Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【移動】 約20時間バス移動 その2

2013年04月30日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月8日

午前9時30分 メルスィンMersin発 アンテプAntep(ガズィアンテプGazi Antep)行き 20TL 乗車約4時間


バス乗車 出発して途中大きなアダナのオトガルで休憩を挟み、


午後2時前にガズィアンテプ到着


ガズィアンテプ市内へは、リッチにタクシー利用でございます(15TL)。


ガズィアンテプでの宿は、 HOTEL YUNUS 1泊35TL


内装は、シャワー、トイレ付でビジネスホテルのようなホテルって感じでございます。

(少々狭い感じがいたしますが、小柄な私(???)にはちょうど良いということにいたします。)

前日の夕方にカシュを出発して、長い長い距離を移動し、約20時間後に目的地ガズィアンテプ到着。

バスの中でしっかり寝ておりますが、乗ってるだけの移動でもなぜか疲れるお年頃
しばしお昼寝タイム

【移動】 約20時間のバス移動 その1

2013年04月22日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月7日

雨が降ったり、青空がちら見えしたり、カプティーノの粉末を頂いたりして、のんびりカシュ滞在

カシュ滞在の後は、カシュからバスを乗り継いで、約700km!!!東にある
ピスタチオで有名な南東部最大の都市【ガズィアンテプ】を目指します!

ざっくり説明すると日本本州の全長が1300kmなので、まぁ結構な距離バスに乗って移動ってことでございます


2月の冬季、すっかり日が暮れた午後6時カシュ出発
ミニバス、バス会社 【BATI ANTALIYA】利用


カシュ発~アンタルヤAntalya着 20TL 約4時間


途中休憩を挟みながら、


とっても大きな大きなオトガルがあるアンタルヤ21時45分頃到着。
目的の地へのバスカウンターを探していたら、周囲にいたバススタッフが
『どこに行くの???』 と。
アンタルヤから次の目的地はスィリフケというトルコ南中部約8時間乗車

スィリフケSilifke行きバスのバスカウンターを教えてもらいます。

カウンターのお姉さまと片言の英語でやり取りをして
『何時発の便がいるの???』と言われ、とにかく早い便がいいので、
『NOW!と申したのですが伝わらず。。。
あわてて頭の中のトルコ語を探し、口に出たトルコ語『Hemen!!』

『ヘメン(すぐ)』と言ったとたん、お姉さまと周りのスタッフさんの顔色が!
『ヘメン、スィリフケ、ヘメン、ヘメン、ジャポンヤ』
と皆様お互いに伝えるように言い始め、スタッフのおじ様が私のキャリーを持ってくださり、
『私について来い!』
と、もうダッシュ! 


親切な方々のおかげで、何とか22時発の『アンタルヤ発~スィリフケ行き』乗車に間に合いました


荷物も無事預け入れ、タグを渡され、チケット購入はカウンターでは時間がなかったのでバスの中でございます
アンタルヤAntalya~スィリフケSilifke 40TL




深夜のバス移動。
残念ながら、車窓からの景色は見えませんが、トルコの長距離バスは想像以上に快適でございます。
途中、何度もトイレ休憩があるので安心


日付が変わる頃、家々の明かりもまばらで何もないような場所でバスが停止。
『何事か? 途中下車のお客さんかな???』と思っていましたら、軍警察の方が乗ってこられまして、
このたび、バス移動で初のパスポートチェック。

パスポートチェック後は、緊張に包まれた車内の空気もどこかに消えて、乗客は皆就寝
目覚めたときは、すでに外は明るくなっております。






2012年2月8日
午前7時前 スィリフケ到着




早朝、人もまばらなスィリフケ・オトガルでスィミット(ゴマパン)をほおばり、


スィリフケから【メルスィン】へ 乗車約2時間。

ちなみに【メルスィン】は、明治時代和歌山県沖で遭難した軍艦『エルトゥールル号』の遭難慰霊碑がある港町でございます。

午前7時5分 スィリフケSilifke発 メルスィンMersin行き 10TL

 


午前9時過ぎ【メルスィン】到着。
スィリフケ発のバスは、中型バスでございまして、途中トイレ休憩のときにバスのドライバーさんと話などして、
【ガズィアンテプへ行きたい。】旨を伝えておりまして。

【メルスィン】到着し、バスを降りたとたん客引きが私の元へ
バスのドライバーさんが追い払おうとすると、『お前の仕事じゃないだろう!』てな具合で怒り出しました
ドライバーさんも負けじと言い返し、周囲の人が振り返るほどの口げんか勃発!

客引きは、分が悪いと思ったのか退散し、私はちょっぴりおびえ顔
ドライバーさんは『大丈夫!大丈夫!』と私にチャイをご馳走してくれます。

なんだかよく分からない状況真っ只中ですが、ドライバー客引きは、人相からしてドライバーさんの圧勝!
チャイハネのスタッフさんとも仲良しのドライバーさん、とにかく良い人でよかったです






ドライバーさんにバス乗車場所まで案内していただきます。


荷物を預け、


改めて、『メルスィンのオトガルって大きい!


ぱちぱち写真を撮っていましたら、

店の中からおじ様が手を上げて呼んでいらっしゃる。


近づいていきますと、
『あらやだ、試食でございます!

ココナッツがしっかりついて、おいしいロクムでございました
テッシェケリエデリム!

午前9時30分 メルスィンMersin発 アンテプAntep(ガズィアンテプGazi Antep)行き 20TL 乗車約4時間 

(車内表示の時刻は違います。)



つづく。。。

本日の移動 地中海沿岸の町を移動

トルコ 南西部カシュ~アンタルヤ~スィリフケ~メルスィン


あみぐるみ【オハナ製作所】(自作)を語ろう その1

2013年04月16日 | 日々徒然(あみぐるみや日常)

旅行記が滞っておりますが、ふっと私のあみぐるみ歴を備忘録(誰のため?私のため!笑)。

ワタクシ、人並みに手先が器用でございまして、
辛らつな言葉を吐く友達には、『器用貧乏だね!』と言われております。
そもそも、『器用なら貧乏にならない気がするんですがっ!( ̄□ ̄;)』

高校は家政科に通いまして、1年のときには、食物(料理)、被服(和洋裁)と修学するのですが、
上手に作ろうと思えば思うほど、初めての浴衣作りで生地に穴を開けちゃう失態

被服はい嫌いじゃないんですが、こりゃどうも性にあってないのでございましょう(汗)。
進級すると『食物コースと被服コース』に分かれ、私の場合家業の関係上『食物コース』へ。

料理は人並みにできるものの、とにかく裁縫関係は意欲はあるけど下手でございます。
【下手の横好き】???


しかし、しかしでございます!!!
私も年頃になった20代前半(今からざっくり20年近く前!)は、
現在のように庶民にお得な服飾ショップがなかったわけでございまして、

自分で布を買ってきては、型紙を購入し、ミシンでダダダダッ!とシャツやら作っておりました。
【昔取った杵柄】って奴でございますね。

服を作る工程、まつり縫いの方法(簡単すぎるか?)が、頭に手にきちんと残っておるわけでございます。

洋裁に懲り、ちくちくと針と格闘していた私が【あみぐるみ】という、キッチュな物体を知ったのは2006年。


書店に並ぶ1冊の本との出会いでした。
その本との出合い、【あみぐるみ Amigurumi】との出会いで今日に至るわけでございます。

【下手の横好き】と言われても、
私自身は大満足の【あみぐるみたち】。
数々のあみぐるみを見ると、私思うのであります【好きこそ物の上手なれ】
何事も、好きで楽しく続けていれば上手になっちゃうもんでございますね。 
  てへぺろ

初めてのあみぐるみと京都。


色違い、サイズ違いでいろいろつくりました。



クローンを作ろうと思っても、二度と同じ人形は作れない、誕生当初から個性的なオハナ。

初期は口が赤毛糸だった。

口を赤モール(針金)にしてから、一気に表情豊、そして毒舌と酒好きが発覚。




書店で見た【あみねこのいる生活】に、私のあみぐるみブーム第2期到来。



早速本を購入し、ねこやまさんという方につくり方を教えていただきながら、誕生したのが犬型あみぐるみ作蔵


冬に、時間(暇)を見つけては、あみぐるみたちをどんどん誕生させ。


オハナ2号にチャレンジするも、なかなか思い通りに作れず半端なあみぐるみも増えたりいたします。


この頃はヤフーブログで投稿しておりましたので、増えすぎたあみぐるみはネットで知り合えた方にもらっていただいたりしました。
ブログも今ほど広まってなく、訪問者100人達成記念とかで、見知らぬ人にプレゼントを贈ったり、
ブログ仲間で贈り物をしあったり、いい時代でしたね。

増えすぎたあみぐるみに名前をつけ、【オハナ製作所】と自称し始めたのもこの頃。


並太毛糸を2本取りして編んだ、体長約30センチのあみぐるみは、オハナ製作所取締役



初の一人旅、スペイン旅行を決め、期限切れのパスポートにおさらばし、


スペイン7日間、初一人旅はスーツケース。


あみぐるみも増えすぎて、もって行くべきものに悩みます。
旅にあみぐるみは必須でございますから、もって行かないという選択肢はありません


2007年始めてスペイン旅のお供。




スーツケースの中、衣服圧縮袋で圧縮されていたのは、袋に忍び込み圧縮された【作蔵】




初めての一人旅に、これだけの意味ないあみぐるみを持っていったのは、

今にして思えば【なぞだらけ?】というか張り切りすぎたっ!


【後悔先に立たず】でございました

裁縫で覚えた服作りも、あみぐるみに花を添えるというか、服を添えております。
なかなか凝ったあみぐるみの備忘録は、

その2へつづく。。。










【オハナ製作所】の、個性的なゆるキャラあみぐるみは非売品ですが、
【楽天】で、いろんなデザインのかわいい(?)あみぐるみ購入可能です。







た、た、たかい!!!




【トルコ】 FUJIFILM NATURA スライドショーVol.4

2013年04月15日 | '12 トルコ(23日間) 

富士フイルムのフィルムカメラNATURA CLASSICAでお送りする、写真いっぱいスライドショー第4弾でございます。

写真の舞台は、2012年旅した『トルコ』


入り江のリゾート地再びカシュ、そして再びパムッカレ、そしてそしてイスタンブール。

【カシュ】 カプチーノ(粉)は食べ物です?!

2013年04月12日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月7日

トルコ南西部に位置する小さなリゾート地【カシュ】入りしてから3日目の朝。
珍しく早起きしたら、小雨がばらついてて、あいにくの天気


昨日町を散策したし、どっかに観光へ!と言っても他に見たいものがあるわけでもなく、二度寝でござます。
(休暇とはいえ、我ながら、ほんといい身分でございます。母上に申し訳ないと思ってますよぉ。。。これでも。)

再び起きたのは11時をすぎた頃、カーテンの隙間から見える青空に誘われて(ん、どっこいっしょってな感じで)。


このまま【カシュ】に滞在、近郊の町へ観光とも思ったけれど、想像に反し冬の閑散期リゾートは寒くて
次なる町へ移動を決めるのでございます。
宿から徒歩5分足らず【カシュ】の小さなオトガルで、時刻表確認。


天気の移り変わりが早く、青空が見えて日がさしてきたと思ったら、雨が降り出しやがった!!!
これはもう、日ごろの行いが悪すぎるんでございましょう

することがないので、宿の屋上にあるテラスフロア(キッチン、PC完備)で、


宿のPC使わせてもらったり、


アメリカから日雇いみたいな感じでお越しのスタッフと雑談。
名前はショーンさん、ショーンさん冬季に小銭を貯めては、夏に遊びまくる旅のスタイル(らしいです)。

宿滞在中、始終親切にしていただきました


もう一人のトルコ人スタッフ。
名前は。。。。
知りたくなかったんで、あえて聞きません。
いい人なんですけどね、宿に到着した時からこんな私に!下心ありありの言動と行動でして。。。

【こんな私に!】って自分を卑下するならば、尚のことその下心を受けなきゃいけないのでしょうけど。。。
って、大きなお世話じゃい! 私にも好みがあるわい!

名前知らぬ、この殿方がワタクシのためにカプチーノを作ってくださる。

インスタントではございますが、
せっせと


せっせと

なにやら、とっても嬉しそうに(嫌な予感がするんですけど)。

目の前に運ばれてきたカップを見たその時の私の表情は、きっと模範になるほどの満面の苦笑い!

小さく舌打ちしそうな気分でございます。。。。



嫌味なのか???

彼は、インスタントのミルク入りコーヒー【カプチーノ粉末】をはじめて使用したのか????

きっと、後者の答えなのでございましょう。
悪意は感じられませんもの、彼の嬉しそうな顔には。

ただ、カプチーノ粉末は、
カップに粉末を入れて、お湯を注ぎよく混ぜる!!!!
ということを、彼は知らなかったのでございましょう。

目の前のカップの異様ないでたちに、まだ飲んでもいない私の口は一瞬粉まみれで水分なくなるを想像

傍らにいるショーンと目が合い、再び苦笑い

皆様、便利で簡単においしく飲めるカプチーノは、しっかりお湯と混ぜていただきましょう!
カプチーノは、粉末を頂く食品ではございません!


粉混ざりきってない上に、下のほう固形化し始めてんのにどうやって飲めって言うのっ!!!

せっかく作ってくださったんですから、ありがたく彼の【カプチーノ粉末デビュー】の飲み物、きちんと飲み干しました。
上手に混ぜようとすればするほど、カップの周りにいっぱい粉撒き散らしつつ、薄味カプチーノ。


【カシュ】
苦い思い出じゃなく、『苦笑い薄味カプチーノ』。
これも旅先の、楽しい思い出でございます




トルコのタイルが届いたぞ!

2013年04月10日 | 2013年 また旅トルコ・北欧旅日記

2013年トルコ旅、イスタンブール在住の駐在員マダムが通うイズニックタイル絵付け教室

現地で色を入れたようすはこちら。
『イズニックタイル1日体験教室』

大変お世話になった駐在員のご家族に、後日発送依頼と、何とまぁ図々しいことこの上ない私
帰国してからも、お世話になりっぱなしでございます
まおぽんさん、そして奥様はじめご家族の皆様、心より、感謝申し上げます!!!!

で、先日すっかりタイルのことなど忘れておりましたら、赤いポストの中に
大変お世話になりまくった奥様のお名前が裏に書かれてある小包みが!



現地で絵付けした色が、


釉薬をかけて焼かれて、深い青色がきれいなタイルに。


絵付けの色は、石を粉にしたもので、
ワタクシ、先生が苦笑いするほど【たっぷりと】高価な色粉をのせちゃいまして、
おかげさまで、少々の色むらはあるものの、がっつりきれいに焼けております

イスタンブールにある、日本人経営の【絵付け教室】、とってもいい記念なりましたぁ。
まおぽんさん、奥様、ありがとうございます!!!



ネット、メールの時代ですが、手書きのお手紙ってもらって改めてうれしく、心がほんわか温かくなりました!

【トルコ】 FUJIFILM NATURA スライドショーVol.2 

2013年04月06日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年の製造終了発表後、【売れ切れ】続出のフィルムカメラ NATURA CLASSICA


デジタル、便利優先のこのご時世。
なんだかちょいとアナログなものに心奪われる、アラフォー多肉中背のこの私。

ワンピースも好きだけど、ドラゴンボールやアラレちゃんがもっと好き。んちゃ!
平成もいいけれど、やっぱり昭和をすごしたおさな時代が懐かしい。
デジタル画像もいいけれど、フィルム独特の写真はなぜか心が躍ります。



NATURA BLOGに掲載されている写真と共に、掲載しなかった写真を含めて、
2012年トルコ旅行 スライドショー第2弾。

FUJIFUILUM NATURA BLOGはこちら



【トルコ】 FUJIFILM NATURA BLOG Vol.1 フィルムカメラがまたひとつ。。。

2013年04月03日 | '12 トルコ(23日間) 

この私、たいした才能もないくせに、日本の誇る一流会社の富士フイルムさんでブログなるものを掲載させていただいておりました
NATURA BLOG トルコ旅行レポート


ブログで紹介される写真は、もちろん富士フイルムさんの銘機フィルムカメラ【NATURA CLASSICA】


昨年、そのカメラも時代の流れと言いますか、とうとう製造終了となってしまいました
映し出す景色を気に入ってただけに、何だか寂しい。。。


デジタルカメラ、便利やもんね。
それに、最近はデジタル機器の価格破壊が1年経たずにびっくりしてしまうし。。。
安くて、便利なデジタルカメラ 
そのうちデジタルカメラもスマホのアプリに変わっちゃうんだろうなぁ。。。

というわけで、【NATURA CLASSICA】の製造終了と共に、BLOGも先月終了
(担当スタッフのコメントも、BLOG上での終了コメントもなく、私なんかのレポート記事で終わり???)

在庫があった販売店、先ほど【楽天】で探したら、あぁぁ!すべて売切れになってる!

欲しいと思った方、オークションで値が上がってるかもしれませんが、探せばたぶん。。。


フィルムカメラ【NATURA CLASSICA】での写真をスライドショーにいたしましたので、観てねぇ~。
2012 Turkey* Vol.1




【カシュ】 あぁ、残念!

2013年04月02日 | '12 トルコ(23日間) 

2012年2月6日

ガイドブックに【入り江にたたずむ静かなリゾートカシュ】とありますが、
私が訪れた冬の時期はリゾート地っていっても、水着でうろちょろするには肌寒い季節でございまして、
『何しに来たの???』 なんて宿スタッフにいわれちゃいます

朝起きて、部屋のバルコニーには、先客猫の、

『お前、誰やねん!』 の冷たい視線

閑散期のリゾート地に訪れた目的はひとつ!
日帰りでいけるギリシャ領のメイス島!!!
メイス島には、青の洞窟があるのでございます

ネットで調べたこちらの会社の船の便は、一応冬季も週3便と表記されていたのですが、


事前にこの時期に行かれた方のブログでは、
『週1便になっていて、旅のスケジュールの関係で洞窟断念!』と。

一縷の望みをかけて訪問したわけですが、やっぱり週1便でしたぁ


町の中心部にある広場で、チャリダーカップルとの出会いもあり、女性の方はドイツと日本のハーフの方でして、
彼氏のスペイン人の方と、日本を目指して旅行中

お互いの旅の無事を願って、ひと時の素敵な会いを経験

『メイス島にもいけないし、なんかテンション下がっちまうなぁ。。。』と、観光客がほとんどいないカシュ散策。


トルコ国旗が、『ここはトルコだよ!』と主張しているように見え、


これでもか!
と、見渡せばトルコ国旗ばかりの港

近隣のギリシャ領との関係なんでしょうな。

猫と戯れ、


郵便局ではがき投函。


ぶらぶら散歩で、地中海の澄みきった水面に、
『夏に来たら、気持ちいいだろうなぁ~。』と独り言。


地中海に面して立ち並ぶ、高級ホテルもこの時期休業。


入り江の形が良く分かる風景と、


彼方に見えるメイス島。


岩場に座って、のんびり。


日が暮れる頃には、町を十分散策し終えて


再び宿。
『こいつ、一日中この場所にいたのかっ!

と、最後まで仲良くなれないままの猫さんとの距離感

気温も夜になると、どんどん下がり、3泊予定のカシュは翌日移動に計画変更。

いつの日か、青の洞窟見れるといいなぁ~。。。


【移動日】 パムッカレを後に閑散期のリゾート地へ

2013年04月01日 | '12 トルコ(23日間) 

2012年2月5日

2月2日に【パムッカレ】入りをして、4日目の朝。
本日も快晴。


宿の照明に飾ってある(トルコ国内いたるところで見かけた)ナザールボンジュウ。


【ラム子のロカンタ】隣にある【パムッカレバスカンパニー】前は、バスターミナル(オトガル)行きのミニバスや、長距離バスの出発地。

前日ロカンタで知り合った、イギリス在住の日本人旅行者(イケメン君!)。


彼は、セルチュク方面、私は、トルコ南部地中海沿岸の町へそれぞれ移動。

パムッカレ在住、大変お世話になった典子さんと、パムッカレバスカンパニーで働いている旦那のイサさんに別れを告げ、

(イサさんは右側の殿方。左の方は私が乗り込んだバスのドライバーさん。)

午前9時25分 パムッカレ村出発


快適なバスの旅。


途中バスを乗り換え、フェティエへ。


さらにフェティエで、再びバスを乗り換えます。
午後15時 フェティエ発 カシュ行き 13TL(2012年2月現在)


山間の村を抜け、


海辺の町が見え始め、約2時間30分後、青々とした地中海の水面美しい


本日の目的地、地中海沿岸のリゾート地【カシュ】に日が傾いた夕刻到着。

カシュの小さなバスターミナルから、宿を探すのに少々道に迷い、やっとこさ安宿チェックイン。

ANI PENCION 1泊23TL バス・トイレ・朝食つき(2012年現在)
シングル希望だったのですが、まぁなんと3ベッドの部屋でございます。
どのベッドにしようか悩んじゃう。。。

 
到着してゆっくり街を見ようにも、とっぷりと日が暮れてしまいまして、目の前に見えるは山肌に沿って立ち並ぶ家々の夜景のみ


とりあえず、お腹すいたので街中のレストランで夕食


トルコって、ナスがおいしい国なんですね!

ヨーグルト発祥の地トルコでいただく、アイラン(飲むヨーグルト ちょっぴり塩味)も、
初めて飲んだときはびっくりしたけど、私この味結構好き!(われながら、順応はやい)。

パムッカレを朝9時半に出発、夕刻6時前にカシュ無事到着。
エフェスビールを飲んで、コロッと就寝。

おやすみなさい