Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【ウユニ】 ウユニ塩湖に着いたよぉ~!

2011年12月26日 | '10 ボリビア(13日間)

 引き続き、2010年2月4日を引っ張ってお届けいたします。

 【ウユニツアー】に参加して、ウユニ塩湖直行!ではなく、

 【鉄道の墓場】や、【土産物屋】に寄ってから、いよいよ塩湖へ!

 車道にくっきり残る轍も徐々になくなり、
 

 水がチャプチャプ、大きな水溜りにしては、もちろん大きすぎる【ウユニ塩湖】到着!
 

 すんごい~! 塩水たっぷりの中、ざぶざぶ車が通ってる!!!
 

 下車して、記念撮影
 
 雨季にあたる2月
 2010年は、前年の12月から『雨が降らず』、この日(2月4日)の1週間前に、
 久々の大雨だったそうで、ウユニ塩湖の水鏡に期待大

 『きれいな鏡状態の塩湖が見れるかなぁ~』と、ワクワクしながら写真を撮ってると

 ザーザーと音を立てながら目の前を、バスが通過
 
 やっぱりサビちゃうよねぇ。。。

 
 はるか彼方を走る車も、毎日洗車が日課になってんだろうなぁ~。
     (そういえば、私のTOYOTA車、洗車したのいつだっけ?。。。汗)

 再び車に乗って、ざぶざぶ塩湖を進み。
 

 なんかこれ、想像以上におもしろ~い!
 水しぶきが口の中に入ると、マジしょっぱいけど、一面水の塩湖をドライブするこの瞬間を、
 【ウユニ塩湖】の存在をネットで知ってから、ずっと楽しみで憧れでした。
 
 

 だから、この場所に着いてから、ずっとテンション上がりっぱなしです
 
 
 あっ!荷台に乗るテンションは持ち合わせてないけどね(チキンちゃんですけど何か?)
 

 各ツアー会社のお客さんたちが、集結(?)。
 

 【ウユニ塩湖】のほぼ中央に位置する、ここは【塩のホテル】プラヤ・ブランカです。
 
 ホテルの横には、国旗はためくモニュメント。
 


【ウユニ】 3泊4日のウユニツアー出発!

2011年12月20日 | '10 ボリビア(13日間)

 2010年2月4日

 TOYOTA ランクルに乗り、日本人5人、アルゼンチン人2人、そして運転手が揃ったところで、
 ウユニツアー出発!

 見て!

 ねぇ、見て!

 旅人のブログでよく紹介されてる、『鉄道の墓場に来たよ!』

 ほら!

 ででで~ん!
 
 って、期待を裏切る、私のアップでごめんなさい!我ながら、惚れ惚れする二重あご(笑)。

 メインは、あっち! 写真の奥です。
 

 

 

 

 


 ツアー参加の観光客は、この場所に立ち寄るルートになっているんだろうけど。。。
 


 ごみがひどい
 
 風で飛ばされてきたのか、この場所に捨てられたものなのかわからないけれど、
 木々たちが枯れ、朽ち果て土に返っても、この捨てられたごみは残るんだろうなぁ。
 天気が良いけれど、この光景を目にしてしまい、つい考え込んでしまいました
 (かといって、ごみを拾うことも出来ないままの自分ですけど。。。でも誓うわ、捨てることはしないわよ~!)

 車に乗り次の観光スポットへ。
 

 『塩』で造られた、博物館があるこの場所は、
 

 

 

 

 
 コパカバーナで出会った仲良し姉妹。ラパスからウユニまで一緒に移動し、ついでにツアーも参加。


 土産物屋が立ち並びます。
 

 
 何も買わず、土産物屋を冷やかして、ついにウユニ塩湖へ向いま~す


 

【ウユニ】 ウユニの町をぶらり

2011年12月13日 | '10 ボリビア(13日間)

 寒い、寒いと、コタツから出てトイレに行くのが億劫になるこの頃。
 
 電気敷き毛布が壊れてしまい、今年の冬は初!湯タンポ
 
 ホームセンターでも、売れ行き良いみたい。
 湯タンポは節約志向な人に、人気だそうな。
 今年の真冬は、【湯タンポ】で乗り切れるかな???
 





 ではでは、旅の続きを。


 2010年2月4日

 ラパスからバスに乗り、ウユニ到着朝8時。

 バスを降りると、ツアー会社の客引きがたくさんいて、日本語で話しかけてきた女性が経営する
 【穂高ツアー】に、とりあえずツアー内容を教えてもらうため行き、
 情報ノートを見て、説明を聞いて、その場で【ウユニ塩湖3泊4日ツアー】に参加決定。

 2010年2月4日現在
 ウユニツアー3泊4日 塩湖ホテル【プラヤ・ブランカ】宿泊料込み ツアー中食事代込み
 穂高ツアー 115ドル

 日本語通じるってのは、やっぱり強いし、【穂高ツアー】は、ネットでも評価が良かった。
 このほか、ブリサ、オアシス、パメラツアーと色々ツアー会社があるけど、
 よくよく確認しないと、ツアー内容ウユニ日帰りツアーだとしても、
 ほぼ、ウユニツアーメインであるプラヤ・ブランカに行かない、
 【ウユニ塩湖のホテル『プラヤ・ブランカ』近くまでドライブするウユニ日帰りツアー】
 だったりするらしいので、これから行かれる方は気をつけてくださいね



 さてさて、穂高ウユニツアー出発は、当日 10時

 出発まで、荷物を預け、ウユニの町をぶらつき
 

 パン粉の衣がないバージョンのコロッケをいただきます
 

 結構人だかりもあって、繁盛店みたい。実際、とってもおいしいぃ!
 

 店の後ろにある椅子を、おばちゃんたちが教えてくれて、真後ろから店の様子を撮影。
 

 
 町の郵便局から、日本の友達と、実家へ宛てたはがきを出して、
 
 日本帰国後、忘れた頃に届いたはがきは今も私の良い思い出()。
       もう届かんかと思ったけど、ちゃんと届いたよぉ~

 
 ウユニ駅で、
 

 ウユニ~オルーロ間の時刻表を確認。
 

 

 
 ツアー出発の時間になり、日本人5人とアルゼンチン2人を乗せ、ウユニの町で走っている車の8割を占める、
 トヨタランクルでツアー出発!


 

NATURA No.3 ウユニ ボリビア他

2011年12月13日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
皆様、こんにちは。nocoです♪
季節は変わり、冬の冷たい風が吹く時期になりました。
いかがお過ごしでしょうか?
私は、アラフォーにして人生で初めて『湯タンポ』を使っている日々です。
毎夜湯を沸かし、熱湯に気をつけながら『湯タンポ』で暖をとる冬。
皆様も、体を冷やさないよう、風邪に気をつけて良い冬をお過ごしください。

さて、中南米海外旅行レポート、第3回【ボリビア ウユニツアーと首都ラパス】。
レポートを読んでくださる皆様に、飽きられないようパッパッ!と写真を載せていきたいけれど、
ペルーからボリビアに移動し、旅の最大目的の『ウユニ塩湖』含め、
『ウユニツアー2泊3日』と、ボリビア(ラパス)の見てもらいたい写真がたくさんあり過ぎ、
ぐぐっと凝縮←の意気込みを持ちながらも、今回もたっぷり写真でお送りいたします。

そして、カメラは同じでも、フィルムが違うだけで、色合いが驚くほど違う、
『フィルム比較』も組み込んで、レポートをお届けいたします。
実は、この中南米海外旅行レポート、持参したカメラはなんと4台(デジカメ2台、NATURA CLASSICA2台)。

我ながら、あっぱれ!!!バッグの中、かさばるかさばる(笑)。
デジカメ主流の時代だけれど、負けるなフィルム、頑張れフィルム、フィルムカメラはやっぱり良い!
(といってるわりに、デジカメ2台持って行ってるから、『都合良い奴よの~』と思われかねないけれど。( ̄∇ ̄;))

ではでは、前回の続き『ボリビア ウユニ』から。

ラパスから長距離バスに揺られること13時間。
朝ウユニ到着後、町中にたくさんあるツアー会社で『ウユニ塩湖ツアー』に申し込み、
2泊3日のツアーに出発。

最初に立ち寄った場所は、『鉄道の墓場』と言われる場所。



上記2枚の写真は、【AGFA URTLA100】使用。


フィルムを入れ替え【FUJIFILM SUPERIA Venus 800】。
 ↓
映画『スタンド・バイ・ミー』リバー・フェニックスばりに、『画』になる後姿を期待して、
廃線を歩いてみました。

被写体が中肉中背の私の後ろ姿では、足の短さ強調されただけみたいですね。
旅先で、突然理想体型になるわけもなく、お恥ずかしいかぎりです(T_T)。




 


ウユニ塩湖へ向う車窓から見える道に、徐々に塩が混じり始め、


途中、塩で出来た『博物館』と


お土産屋に立ち寄ります。


さんさんと照りつける太陽と乾燥に立ち向かう、日本女子旅友隊。
 
ウユニの日差しの強さを実感したのは、手の甲の日焼けでした(完全にうっかり無防備)。

再び車に乗り込み、塩湖へ進んでいき、


車道近くに水が、


水が、


水が見えてきて、そして、車道がなくなったその場所は!


『ウユニ塩湖』でぇぇぇぇす!


塩の大地に、途中下車で撮影タイム。
私も、NATURA CLASSICA2台持ちで、フィルムを換え【AGFA ULTRA100】で撮影。




AGFA独特の濃い色合い
ざぶざぶと音を立てながら、バスが湖を渡ってきます。


塩湖内にある、塩のホテルに到着すると、塩で作られたモニュメントに、日本の国旗を発見。


リバーサルフィルム(ポジフィルム)【PROVIA400】でも撮影に挑戦。




目の前を過ぎていくバスの車体は、うっすら塩化粧。



さすが、手ごわいリバーサルフィルム。
露出設定の感覚をつかむには、まだまだ修行が必要みたいです( ̄◇ ̄;)。


フィルムをチェンジ【FUJIFILM ISO400】
本日泊まる、塩のホテル【プラヤ・ブランカ】は、外壁も内装も全部塩。




日が傾くにつれ、鏡のようなウユニ塩湖の姿が現れます。






一夜明け、期待したご来光は拝めなかったけれど


目の前に広がる絶景は、まるで空の中に自分がいるような錯覚に襲われます。




あまりの絶景にテンションも上がり、変な感じに楽しくなってます(笑)。
『旅は青春? ハイ、ポーズ!』


ウユニ塩湖を後に、ツアー再開。
手持ちのNATURA CLASSICA2台に、海外版の【FUJIFILM PRO400H】と【AGFA ULTRA100】を装填。
プリントして、フィルムの個性に驚きました。

【FUJIFILM PRO400H】
 ↓










淡い感じに写る、彩度が低めの【PRO400H】とは真逆の【AGFA ULTRA100】
 ↓










刻々と景色は変わり、2泊3日のウユニツアーでの撮影は、この旅で一番現像&プリントが楽しみでした。
写真に出来上がるまで、ドキドキワクワク。


標高4000m近い場所での、温泉も、


想像していたのと、ちょっと違った『ラグーナ・ベルデ』も、


バッグの中に、どんどん増える撮影済みのフィルムを見ては、帰国後の現像が楽しみになります。
ただ、私自身、写真が上手なわけではないので(^д^;)、どんな写真になるか、まさに未知の世界です。

ウユニツアー終了後、ウユニの町から列車で途中『ウル・ウル湖』を通る線路を走りオルーロへ行き、



オルーロからバスに乗り換え、ラパスに戻ります。



ラパスで【FUJIFILMスペリアヴィーナス800】をカメラに装填し、高級住宅地の並ぶエリアで、


照り焼きチキンに舌鼓、


旅友たちと夜景を見に出かけ、ラパスの夜景を写した写真が、この旅での私の【ミラクル写真】奇跡の1枚になりました。

設定を【夜景モード】にして、とにかくぶれないようにがんばった【ミラクル写真】がこれです。

FUJIFILMのISO800フィルムです。
ん?【ミラクル】連発するわりには、たいした事ないって?

もう1枚撮った、アングル違いの写真の空は、まったくの暗闇。


【ミラクル写真】の所以は、まったく意図せず、映し出された薄紫の夜空とラパスの夜景の綺麗さなんです。
NATURA CLASSICA(コンパクトフィルムカメラ)で撮った写真のように思えない!
ましてや、【下手の横好きカメラ女子】の私が撮った写真に見えない、自画自賛写真でございます。


デジタルで、どんな風にでも加工できる時代。
原版をPCで、加工したり修正して楽しむことも写真の面白さだとわかっていても、
やっぱり、フィルムカメラ【NATURA CLASSICA】には更に、もう一つ別の楽しみがある気がします。


空港の、荷物検査で係員に『X線かけないでぇ~目視でなにとぞよろしく』と押し問答しながら、旅は続き、
中南米海外旅行レポートは、次回【No.4 メキシコ編】で最後になります。

ボリビア ラパスに別れを告げて、世界最高所4082mにある国際空港から、


初めてのメキシコ、初めてのメキシコ料理に期待を込めて機体に乗り込みます。期待に機体。。。( ̄エ ̄;)うっ。


ギャグは滑っても、足元は滑らないように気をつけて☆。


いざ! メキシコへVamos!


【ラパス】 街中ぶらり夜ウユニへバス移動

2011年12月05日 | '10 ボリビア(13日間)
 
 だんだんと、年末の匂いを運んでくる、寒波が到来
 節約って言うよりも、灯油が高すぎるっ!んで、
 独身一人身の有り余る時間の中、リストウォーマー編みました

 

 指先が冷たいのは仕方ないけど、手首が冷えないだけで、かなり良い感じ
 料理上手(自称)、裁縫上手(自称)、さらに手相に『あげまん線』(これほんと)
 なのに、私をほっとく男ばかり、見向きもしないなんて

 これぞまさに、

 豚に真珠ですかいな
 独り身に、『あげまん線』ってどないやのぉ~
      あぁぁぁ、もったいない、もったいない




 さてさて、恋話から縁遠い、あげまん?(未確認)女の旅の続き


 2010年2月3日

 ラパス到着から、一夜明け

 日本出国前『地球の歩き方サイト』で連絡を取り、【ウユニツアー】を一緒に巡る、
 旅友が宿に到着。

 京都在住のプリプリ・プリティー(古!)ウーマンののりちゃん(私と同じ名前)と、ラパスの街中へ

 バスターミナルで、
 

 本日夜出発のウユニ行きのチケットゲット
 PANA SUR ラパス~ウユニ 120ボリビアーノ

 街中のTACA航空カウンターで、後日メキシコ行きのチケット、リコンファーム確認。
 

 初めての予約確認作業に、つたない英語でドキドキ緊張でございます。
 緊張ついでに、カウンター撮影
 
   お姉さんすまん、見切れてしまいました(汗)。
   まっ、本人がこの写真を見ることないんで、気にしないっちゃあ、気にしないで良いけどね


 昼ごはんを、スーパーマーケット内にあるフードコートでいただき、
 

 

 
 
 この時の料理の名前やら、価格やら、日記が白紙!!!で、ちっともわからない

 相変わらず、旅人の参考にならない情報ばっかりですみませ~ん。
 

 すり鉢状のラパス市内、どんより天気の中、通り雨が!
 

 急に振り出した雨量が、はんぱない!( ̄□ ̄;)
 

 雨宿りしてるんは、すり鉢状の真ん中、中心部。

 坂道上から、どんどん、ざぶざぶ流れてくるよ
 

 【一番ホテル】の、

 オーナーさんはかつて、

 『すごい雨降って、宿の前、車が流されたこともあるよ。』

 ってな光景を見たこともあるそうな
 
 なかなか止まない雨に、脳裏をよぎったオーナさんの言葉、雨止んでよかったよ。。。。(ホントに
 
 って、ワンちゃんは雨宿り場所見つからなかったみたいで、気の毒なありさまに



 通りは雨は、あっちのほうへ移動しながら、
 

 を引き連れて、移動中。
 

 うおぉうおぉ、なんかすごい雨だわ。
 雨宿りできる場所見つけれて、良かったぁ


 

 時刻は、午後7時。
 うっすら暗いかと思っていたら、結構明るい中ウユニへ出発
 

 予定では、約12時間で着くらしいけど、
 ウユニ塩湖から帰ってきた、宿の先客に話を聞いたら、
 『24時間かけてラパスに戻ってきたよ』 って。
           途中、道路が水没してる所があったってさぁ


 ドッキドキの中、バス出発でございます。
 

 車内で配られた、軽食。バス会社の社名入り。
 

 パンのおいしいプーノから移動後、同じ南米だからってボリビアで期待しちゃいけません!
 
                  ぼっそぼっそ、じゃないかっ!
                  しかも、ジュースは袋入り! 
                  ビニール噛み切ったら、飲み干すしかないじゃなかっ!

 
    なんか、慌ただしい軽食後、就寝
 
 バスの乗客、さっきからいや~な感じの咳してる

 乾燥予防のため、自分自身マスクしてても、風邪菌充満中のバス車内に不安満載





 どこかわからない場所で、トイレ休憩。
 

 真夜中だよ。。。
 

 あくび連発、イマイチ寝ぼけ状態。
 

 トイレ待ち。
 

 旅しててチョイチョイ思うんだけど、
 『なんで、便器の便座がないのよぉぉぉ!(`◇´)』
                空気椅子の中腰体制、腰痛持ちにはきつい(涙)。

 予定到着時刻より、1時間オーバーの13時間後、朝8時ウユニ到着
 
       最悪、到着無理かと思ってたけど、着いてうれしい

 いよいよ、憧れのウユニ塩湖が現実のものにぃ!

【移動】 コパカバーナ~ラパス

2011年12月02日 | '10 ボリビア(13日間)

来週12月9日 掲載されている写真が素敵な本『トランジット15号』が発売されます。
 来年の年明け、食の欲望、自然のおりなす絶景に思いを馳せ、憧れのトルコ
 あっ、ちなみにトルコ料理は世界三大料理の一つと思っていたら、
 これって、日本でトルコ料理を広めようとした人が言い始めてことなんですって
 私、世界中、周知のネタと思っていたら、そう思っているのは日本だけみたい
 

 『世界三大料理の一つ、トルコ料理を堪能するぞ~。』
 で、旅を決めた後に知った、トレビアでした。へ~


 そして、そして、次週発売される『トランジット』は、
 TRANSIT(トランジット)15号  美しきトルコの魔法 (講談社 Mook(J)) [ムック
 

 世界三大料理の一つでなくても、トルコ料理は想像するにとってもうまそぉぅう。
 『トランジット 15号』う~ん、とっても、とっても楽しみ




 でわ旅の続き。 

 2010年2月2日

 午後 13時前

 ようやくバスに乗ることが出来、コパカバーナからラパスへ

 コパカバーナからの移動は、途中ティティカカ湖を船で渡ります。
 
 船着場前の広場で、
 

 

 乗船チケットを購入。
 
     船代は、バスチケット(プーノ~ラパス)に含まれてないみたい
 
 対岸移動に、長蛇の列。
 

 湖の透明度、結構ある?
 

 

 

  

 
 乗客を降ろし、軽くなった車体のバスも、車両専用の船で移動。



 対岸につき、
 

 再びバスに乗り換え、広い広い南米の風景を車窓から眺めながら、
 

 

 

 なんだか、私には珍しいほどのあまりの天気の良さに今後の旅に不安がよぎります

 
     うぅ~ん、今後メインの【ウユニ塩湖】の天気運、ここで使い果たしてるんじゃないのか???

 
 って心配してる間に、曇り空のラパス到着
 

 到着って言っても、町中は大渋滞で、バスターミナルまでかなり距離がある場所に下ろされます。
 乗客、みんなブーブー言うけど、
 『ターミナルまで1時間以上かかるぞ!』
 
 の運ちゃんの言葉に、ターミナルまで行かなくても良い乗客は(私含め)下車して、
 タクシーを捉まえ、宿に向います。
 ラッキーなことに、コパカバーナで会った日本人姉妹2人も同じ宿。
 
 ラパスの宿は日本人経営の宿【一番】、日本から予約。
 
 チェックインして、荷物を置いて、
 

 姉妹と共に3人でタクシーに乗り町中へ。

 【一番】ホテルって、町の中心部からかなり離れてる立地です。
              (高級住宅街の近くって感じ。だけど、高級住宅地じゃない、微妙なとこ)
 
 ラパスは、かなり怖いイメージだったけど、実際行って治安が良いように感じました。
 私にとって良いイメージなだけで、ラパスで会った日本人には
 『バスターミナルで、スリが横行してるから気をつけて!』と、かなり念を押されました。

 

 町中には、
 

 屋台もチラホラ。
 3人とも、お腹がすきすぎて、ラパスで有名な日本食レストラン【けんちゃん】
 に向って歩いているにもかかわらず、屋台からの芳しい匂いの誘惑に負け、
 
 地元の人に混じって、路上で立ち食い。食べちゃいます。
 ジャガイモと、(豚)肉の炒め物。
 若干、温かい箇所と冷たく冷めてる箇所があるけれど、おいしゅうございます

 口の中に、ジャガイモの匂いが消えない中、【けんちゃん】到着。
 

 カツ丼よりも、久々のお味噌汁に感動してしまう。
 

 やっぱり、日本食が血肉に沁みてるんだなぁ~、味噌汁飲むとほっとします

 帰りも、タクシーを拾って宿に帰宅。


 【一番】ホテルの売りの一つ、屋上からのラパスの夜景

 

 すり鉢上の ボリビア ラパスは、実質上世界最高所にある首都

 標高 約3650m 人口約110万人
 憲法上では、首都は【スクレ】ですが、1900年に行政機関が移ってからは、
 ラパスが首都だそうです。


 標高が高い南米各地を旅するにあたって、『高山病』の不安がずっとあったけれど、
 日本からペルー入りし、リマの薬局で【ソローチェピル】と言う高山病の薬を購入し、
 オリャンタイタンボで1泊した時に服用を始めました。
  (8時間おき1錠とあるけれど、症状によって私は服用しない時もあった。)

 リマーオリャンタイタンボ(2750m)ーアグアスカリエンテス(2000m)ークスコ(3399m)
  ープーノ(3855m)ーティティカカ湖(3890m)

  オリャンタイで服用してから、高山病の症状がなかったのでそのまま服用せず、プーノについて頭痛がした時に服用。
  その後は、ラパス到着初日に服用。
 
 ラパスについてから、薬のおかげか、標高に気をつけて移動していたおかげか、高山病の症状なく旅が出来ました。
 (オリャンタイタンボ以外、毎晩晩酌ビール1本飲み、プーノじゃ2本だけど、症状なく元気。)


 2011年2月に行った、エベレスト(カラパタール5545m)トレッキング
  トレッキングなるものに始めて挑戦する上で、色々調べていたら、
  【ダイモックス】と言う薬が高山病予防になるとありましたが、
  【ダイモックス】には利尿作用があり、血中のビタミンもその時に排出されるのか?
  副作用??で手足がしびれた!て言う症状もネット上で目にしました。
   クスコで出会った2人組も、手足がしびれるって言ってた。
     
 私は、薬剤師でも、医療関係者でもないので、曖昧な情報しかわかりませんし
 個人で購入して、服用するなら自己責任だとおもってます。
  
  だから、自分なりに調べてみるんだけど、見落としてる大切な情報もあるわけで、
  一概に『すべて自己責任だ』となると、服用さえもびびってしまって難しいですね。    

 (曖昧情報ついでに、【ダイモックス】は緑内障の薬だと説明されているサイトもありました。
 この薬自体、【高山病】を主にした薬ではないようで、『利尿作用が高山病予防になる』みたいな
 つかわれ方をしてるような感じを私個人としては受けました。
 かといって、南米で販売されている【ソローチェピル】に関しては、日本で販売され
 ていない薬ですので、情報はさらに乏しく曖昧ですけど。。。)


 高山病予防に【ダイモックス】を服用した上記2人の旅人も、色々調べて結果服用したのだと思います。
 なので、【高山病】予防薬を探してらっしゃる皆様、
 よくよ~く調べて、服用してくださいね。

 私は、たまたま【ソローチェピル】が体に合って、副作用もなく『高山病』にもならず、
 旅が出来ていただけですから(弱いようで、図太く出来てるたくましい体質ですけど何か)。

 で対応するのも一つの手段ですが、時間があり可能ならば高度順応で、標高をあげて移動する方法が一番良いように思います。

 大枚はたいて、大きな期待のワクワク感を持って旅するんですもん。
 体調いつもどおりで、楽しく旅したいですよね。
 そう思っていても、なかなかな思い通りに行かないのが自分の体。 

 薬に、サプリに色々助けてもらって、旅を楽しんじゃいましょう