Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

Barcelona バルセロナ旅行記 NATURA写真をスライドショー

2011年09月27日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年の旅の模様バルセロナを、お楽しみくださいませ。

 デジタルカメラは、撮った日時も分かって便利に使える優れものだけど、
 現像プリントされるまでの間、
 『どんな写真が撮れてるかなぁ~。。。』と、楽しみと不安のドキドキの
 フィルムカメラも、フィルムならではの雰囲気。おすすめカメラです♪



 フィルムカメラNATURA

  


 



【MONTSERRAT】奇岩の山の聖地

2011年09月23日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年2月2日
 
 今日は、バルセロナから北西約50kmに位置する、モンセラートへ行くことにします。

  
 朝に、ちょっくら市場に寄って、日帰り観光のできる、モンセラートへ。
 

 

 待ち時間の駅構内で、ちょっと一杯。
 
 私が【一杯】と書くと、お酒の事と思うでしょうがこの時はカフェコンレチェです。
  
 11:36発 12:50着の電車で。
 

 

 
 モンセラートは、山の上にあるキリスト教の聖地で、登山鉄道に乗り、
 ぐんぐんと山肌を登る景色が、それはそれは迫力ある!らしいですが、
 私が訪れたときは、迫力どころの問題ではなく、崖崩れのため、登山列車が運行休止になっておりました。

 というわけで、モンセラート駅から、ロープウェイ(ケーブルカー)に乗り(約5分)、聖地を目指します。
 
         電車料金(ロープウェイ込み)往復15.60ユーロ

 あいにく相変わらずの天気で、上のほうは見えません(泣)。
 
 
 小降りの雨の中、駆け足で、モンセラート修道院へ向います。
 

 月曜日のこの日は、午後1時から聖歌隊のミサがあるので、時間ぎりぎりに間に合いました。
 
    ノンフラッシュ撮影。
    撮影は、『フラッシュ厳禁』らしいのですが、前方の方たちバシバシ!撮ってました。
           


 曜日によって、ミサの時間が違うので、行かれる方はお調べするのをおすすめします。

 聖歌隊(少年合唱団)は、エスコラニア(Escolania)と呼ばれていて、起源は13世紀までさかのぼります
 ヨーロッパでも、最も古い少年合唱団のうちの一つだそうです。 


 聖歌隊のミサが終わると、群衆の波についていき、
 

 修道院の奥の大聖堂の祭壇上部へと続く狭い階段を上がり、
 

 この教会の一番の見所、黒いマリア像を見学。
 
 
 このマリア像は、12世紀に、修道院から30分ほど離れた洞窟の中から発見されたもので
 もとから黒かったわけではなく、黒い所以は信者が供える灯明の煤によって黒くなったといわれております。

 

 

 

 

 宗教の力って、本当にすごいです。
 こんな山の上に、修道院を建てるんですから、驚きです。
 
 まさに、雲の下は下界、そしてここは天界の聖地のようです。

 ミサ見学を終え、改めてモンセラートの山々とご対面。
 

 不思議な形をしたこの山は、モン=山、セラート=のこぎりで挽かれた【のこぎりで挽かれた山】という意味。

 
 いやはや、ほんとに、不思議な形の山です。

 外で、山々をもっと見ていたいけど、この天気、この標高、正直寒い!(>。<)
  

 暖を取るためにも、レストランに入り、小腹を満たします。
 

 

 

 
 天気は快復しないままですが、そろそろ帰りましょう。こちら運休中の↓登山鉄道。
 

 

 写真↓左側が、運行休止中の登山鉄道。
 

 登山鉄道が休止なので、予想外にロープウェイに長蛇の列。
 

 

 車内(?)は、状況の体温で窓が曇って、むんむん♪デス。
 

 


 ロープウェイの待ち時間で、予定の電車を乗り過ごし、約1時間寒い駅で吹きっ晒されます。
 写真を撮る元気もないほどに。。。

 バルセロナ市内に戻り、明日はスペイン出国の日
 

 今までは、財布の紐をしっかりと締めていたけど、今回の旅で、初めて
 革製品のお土産もちろん自分のために(笑)買っちゃいます。

 バルセロナ在住の真由美さんおすすめの靴屋さんヴィアリス
 
 気に入った靴のサイズを合わせながら、店員さんと『あ~でもない!こ~でもない!』と、
 やっと購入できました。

       この時買った靴は、3年経った今でも、気に入って履きまくってます♪
         (元は取ったぞぉ~な感じです。)

 
 
 
 2009年2月 スペイン バルセロナで過ごす最後の夜。

 宿の鏡で写す自分の姿に、
 厚手のコーデュロイのパンツは、腹回りがパッツン♪パッツン♪
 息を吐き出し、腹筋に力を入れ何とか留めれました(^ε^;)。

 おいしいものがたくさんあって、ビールが安くて、まだまだ観光したいところもたくさんあるバルセロナ。

 いつの日か、またこの地へ来たい。

 サグラダ・ファミリアの完成(いつの日になる?)を、見てみたいです。


 宿のテラスから、冬空の空気に触れ
 

 オヤスミナサイ バルセロナ。


 明日はさらに寒い、フィンランド ヘルシンキへ行くぞぉ

【BARCELONA】 BARの名前を聞き忘れたけど、良いBARです。

2011年09月19日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年 2月1日

 ピカソ美術館を、無料で見学した後は、
 スペイン在住の真由美さんと待ち合わせして、飲みに出かけま~す

 時間は午後8時。
 

 BARのはしごはせずに、ゆっくりじっくり飲み交わし、ガールズトークに花を咲かせます。
          (アラサーと、アラフォーの独身女性2人、もちろん【ガールズ】って呼べるよね!笑)
 
 手始めに、まずはビールでカンパイ!(セルベッサでサル~♪)
 

 

 バルセロナを知り尽くした、真由美さんチョイスの絶品おつまみたち。
 
  
 日本酒を飲むときの、お猪口のような器でいただく、ピッチャー入りの白ワイン。
 

 私は、見てもわからないけれど、『メニュー』を写真にとってみた。
 

 高たんぱくと、高カロリーだけど、気にしません!
 
         だっておいしいだも~ん(^(●●)^)

 気がつけば、午後10時を回り、楽しい楽しいガールズトーク終了。
          BARの名前は聞き忘れちゃったので、わかりません(汗)。
          真由美さんに、甘えすぎ、パラサイト状態の夜でございました。

 今度はいつ会えるかわからない二人だけど、旅の出会いってお互いを良く知らないのに、
 『いつかまた、会えるよね!』
 って長年の友のように思えてきます。
       

 真由美さんと別れ、一人駅へと向います。


 午後10時を回っても、地下鉄は安全な印象。
 

 路線バスに乗り換えた車窓から、滞在中、何度目かのライトアップされた『カサ・バトリョ』。
 


 午後11時、宿到着。

 今日も一日無事終了。
 明日は、モンセラットへ観光予定。

         
              

【BACELONA】第1日曜はお得な日

2011年09月15日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年2月1日

 引き続き、たった1日の間にあったことを、記事数増加、手短く(引っ張って)お送りいたします。



 バルセロナには、『CASA ~= ~邸(家)』という名前の、家がたくさんあります。

 世界遺産になっているカサ・バトリョや、カサ・ミラなど。

 そんなたくさんのカサの一つに、私たち日本人になじみの家があることをご存知でしょうか?
  
 場所はラス・プンシャス集合住宅の近く、200m近辺(チョーアバウトですみません)。        
 名前は、カサ・アシア
 

 中を拝見しようと思ったら、この旅、主要な建築物は工事中が多く、ちょいちょいタイミングが悪い私。
 工事中ではないけれど、案の定 この日は中に入ることが出来ませんでした。
 
 外壁だけでも。
 
    なんとまぁ~、『緻密』と言いますか『細やか』と言いますか、すごいです。

 
 街中ぶらり散策は、結構な距離を歩き回り、再び、カサ・バトリョを横目に、
 

 向って左隣にある、カサ・アマトリェーは、工事中。
 このカサ・アマトリェーは、上記のカサ・アシアと、ラス・プンシャス集合住宅と共に、
 ガウディ、ドメネクに続く、モデルニスモ第2世代建築家ジョゼップ・イ・カダファルクの建築です。

 この説明を読んでいるだけでも、それなりに立派な建築物だとは思うのですが。


 それなりに立派な建物 の、(前記事でも紹介した)防塵、防音シートはこれっ! ↓ 
 
          う~ん、スペインってファンキー!(^∇^;)



 さて、本題の第1日曜はピカソ美術館無料の日。
 
 親には、『タダより怖いもんはない!』と言われ育てられました。

 ついつい『何か裏があるかもしれない。』と、疑いの念を抱いてしまいますが、
 裏もなく、確かな情報。
 
 『世界に名高いピカソ画伯をたくさんの人に見てもらおう!!!』
 っていう、貧乏人に優しい美術館です。
 
 では、さっそく。
 

 館内の撮影は、ここまで!
 

 

 ピカソ美術館は撮影禁止

 いたるところに警備員が、睨みを利かせ ┃壁┃_ ̄)ジー・・・・・・
、カメラに手をかけるしぐさを見つけると、
 
すばやい動きで近寄ってきます!((((((((((`▽´;)さささ

   
      当たり前ですが、強面の警備員に注意されますので、
         カメラはかばんにしまっておく事をおすすめしま~す。 

     絵心を持ち合わせていないけど、上から目線で失礼します。
     『同じ美術館なら、ダリ美術館のほうが、面白くて見ごたえあったなぁ。』

 

【BARCELONA】お昼ごはんとパンおじさん

2011年09月13日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年2月1日

 ガウディの愛弟子ジュジョール建築をはるばるバルセロナから、
 電車に乗って見た後は、再びバルセロナ市内に戻って、ぶらぶらします。

 世界遺産になっているカタルーニャ音楽堂
 
   猫山、観光客のおじさんに笑われちゃってます。
   ホントは猫山じゃなく、猫山を持って撮影している私が笑われてるんですけどね。((* ̄0 ̄*))オーホッホ

 この音楽堂はガウディのライバルといわれる、リュイス・ドメネク・イ・モンタネールの最高傑作だそうです。
 
  ドメネクは、前に紹介したサン・パウ病院も設計してます。

 音楽堂館内見学ツアーがありますが、私は見学が始まる時間まで待てず、周辺を見学しただけで観光終了。
 お腹もすいた頃、地下鉄に乗り、宿のオーナーおすすめのバルへ向います。
 場所を書いたメモを帰国後なくしてしまったので、詳しい場所は今になってはわかりませんが、

 バルの名前は『SU CASA』
 

 入口入って、立ち飲みカウンター、通路幅約1.5mを抜け奥の席に着きます。
 

 お昼のランチ8.40ユーロ
 

 1皿目は、ガスパチョをチョイス
 

 2皿目は、パエリャ 
 

 そして、このお店は3皿目もあるんです♪
 
   このシンプルなエビのソテー、おいしかったぁ~(^¬^)
 

 デザートも付いて、8.40ユーロ(グラスワインも付いてこのお値段)
 

 お得感満載です。
 
 
 食後のコーヒーは別料金(1.15ユーロ)ですので、あしからず。
 
 地元人に愛されるバル、おすすめです。
 どれぐらい地元の方たちがいるかというと。。。

 勇気を出して、後ろを振り返り写真を撮りました。



 

        お客の平均年齢高っ!(^□^;)
 
 『SU CASA』お近くにお越しの際は、ぜひご来店を。
 

 再び市内をぶらぶら。

 中世の城を彷彿とさせる、ラス・プンシャス集合住宅現在も住宅なので、中は見学できません。
 

 このプッチ・イ・カダファルク建築の住宅を眺めていたら、

 な、な、なんとパンくずを歩きながら捨てているおじさんがっ!!!(◎д◎)
 
 

 おじさん、なんという事をしとるんよっ!!!(`ε´) 
 と、内心思いつつ、何も言えないまま見ていると、

 

 おじさんの作ったパンの道に、鳩たちが。
 

 どうやら、餌をあげてたようです。

 あぁ~びっくりしたなぁもう~。

 鳩たちの中に、見慣れぬカラフルな鳥が。。。。
 

 
 このカラフル鳥、時代劇によく出てくる悪人役の越後屋を思い浮かべたのは、私だけじゃろか???
       『うへへへへ、楽して食べれりゃ、いうことねぇぜっ!』んな感じに見える~(笑)。

 
 パンおじさんといい、カラフルな鳥といい、この日はなんだか不思議な光景を見にした気分。
 
 

【BARCELONA】ガウディのお弟子さん

2011年09月11日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年2月1日

 おはようございます。

 って、時計の針はすでに10時を回ってるんですけどねぇ~(○゜ε゜○)ぷぷぷーー。
               もうお昼です。

 雨が降ったり、止んだりの、相変わらずの、あいにくの空模様。

 


 今日は、スペイン建築に多大な功績を残したアントニ・ガウディの、お弟子さんジョゼップ・マリア・ジュジョールの建築を見に行きます。

 ジュジョールは、カサ・バトリョの外壁を担当したといわれてます。
 

 世界遺産にもなっているカサ・バトリョは、ガウディに続く、
 有名な建築家ジョゼップ・プッチ・イ・カダファルクの建築物カサ・アマトリェーで、
 ガイドブックにも載るほどの立派な建物なのですが、
 駅に向うバスの車窓から見える姿は工事中

 しかも、防塵&防音を兼ねている(であろう)シートに、純情なアラサーな私、驚いてしまいます。




 『世界遺産にもなっている建築物の隣で、こんな広告はありなのか?! 恐るべしスペイン(!? ̄Д ̄)゜。』


 
  

 バスを降り、カタルーニャ広場に着いた頃、雨が降ってます。
 

 寒い。。。 鳩も寒そう((´д`)) ぶるぶる・・。
 


 ジュジョール建築が見られる場所へは、
 
 カタルーニャ広場から、サン・ジュアンダピス駅St.Joan Daspi。
 Renfe セルカニアス L4ライン St.V.de.calders行き(往復2・70ユーロ)2009年1月現在

 

 駅を降りて、正面にあります。

 
 ラ・クレウ館(トーラ・ダ・クレウ)
       個人所有で、悲しいかな中の見学はできません。
       人影すら、管理人の姿すら見えません。。。(┬┬_┬┬)   
  
 雨が降って、寒い時期ですから、街中でさえ人影あらず。
 

 ジュジョール建築で、見学が出来るのはカサ・ネグラ(または、マシア・ネグラ)。
 
 見学料 1.15ユーロ
 見学時間は決まっているので、行く時は、開館時間を調べていってください。

 
 この場所まで足を運ぶ方へ、
 あなたは、相当なジュジョール好きですか?
 それとも、モデルニスモ建築に興味がある方ですか?
 それとも、バルセロナ観光に疲れ時間が有り余っている方ですか?
 『見てもいいかな~』と本気でお思いですか?


 このどれかに当てはまるなら、この場所はおすすめです クスッ( ̄m ̄*) 。

 

 私は、自分自身『なぜこの場所に???』と思ってしまうぐらい、
 少しだけ、ジュジョール建築を見てみたい、少しだけ、郊外に行ってみたい。
 と、本当に軽い気持ちで、少しだけLOVEの気持ちでここを訪れました。

 ガッカリしたか?と聞かれれば、ガッカリしたような。。。ヾ( ̄o ̄;)オイオイ  
 
 館内は、1階半分はジュジョールとは関係ない展示あり。
 

 

  


 建物すごかった?と聞かれれば、すごくはないけど、綺麗でした。
  
 

 

 特に階段や、踊り場は綺麗。
 

 あっという間に、見学終了。

 駅前の公園で、哀愁醸しだそうとしている猫山 δ(・ω・`)ウーン… 。
 

 駅のホームから、再び無人の『トーラ・ダ・クレウ』(ラ・クレウ館)を見て、
 

 バルセロナへ戻ります。
 

【BARCELONA】本日パーティでぇい♪

2011年09月09日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年1月31日

 今日は、2007年スペイン旅の時にネットで繋がり【バル巡り】をご一緒させていただいた、
 真由美さんとの再会日。
            って訳で、観光はなしでございます。

 当時2007年バル巡りの写真↓
 
         3件はしご酒で、ちょ~楽しく酔ってます(うふふ)。


 『再会』って言っても、たまたま本日は真由美さんのお友達宅でホームパーティがあり、

 真由美さんとの懐かしの再会もそこそこに、完全な部外者の私も参加させてもらいま~す。

 
 
 なんでも、この家の主の方の彼氏が、スペインの公務員試験に合格したので、
 合格祝いパーティだそうです。
   彼氏はイタリア人で、旅での出会いがきっかけで、イタリアからスペインへ彼女の為に来たんですって(愛!)。

 イタリア人が愛を捧げた主は、左側の方。
 
         結構な【S】ですよ~ ( ̄∀ ̄*)イヒッ 。しっかりしてます。


 テーブルには、所狭しと、主のお手製おつまみが並んでます。画質悪くてすみません(汗)。
 
              たくさんつまみ、テンション上がる~↑


 男性4人と女性6人の楽しい宴(途中からママが参加)。
 私にとって(婿候補あり?)、 
 

 素敵な出会いはないけれど(ないんかい!)、 
 

 真由美さんに通訳してもらいながら、異国の旅先で垣間見るスペイン、とっても楽しいです。

 いきなりのパーティ参加だったので、私手ぶらで恐縮しちゃいます

 ほろ酔い加減をかなり越えちゃっている中、こそっと真由美さんに、
 『今バッグの中に、真由美さんに渡そうと思っていた日本のお土産があるんですけど。。。
 帰り忘れそうなんで、今渡しちゃって良いですか?』


 って。
 ほんま、場の空気読めれないほどに、失礼極まりないヨッパライです( ̄ー ̄;)。

 真由美さん、
 『ん?何もって来てくれたの???』
 
 お優しいお言葉にさらにワインが進みますヾ(@^(●●)^@)ノ。
 場違いで、場の空気読めないヨッパライ、はるばる日本から、かばんに忍ばせた日本の味、


 『餅とぜんざい』を真由美さんに披露。

 そしたら、真由美さん素晴らしい一言を言ってくれちゃいます。

 『それ、今食べちゃおうよ。』

 なんていうんですかねぇ~、私、他人の家の台所を使わせてもらうの、テンション上がっちゃいます
     たとえそれが、ほとんどレンジでチン♪するだけのぜんざい作りだとしても(笑)。
    いや、逆に言えば、レンジやお湯を沸かすという、簡単作業であればあるほどテンションがUP↑。
 
 【S】の主の台所に立たせてもらい(とにかく低姿勢)、日本の甘味を作っていると
 
 『おいおいみんな、真由美が連れてきた日本人が、何か作ってるぞぉ~!』

 
 和やかな(ちょっと場伸びした感じになりつつある)パーティが、台所に立つヨッパライの
 『3分クッキングショータイム』の(微妙な)催しに、興奮してきました。

 『皿はどこ?』
 『このレンジどうやって使うの?』
 『ぜんざい鍋で温めたほうがいいよね?』
 
 ギャラリーが、食い入るように見てるので、おままごと気分で台所立ってるんですけど、
 酔いが冷めそうです。

 ( ̄ー ̄) 食い入るような目。

 それもそのはず、
 招待客の中に、元イタリア料理のシェフで、現在スペインで料理の先生をしている方がいるんですって。
  今、目の前で真由美さんに『餅』の説明を受けている紳士がそのお方。
    私それ聞いて、急に緊張します{{(*ω*)}} (ほとんどレンジでチン♪の工程でも)。           
 
 

 とりあえずチンして、作ってみました。
 

 餅と小豆のベストマッチが、スペイン人の舌にマッチするんでしょうか?

 皆さん、『ゼェンザイ おいしぃ~!!!』
 どうやら、気に入っていただけたようで、一安心です。

 せっかくなので、皆さんの記念撮影。
 

 真由美さんに代わってもらい、皆さんと記念撮影。
 

 甘いものを食べた後、さらにキッツイお酒グラッパへと突入します。 
 
           主の【S】加減が、映し出されているような写真です(爆)。
 
 
 貴重な体験、そして『楽しくて、おいしい!』がたくさんのパーティも、外が暗くなる前にお開きです。

 地下鉄を乗り継ぎ、宿へ帰る頃には、すっかり日も落ち、
 

 午後7時過ぎに宿到着。

 『危ない、危ない』といわれるスペインですが、宿への帰り道の上り坂を歩きながら、

 『スペインって、全然危なくないし、
          おいしいものたくさんあって、私にあってるかも?楽しいぃなぁ~』
 
 
 っと、坂道で息切れしながら、一人にやける本日のヨッパライでした。


 以上終わり。



 
 
 って思ってたら、宿のオーナーが今日も起きてた!
 しかも、つまみとビール用意して!!!。
 


  
        お腹が、お酒でちゃぽんちゃぽん♪
           オヤスミナサイ ☆ ☆


【BARCELONA】 サグラダ・ファミリアと帰り道

2011年09月05日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年1月30日
 
 午後16時30分

 サグラダ・ファミリア
 生誕の門
 

 生誕の門の反対側へ
 

 直線的な彫刻が多い、こちらは受難の門
 

 入場料 11ユーロ
 

 受難の門の彫刻は、表情や、彫刻たちの状況を想像して、見てて面白いです。
 

 たて・よこ・ななめ・4つのブロックを足すと、必ず『33』に。
 

 自然の中 森をイメージさせる教会内部
 

 2007年に訪れたとき、時間に間に合わず乗れなかったエレベーター
 今回は、時間ぎりぎりに間に合って、念願の教会上部見学

 
              エレベーター 料金2.50ユーロ

 

 中央塔らしき土台が、上にあがると見ることが出来ます。
 
 
   中央塔がそびえ立ち、完成したサグラダ・ファミリアを見れるのはいつになるのかな?
 
 
 下から見上げた時に気になっていました。
 
         高い場所がすきなのかしら?

 エレベーターで上がった塔の内部は、かなり狭いです。
 
  
 ぐるぐる回りながら狭い階段を降りて、教会地下へ。

 地下は展示物があったり、
 

 工房、石膏模型があります。
 

 地下鉄 サグラダ・ファミリア駅から
 

 モンジュイックの噴水ショーを見に行きます。

 



 暗い中、観光客らしき人チョイチョイいるように見えるんだけど~。。。

 みんな待ってるように見えるんだけどな~。。。(ー。ー)

 一人寂しく、冬のバルセロナ。

 
 

 いつ始まるのかわからないショーを待つのって、つまらんな~。。。

 ふっと考えちゃうじゃない、いろいろと。。。

 こんなスペインくんだりまで来て、『私、何やってるのかなぁ~。』って。。。

 あぁぁぁ、何かさみしい。。。(T。T)

 

 
 っと、夜風が身に沁みてきた頃、チャリに乗ったおじさんが

 『噴水ショー待ってても、ショーないでぇ。』(スペイン語)
   
 おじさん曰く、
 『水不足と、工事中で、当分ショーないぞ。』
 とのこと。

 明日になっても、この週末も、ショーはないんですって。

        (゜ε゜)チェッ 楽しみにしてたのに。
          
       実際おかしいとは思ってたんよ、コンクリートが濡れた感じぜんぜんしなかったから。
 
  
 
 かなりレベルの高い噴水ショーが、タダ=無料に惹かれてやってきたけれど、
 『運』がなかったことで、諦めて。

 一見の価値ある『噴水ショー』気になる方は
 バルセロナ 噴水ショーで検索してね。
                  かなりすごいらしいです。

 さて、楽しみにしてた、噴水ショーがないんじゃ、宿に帰るしかないね。

 時計の針は午後8時。
 夜のバルセロナの大通り。
 観光客も多く歩いているので、散歩をしながら帰ります。

 ライトアップで綺麗に浮かび上がるカサ・バトリョの外壁。
 

 

 


 直線がなく曲線の建築カサ・ミラ
 

 宿 到着 午後21時過ぎ。

 オーナーさんが夕食を作って待ってました。
 
 一緒にいただき、晩酌を共に(後に、ご飯代支払いますので厚意じゃなく有料です)。


 明日は、2007年スペイン訪問で知り合った日本人女性と再会の約束。
                   楽しみ♪


【BARCELONA】 バルセロナ街歩き

2011年09月03日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年1月30日

 宿から、最寄(1Km弱)の地下鉄
 

 本日は旧市街と、ゴシック地区を含めたバルセロナをぶらぶら街歩きします。

 『建築士会会館』は、ピカソの壁画が有名。
 
       ピカソが幼い頃に経験した祭りが題材なんですって。


 『カテドラル』 
 
            中には入れるみたいだけど、工事中。。。


 ガイドブックには、記載されてないけれど、屋根がオシャレな『サンタ・カテリナ市場』
 

 

 時刻は10時30分を回ったところ。
 朝から何も食べてないので、胃に栄養を、そしてお肌のためにもフル~ツ。
 

 ぶらぶら街歩きは続き、路地を入って、カフェ発見!
 

 こちらのお店、日本出国前からネットで見つけていて、

 『食べた~い!!!』って思っていたので、超嬉しい♪
 

 チュロとスイソ(4.80ユーロ)
 Suizoとは、ホットチョコレートに山盛り生クリームの飲み物。
 お店のHP
 Granja La Pallaresa

 どうよ、この山盛り加減(^∀^)
               あふれて溶け出してる~(^(●●)^)。
 

 お腹も満たされ、糖分もしっかり摂取。
 カロリー燃焼のためにも、ペースを上げどんどん歩きます。
 
 観光客も多く訪れる『サン・ジュゼップ市場』
 

 この市場がある場所は、ランブラス通り
 

 パフォーマンスさんがいたるところで、日々の小金を集めております。
  

 
     準備中の楽屋裏?(あってないようなもんじゃけど 笑)

 様々なパフォーマンスにそこそこ観光客集まっているんだけど、
 こちらの方には、さっぱり人だかりが出来ておりません。
 
        つっこみたくなる、『やる気あるのか???』

  
 旧市街と、ゴシック地区を後に駅に向けて移動。
 
 オシャレなおばあちゃん、赤いコートがかわいい。
 

 地下鉄に乗り、移動した先は、ドド~ンと世界遺産
 

 

 現役の病院 サン・パウ病院です。 
 

 あいにくの曇り空で、実際の色彩豊かな様子を、写真で伝えることができないのがとっても残念。
 
           天気のせいにしてるけど、撮影者(私)の腕の問題だなんていわないでね。

  
 この時、私は病院内部に入ることが出来なかったけれど、観光客向けに病院内見学ツアーがあるらしいです。
 
 病院正面の玄関。
 
       ピンクのタイルが綺麗!

 天井のステンドグラスもオシャレ。
 

 サン・パウ病院を正面に見て、
 

 後ろを振り向けば、視線の先、道の先に見えるのは
 サグラダ・ファミリアがっ! 
 

 距離にして、1キロぐらいかな?

 サグラダ・ファミリアへ向う途中、小腹を満たして
 

 ほろ酔いかげんで、ジャジャ~ンサグラダ・ファミリア到着