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Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【カシュ】 歩きすぎて筋肉痛

2013年08月26日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月15日

相変わらず【カシュ】滞在中。


日ごろの運動不足を痛感。
2時間足らずのウォーキングで、前足じゃなく後ろ足(?)がだる~い本日。


パムッカレへ移動しようと思ったものの、町に滞在して疲れを取ります。


明日は、【パムッカレ】へ移動(するぞぉ!たぶん。。。)。

【カシュ】 サンタクロース発祥の地へ行ってみた!

2013年08月25日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月14日

ハッピー・ヴァレンタイン!

思いを寄せる相手もおらず、もちろん思いを寄せてくれる相手もいないわけで
異国の地で過ごす3度目のチョコを食べる日。

こんな日は、サンタクロースのモデルとなった神父がいた教会に行ってみよう!
と思い立ち観光します。

私は、声を大にしていいます!
サンタクロース発祥は、トルコなんですよぉぉ!

皆さん、ご存知でしたか???

クリスマスマーケットがあるドイツでも、
サンタと言えば『サンタクロース村があるフィンランドでしょ!』と、
お金を払ってサンタさんと2ショット撮れる北欧の国でもなく、
ここトルコだったんですよ

日本出国するちょっと前に、ガイドブックを見て知りました

カシュから車で40分ほどの距離にある【カレ】という町に、
サンタクロースの故地聖ニコラス教会があります。

まずは、カシュから、カレ行きのミニバスに乗車(片道 7TL)。


町人に教会のある場所を教えてもらい、カレのバス乗り場から徒歩で5分ほど歩いて教会発見。


『トルコがサンタクロース発祥の地だなんて、うそでしょ???
と思っているあなた!

そんな疑り深い私も、あなたも、この写真を見たら確証を得るのではないでしょうか?

サンタさん


聖ニコラス教会(見学料金 10TL)


日本人はまったくいませんが、多国籍なツアー客が観光に来てます。

私の予想に反して人気みたい。

壁画や、


モザイク画の床、


祭壇が今も残ってます。


【カレ】の町には、山の岩肌に岩窟墓が残る『ミュラ遺跡』があります。


天気もいいし、遺跡に行くようなバスも見当たらないので遺跡まで歩き


『この道で合ってるの???』と不安になりながら、徒歩40分ほど経過した頃、やっと到着。


ミュラ遺跡(見学料 10TL)


お墓の遺跡って見学者が少ないと、どんなに天気よくても、
私だけでしょうがちょっと不気味な感じがします

しかし、山肌の岩を掘って『墓』を作るなんて、相当な労力を要したろうに。。。

岩窟墓の下には、発掘途中の遺跡、円形劇場も一緒に見学できます。


空を見上げれば雲行きが怪しくなったので、急いで町に戻ります(再び徒歩40分かけて)。


良く歩いたので、足がパンパン(『いつもでしょ?』って)。
ミニバスに乗り【カシュ】に戻ったのは、夕暮れ時。




【カシュ】 のんびり、のんびり

2013年08月24日 | '12 トルコ(23日間) 
2013年2月13日

夜9時30分にギョレメを出発し14日 朝7時過ぎ アンタルヤ着

アンタルヤから、カシュ行きのバス(12TL)に乗車
お昼過ぎにカシュ到着

【カシュ】は小さな町で、観光というほどのがっつり観光は
【青の洞窟】があるメイス島に行けない冬にはまったくございません

ただ、ただのんびりして、本日終了


【カッパドキア】 翌日、レッドツアーに行ってみた!

2013年08月21日 | '12 トルコ(23日間) 
最近、夏の暑さのせいか、自分の置かれている立場って言うか状況を改めて考えさせられ、
頭の中がとぐろを巻いた蛇のように、黒々とした物が渦巻いて、そりゃもうカオス【混沌】

人は肯定されたい生き物なんだと、自分を含め改めて考えて、
人間ってもんはそもそも何なんだろう???
【エゴの塊】???
【幸せ】ってなんだろう? 誰にとっての【幸福指数】?
心で境界線を引き、心の奥底では見下されているらしい私の状況。。。

輪の中で多数派が『常識』というのなら、私は超、非常識人間になる。

そんなどうでも良いことを、ぐちぐち考えてしまい
ある人に向け発せられた言葉が、心にまるで石があるみたいに強烈に残る

心に、生活に、余裕がないんだろうなぁ~。
余裕があれば、右から左に聞き流し、考え込むこともないのだろう。。。

笑って、『あなたの言うとおりだよ。』と肯定できるようになりたいのぉ~


日頃の愚痴徒然をぼやいたところで、旅行記にゴー!



2012年2月12日

今日は、レッドツアー(宿で申し込み 70TL)に参加。
見所たっぷりのチャウシン、パシャパー、ギョレメ野外博物館などを巡るツアー



前日のグリーンツアーのツアー客の日本人学生と、本日も偶然一緒に。

ワタクシ、30代後半だと言うことを忘れてますね。
(なんか、ちゃらちゃらした大人って感じ。もっとしっかりせねば!)

ツアーバスの中は、アルゼンチンから親子(息子はメディア関連勤務で母親に孝行旅行)で来ている2人と、夫婦2人、
トルコ人のヤングなカップル2人と、アメリカLA(旦那さん大学教授)からお越しの夫婦2人。
そして、学生旅行中の翔太君と私で10人のツアー。


【ギョレメ野外博物館】



各国の旅行団体ツアー客もたくさん。


足元の雪は踏み固められて、岩窟教会へ続く階段は、


ツルンツルンの、アイスバーン状態


2月の積雪時期に観光される場合は、とにもかくにもお足元にお気をつけください!


ツアーバス(ミニバン)に乗り、次々と見学ポイントを巡り




気がつけば、ランチタイム!


間違いなく、このコックの作る料理は『おいしいだろうなぁ~。』と感じさせる、
太っちょで愛嬌あるコックと、苦笑いで記念撮影


食事のあとは、陶芸工房(ショップ隣接)見学。

アヴァノスの陶芸は有名らしいです。

『観賞植物に水やるための豪華な水差し???』
と思った、真ん中が丸くて、細部に凝った絵が書かれているこちらは、


植物ではなく、人間様が飲む水入れ。


独特な形の水入れの作りかたを、職人さんがろくろを蹴りながら、器用に作っていきます。


似顔絵がとっても書きやすそうな顔立ちの職人さんと、記念撮影


隣接しているショップの、あまりにも高すぎて買う気にならないけど、すばらしいデザインのつぼ


工房見学後、ツアーはまだまだ続き
『これぞ、イメージしてたギョレメの奇岩!らくだ岩』


さまざまな奇岩を見学し


お客を待っているらくだを見学し、


トルコ絨毯工房見学


シルクで作られた、まるで絵画のようなこちらは、アヴァノス工房のつぼ達と比べ物にならないお値段

すごく細かくて、製作時間が半端ないのは分かるんですが。。。
買う人いるのかなぁ????

足元を見れば、これまた高そうで踏むのを躊躇してしまいそうな、きれいな絨毯。


目の前で説明と共に次々と広げられていく絨毯に、ご夫婦で来ている2組のツアー客さんは、
熱心に聞き入っていました

日本人の私たちは、買う気がないことを日本語べらべらのスタッフさんに伝え、
チャイだけ頂きます。

各ツアー客に、その国の言語を話せるスタッフさん完備でびっくり!
次々と広げられる絨毯の写真撮影は、禁止!!!

カメラを持ってた私が日本人だとわかると、スタッフさんいわく、
『中国人は写真撮って、僕達のデザインパクるんだよぉ~。』

中国人の商売(パクリ)魂、すごいっすねぇ~
トルコ人も恐れてしまうほど

レッドツアーは、絨毯工房見学を無事に終えてツアー終了。


宿に帰って、本日も宿の食堂で夜ご飯


サチ・タバで料理名あってるかな?

(日記に書いてるけど【?】がある、あいまいな日記帳。)


食後は、部屋に戻り荷物のパッキングをして、オトガルへ。

『旅計画』では、ギョレメのあとトルコ北部に移動し、トルコの小京都と呼ばれる【サフランボル】
へ行く計画でしたが計画変更で、もと来たを場所を逆周りでイスタンブール入りすることに。

寒さに疲れたのか、旅に疲れたのか、初めての場所へ移動する気力がカッパドキアで電池切れな感じになり
地中海沿岸の【カシュ】と、日本食堂を経営している典子さんのいる【パムッカレ】へ逆戻り計画



ギョレメオトガル 21時30分発 アンタルヤ行き 翌7時到着予定 (45TL)

この旅、3度目のバス車中泊で一路【カシュ】を目指す

【カッパドキア】 グリーンツアーに行ってみた!

2013年08月19日 | '12 トルコ(23日間) 
旅の期間は2012年2月。
そして、今は2013年の夏真っ盛り
お盆を過ぎたというのに、西日本は暑い暑い、毎日うだってブログ更新せず、
夜にはぐぅたらぼぉーっとしてます。
楽しみにしている方には、更新がなくて申し訳ございません
楽しみにしていなくて、偶然訪問された方も、訪問ありがとうございます

さて、忘れそうな記憶っと言いますか、どんどん記憶の片隅を穿り返して思い出している
2012年2月のトルコ旅のもようをUPします。


2012年2月11日

バルーンツアーから宿に戻り、


朝食


食後は、グリーンツアー(2012年現在90TL)に参加で、
お迎えの車に乗り込み観光スタート

【ギョレメパノラマ】




英語解説のツアーで、イグーも私も右から左へ聞き流す状態です


しかし、雪景色の奇岩群は、ガイドブックでは見たことなくて、これはこれでなかなかよろしゅうございます


【デリンクユの地下都市】




中はひんやりしてます。
しかし、宗教の弾圧から逃れるため地下を掘り住み続けるなんて、いざこの場に立ってみて、
本当に困難な時代だったと少しながら感じ取りました。

出入り口から、日光の差し込む光を浴びた瞬間、
『お日様の下で暮らせることに感謝!

深い谷が広がる全長12kmの【ウフララ渓谷】散策は、

積雪のため、散策中止!

残念だけど、仕方がない!
せっかくなので、ツアー参加者の学生君に頼み、ちょっとポーズ決めて写真を撮ってみました

にっこり笑顔なのに、なんだか微妙な感じがするのは、
被写体私のモデル慣れしていない為でございます


渓谷を眼下に見るこの場所(名前忘れたっ!)にも、奇岩を掘った教会なるものがあり、
見学そっちのけで、若者たちの雪合戦が始まりました

ガイドも参加だよ。
ガイド、名前はスワットさんで本日風邪気味、微熱ありです。

韓国人の女の子2人組は、なんとツアーメイト募集をネットでして、
空港で始めて会って旅をしてるんですって!
便利な時代になったもんです。


晴天の中での雪合戦


オハナ: 若いっていいね

猫山: いやいやオハナさんもまだまだ若いですよ。雪合戦参戦したらすごい戦力でしょ?

お年頃の体を冷やさないように気をつけ、景色を眺め


若者たちと適度に距離を保ちつつ、場の雰囲気を壊さぬよう、
浮いちゃう存在にならぬよう、剛速球の雪玉を
『うりゃー、とりゃー
と投げ、


散策中止の、ウフララ渓谷に下りて、


渓谷内にあるレストランで昼食タイム


その後も、いろいろ奇岩群を見て回り
お約束のツアーには欠かせない『お土産=ジュエリーショップ』を見学冷やかし


朝9時30分~午後5時の、グリーンツアー終了。

宿に戻り




夕食は、宿のスタッフに注文して、こちらの『壷焼きケバブ』を頂きます。

つぼが変な形にカッティングされているのは、
スタッフさんが気を利かせて、私に叩き割る作業を託したからっ!

スタッフさん笑っていたので、この割り方は失敗なのね

皆さんも、もし壷を割る機会がございましたら、
思いっきり、だけど適度に加減して、すっぱり横の線のある箇所をたたき割りくださいませ。
中に壷の破片が入らないように気をつけながら


旅行記だけど、
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【カッパドキア】 バルーン体験 かごの中はそれはそれは。。。

2013年07月30日 | '12 トルコ(23日間) 
久々更新でございます

相変わらず、訪問閲覧トップはアウトドアギア関連
『あみぐるみランキングに参加、TOP10目指すぞっ!』なんて、
日々の更新を怠っているわけで、統一性がないまま旅やら、あみぐるみやらでございますが、
本日も綴ってまいります。

前回、カッパドキアで念願のバルーンに乗り込み、

持参のあみぐるみ、オハナ(人型)と猫山(ネコ型)が、
『想像してた絶景とちょっと違うかな?』
と感じ始めた頃、

バルーンは、どんどん空高く浮かび、


オハナ:カッパドキアの奇岩群は、場所によって名前とかあるらしいの。【ギョレメパノラマ】とか。
さて、ここは何だっけ。。。

観光(旅)はざっくり、本人も豪語するほどの記憶力の欠如と集中力のなさ!

名前は分からなくても、ここは紛れもなくカッパドキア

粉雪が舞い、奇岩と雪の見事な(?)景色。


バルーンのかごの中は、マレーシアからお越しのお友達同士の旅人とも仲良くなる近い距離感。


オハナさんは、バルーン操縦士の若い兄ちゃんに一目ぼれ中


どんどん、どんどん高度を上げ


かすむ景色に、


赤道に近い国で一年を通じて常夏の気候マレーシアの旅人は、
寒さに震え始めます


遠くに太陽が差し込み


バルーンは徐々に下降


バルーンから伸びる紐を、地上スタッフががっちり握り


バルーン上部が開閉式で、熱気を逃しながら、


約1時間20分のバルーンツアー終了。


ちょっぴり疑問に思う、
『いつ、誰が始めたのか??? 地上に降り立ったあと、頂くシャンパン。』

シャンパンなしで良いと思うんですけど。。。その分、ツアー料金割引して欲しい冬のカッパドキア。
若干外気温で、シャリシャリ感あります

ツアー客の皆さんは、シャンパンに少しだけ口をつけるぐらいですが、オハナはどんなに寒くても、
アルコールと名のつくものは、注がれれば飲み干します。


あなた様は、トルコ カッパドキアでバルーンに本日乗りましたよ。
的な、観光名所でよく見る名前、日付、場所を記した写真と証明書を頂きます。







2012年2月11日 110ユーロ バルーンツアー 終了。
(宿までの送り迎えあり。)


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【カッパドキア】 人生2度目のバルーン体験

2013年06月30日 | '12 トルコ(23日間) 

旅の日付は、2012年2月11日

前日、ウフクペンションのオーナー(少し日本語できるトルコ人旦那様)に、各種ツアーを予約。

『おはようございます。えぇ、ただいま時刻は朝6時。ねむいです。。。(ー。ー)』


今日は、ウフクペンションオーナーお勧めの各種ツアーに参加(『奮発したぁ~!』)でございます。

ペンションの受付&食堂&ペンションスタッフ+家族+宿泊客憩いの場で、迎えの車を待ちます。


本日の大枚はたいて参加するツアー第1弾は、
世界遺産 カッパドキアと言えば『バルーンツアー』

ワタクシ、人生2度目のバスケットINです。

思い起こすこと数年前、ネットのご縁で知り合ったカメラの師匠を頼りに旅に出た北海道。
このとき初めて、気球=バルーンという乗り物に乗りました。


地上から、まるで犬の散歩のようにリードでつながれたバルーン体験。

時間にして、あっという間!【夢】 だったかのような 貴重な体験の一瞬

『お得な価格で初体験!』です。



バルーンっちゅうものに、かる~く体を慣らしたわけでして(慣れたといえるかっ?)、
ところ変わって、トルコで数年前を懐かしいんでおりましたら、お迎えの車がやってきて、

ペンションからアイスバーン状態の下り坂を用心しながら歩き、
迎えのミニバンに乗り込み、バルーン会社のオフィス到着。


起床から何も食べていないので、オフィスに軽食が用意されておりました。

カッパドキアのバルーンツアー会社は、現地に多数あります。
私が申し込んだのは、『ウフクペンション』からで会社名はこのとき初めて知りました。

お世話になるツアー会社は、【ギョレメバルーン】 ツアー料金 110ユーロ(2012年2月現在)。
2013年の円安に比べて円高の当時でも、私には大枚です、ほんと大金でございますぅ!

オフィスの窓から見る屋外は、あいにくの曇り空、しかも雪景色
(前日は天候不良でツアー中止だったようです。)

【暑さ、寒さは人それぞれ!】
とよく言いますが、バルーンの中は果たして、温かいのか寒いのか?

が立ち上れば、ほのかに温かいけれど、


かごの中、『ツアー客と共にいれば温かいのかな?

なんて、寒さの不安や、心配事よりも、とにかく飛び立つ前なので、わくわくドキドキ♪興奮状態でございます

ふわ~んと浮き、110ユーロのバルーンツアースタート!





オハナ(人型人形): 雪積もってるね。。。
猫山(ネコ): 今、僕たち絶景を見ているとは思うんですけど。。。

オハナ: ベストシーズンの絶景を、テレビや雑誌で見すぎたのかしら?
猫山: 何か、思っていたのと違う気がしますね。。。


見渡してみると、本日バルーンは20基前後。
ベストシーズンには、約100基ものバルーンが浮かぶカッパドキア。

なかなか見れない(?)、冬季の、雪化粧をまとったカッパドキアの空中、
空の旅はまだまだ続く。。。

(110ユーロなので、元取る勢いで旅行記分けて綴ります。)



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【移動日】 ガズィアンテプ~ギョレメ(カッパドキア)

2013年06月17日 | '12 トルコ(23日間) 
あみぐるみネタばかりで、旅行記が滞っておりまして
ほんと、あれもこれも手をつけちゃあ、完結(完成)の日がほんまにくるんかな???
でごさいますね

日常、日々生活しておると、嫌なこともおきるわけで、
どこかでストレス発散せんと、気が狂いそうになる。。。
あみぐるみで一人遊びしてる私は、変わり者って言われちまいそうですけど、気は狂っちゃいないはず。


ぼちぼち旅行記更新で、逆にストレス溜まるのでは?
と、思われそうなこのブログでございますが、私の密かなストレス発散なのでございますの
完結(完成)する日はまだまだ先、旅ブログは続くよ、いつまでも
(いつまでも?そう!いつまでもどこまでも)

数あるブログの中から、訪問ありがとうございます


さてさて、記憶も薄れるトルコ旅行記、日付は、
2012年2月10日
今回は、移動だけの記事なのに、写真が多いので、
ちゃっちゃっと行きますぜぇ~!


手持ちのガイドブック『地球の歩き方』をみると、
本日目指す目的地は、世界遺産 【カッパドキア】 ギョレメ
ギョレメ近郊の観光起点の町のひとつ、
ネビシェヒルからギョレメ入り計画。
現在地ガズィアンテプから、
バス移動で、約8時間30分!

日があるうち=明るいうちに町に着きたいので、早朝ガズィアンテプのホテル出発いたします。


オトガル(バスターミナル)行きのバス停まで、ガラガラキャリーバッグを引いて、
6時30分ミニバス(1.75TLに乗り、


7時05分 オトガル到着


アクサライ行きのバス チケット購入正規料金 42TL


正規料金と書いたわけは、カウンターの笑顔のお兄様が、
チケット料金2TLサービス(まけて)くれました

『安くして!』なんて言ってないのに!、でございます。
かわいいと得するのね。ぐふふふふふ\( ̄□ ̄;)。

7時30分 ガズィアンテプ発 アクサライ行き 
車窓からは、ところどころ雪景色。




途中、休憩をはさみながら、


約3時間後、地中海岸最大の工業都市、人口153万人のアダナ到着。


アダナを出発し、乗車約4時間後
アクサライ到着。

時刻は、午後3時前。

アクサライで、ネビシェヒル行きのバスチケット購入(10TL)。


15時30分 アクサライ発 ネビシェヒル行き


1時間30分後、うっすらと雪残るネビシェヒル到着。



とここで、当てが外れたハプニングっ!

世界遺産で有名な【カッパドキア】近くの村、ホテルが多く点在するギョレメまで、
『直行シャトルバスか、ミニバスあるだろう。』
と思っていたら、オトガルのほうから客引きが近づいてきて、

『お客さ~ん、この時期、シャトルバスないですよぉ~
うちでツアー契約してくれたら町まで送るけど、タクシーで行くなら30TLですよぉ~。』


な、な、なんですってぇぇ! バスないのっ!
30TLって、あぁた、ホテル1泊泊まれる料金じゃんかっ!

無理無理、ツアー申し込む気もないけど、タクシー乗る余裕もないわ!

とりあえず客引きに引き上げてもらい、あたふたしてたら、市内行きのローカルバスの運転手が、
『おい、姉ちゃん、乗るのか乗らないのかどっちなんだい!
 とりあえず、乗るなら早く乗ってくれよ。』

って感じで、催促するから、うっかり乗っちまったよ、おっかさん!(1.50TL)


どこへ向かっているのか、分からないバスに乗ったときの不安と恐怖
わて、やっちまったなぁ~。。。の心境。

とそこへ、学校前停留所で学生さんが乗り込んでまいりました。

超ローカルバスに乗っている日本人が珍しいのでしょう、こちらを興味深げに何度も見てきます(チラチラッと)。

ワタクシ、学生さんたちにあいさつし、意を決して指さし会話帳で、尋ねます。
『ブ オトビュス ギョレメイェ ギディリル ミ?
(このバスで、ギョレメに行けますか?)

『ヨック. ノー.

『ヨックですってぇぇ! ノーって、私のほうがOh、Noですわぁ!

学生さんたちと、つたない英語でやり取りして
言われるままに、学生たちと途中下車。
ギョレメ行きのバス停まで案内していただきました

どこをどう歩いているのか、さぁぁっぱり分からない場所を歩き、


ギョレメ行きのバス停で、学生さんたち一緒に待ってくれます。



ピンクのニット帽が良く似合うエニセちゃん。


左から2番目のゼイネムちゃんと、名前忘れちゃったけど、とっても親切な学生たち。


私が無事、ギョレメ行きのバスに乗り込むまで見届けてくれ
なんともありがたい出会いでございました
チョク、チョク、テッシェキルエデリム!

ギョレメ行き (2TL)


客引きに、30TLと言われたタクシーを使わず、
ぼったくりツアーに申し込まずで、3.50TL(学生の道案内あり)
とっぷりと日が暮れて、辺りが暗くなった17時18分村にやっとこさ到着


日本人妻さんがいる、【ウフクペンション】(予約なし)にチェックイン。


年齢が一回り以上違う同宿の日本人男子学生2人組と、
彼らが知り合った旅友たちに同行し、村のレストランへ夕食会(情報交換)。


今日は、夜明け前に出発し、長い移動でなかなかハードございました。
旅のお供、あみぐるみ オハナを撮影する余裕もないほどに。。。
心に余裕がないときは、存在自体をよく忘れるあみぐるみ。
写真はなくとも、目的地無事到着で良かった、良かった

同宿の学生2人とエフェスビールで乾杯、そして若者の前途有望な人生談義に、
のこおばちゃん若返った気分で本日就寝

【ガズィアンテプ】 今宵もリッチなディナー、そしてムーディ。。。

2013年05月27日 | '12 トルコ(23日間) 
皆様、ご訪問ありがとうございます♪

最近ふっと思ったのでございます、『ブログをしているのは何のため?』
大人気漫画から映画になった、昨年上映【テルマエ・ロマエ】(主演の阿部ちゃん日本アカデミー主演男優賞受賞)。
映画『テルマエ・ロマエ』 予告編


原作者であるヤマザキマリ様は、友人に薦められ国際結婚当初の苦労をミク○ィーブログで、
日々溜まる家族への鬱憤、ストレスをブログで発散!していたのが始まりだそうです。
投稿記事に、たくさんの人からのコメントが寄せられ、ブログの楽しさにはまっていき
家族を題材にした漫画を出版するきっかけに、ブログがなったのだそう


猫も杓子も(←これ、表現あっとるかいな?)ブログをする時代。

皆さんそれぞれブログのきっかけあると思います。
ストレス発散、日々の日記代わり、ボケ防止に、自己表現
芸能人は話題性目的、そしてそしてネットという無限の世界誰かと繋がる奇跡、などなど


ワタクシの場合の【ブログ】を考えてみると。。。
旅人に役立つ情報は皆無だし
写真つっても下手な玉、機関銃並みに打ってやっとこさ掲載できる写真数点しかも、編集必須!

ん~、こりゃ、やっぱり自己表現という名ばかりの、
旅先思い出アルバム、日々徒然日記
そして、薄れ行く感動をとどめる為のボケ防止

訪問されたあなたは、ブログお持ちでございますか???
どんな理由ではじめちゃったのでございましょうか???


本日も、旅人にはお役に立たないちょいと古めの(2012年)の旅でございますが、
始めたなら、終わりまで!という思いで、
日本帰国まで綴っていく所存でごじゃります

改めまして、訪問ありがとうございます


2012年2月9日

すっかり胃袋をつかまれ魅了された【ガズィアンテプ】で過ごす2日目の夜

『しっかり腹をすかせて、今宵は昨夜よりも、イマム・チャーダシュでもっと食べるぞ!』
と今朝は思っていたのに、街の商店でいろいろとご馳走になってしまい、自分が思っている以上に腹五分目。

腹五分目でも、昨日行った店へ道に迷いながら、
何とかたどり着いた2夜連続イマム・チャーダシュ


昨夜と同じ給仕さんにテーブルへ案内されます


給仕さん、連日来店の印象的なキュートなアジア女性の私を忘れてはおりませんでした。
なぜか上司らしき人を紹介してくれまして、

店内の写真を撮るよう厨房へ案内してくれます

この人が料理長らしいのですが、

料理のうまさを、このお方を見れば一目瞭然でございます(食べ過ぎちゃうほど、うまいのね!)。

思いがけない厨房撮影で思考がついていかず、ひっそりと食事するはずが周囲の視線に緊張して、
写真もピンボケ多数。


あぁぁ~、貴重な機会なのに、何とまぁ伝えたいものが分からない意味のない写真を撮っております

盛り付け途中の画


厨房から見る、カウンターの画


今宵、私が注文した料理を作っている画ここだけピント合う、食い意地満載

早々に、席に退散いたしまして、腹五分目の中注文したお料理を、いざ!


本日も、ラフマジュンは半分サイズ。
しかし、アイランは銀食器入りの1人前てんこ盛りボール。

昨日の、トルコの茄子は絶品にならいまして、
本日は初! パトルジャン・ケバブ(半人前)。

初めての料理、給仕さんが食べ方をレクチャーしてくれます

茄子の皮を器用に身からはずし、身とケバブを混ぜ混ぜしいただきます

う、う、うまぁぁぁぁい!
腹五分目の炭水化物が恨めしい。。。。。

もっと、もっと、このレストランの料理を食べたいのに、腹が張って食べれない!

食後のデザート【バクラヴァ】注文は、胃袋許容量MAXの為泣く泣く断念
お店のご好意で、コーヒーをご馳走していただき、

『いつの日か、この店に再び来たい!』と心底思う夕食でございました。

イマム・チャーダシュ
お会計もとっても良心的で、私の勝手な要望での【半人前=ヤルム注文】にもかかわらず、
割引した金額でした。


帰り際、若い給仕さんが、印象的なキュートな私に今宵の夜のお誘いをしてくれましたが
丁重にお断りし(それって、ナンパちゃうの?)、ホテルへ直帰


たくさんの親切な心遣いに文字通り、身も心も満たされた一日=もうお腹いっぱい食べれません
一人ホテルの部屋で、就寝しようと照明を落とすと、な、な、なんと昨夜は気がつきませんでしたが、
電球の色がっ!

赤!!!!(○□○)

なぜに、このような色なのでございましょう????
シングルルームで、こんな色の照明いるぅ???

腹いっぱいで、ムーディーな雰囲気通り越して、 気持ち悪いわっ!

【ガズィアンテプ】2日目の夜、無事就寝

【ガズィアンテプ】 ごちそうになるばかり この街好きになりました(笑)。

2013年05月22日 | '12 トルコ(23日間) 

引き続き、日付は、
2012年2月9日

チャイと、クッキー盛り合わせをいただき、お土産に(?)カトメル
どんなお味なのか、それはもう期待値MAX!

店内で食したかったのですが遠慮して箱入り【カトメル】を意気揚々と、
宿泊しているビジネスホテルに戻り、外は雨、部屋のベッドの上にかしこまりいざ!実食

ホテルの部屋で食べるなんて、わびしい気も致しますが、心はウキウキなのでございます

パンパカパァァァン
カ・ト・メ・ル

食べやすいように、切ってあるのでございます

お味はですね。。。

う、う、うまい! ピスタチオたっぷりで、とっても贅沢な気分になります


しかしでございます。。。 やはりと言いますか、甘いのですよ! 
だから一度に食べきれず、翌日の朝に朝食としていただきました


今思い出して、旅の模様をつづっておりますと、当時食べた瞬間はあまりの甘さに鼻血でそう!
と思いましたが、今一度食べたくなりました

さてさて、部屋の中でいただき半分以上のカトメルを残し、窓の外を見ると、晴れ間が。
ずっと引きこもるのも、もったいないので、再び町観光へ


観光らしい観光と思い、ガイドブックを読みますと、【カズイアンテプ城】ならば歩いていける距離


はい、【ガズィアンテプ城】到着。


城内に入り、そこは、【郷土防衛英雄博物館】と呼ばれておる博物館。
第1次世界大戦後にアンテプの街を占領したフランスと、祖国解放戦争で戦った人々を顕彰している、
『博物館と言うより、どちらかというと展示館という印象。』


小高い丘の上にたたずむ【ガズィアンテプ城】から、街を眺め、


街を守るため戦った英雄に別れを告げバイバイ~


帰り道の途中、店先で写真を撮っていたら、またまたおじ様たちにお招きいただき、店内へお邪魔いたします。

この方は、唯一平均年齢を低めにしている兄ちゃん。


お邪魔したのは、トルコのパン屋さん。
ガイドブックには載っていないので、詳しいことは分かりませんが
平たい舟形のエキメッキで合っているのかな?(パン)を焼き上げております。


おじ様たちの写真中央奥にあるのが、パンを焼く釜。


店主らしきおじ様に、
『ほれ、これ写真に撮ってくれ!写真撮った後は、これ食べろ!』

と、チャイ&エキメッキをご馳走になります


(グッドモーニング!アゲイン♪ で、今朝の悪夢の炭水化物攻撃でございます。)

店主らしきおじ様、指さし会話帳を興味深そうに読み、何を尋ねてくるのかと思えば、

『あなたは独身ですか?』  

日ごろ鍛えた愛想笑いで回答回避

店内奥の工房では、給食センターで使われているような大きな機械で、


見るからに人のよさそうな職人さんが、

1袋50kgもある小麦を背に仕事に励んでおられます。


お店にお邪魔した時刻はすでに、夕方の5時30分近く。
日本では、主婦の方々買い物を終えて、家で夕食の準備というこの時間帯に、
トルコのパン屋さんは、どんどん捏ねて、どんどんパンを焼き上げております

夕食近くの時間帯、この後もお客さんが買いにくるのかという疑問が湧いてきますが、
『Bugun(今日) hepsi(全部) Satmak(売る)』
だそうです。


指さし会話帳を使って、
『1日、50kgもの小麦をいくつ使うの?』と尋ねましたら、
な、な、なんと1日 50kg×6袋 イコール 300kg!!!(○□○)だそうです

トルコの食文化、驚くばかりでございます。

トルコ南東部の印象は、情報があまりなかったので、どんな気質か分からない旅でございましたが、
とにかく人が優しい!!!


『道に迷って、目的のバス停分からなかったくせに【街の人が優しい】なんて、
1日に2度もご馳走されたからだよね。』
と思われそうでございますが
『はい!そうでございます。』
やはり、なんといいますか、猜疑心なしの食のふれあいは、改めて重要でございますね


『ごちそうさまです。』
『エリニゼ サールック』

【ガズィアンテプ】 滞在2日目は予定変更なのだ!

2013年05月21日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月9日

本日のトルコ南東部、最大の都市『ガズィアンテプ』雨だす


どんよぉぉぉりの空模様でございます(寒い。。。)。

本日の予定は、伸びるトルコアイスドンドルマチェーン店【MADO】の、総本店がある、
【カフラマンマラシュ】へ行くのが目的

で、し、た、が。。。がっ

【カフラマンマラシュ】行きバスの停留所の場所が分からず(4,5人に尋ねたんだけど、たどり着けず。。。)、


地図を見る限り、泊まってるホテルから、約1キロメートルの距離らしいのですが、
さぁ~ぱり分からず、道行く人も人によって示す場所がちがぁぁう!ので、

1時間ほど彷徨って、すっごい食べたかった【ドンドルマ】の総本店

あきらめました


あきらめて、トルコ旅のブログを書かれていた方の情報から、
朝食に食べる、ピスタチオたっぷりの【カトメル】のお店を探して、市内散策

店頭ガラスでかでかと、【KATMER】の文字を見つけ
外から店を撮影しようとしたら、中から店員のおじ様たちが手招き。

店内に招かれるまま入店し、目的の【カトメル】ゲット


代金を支払う前に、他にお客さんがいなかったので、おじ様たちを
日本の誇るフジフイルムのインスタントカメラ【チェキ】で撮影し
写真をプレゼント


『どこから来た?
と聞かれ、
『チャイ飲むか?』。

『タマム、ム?(大丈夫なの?)?』
と返答したら、

おじ様たち、満面の笑みで、『タマム!タマム!(大丈夫!大丈夫!)

こういう旅先での出会いは、遠慮なく受け(どうせ、今日は予定変更で暇だしね。笑)、


店内カウンター裏に通され、日本からの珍客は椅子に鎮座。


(イスタンブールの土産物屋【絨毯、トルコ石店等】なら、警戒心ありありで、
丁重にお断りするのですが、街中の客の出入りが多いカトメル屋さんでは、
ぼったくられ押売りされても、被害額は知れており、ご好意、遠慮なく。)

店内は、おじ様たちせっせと接客中、


若い子もせっせと働いております。せっせと。。。


店外からチャイ屋さんが【チャイ】を運んできまして、


お茶請けのお菓子はおじ様厳選のクッキー盛り合わせ

(炭水化物攻撃かっ!って思うほどに、炭水化物! 朝食抜きだから、お腹に結構ガツンときます。)


トルコ語なんてまったくしゃべれないワタクシですから、会話なんてすぐに終了ございます

店員の皆様が、せわしく働く姿をのんびり見学。
早々に、退出しては失礼に当たると思い、頃合いを見つつ、帰りたい時にトルコ語でなんと言えばいいのか
トルコ語話せないので
『指さし会話帳』を握り締め、店員さんの失礼にならないよう気配りつつ、焦りながら検索。
 
気を使っている風情をかもし出しながらも、図々しくチャイおかわり!計2杯をごちそうになり

手に持った【指さし会話帳】のあいさつページを開き
『ヤワシュ ヤワシュ カルクマック イスティヨルム.(そろそろおいとまします。)』
と伝えまして、【カトメル】の御代を払おうとしたら、
なんと、チャイ2杯&お茶請け菓子のうえに、お店の看板商品【カトメル】もいただいてしまいました

う、う、うれしい! 日本で引きこもりのような生活の中、
異性との出会いも、友人との食事もなかな出来ず、【おごり、おごられ、ごちになる】機会も
めっぽうない日常ですので、旅に出るとこのような機会に恵まれ、
こんな出会いが、大きな意味いろんな意味での心の浄化
まさに、【旅はリフレッシュ】でございます


ちなみに、【KATAMER】カトメルっちゅうのはでございますね、
約25センチ四方の薄いパイ生地の間に、これでもかっ!ってぐらいに、
たっぷりピスタチオと砂糖を挟み焼き上げた、超激甘!甘いけど甘いだけじゃない美味なる食べ物でございます。




外はあいにくの天気で雨模様ですが、素敵な出会いただ食い?に、
身も、心も満たされほっこり笑顔の滞在2日目朝でございます



持ってて良かった『指さし会話帳』
【送料無料】トルコ第2版 [ 磯部加代子 ]

【送料無料】トルコ第2版 [ 磯部加代子 ]価格:1,575円(税込、送料込)




旅行先、【チェキ】撮ってプレゼントしたら良い事あるかも???。


【ガズィアンテプ】 リッチな夕食は人気のレストラン

2013年05月09日 | '12 トルコ(23日間) 

数あるブログの中で、お忙しい中、訪問ありがとうございます
一年以上前の旅記事をぼちぼち投稿するブログで申し訳ございません

最近気がつきまして、前年の体重増加が減ることないまま、かなり肉付きがよくなり
しゃがみこんだ時のしんどさはおでぶちゃん注意報から、
でぶ警報と感じるほどに

現状を写真に載せアップし、【ダイエット宣言】する勇気はないのでございますが
自分自身の健康のためにも
まずは標準体重をこの夏目標にがんばっていく所存でございますストレッチ~♪

『あなたの脂肪は大丈夫??? 私は脂肪で出来ている?。』

訪問してくださる皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます!


ではでは、2012年トルコ旅の模様をご覧ください




2012年2月8日

トルコ南東部 最大の都市『ガズィアンテプ』

夕刻時、町に繰り出してみると、なるほどなるほどこっちの『町』じゃなく、都会的な雰囲気のある『街』でございますのね。


観光客風情の外国人はまったく見当たりません

私の浅い知識の中でトルコ南東部は、グルメの町の印象。
で、そのグルメな町のひとつガズィアンテプで有名なのは、このお店!

イマム・チャーダシュ

(『IMAM CAGDAS』C←はしっぽのあるC、G←は上に横棒のあるG、S←はしっぽのあるS)

店内では、トルコ菓子『バクラヴァ』
パイ生地を焼き上げ、はちみつをたっぷりしみこませたやみつきだけど、激甘お菓子の箱詰めを
お持ち帰りするお客さんが絶え間なくご来店


高級感あふれるお店の外観から、お一人様の私は恐縮してしまうけれど
『イマム・チャーダシュで夕食を食べるためにこの町へ来たんだ!』
と自分に暗示をかけ、勇気を出していざ入店!

給仕さんが思いのほか親切で、どんな料理か分からんですが、教えていただいたお勧めチョイス。
ちなみに、一人では量が多く食べきれないと思い、注文はすべてヤルム=半分でございます

チョイスその1 ラフマジュン 
薄い生地の上にひき肉があり、お好みでレモンを絞って野菜をのせ、くるくるっと巻いていただきます。
(空腹に負け、写真撮影忘れております。)

チョイスその2(給仕さんお勧め) Ali Nazik

ヨーグルトなんて、朝食デザート感覚で頂く以外、料理で使うのはたま~に作る『タンドリーチキン』
しか思い浮かばないでございますから、このどっぷりヨーグルトの海に浸かっているケバブを見たときは
正直、、『ミスチョイスかっ!!!と思いました。

がっ! 食べてびっくり!
めちゃんこ、うまいっ!うっ、うっ、うまいぃぃ!

それはもう、小躍りしたくなるほどのおいしさでございます
ヨーグルトに合うとは思っていなかったニンニクは、初めて口にしましたがこれが奥様、美味い!のでございます
ヨーグルトの下から登場するのは茄子。
温かなケバブとニンニク風味のヨーグルト、そして茄子とくれば、未知との遭遇!
『トルコ料理、奥深し!』です。

トルコ料理での茄子は、中華料理に豚肉というぐらい重要な位置を確立している気がいたします。
私の説明では分かり辛いでございましょうか???
なにわともあれ、トルコ料理に茄子は必須食材!

半分注文を悔やんでしまうほどに、ぺろっっと頂きました



食後に、『お土産でもらいたいバクラヴァTOP10』(トルコ人に聞くトルコ国内での調査)でも常連の、
『イマム・チャーダシュ』のバクラヴァをいただきます(ピスタチオたっぷり)。

トルコ入りして数日経過しておりますが、この時が初めてのトルコ菓子 【バクラヴァ】

『トルコ菓子はとにかく甘い!』と聞いてはおりましたが、
『うん、確かに激甘! でも、美味い! 美味いけど、2切れで十分かな。』
の感想でございます

初めてのバクラヴァ。
トルコ菓子入門したてで門下生状態の私の舌と五臓六腑はトルコ料理の奥深さに目覚めたばかり

日本では苦手だった羊肉を徐々に克服し、激甘菓子の中にある美味さと言うものに、
今後更なる挑戦を誓う夕食でございました

満腹、満足の帰り道
ホテルに着いて、


就寝前に『エフェスビール』を飲み、どんどん体重増加のトルコ旅


明日は、トルコアイスの大型チェーン店『MADO』の総本店がある【カフラマンマラシュ】に行けるか一抹の不安を抱えながら
本日も、満腹感に満たされながらの就寝でございます


【移動】 約20時間バス移動 その2

2013年04月30日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月8日

午前9時30分 メルスィンMersin発 アンテプAntep(ガズィアンテプGazi Antep)行き 20TL 乗車約4時間


バス乗車 出発して途中大きなアダナのオトガルで休憩を挟み、


午後2時前にガズィアンテプ到着


ガズィアンテプ市内へは、リッチにタクシー利用でございます(15TL)。


ガズィアンテプでの宿は、 HOTEL YUNUS 1泊35TL


内装は、シャワー、トイレ付でビジネスホテルのようなホテルって感じでございます。

(少々狭い感じがいたしますが、小柄な私(???)にはちょうど良いということにいたします。)

前日の夕方にカシュを出発して、長い長い距離を移動し、約20時間後に目的地ガズィアンテプ到着。

バスの中でしっかり寝ておりますが、乗ってるだけの移動でもなぜか疲れるお年頃
しばしお昼寝タイム

【移動】 約20時間のバス移動 その1

2013年04月22日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月7日

雨が降ったり、青空がちら見えしたり、カプティーノの粉末を頂いたりして、のんびりカシュ滞在

カシュ滞在の後は、カシュからバスを乗り継いで、約700km!!!東にある
ピスタチオで有名な南東部最大の都市【ガズィアンテプ】を目指します!

ざっくり説明すると日本本州の全長が1300kmなので、まぁ結構な距離バスに乗って移動ってことでございます


2月の冬季、すっかり日が暮れた午後6時カシュ出発
ミニバス、バス会社 【BATI ANTALIYA】利用


カシュ発~アンタルヤAntalya着 20TL 約4時間


途中休憩を挟みながら、


とっても大きな大きなオトガルがあるアンタルヤ21時45分頃到着。
目的の地へのバスカウンターを探していたら、周囲にいたバススタッフが
『どこに行くの???』 と。
アンタルヤから次の目的地はスィリフケというトルコ南中部約8時間乗車

スィリフケSilifke行きバスのバスカウンターを教えてもらいます。

カウンターのお姉さまと片言の英語でやり取りをして
『何時発の便がいるの???』と言われ、とにかく早い便がいいので、
『NOW!と申したのですが伝わらず。。。
あわてて頭の中のトルコ語を探し、口に出たトルコ語『Hemen!!』

『ヘメン(すぐ)』と言ったとたん、お姉さまと周りのスタッフさんの顔色が!
『ヘメン、スィリフケ、ヘメン、ヘメン、ジャポンヤ』
と皆様お互いに伝えるように言い始め、スタッフのおじ様が私のキャリーを持ってくださり、
『私について来い!』
と、もうダッシュ! 


親切な方々のおかげで、何とか22時発の『アンタルヤ発~スィリフケ行き』乗車に間に合いました


荷物も無事預け入れ、タグを渡され、チケット購入はカウンターでは時間がなかったのでバスの中でございます
アンタルヤAntalya~スィリフケSilifke 40TL




深夜のバス移動。
残念ながら、車窓からの景色は見えませんが、トルコの長距離バスは想像以上に快適でございます。
途中、何度もトイレ休憩があるので安心


日付が変わる頃、家々の明かりもまばらで何もないような場所でバスが停止。
『何事か? 途中下車のお客さんかな???』と思っていましたら、軍警察の方が乗ってこられまして、
このたび、バス移動で初のパスポートチェック。

パスポートチェック後は、緊張に包まれた車内の空気もどこかに消えて、乗客は皆就寝
目覚めたときは、すでに外は明るくなっております。






2012年2月8日
午前7時前 スィリフケ到着




早朝、人もまばらなスィリフケ・オトガルでスィミット(ゴマパン)をほおばり、


スィリフケから【メルスィン】へ 乗車約2時間。

ちなみに【メルスィン】は、明治時代和歌山県沖で遭難した軍艦『エルトゥールル号』の遭難慰霊碑がある港町でございます。

午前7時5分 スィリフケSilifke発 メルスィンMersin行き 10TL

 


午前9時過ぎ【メルスィン】到着。
スィリフケ発のバスは、中型バスでございまして、途中トイレ休憩のときにバスのドライバーさんと話などして、
【ガズィアンテプへ行きたい。】旨を伝えておりまして。

【メルスィン】到着し、バスを降りたとたん客引きが私の元へ
バスのドライバーさんが追い払おうとすると、『お前の仕事じゃないだろう!』てな具合で怒り出しました
ドライバーさんも負けじと言い返し、周囲の人が振り返るほどの口げんか勃発!

客引きは、分が悪いと思ったのか退散し、私はちょっぴりおびえ顔
ドライバーさんは『大丈夫!大丈夫!』と私にチャイをご馳走してくれます。

なんだかよく分からない状況真っ只中ですが、ドライバー客引きは、人相からしてドライバーさんの圧勝!
チャイハネのスタッフさんとも仲良しのドライバーさん、とにかく良い人でよかったです






ドライバーさんにバス乗車場所まで案内していただきます。


荷物を預け、


改めて、『メルスィンのオトガルって大きい!


ぱちぱち写真を撮っていましたら、

店の中からおじ様が手を上げて呼んでいらっしゃる。


近づいていきますと、
『あらやだ、試食でございます!

ココナッツがしっかりついて、おいしいロクムでございました
テッシェケリエデリム!

午前9時30分 メルスィンMersin発 アンテプAntep(ガズィアンテプGazi Antep)行き 20TL 乗車約4時間 

(車内表示の時刻は違います。)



つづく。。。

本日の移動 地中海沿岸の町を移動

トルコ 南西部カシュ~アンタルヤ~スィリフケ~メルスィン


【トルコ】 FUJIFILM NATURA スライドショーVol.4

2013年04月15日 | '12 トルコ(23日間) 

富士フイルムのフィルムカメラNATURA CLASSICAでお送りする、写真いっぱいスライドショー第4弾でございます。

写真の舞台は、2012年旅した『トルコ』


入り江のリゾート地再びカシュ、そして再びパムッカレ、そしてそしてイスタンブール。