェティエへ。


さらにフェティエで、再びバスを乗り換えます。
午後15時 フェティエ発 カシュ行き 13TL(2012年2月現在)


山間の村を抜け、


海辺の町が見え始め、約2時間30分後、青々とした地中海の水面美しい


本日の目的地、地中海沿岸のリゾート地【カシュ】に日が傾いた夕刻到着。

カシュの小さなバスターミナルから、宿を探すのに少々道に迷い、やっとこさ安宿チェックイン。

ANI PENCION 1泊23TL バス・トイレ・朝食つき(2012年現在)
シングル希望だったのですが、まぁなんと3ベッドの部屋でございます。
どのベッドにしようか悩んじゃう。。。

 
到着してゆっくり街を見ようにも、とっぷりと日が暮れてしまいまして、目の前に見えるは山肌に沿って立ち並ぶ家々の夜景のみ


とりあえず、お腹すいたので街中のレストランで夕食


トルコって、ナスがおいしい国なんですね!

ヨーグルト発祥の地トルコでいただく、アイラン(飲むヨーグルト ちょっぴり塩味)も、
初めて飲んだときはびっくりしたけど、私この味結構好き!(われながら、順応はやい)。

パムッカレを朝9時半に出発、夕刻6時前にカシュ無事到着。
エフェスビールを飲んで、コロッと就寝。

おやすみなさい


【パムッカレ】 石灰棚を堪能!しすぎて。。。

2013年03月29日 | '12 トルコ(23日間) 

2012年2月4日

本日、ホテルから眺める空模様は


快晴!!!


【ラム子のロカンタ】エフェス君にごあいさつ。
『ギュナイドゥン』(トルコ語:おはよう)


エフェス君:『ねえちゃん、今日は石灰棚観光日和だよ。引きこもってないで行くんだろ?』


ロカンタでのんびりし(^ー^;)、午後2時過ぎにいざっ!観光へ


石灰棚入場料 20TL(2012年現在)
古代都市遺跡のある【北門】から入場します。


石灰棚のある場所って、石灰棚だけじゃなく、遺跡もあって、結構広いんでございますのね!
北門から、とことこ歩いて、まず見えてきたのはネクロポリス(墓地)。

古代都市が始まったのは紀元前190年代。


ローマ時代、ビザンツ時代(東ローマ帝国)までの、詳しい年代は私の勉強不足で分かりませんが
とにかく、紀元前から建設され、古い遺跡と言うことです!
ドミティアン門を抜け、


歩いて見えてきた石灰棚は、水張りない、カラッカラッ(TーT)
オハナ:『想像してたんとちゃうっ!!!!』


石灰棚の水張りはいつもあるわけではなく、近年の水不足などから放水は制限されております。
別の場所にある石灰棚は、あらぁ~、水が張ってて空の色が写り込んでる!


ローマ時代から続く遺跡と言えば、あるよ!円形劇場


長く続く上り坂。


しんどい。。。しんどい。。。
運動不足な中年にはちょいときつめの坂でございまして、ゆっくりゆっくり歩いていたら、

オハナさんと、猫山さんが
『もっと早く歩けんのかっ!(`ω´)』と申しまして。。。
何かと中年を過ぎるとふとしたことがいらいらします

軽いわりにかさ張るあみぐるみたちの言い草に腹が立ったので、奴らを道に投げつけつつ

何とかやっと、目的地に到着。


猫山さん:『僕らを運んでくれてるのに、さっきはごめんね。』

と、かわいいところもあるんですね、猫山さん。(私もごめんね、道に思いっきり投げつけちゃって。汗)

劇場で、典子さん特製の『おにぎり弁当』をいただき、燃料補給


円形劇場を見た後は、古代遺跡が水中にある『アンティークプール』を、


入浴しないけれど見学。


水温は、夏にはうれしい『人肌』。けれど、冬には勇気がいる温度。
見るだけにして、


石灰棚の、唯一徒歩では入れる場所で足湯を堪能。


夕暮れの石灰棚。


冬であろうと、雨であろうと、『とっても寒くて風邪引いちゃうよ!』なときであろうと、
石灰棚を歩くときは土足厳禁!




石灰棚のこの先を歩いていけば、パムッカレ村へ戻ることができたのに、


勉強不足の私はもと来た道を戻り、


夕暮れに染まる景色を眺め、


眺め、


眺めすぎて、



日が暮れたっ!!!!


あわてて南門へ行っても、時すでに遅し!
パムッカレ村まで帰るバスは見当たらず、あるのはツアー団体様専用のバスのみ!

薄暗い石灰棚を歩いて降りていけばよかったのですが、このときちょっぴりパニックになりまして、


南門のゲート外に出てしまい、おすすめできない方法(もちろん法に触れるような悪いことではございません!)で、何とか無事にパムッカレ村に帰還することができました。

南ゲートから徒歩で村まで帰れますが(約20分ぐらいかな?)、暗くなったら車もめったに通らない寂しい夜道なので、
皆さん、気をつけてください! パムッカレ24時間OPENです。
日が暮れてしまうと、ゲート外にタクシーない場合があるので、
なるべく徒歩の方は、日が暮れる前に石灰棚を降りて村に戻りましょう!


勉強不足の私ぐらいでしょうね、こんな凡ミスするのは。。。

【パムッカレ】 トルコの素敵な出会いに感謝! その1

2013年03月27日 | '12 トルコ(23日間) 
のんびり、1年前の旅行記をつづっているわけですが、のんびりしたら、終わりが見えん!と何気にあせっておりまして(汗)、
できるだけ旅行記をコンパクトに仕上げて、2013年の旅行記へと続けていけるよう決心しました!

というわけで、これでもコンパクトにまとめたんやでぇ パムッカレ滞在記、はじまりはじまり。


2012年 2月3日

パムッカレ滞在中 宿泊したホテル【KORAY HOTEL】


日本食堂【ラム子のロカンタ】で、店主の典子さんの『ゆっくりしていってねぇ。』の言葉に甘え、
温かい言葉をそのまま受け取り、
迷惑を顧みずロカンタ(食堂)でのんびりくつろぎます。


時々、接客のお手伝い(時々、厨房で典子さんの邪魔をしたりして( ̄ー ̄;))。

日本から持参したお土産の中に節分の豆などなど。
店主の典子さんと、記念撮影。


滞在当時のラム子のロカンタの様子は、トルコブログランキング入りの大人気のブログからこちらをどうぞ。
トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記
季節外れのサンタクロース

ラム子さんのブログを見たら分かるけれど、すんごいたくさんお土産もって行ってます!
(もう、これは滞在中甘えさせてもらう気満々の『賄賂』。笑)

のこは、ラム子のロカンタ店主と身内か!?ってぐらいに、
たっぷり持参したお土産が功を奏し、ロカンタ居候の私に店主とそのご家族の皆様嫌な顔ひとつせず、




のんびりさせていただき、パムッカレ滞在初日は、あいにくの天気だったので、
石灰棚観光は翌日に!

エフェス君、

『パムッカレは日帰り観光客、石灰棚見て移動する旅人多いこの村で、
のんびりしすぎちゃう、ねえちゃん!』

って言われそうですが(^ー^;)、せっかく観光するなら天気良好の日のほうが良い石灰棚。

滞在初日の夜は、土産の春雨でマーボー春雨とみたらし団子のタレにからめた芋もちを、厨房をお借りして作っての夕ご飯。
優しい典子さんとイサさん(旦那さん)には、『おいしい!おいしい!』と喜んでいただきました。


私の性格が表れている、ざっくり盛り付けで申し訳ない!m(__)m
反省しつつ、トルコビール『エフェス』をいただき良い気分。


本日のパムッカレはこれで終了。

明日はいよいよ、石灰棚観光!
これでも、コンパクトにまとめとるんじゃでぇ!

ちなみに、ちなみに!!!!
パムッカレは世界遺産石灰棚がとっても有名ですが、有名であるゆえに悪質客引きが多く、
ツアートラブル、チケットトラブルが日常茶飯事!
パムッカレ村行きミニバスが発着する、デニズリオトガル(バスターミナル)からすでに客引き登場!
もちろん、悪質ばかりではないですが、
2012年、2013年と2年続けて私が訪問した結果、とにかく『たち悪いぞお前ら!!!』と叫びたくなる客引きとホテル・ツアー関係者多し!

トラブルに遭わないためにも、チェック事項を表記しますので、皆様の旅がよい旅になるよう願ってます!


その1 デニズリオトガルからパムッカレ村までは、ミニバスで3TLほどです。日本語で話しかけてくる客引きにはお気をつけあそばせ!
(オトガルからのミニバス料金 2012年2月現在)

その2 ミニバスからパムッカレ村到着 下車した場所付近は日本語達者な客引き多し! ツアーやバスチケットを代行購入してもらうのは重々お気をつけください!
カッパドキアでのバルーンツアーなど販売してます。安い場合もあるので、なんともいえないですが、
セルチュク行きのバスチケットは、迷うことなくご自身で『パムッカレバスカンパニー』で購入してください!!!
2013年、私がセルチュクへ移動する前にも、日本人旅行者が『地球の歩き方』掲載ホテルの客引きにだまされて、バス出発2時間前に『チケットは満席で購入できなかった!』と言われトラブルに遭ってました。
そのお客人がチケット予約を依頼したのは前日! 満席ならその時点で知らせるべき!

セルチュク行き パムッカレ発のバスは、『パムッカレバスカンパニー』しか扱っておりません! 大手メトロでもないので、とっても簡単なので自分でチケット購入して下さい!


この日本人旅人は、ホテルの客引き&スタッフに追加料金で
『列車チケットと、駅までの交通代金請求』でセルチュクまで行けると説明されましたが、
セルチュクまでは、列車チケットのほうがバスチケットよりも安い!です。
怪しいと思ったこの旅行者は返金を求めたけれど、ホテルのスタッフ&客引き形相を変えて返金拒否!


役に立つか分かりませんが、トラブルにあったとき、ある程度の語学力があるならば、
『I go to ジャンダルマ!!!!』
と言ってみてください。 
パムッカレ村は警察ではなく軍警察の管轄で『ポリス』よりも『ジャンダルマ』という方が的確です。



その3 ツアー予約、バスチケット予約し、支払い完了後の予約チケット(控え)が、
手書きの、紙切れ1枚ならお気をつけください!
これ普通に考えれば怪しいと分かるはずなんですが、渡されたときに気がついても、もう遅いですよね。。。
書名もなし、ただ出発時間だけとか、金額だけ書いたぺらっぺらっの紙切れ1枚の控え

怪しいと思ったら、
『あっ!やっぱり予定変更するから、とりあえず返金して!』と
嘘でも何でも適当にごまかして、返金してもらうことをおすすめします。


日本人って、自分がだまされたこと(ぼられたこと)を公の場で話すの苦手な性分ですよね。
旅情報を収集するのも、ネットがあるおかげでほぼできて、逆に安く抑えようとして、安かろう悪かろうに引っかかってしまう。


相変わらずパムッカレでの悪質客引きトラブルは、後を絶ちません!!!
日本人だけでなく、もちろん海外の旅人もトラブルに遭ってます。

韓国に関して言えば、韓国はご存知ネット社会ですので、旅人が参考にするサイトを見て皆さん旅行しているようです。
顕著なのは、韓国の旅人が実際に旅して、良かった食堂、ホテルなどを書き込むと、その場所は韓国人旅行者の来客が多くなり、
悪かった場合は減少するのが、目に見えて変化すると言うことです。
ネットのコメントありきと言うのも、ある意味怖いけれど、利用者のコメントって結構大事だったりします。

欧米の方は、はっきり英語で反論、質問、怪しいと思ったら利用しないので、
どうしても、気弱でどっちかって言いますと、
 『現地の人には大金でも日本円にすればたいした額ではない金額。だまされた事は旅の勉強代』 
と、物分りのいい日本人、特に若い学生さんが悪質客引き、ツアーの餌食になります。


トラブルに遭わず、たとえ遭っても自分自身が納得して、今後の旅に役立てれるならいいけれど、
やっぱり、年増(?)の私は学生さんたちをみて思うのです。

『楽しい旅になりますように! トラブルに巻き込まれませんように!』っと。

パムッカレ在住のラム子さんのブログでも書かれてありますが、
『被害に遭って何も言わなければ、次の被害者に加担していると同じ!』
この意見は、パムッカレにちょっぴり長く滞在した私も同意見です。


ってか、ほんまに多いのよ、パムッカレとか各地で日本人がだまされてるんが!

語学力がない私も、いつ『明日はわが身』になるか分からないけど、お互い、よい旅ができるよう気をつけましょ!








【移動】 セルチュク~パムッカレ

2013年03月19日 | '12 トルコ(23日間) 

 忘れた頃の、旅行記ブログ。
 2012年の【トルコ旅】を、今更ながら更新します。



 2012年2月2日

 朝起きて、窓の外を見るとそこにはうっすら積雪!!!
 

 宿主のおばあちゃん、
 
 ガンガンに部屋を温めくれております
 

 セルチュク【ヴァルダルペンション】は、朝食込みで25TL(2012年現在)。
 

 うっすら積雪のセルチュクは、とっても稀らしいです
 

 バスターミナル(オトガル)周辺では、近くの大学の学生らしき若者が稀な雪に大はしゃぎ!
 

 雪合戦なんかしております(おいおい!授業はどうした!)。
 

 セルチュクから次の観光地パムッカレへは、バスで移動。
 

 

 トルコ中に張り巡らされたバス路線網
 とっても便利で、とっても快適バスの旅。
 

 

 客引きの多いデニズリオトガル、本日のどんより寒い天候の下では、声をかけてくるうざい客引きもおらず、
 
 お目当てのミニバスに乗り込み、目的地パムッカレ村到着。

 パムッカレ村 ミニバス降りた場所は、とってもうざく怪しい客引きの溜まり場
 数々の日本語での声かけに、丁寧に(?!)お断りして、客引きの前を通り過ぎ、
 最も常識を備えており、安全な日本食堂【ラム子のロカンタ】に。
 

 ラム子のロカンタ(食堂)、店主ラム子さんと日本出国前から連絡を取らせていただいき、パムッカレ滞在中、ラム子さんに大いに甘えます
 パムッカレ到着当日のこの日は、閉店時間まで居座り(その間【お手伝い】といって良いのか?猫の手ぐらいのお手伝い)、
 ラム子さんの旦那さんのお兄様が経営しているホテルへチェックイン!

 独り身だというのに、広くていい部屋でございます。
 コライホテル(シーズンオフなのでちょっぴり割引していただきました。価格は秘密)
 



 この時、私の住む町はるか遠くの日本でも寒波到来!!!
 母上から、『いやぁ!昨日晩はでえれぇ寒うて、水道管破裂じゃっ!の電話。
 『お母ちゃん、そりゃ私に国際電話する前に、地元の業者に連絡してください。』
 パニくった母上からの電話に、帰国後水道工事費請求に一抹の不安を抱きながらのパムッカレ初日、無事就寝。

 オヤスミナサイ


【セルチュク】 エフェス考古学博物館

2013年01月14日 | '12 トルコ(23日間) 

 2012年2月1日

 天候に恵まれた『エフェス遺跡観光』を後に、のんびり来た道を歩いて、たどり着いた場所は、
 『エフェス考古学博物館』(5TL)
 

 セルチュクの町自体は観光名所などないようなので、時間を持て余しそうになり、学生時代勉学に励んでいなかった
 不届き者の私、恐れ多くも『世界史』に(見るだけ勉強で)挑んでみたいと思います

 見落としてしまいそうな、こじんまりとした入り口と看板。
 

 しかし、館内には『エフェス遺跡』から出土した彫刻やらが盛りだくさん。
 
 自分の身長よりも大きな数々の彫刻に圧倒されほぼ貸しきり状態の館内に、
 展示品に威圧感があるのか、不気味さが漂います

 空調設備の音が響き、
 誰もいないのに、なぜか後ろを振り返ってしまう行動をとる挙動不審の私
 人が多いのも困るけど、少なすぎるのも困る~。

 失われた都市『アトランティス』を題材にした漫画【イリヤッド】
 


 世界中を駆け巡る物語で、ここトルコも登場します
 漫画の中で、描かれた豊穣のシンボルとされているアルテミス像
 
 
 ほかにも、屋外展示があったり、
 
 ガラス等など、
 

 セルチュクでちょこっと時間がある際には、ぜひお立ち寄りください。
 一人ではなく、パートナー、お友達同士がおすすめです!

 

【セルチュク】 エフェス遺跡

2012年12月31日 | '12 トルコ(23日間) 

 2012年2月1日
 前日の雪景色のイスタンブールと違い、セルチュク快晴
 
 こんな時だけ言って良いですか? 『日ごろの行いいいのかしらぁ~。』ってね
 
 調子に乗るとえっらい目に遭うので、天候に恵まれた事に触れるのはほどほどにして、
 遺跡入場料 チケット 20TLを購入して、
 

 いざ、世界屈指のギリシア・ローマ遺跡入場!
 
 観光客がおらんがなっ!

 遺跡の中にはいると、早速猫さんが、カメラ目線を意識したのかしていないのか、慣れた佇まいで鎮座。
 
 絵になるねぇ~。

 遺跡の説明は、がっつり省きまして、ローマ遺跡と言えば、必ずといって良いほど目にする
 【大劇場】
 

 劇場内にも猫さん。
 

 猫も、犬も好きな私。
 なでなでしたら、かわいらしい仕草で、
 

 うぐぁあ”っ!!!!!!Σ( ̄A ̄;;) う"!

 
 してやったりの【どや顔】の、
 
 猫やろう、このやろう!

 動物には好かれるのよ私(自称)が、トルコへ来てやられちまいました。ガ━( ̄⊥ ̄lll)━ンッ!!

 
 天気は良いけど肌寒い気温の中、アラフォーの素敵な女性の手とは程遠い、農作業が良く似合う、
 短い指に、節が大きなかさかさ肌。

 『うぐぐぐ、猫の引っかき傷って痛い~。』
 持ってて良かった、旅先のカットバン
 
 皆様もお気をつけください(/TДT)/あうぅ 。

 さて、遺跡観光続いては、
 【ケルスス図書館】
 

 『あっ、懐かしい言葉が聞こえる。』と振り返ってみると、
 

 日本人ツアー客の団体さん。
 

 クレテス通りと呼ばれる、ケルスス図書館からヘラクレスの門に続く道。
 
 この道、雨の日には、つるんつるんと滑る可能性ありの、なかなか危険な予感がします。
 皆様もお気をつけください…( ̄ェ ̄;)シーン 。

 遺跡内には、たくさんの猫がいて、えさをあげてる女性を、遠目から見ていると、
 
 猫が集まってきます。

 猫さんばかり見ていても、20TLのもとは取れないので、元取る勢いで遺跡観光続行。 
 以前は座って写真を撮ることもできた、ローマ時代のトイレット。
 
 下には水路があり、便利な水洗トイレでございます。 
 現在は、ロープで囲いがしてあるので、座ることができないのがちょっぴり残念。

 あっ、また猫さん。
 
 まったりして、
 日差しの中、なんか良いですねぇ~。
 猫さんじゃなく、 
 こちらのご夫婦。
 

 仲の良いこのご夫婦にも、旦那さんのやんちゃな時期があったのでしょうか?
 遺跡の中にある、この『足マーク』のお店にお世話になるような???(○゜ε゜○)ぷぷぷーーーーーーー
 
 R指定の内容で、すみません

 マーブル通りにあるこの『足マーク』はローマ時代、当時すでにあった『売春宿』の広告。
 悪い子がいたずらしないよう(観光客が触れないよう)、がっつり囲ってあります。
 
 皆様も火遊びにはお気をつけくださいヾ( ̄o ̄;)オイオイ  。

 たっぷり遺跡観光を楽しんだ後は、再び歩いて町へ戻ります
 

 また、約50分ちょいかけて



【移動】 イスタンブール~セルチュク

2012年12月30日 | '12 トルコ(23日間) 

 2012年1月31日
 夜 22時40分にイスタンブールを出発して、
 

 翌朝2月1日、8時50分セルチュク到着。
 下車する客は、私一人で、バスターミナル近くの道路わき下車。
 
 セルチュクのバスターミナル【オトガル】の場所を確認して、
 

 地図を見ながら現在地を確認。
 

 予約をしていなくても、シーズンオフの時期、目星をつけていた宿は空き室ありで、無事チェックイン。
  
 漢字って、難しいもんね。おしいけど、ちょっと間違ってるぅ~。

 『ヴァルダルペンション』 シングル朝食込み25TL
 案内された部屋は、ツインだったけど、料金は同じで良心的です。
 

 宿の名物女将に『エフェス遺跡』を尋ねると、
 『歩いていける距離だよ。』
 と言われたので、天気もいいことだし、運動不足を解消するべく歩いて遺跡に向かいます。

 

 ガイドブックには、結構近い距離に書いてあるけれど、かなり歩いてます。
 歩いて、歩いて、まだ歩く。。。

 『おいおい、道間違ってしまったのかな???』

 そう思い、来た道を振り返ると、
 
 『結構歩いたなぁ~。』

 不安になりそうな頃、ようやく標識発見。
 

 標識に従って、さらに歩き、
 

 『エフェス遺跡』到着!
 

 『地球の歩き方』には、セルチュクのオトガルから徒歩約40分。と書かれてあったけど、
 中肉中背、短い足の持ち主の私は、約50分ちょいの時間でようやく到着でした。 
 

【イスタンブール】 スィルケジ周辺と深夜長距離バス

2012年12月25日 | '12 トルコ(23日間) 

 2012年1月31日

 アジア側から船に乗り、エミノニュ到着。

 エミノニュの埠頭から見える、イスラム教の教会イェニ・ジャーミィ
 

 

 礼拝前、この寒空の下、信者の方が身を清めています。
 

 中に入ると、イスラムの厳粛な雰囲気が漂い、外の冷たい空気とは違って、明かりに照らされた内部はほんのり暖かく、
 心を【無】の状態にしてくれます。
 

 いろいろな教会を見てきた中で、スペイン コルドバのメスキータで見た教会と違い、本場で見るイスラム教のジャーミィは、
 靴を脱いで入り、絨毯が敷かれていて、見るものすべてが初めてで感動します
 

 メッカの方向を示す【ミヒラープ】。
 
 青色の絨毯の色彩がとても印象的です。

 スィルケジ周辺をちょいちょい観光して、屋台で売られているゴマ付きパン【スィミット】を購入。

 『焼きたてはモチモチでおいしい』とガイドブックの紹介ですが、気温も低い本日。
 食感は、フランスパンに似たなかなかの歯ごたえ。
 
 かじりついて、食感を楽しんでいたら、口の中で聞きなれないガリッ!と音が。

 『んん??? 何じゃ、このパン【石】が入ってる!(`□´)』と、怒り心頭。

 と、驚きとともにむかついていたら

 なにかがおかしい。。。

 あれ???

 舌の先で、奥歯をなぞってみたら。。。


 あらまぁ、びっくり!
 誰かのせいにする前に、私が悪うござんしたのね!

 
 奥の銀歯が取れた

 生きてると、こういうことありますね。私だけかな?
 
 旅初日だというのに、なんともまぁ~超うける~♪


 ただ、私から、【食べる楽しみ】を取ったら、いったい何が残る???
 これ以上、歯が欠けないように、痛みが出ないように、テンション低めで
 早めにアジア側にある【ハレム・ガラシュ】のバスカウンターへ行きます。
 そこから、移動用のミニバスに乗り、バス会社のバスが出発する場所へ行き、出発待ち。 
 

 予定時刻を若干過ぎて、【セルチュク】目指し、満席の中、出発
 

 心の中で願います。
 『なにとぞ、安全運転でよろしくお願いします!』と。
 

 吹雪の中(?)、途中路肩からスリップして、道路脇の林に突っ込んだバスを横目に、快適なバスの旅がはじまりはじまり
 

 何だか、楽しい旅になりそうな予感満載の『トルコ』いよいよ、観光と呼べる観光へいざ!

【イスタンブール】 アジア側 カドキョイぶらり

2012年12月10日 | '12 トルコ(23日間) 

 めっきり寒くなったこの12月。
 恋人たちの素敵アイテム(?)『ひらりと舞う雪』が、大寒波到来で日本各地『吹雪』の連日。
 アホは風邪ひかないと言われる私でも、先日風邪ひきまして、
 漢方薬『葛根湯』の威力と
 足首首筋背中に隙間風があたるとアホでも風邪を引くのね。を経験しました。

 皆様、せわしい師走でございます。
 何卒、体調管理にはお気をつけください。

 2012年1月31日

 町の人に助けられ、何とかたどり着いたイスタンブール アジア側 カドキョイ地区
 こんもり盛られた、雪だるまに蹴りを入れたくなるほどの?寒さです
 
 私が足蹴りしたんじゃぁございません!

 こんな寒い日でも、町の清掃員お仕事がんばってます。
 

 道行く人も、寒さに身を固めてます。
 

 カドキョイの埠頭は、方面が分かりやすく表示されてます。
 エミノミュ~カラキョイ~
 

 カバタシュ~ベシクタシュ~
 

 船着き乗り場周辺で見かけた大型犬に、20代ぐらいのお姉さんたちがえさを置いていきます。
 

 トルコ国旗カラーの丸い物体は、『トゥルクバロン(気球)』
 
 
 街中ぶらり、『地球の歩き方』にのっているはちみつ屋さんの前で立ち止まっていたら、店主に誘われ店内に。
 

 『日本人だけにあげてるんだよ!』と、小さな小瓶に詰められたはちみつをいただき、
 店主は私のデジタル一眼カメラを目にして、なぜか写真を撮りたがり
 

 撮りたがり
 

 自分の『どや顔』を撮ってくれ!とせがむ
 
 
 取った画像をチェックして、納得いかず『もっとアップだよ!ともう一枚。
 
 自分大好き、日本人にはやさしい(?)店主がいるお店【Eta Bal】
 お近くにお越しの際は、小瓶はちみつもらいにぜひお立ち寄りください

 カドキョイ街中を走るトラムに乗ろうと思って気がついた!
 『チケット=ジェトン持ってない!
 トラム乗車をあきらめかけた時、先に乗ってる乗客さんが、
 『姉ちゃん、乗れ乗れ!』的な、ジャスチャーをしてくれ、いわれるままに乗車したら

 その乗客さん、私のチケット代をご自身のアクビル(プリペイド式チケット)で支払ってくれました。

 何度も、何度もお礼を言って、無事(?)トラム乗車。
 

 イスタンブール、何度も言いますが好感触すぎて好きになります

 

 トラムに乗って向かった先は、カフェ『Ali Usta』
 

 トルコアイス『ドンドルマ』を食べようと行ったところですが、あまりの寒さにカフェでまったり。
 
 トルコ冬の飲み物『サーレップ』(とろっとした舌触り)と『ガザンディビ』(もちっとした牛乳焼き菓子)。
 どちらも『あま~い!!!』けど、私のような甘党にはうれしいお味
 トルコのスイーツ激甘と聞いていたけど、小太りの私の味覚に合ってるみたい!

 トラムに乗ってきた道のりを、トラムのレール沿いに歩いて戻り、
 
  
 1km弱歩いて、『ハイダルパシャ駅』で、
 

 天候悪化のため運転見合わせ中の電車を見て、
 

 腹が減った!(さっきのカフェで食べた激甘高カロリーをもう消費した???
 変なもので、何かに夢中になっていてもふとしたことがきっかけで、
 そういえば、腹が減った!
 と、気がついたら後はもう、食のとりこ

 何でもいいから、とにかく何か口に入れたい!
 駆け込んだ先のレストランで
 
 トルコ最初の料理は、
 
 ハンバーグ(キョフテ)。

 ううう~ん? 無難な味。
 私のトルコ料理への期待が大きすぎたのかしら???
 食後のチャイをいただいて、
 
 
 船に乗り、『エミュノミュ』方面へ移動。
 
 
 船から見える『ハイダルパシャ駅』は、雪が舞い霞がかかったよう。
 

 夏にはクルーズ船が出て、ボスポラス海峡の絶景が見えるであろう場所も、大寒波到来でご覧のとおり。
 

 

 えっらい、天気のときに来たもんだ。。。 
 

【イスタンブール】 指さし会話帳はすごいのであります!

2012年12月02日 | '12 トルコ(23日間) 

 2012年1月31日

 エミノミュから船に乗り、バスターミナルのあるハレムへ。
 バスターミナルハレムガラシュで、深夜発のセルチュク行きチケット購入。

 『持ってて良かった!【指さし会話帳】』で、チケットカウンターの係りの人に、
 『チャンタム ブラヤ ブラカビリル ミイム?』
 (荷物をここに預けてもいいですか?)

 とお願いして、大きなバックパックをお預け成功!
 『ダメ!』っていわれたら、22キログラムもの荷物を携えて町歩きしなくちゃいけなかったんで、
 ほんまに指さし会話帳さまさまです!

 次なる難関は、ハレムガラシュから、カドキョイへ移動する方法!

 エミノミュから直接カドキョイ行きの船に乗れば、簡単に行けるがハレムガラシュからは、
 私の想像と違って、行き方がまったく分からない!!!
 地図で見る限り、最悪歩いていこう!と覚悟はしていたが、
 来て見てびっくり! 道が複雑すぎてとてもじゃないが歩いていけない!
 くやしいけれど、『地図が読めない女』になっちまったよ。。。
 
 バスターミナルから市内へ走るバスを何台も見過ごし、意を決してドラえもんポケットのごとく
 私の太鼓っ腹を包むジャケットのポケットからまたまた登場

 ♪テケテ テン♪
 【ゆ び さ し か い わ 帳】

 出発待ちのバスの運ちゃんに、
 『ブ オトビュス カドキョイェ ギディリル ミ?』
 (このバスはカドキョイへ行けますか?)

 と、カドキョイ行きのバスを確認して乗り込み、あとは乗客の方に(同じ質問をして確認)、乗車料金の支払い方法、
 降りる停留所、そして、乗り換えの場所まで案内していただき、終点のカドキョイ市内バスターミナル到着。
 

 

 イスタンブールでは、日本人だまされやすいからご用心!
 を、事前に調べたネットやらでたくさん見てきたので、アジア側の親切な人たちに驚いた

 カモにする観光客を探しているのは、観光地の旧市街に多いってことなんですね。
 それ以外の観光地から離れた場所は、みんなとっても親切な人が多いイスタンブール、やっぱりこの町好感触!

 そして、何より現地の方に見せると表現方法が厳密に違う文章もあるらしいけど
 やっぱり、指さし会話帳は旅に必須なアイテム、すごいのであります!