Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

2011 Nepal*EVEREST TREKKING  NATURA BLACK Vol.1

2012年09月28日 | '11 ネパール(22日間)

 

  富士フイルム フィルムカメラ【NATURA BLACK】
 2011年 ネパール トレッキングの旅


 
  画面右下の矢印マークは画面が大きくなるよ ワイド~♪
 数字のあるマークはスライドショー画面の表示時間 秒数だよ タイム♪
 スライドショー 途中、大画面の写真になるのでびっくり!にご注意ください。


 


 


 




 



【ネパール】 エベレストBCへ

2012年09月27日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月8日

 ゴラクシェプ 5150mのロッジに荷物を置いてお昼前 11時30分
 エベレストベースキャンプへ出発

 

 日焼けしちゃうわぁ~
 なんて思いながら、お手入れは諦め、神々の住む山に近づきます。
 
 
 世界屈指の大岩壁ローツェ 8516m
 
 切り立った岩壁に挑む人がいるなんて想像すること自体コワ~イ!と思えるほどに、
 高く尖り、危険な山だとわかります。
 
 
 ローツェ左に見える、雲をまとったあの山は、もしや???
 おぉぉぉ! 世界最高峰エベレストが顔を出してます。
 

 エベレスト山群の絶景
 
 
 私の息遣いは、ぜーぜー
 歩きながら見る、右手のクーンブ氷河。
 

 やっとの思いで、標高5364m エベレストBCに到着
 

 ベースキャンプといわれる場所だから、開けた平地を想像していたのだけれど
 予想外の高台のような場所に、『いったい、どこにテントを張る場所があるんだろう?と思ってしまいます。
 

 

 高台のような場所を降り、氷河の間の人影がまるで米粒のように小さく見える。
 

 この場所に来るまでは元気なつもりだったけれど、帰りは本当にしんどかったです。
 スタミナ切れっていうのかしら???
 天気がよく見えても、気温は低く、気分が悪くなったり息が苦しく、
 ロッジまでの帰り道がとっても長く遠かったです。

 夕方に15分ほど昼寝をして、食堂の暖炉にあたり夜ご飯をいただきます。
 標高5000m以上の場所で携帯充電が出来る不思議(有料)。

 明日に備えて、午後8時過ぎに就寝


【ネパール】 私人生初!標高5150mゴラクシェプへ

2012年09月23日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月8日

 早朝6時30分:起床
 7時30分: ロブチェ標高4930m出発

 本日は、トレッキングスケジュールを、ガイドの機転で変更して
 本来ならば、今日1日の間に、ロブチェからカラパタールへ行き戻ってくるという、
 私の亀さん歩みペースでは決して辿り着けないであろう日程でございました

 変更内容は、ゴラクシェプ標高5150mへ行き、1泊して目標の【カラパタール】
 を目指すというもの

 
 標高5000m以上の場所で、私なんかが1泊して大丈夫なの???
 夜が来るたび、頭痛ぉーて、何度も目が覚めて、あまりの苦しさに、人知れず
 ちょっぴり泣いちゃってる状態なのに???
 不安もありつつ、いざ出発。


 ポーターに荷物を預け、ガイドにデジタル一眼レフカメラを預け寡黙に進みます。
 
 本来、ガイドは一切の荷物を持たないらしいです。

 しんどいはずが、カメラを向けられると。。。
 
 アラサー女、調子が良い奴でございます。
 今日も日頃の行い良すぎて快晴なんですもの、浮かれちゃいますわ。
 
 

 ちなみに、本日の服装(TOPS)は、
 ユニクロヒートテック1着、長袖シャツ1着、フリースジャケット1着、
 ハードシェルジャケット1着

   着膨れてるの? もともと肉襦袢が分厚いの? なんだか太って見えるよ。 
   中肉中背ぽっちゃり+α。もともと太っているんじゃい!
  
 ぽっちゃり+αなアラサーも行ける、標高5000mの世界。
 

 歩いている時はしんどいけれど、止まる時は元気
 
 カメラ目線でポーズもとれちゃうぐらい。

 おふざけが過ぎる気もしますが
 

 

 私たち以外にも、もちろんトレッキング客の一行がいます
 


 7時30分ロブチェ 標高4930mを出発して、
 10時過ぎに本日の宿泊ゴラクシェプ 標高5150m到着
 

 青い屋根の本日の宿
 
 サラサラの白い砂の道が広がり、エベレストを間近に見れるカラパタールの丘
 へ道が続いているのが確認できます。 
 お昼前に宿に到着したこのあとは、なんとトレッキング予定にはなかった、
 エベレストベースキャップへ、ガイドの機転で行くことに

  しんどい。。。本当は動きたくないのだよ。宿でじっとしていたいのよ。
  それでも、大枚はたいてのトレッキングだし、せっかくだから行くのだよ。
  貧乏性は、『元を取らなきゃ損するぞ!』の根性で頑張るのだ!

 つづく。。。  


 

【ネパール】 ちょっとそこまで氷河を見に

2012年09月18日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月7日

 ロブチェ 標高4930m
 昼食食べて、ロッジで少し寛いだら、

 『さぁ行こう! 高度順応もかねて、ちょっと上から氷河を見に!

 いやいや、坂道上がるだけで息苦しいんですけど。。。

 ガイドは休憩(ガイド同士でカードゲーム)し、ポーターさんが案内してくれます。
 
 前方にはプモリ 標高7165mとカラパタール

 一見、砂ばかりの台地かと思ったら、砂の間からチラホラと薄い青色を纏った、乳青色?が。
 

 氷河と聞いて、思い描いていたのは、旅番組の影響で、
 まじりっけなしの氷河

 実際に、目の前に現れた氷河は、流れながら、地形を変えるほどの威力を持つ
 正真正銘、大地の砂が混ざり合った動く氷の河 氷河

 目に見えて動きがわかる訳もなく、自分の存在を今一度ちっぽけに感じて、目の前の氷河、感慨深いです。
 
 氷河沿いの尾根を歩き、
 

 聞こえるのは、先を歩くポーターの足音と自分の荒い息遣い
 
 
 エベレストから続く クーンブ氷河
  

 日頃の運動不足。。。。
 なんてものは、この標高5000m近くまで辿り着いているんだから、
 自称『運動不足』は、この際忘れちゃいます


 運動が不足がちに生活をしているけれど、
 自分が思っている以上に体力はあったみたい。 
 
 ロブチェのロッジからポーターに案内され、結構な上り道を、ぜーぜー言いながらでも登りきった! 
 

 ロッジから撮影した写真で説明すると、
 
 岩や石が多い足場の斜面を登り、この丘の尾根伝いに歩き氷河を見ました。
 

 夜になって、相変わらずの肉以外の食事。
 肉を口にしなくなって1週間
 高山病の大きな症状はないけれど、とにかく自分が思うような力がでない
 普段は小柄な体に似合わず力強い私なのに。。。

 ロブチェでの宿泊。
 日記には、
 高山病の症状か? 眠りについたと思ったら、苦しくて何度も起きた。
 薬はなるべく控えたいので、ビタミン剤と胃薬だけに。
 犬の泣き声もうるさくて、なかなか寝付けない!


 ん???? 日記を読み返して、ふと思う。
 ロブチェに犬いたかな??? 夢見てたのかしら???




【ネパール】 ロブチェめざして出発

2012年09月14日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月7日
 エベレスト街道を行く カラパタールトレッキング7日目


 今日は、クーンムブ氷河のある、ロブチェ 標高4930mを目指し、
 朝7時30分:朝食、
 

 8時:ディンボチェ 標高4350m宿を出発します。
 前日にチェキで撮った写真を食堂で発見♪
 

 本日も、快晴!
 

 ご機嫌な感じで、トレッキングを楽しみます
 

 実際は、ゆっくりペースなのに一歩一歩進むのが精一杯
 小休止も、若干前かがみになってきております
 

 

 午前11時過ぎ トレッキング中ほとんど建物らしきものを見ない道中、数件あるレストランで
 ティータイム
 

 『今日はどれぐらいの時間をかけて歩くんだろう。。。』と、思ってはいるものの、
 ガイドに尋ねて、ショックを受けてしまう(私が尋ねて、私が落ち込む)可能性があるので、
 尋ねないまま歩き続けます
 
 どんどん、前かがみ姿勢になっております
 

 『人ってすごいよなぁ~。こんなとこにも道を造り進むんだから。』なんて思いながら、
 神々の住む山を見上げます。
 

 峠を登ると、チョルテンが並び、エベレストで亡くなられた方達を祭ってあります。
 

 私の肉厚な脂肪が、そろそろ『スタミナ切れですご主人様。』と言い始める、
 

 13:30頃、ようやく本日の目的地ロブチェ到着
 

 『肉が食べれないなら、高カロリーのものを摂取したい!』と体が訴えるので、
 チーズたっぷりの、パスタです
 

 ちなみに、トレッキング中レストランや、ロッジで、
 【ヤクチーズあります!】
 なんて張り紙見るけど、シェルパ族出身のガイドによると厳密には

 ヤクチーズなんてものはない!とのこと。

 ガイド曰く、
 『ヤク』はチベット語ではオスのヤクだけを呼び、メスは『ナク』と呼ぶからだそうです


 欧米では、性別関係なく『ヤク』と呼ばれており、日本でもその名が広まったんですね。

 ウシ科に属するヤクは、高度4000m~6000mの岩場、草原に生息し、温厚な性格で家畜化出来たそうです。
 
 トレッキング中、何度も荷物を運んでいるヤクに会いました。

 高地に生息する動物で思い出すのは、南米アンデスで見た、リャマやアルパカ
 
 ラクダ科に属する彼らは、アンデスの山岳地帯の山奥では家畜化されているようですが、ほとんどが
 放牧で、主にを目的とされてます。

 ググって調べると
 【性格はおとなしく、家畜化しやすい】
 なんて説明あるけど、南米を旅した時に読んだガイドブックによると、

 『ラクダ科に属するリャマ、アルパカは、機嫌が悪いと【ペッ!】ってつばを飛ばします
 なので、近づきすぎには要注意!』

 と表記されてました。 

 ラクダ科とウシ科、高地に住んでいる共通点を持ちながら、まったく違うんですね
 【へぇ~】と思った方は、訪問が少ないこのブログにコメント残していただけると
 うれしゅうございます


 トレッキングから、えっらい脱線しました。
 話しをトレッキングに戻し、本日の宿 ロブチェ到着
 ロブチェ 標高4930m
 部屋に荷物を置いて、時計の針は、午後2時半をまわったところ
 

 ロッジ内では、立たなかった携帯のアンテナも、ロッジ裏の丘を、
 息を何度も整えながら登ったところで、無事通話成功!
 
 眼下に見えるロッジ。 

 日本に電話をし、家族に
 『元気にしてます。お変わりないですか?』 
 毎日の日課で、無事を知らせます

 科学の進歩って、ほんとにすごい!
 旅がしやすくなり、自分はもちろん、離れている家族の無事を、携帯電話で繋がって確かめることが
 できるなんて、本当にありがたい今日です。

 本日の目的地に着いたあとは、ロッジでのんびり休憩するはずもなく
 『ちょっとそこの5000m付近まで、歩きに行きましょうか。』
 と、明日に備えて高度順応トレッキングへくりだします

 続く。
  

【ネパール】 ディンボチェ高度順応日

2012年09月11日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月6日

 ディンボチェ到着した前日に続き、ここでは連泊で高度順応します。

 村を散策したはずなのに、写真を驚くほど撮ってない!

 デジカメの便利な機能(役立つ機能)の一つ、撮影時刻表示によると

 2月6日 ディンボチェ 時刻13:56
 ロッジの写真
 

 14:06
 ディンボチェ村の風景
 

 14:07
 

 14:09
 

 ロッジの隣で新たなロッジを建設中の家主と、のんびり談笑したり、大工さんたちのチェキ撮影をして、
 気がつけば夕刻
 17:27
 

 

 以上、ディンボチェ 標高4350m 高度順応日の一日終了

 この日の日記には、
 
 ロッジの宿主家族の写真を撮ってプレゼント。みんな喜んでくれたので良かった。
 タイで、涼ちゃんにもらった本を読む。エッセイ本で、言葉一つ一つに共感し、周りに誰もおらず、
 一人きりだったら、泣いていたと思う。トレッキング続きの日々、昨夜日本食がものすごく恋しくなった。
 熱々の白米、湯気の立つ味噌汁、そして何よりも肉! 肉が食べたい!!!

 
 世界的にも有名な、エベレスト街道 カラパタールトレッキング
 という絶景の中を旅しているのに、
 我ながら、やっぱり『花より団子』の性格を改めて実感する、ディンボチェの夜でございました


   

【ネパール】 ディンボチェ到着

2012年09月08日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月4日
 タンボチェのゴンパを参拝したあと、山を下った先にある【アマダブラムロッジ】に宿泊します。
 

 天日を利用して、お湯を温め中。
 

 太陽が傾き、遠くのアマダブラム山頂を照らしながら日が暮れていきます。
 

 この宿は、名だたる世界の登山隊が利用しているようで、天井には各国の国旗やら、写真が飾られてました。
 (写真なくてスミマセン。汗)
 
 この日は、私たち1組のみの宿泊。
 食堂で、ちょっと読書をして、早めの就寝
 
 標高が高くなるに連れ、気温が低くなってきているので、この夜の日記には
 『毛布2枚利用 腰と足にカイロを貼ってオヤスミナサイ』って書いてありました



 一夜明け
 2011年2月5日
 朝食は、食欲無くシェルパシチューのみ。
 ホウトウみたいな、平たい団子の入った野菜スープ
 

 8時45分トレッキング出発本日も、快晴
  

 トレッキング道中には、大きなマニ石(経典が書かれた石)を見上げたりして、
 

 

 ゆっくりゆっくり歩きます
 
 道から見下ろす形で、眼下に広がる村や田畑が、不思議な感じ。

 

 パンポチェ 標高3985mで、ティータイム休憩。
  

 タンボチェでは背丈以上もあった木々も、標高を上げ歩き進めるうちに見えなくなり、景色が刻々と変わっていきます。
 

 

 時計の針は、午後15時30分過ぎをさした頃、本日の宿があるディンボチェ 標高4350m到着。
 

 村を散策したあとは、早めの就寝

 この日の日記には、高山病の症状に苦しんでる様子が綴ってありました。
 
 就寝前はかなり寒く、寝袋使用。
 日付変わって、深夜1時。頭痛と胸の圧迫感で目が覚める。水と、食べる酸素のタブレットを飲んで少し落ち着き、
 眠りにつくが、再び午前4時に目が覚めて、頭痛薬を服用。その後、朝までなんとか寝る事が出来た。


 天候に恵まれたトレッキングでも、なかなかしんどいのに、これで天候が悪かったら、
 私にカラパタールまでの道のりは、無謀なものだったのかもしれないです

 日頃たいした行いはしていないのに、このトレッキングに関しては
 天候が良い日が続き、心底感謝でした!
 たいした行いもしていないのに、天気が良い日に恵まれて本当に良かった!

【ネパール】 チベット仏教の聖地 タンボチェ

2012年09月04日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月4日
 エベレスト街道を行く カラパタールトレッキング4日目


 7時:朝食
 8時過ぎ:ナムチェを出発

 出発して、のぼりの道をひたすら歩き(約40分ぐらい)、
 平坦な、歩きやすい山道が見えてきました。
 

 そして、今日も天気に恵まれて、ヒマラヤの山々の絶景が広がります。
 

 絶景をカメラに収めようと本格的な風情で、プロカメラ一式を携えた、トレッカーが。
 

 あまりにも真剣な表情で写真を撮っていたので、あいさつだけして、構図の邪魔にならないよう先を急ぎ、
 道沿いの仏塔(ソトゥーパ)で休憩。
  

 
 
 

 長時間の休憩は禁物(らしいので)、しばしの休憩後、歩き始めると、
 驚くほど整備された道が現れます
 

 距離にしてどれぐらいなんでしょう???
 どれぐらいなんでしょうか。。。
 う~ん、ガイドに教えてもらうのを忘れました。

 ただ、この整備された道は、
 一人のネパール人が、トレッキングに訪れる人たちのために、
 一人で整備し始めた道だそうです。
 
 
 善意の寄付金、払います
 なかなか良い仕事がない山村の中で、『いい商売見つけたな!』と見るか、
 『ここまでの道を一人で整備して、すごい!』と見るかは、もっと相手の事を知らないとわからないかな?
 

 ガイド曰く、『寄付金(通行料)は強制じゃない。』らしいんですけど。。。 

 当の本人=整備した方は、現在80歳を越える歳になられており、ご健在
 毎日村からの通いで、DONATION BOXの前にいらっしゃいます
 
 寄付金の使い道は、彼の遺志を継いで道を整備している方々に支払われるのだそうです。
 
 寄付金の額がネパールの物価から言うとかなり大きいので、寄付金箱はきちんと彼が家まで持ち帰ります。
 『どっかのだれかが、BOX盗ったりしないのかな???』
 という心配は無用でございますので、安心して寄付&記帳
 

 とここで、先ほどのプロカメラ一式のトレッカーに再会
 
 大きな荷物で、見るからに重たそうな装備。
 あいさつついでに、話しかけてみると、
 なんとびっくり!

 ロシアの政府高官などを撮影する、プロのカメラマンでした。
 彼の『自称』ですけど、信じちゃうぐらい、装備がすごい!
 とっても陽気な人で、ロシアって怖いイメージでしたが、彼の持っているニコンのカメラを私がガン見していると、
 嬉しそうにニコンの素晴らしさを自慢なさっておりました。
 

 トレッキングはどんどん進み、
 

 

 チベット仏教の聖地大きなゴンパがあるタンボチェ(標高3860m)到着。
 

 

 

  

 ゴンパは、観光客参拝可能です。
 旅の無事を祈ります。
 

【ネパール】 ナムチェ2日目 こんなに歩いて大丈夫?

2012年09月01日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月3日

 ガイドおすすめのビューポイントへ行った後、クンデの村では、村人が家の庭先でゲームに勤しんでます。
 

 都会の喧騒も、車道を走る車の音もない世界。
 
小春日和の温かい日差しの中、サイコロを振るゲームの掛け声、
 『エイ!』
 『ホッ!』

 サイコロの目に、一喜一憂する声が村に響きます。

 子供の頃、正月に親戚が集まって、コタツを囲み ポーカー、花札、カブ
 おいしいお菓子を賭けてみんなで夢中になったことを思い出しました。

 ゲーム内容はわからないけど、男性陣がゲームに夢中になるほとりで、女性陣はチャイを飲みながらのんびり
 お誘いを受け、チャイをご馳走になります
 

 チャイを頂いた後、ゲームに夢中な皆さんに別れを告げて、ガイド知り合いのロッジへ再びお邪魔。
 お母さんの料理を頂きます。
 

 自家製バターでいただく、ジャガイモクレープ とってもおいしい!
 2枚もいただいちゃいました

 『隣の台所』ならぬ、お母さんの台所
 

 お母さん、カメラを向けたので照れちゃってます(誰だって、照れるよねぇ~)。
 

 クンデの村をあとにして、
 

 高度順応日 ガイドおすすめの場所へまだまだ歩きます。
    (歩かされます。)
 山肌に延びる、山道を!
 この山道を、どこへ向っているのかわからないまま歩くんです!
 

 歩き進めれば、進んだだけ、来た道を戻り、宿に帰るまでの距離が長くなる!
 振り返って、来た道を見ると
  

 正直、
 『もう、宿に帰って休みたいなぁ~。。。なんて思っても、
 ガイドはどんどん『次のおすすめポイントへGO!
 
 
 歩いて、歩かされて、辿り着いた場所は、日本人オーナーの(私にとっては超高級ホテル
 『ホテル・エベレスト・ビュー』
 

 ホテルの名が示す通り、ホテルテラスからは、
 ヒマラヤを眺めることが出来ます
 

 ホテル食堂にある、大きな窓ガラスに映る素晴らしい景色
 
 *:ナムチェから、登り約3時間シャンボチェの丘に建つこのホテルに宿泊したい方は、
 日本発着のパッケージツアーからお申し込みください(気になる方は、検索してね)。

 ホテルにある、大きな暖炉や、窓ガラス1枚を見て、
 『大きな窓ガラスにしても、テーブルや椅子も、
 飛行機でシャンボチェまで運べたとして、人力で、このホテルまで運んだんだよなぁ~。』

 と、オーナーさんの熱い思いや、エベレストに憧れ、このホテルに宿泊するお客さんの思いを、ふっと考えさせられました。



 暗くなる前に、ナムチェへ急ぎ足で戻ります
 行きはとにかく登りばかりだった道を、帰りは丘の斜面を駆け下り、
 

 村までとにかく下ります
 

 坂道や、石段を下るうちに、持病の左ひざが『うぐうぅぅっ痛みを伴い始め、 
 下り道も、亀の歩みで辺りが暗くなり始めた頃に、
 ようやくナムチェ到着。

 ネットカフェに寄って、
 

 

 ネパール滞在中は、いつもバッグに入れている、手持ちのヘッドランプを照らしながら、宿に無事到着。

 高度順応日も楽じゃなく、今日は本当に疲れたぁ~