Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【プーノ】ティティカカ湖 日帰り観光 出航!!!

2010年11月23日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 ティティカカ Titicaca
 アンデス山脈のほぼ中央に位置し、海抜3890m。
 【ティティ】はケチュア語で、インカの時代神聖な動物とされた【ピューマ】を、
 そして【カカ】は【石】を意味した。
 アイマラ語では【ティティカカ】は【輝く石】。

 プレ・インカの時代には【パカリナ】=【すべてが生まれた場所】と呼ばれていた。
 プーノの人々にとって、【ティティカカ】は神聖な意味を持ち、母なるパチャママの湖 なのである。


 そして、日本からはるばるやってきた私にとって、【ティティカカ湖】は、お気に入りの映画の中で
 主人公の女性が憧れている湖。
 実際の湖の映像なんて出てこないけれど、いつしか私の中でこの湖は大好きな芸能人に会えるような、
 そんな不思議な錯覚と、期待を持つような存在になっていた。
 

 主演の、チョ・スンウ。
 オバチャマ方が、ヨン様にうっとりするように、私は彼にうっとろり~ん(大いにこれは余談です)。
 
 フー・アー・ユー ? [DVD]


 

 2010年1月30日

 ペルー プーノ

 朝6時前

 『うぉぉぉっぉっぉっぉっぉほいっ!!!』

 と萎えそうな心に気合を入れて、シャワーに挑みます。

 なぜ?って、それは。。。



 ホットシャワーが、HOTじゃないからっ!(爆)。

 前日夜に、スタッフに『お湯が出ない』と伝え、確認してもらったうえでのシャワーの湯加減。

 5分以上出し続け、ミンヤと私の立会いの下3人で確認をしたスタッフ曰く、

 『これが、お湯ですけど何か???』

 ダメだコリャ(TдT)。


 次の日に宿を変えるって手もあったのだろうけど、めんどくさいしついつい妥協してしまいました。
  

 っと言うわけで、朝、覚悟を決めてシャワーです。

 自分の体温より、低い水温。

 『これが南米よね~。これが旅の醍醐味なのよね~。』

 と、必死にシャワーが楽しく思えるよう自己暗示にかけながら、旅の洗礼を受けます(プッ)。

 シャワー上がり水の滴る体を、寒風摩擦さながらに拭き、体調維持のため必死に温めなおします。
          こんなとこでなんですが、日本の良さをしみじみ感じてしまいました。
 

 宿の2階にある食堂 朝食 7時前。
  


 
 

 三角の形のパン。
 フランスパンのようにしっかりとした噛みごたえがあり、ほのかに甘みを持っていて、
 すごくおいしいぃぃ。




 この宿のPC(これで、現地から慣れないローマ字のブログ更新)。
 
 



 今日は、ティティカカ湖ツアーに行きます。


 ほんとんど島以外へは移動しない島民。

 お世話になる(予定の)島民へお土産『フルーツ』を市場で購入。

 


 


 ティティカカ湖の船乗り場まで、人力車(トリシクレタ)でに乗り向かいます。
 

 風をもろに受けるので、若干寒いですね。。。(冷)
 
 旅の友ミンヤと二人、『寒い~。』って言いつつ、初人力車にキャッキャッとはしゃぎます。



 船乗り場について、浮き島『ウロス島』行きの船へ乗船。
 

 船が出港する前、手馴れた手つきで出港準備をする子供に、あまりにも段取りが良くて、
 見とれてしまいます。
       ちょっとそこのあなた勘違いしてはいけませんよっ!年が離れすぎてるでしょ!(笑)


 次の瞬間、見とれていた私は目を瞠る光景を目にします。

 『ま、ま、まさかこの船子供船長なのぉぉ???』

 
 
 

 子供店長なら聞いたことあるけど。。。

 働く子供達がいるのは知ってるけれど。。。


 マジッ!

 ほんまにお兄ちゃん、運転するの?


 『うわぁ子供船長っ!』

 とミンヤと二人感心しつつも、私ちょっとびびって、ほほえましく笑ってるつもりが、
 内心不安でドキドキしてます。
 
 
 出航の時になって、船長交代! (ほっ)
 
 2人兄弟のお父さんらしき人が舵を取り湖を進み始めました。
 
 安堵したのが子供達に伝わって、笑われちゃいました。

 『さすがに、船長はないよね~。笑』


 
 本日の天気は良好。

 

 
 









COW PARADE in MADRID

2010年11月18日 | '09 スペイン(14日間)

 COW PARADE 

 スライドショーをUPして、訪問者数がグググ~ンと増えました。  皆様、ありがとうございます。


 好評につき、BLOG記事にもUPしちゃいます。
 (フフフ、これであみぐるみ猫山の知名度グッぐぐんとうなぎのぼりかしら?笑)




 2009年 1月某日訪問 

 マドリッドの街中に突如現れた牛、牛、牛。

 始めてみた時は、『スペイン=闘牛が有名だけに【牛】なのかなぁ。』

 と思った。



  





 2010年 1月某日 ペルー リマ。


 見つけた時はびっくりしたぁ~。南米バージョン!!!

 オチャメ~帽子が キュートでございます♪

 


 リマの牛さん

 
 

マドリードから日帰りトレド 

2010年11月17日 | '09 スペイン(14日間)
 
 マドリードからのショートトリップ中世の佇まいを残すTOLEDO


 マドリードは、宿に宿泊ではなく、ネットで知り合った方宅にお邪魔させていただきぃ~の、

 朝9時過ぎ、トレドめざして出発。

 


 町に繰り出して、早々と迷子に(笑)。

 最寄の駅(地下鉄)が見つからず、30分ほど右往左往。


 お世話になっているお家の旦那さんが偶然通りかかって、教えてもらい、

 やっと見つけたメトロ(地下鉄)。

 



 チケット購入。

 



 タッチパネル

 

 

 10回数券
 
 



 アトーチャ駅

 


 窓口でトレドまでの当日往復チケットを購入。

 メモを見せ、トレドまでのチケットが欲しい旨を伝え、希望の時間を選んでパスポート提示。

 


  



 観光日和の、いい天気。


 


 



 朝食 カフェ・コン・レチェ と チーズパイ

 


 



 レンフェ トレド 往復15.10ユーロ(2009年現在)

 


 2階の待合場所に入る前に、荷物のX-RAY検査。

 


 


 



 40分後 トレド到着

   




 トレド駅
 
 



 駅を出て、右方向。そして、分かれ道左方向。

 見えてきたのは 東の玄関 アルカンタラ橋

 


 

  
 

 










 城壁の中 町中に入る

 


 


 







  駅から、徒歩約20分。

  トレドの町 ソコドベール広場に到着。

 


 
  町中散策

 


  第一町犬発見

 



 

フィンランド航空で日本出国スペインへ

2010年11月16日 | '09 スペイン(14日間)
 
 2009年1月某日


 いよいよ出発の日。

 冬の早朝、まだ夜が明ける前に家を出発。

  ひと気の無い、反対車線を通る車も無い道をガンガン飛ばすこと10分


 『はっ! 空港リムジンバスのチケット家に忘れたっ!

 忘れ物はないか? と、何度も確認したのにこの始末。。。

 冬だというのに、道が凍結してない幸運に感謝しながら、無事にチケット確保で、バス停到着。

 
 

 岡山から関空へバス移動。


 どんな旅になるんだろう??

 荷物盗られたりせんかな、大丈夫かな???

 ドキドキと不安の旅が今はじまる。



 ポケットの中にカメラ3台と、旅のお供アミグルミ猫山。

  
  

        関空! 約1年3ヶ月ぶり? 
        再び、関空に来ることが出来るなんて、思ってなかった。

 
 




     初めて関空に来たのは、19歳の香港卒業旅行の時(今から、ん○○年前??笑)。
     そして、2度目は一人旅のスペイン旅行の時。

     
           こんなに早く、旅へ行く機会に恵まれるとは思っていなかった。
                       

 




      フィンランドエアーで 一路ヘルシンキへ  飛行時間9時間半


        搭乗時間を うっかり 勘違い。

     時間ぎりぎりで、呼び出しの放送を間一髪で回避。空港スタッフと共に急ぐ

 
 

    無事に離陸で、空の上。              


    落ち着いたところで、久しぶりのフィンランドのビール登場♪
                       


 



    機内食 と ビール 

 

    


 


 





  二回目の機内食 

 



  と 

  ビール(笑)

  
 

 
 フィンランド ヴァンダー空港到着

 入国審査と、手荷物検査を受け

 マドリード行きに乗り換え


 


 乗り換えの搭乗ゲートかなり遠い。。。

 外を見ると、ほんの少しの雪景色。

 


 
 


 
 約1時間遅れて離陸。

 



 スペイン マドリード バラハス空港到着

 

 

 


 縁あって知り合ったマドリード在住のKimi家族に迎えに来てもらい、本日移動終了。

 
 


              続く。。。
               


          旅の初心者、おのぼりさん丸出しな感じで、旅行記は続く。。。



                          ┏○ ペコッ



 

初めて一人旅をした地 スペイン

2010年11月15日 | '09 スペイン(14日間)
 
 あっという間の5日間。

 

 『グエル教会』が『どうしても見たい!』とガイドブック片手に、迷子になったり、

 『サグラダ・ファミリア』を『内部の塔から見てみたい!』と、塔へ上がるエレベータの

 受付時間に間に合わなかったりしたけれど、無事にスペインへ着き日本へ帰ってこれた。

 
 
 



 『見たい!行きたい!感じたい!』 

 五感で、心で、触れてみたいという思いと、

 『不安だし、歳だし、一人だし。』

 ちっぽけな言い訳を並べて、五体満足で時間もそれなりのお金もあるのに、

 今自分がおかれている環境がなんとありがたいことかわかっているはずなのに、

 勇気をもてない自分がいた。



 きっかけはなんだったんだろう???



 旅には行きたい。 でも、一人は怖い。

 ツアー参加した場合、追加料金の金額に二の足を踏んでしまう。

 一人旅をした人のブログやHPを見れるこの時代に感謝。


 


 


 
 世界を見よう。

 旅をしよう。

 大きな地球の小さな世界。

 まだ見ぬ世界へ旅しよう。

 

 




 

NATURA CLASSICA スペインの旅Vol.2

2010年11月11日 | '09 スペイン(14日間)


 フジフイルムのフィルムカメラ NATURA CLASSICA で撮影。


 


 アルハンブラ観光で、カルロス5世宮殿で折り畳み傘を落とし、

 外に出て落とした事に気がついて戻ってみたら、時すでに遅し。


 観光客が少ない雨の日。

 宮殿観光していたのは私と、とある国の御一行。

 先に宮殿を出て、再び戻ったときにその方達とすれ違い、

 落としたであろう場所に戻ってみたら傘は見当たらず、

 傘そのまま持っていかれちゃったようでした。
 

 仕方ないとは思うけど、拾った当人、落とし主わかってるはずなんだけど。。。

 アイヤ~こういう時、国民性が出るね~(爆)。

 
 傘ない私を不憫に思い、親切な現地の人との交流が出来て良い思い出になったので、

 それはそれで良しでございます(けどね。。。)。
 





 





【プーノ】到着 一人より二人

2010年11月09日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 
 ツアーバスは、数箇所の遺跡観光をしながら、午後プーノ到着。

 


 プーノは、アンデス山脈のほぼ中央に位置し、標高約3855m




 クスコから、プーノへのツアーバス観光途中の教会で、なんと偶然に

 マチュピチュ災害で、足止め中に出会った旅友と再会。



 その時、お互いプーノで数日滞在しティティカカ湖観光するのがわかって、

 『一緒の宿に泊まろうよ!』

 と、旅友が提案してくれ、

 プーノの治安が少し心配だった私は即快諾します。


 『うんうん、もちろんOK!二人のほうが楽しいもんね。』

 
 ここで、『相手誰????』心配した読者も、心配していない読者の皆さんにも、相方をご紹介。



 旅友は、ドイツ人と日本人のハーフ 32歳女性でとっても素敵なお名前と性格のミンヤ。

 ミンヤは、日本語、ドイツ語、英語はもちろんの事、簡単なスペイン語会話も出来ちゃう、

 マルチリンガルな女の子。


 語学堪能な人に出会うこと事態初めてなのに、一緒にいて楽しいって思える相手で

 偶然の再会に感謝と感激で、興奮気味の私。


 日本語のみ、しかも年上の私は、すっかりミンヤにお世話になりっぱなしです。

 他人に甘えるってこと長い間忘れてたから(苦笑)、旅に出てたくさんの人に出会い、

 素直に甘えれること、すごく新鮮に思う。

 
 今宵の宿は、ミンヤが探してくれました。

 
 ベッドの上荷物ほどいて、シッチャカメッチャカしてる、私の性格がよく出てるっ(汗)。


 
 アラサー女子二人、旅にガツガツする気力も無く(笑)、クスコからの移動で疲れたので、

 部屋でマッタリ~します。

 
 

 ここでネット借りて、やっとブログ更新できたのは、宿に備え付け(無料)の受付にあるPCからです。

 日本語変換が出来なかったから、久々にローマ字文(笑)。
 
 
 夕方になるにつれ、気温がグッと下がり、上着を着て、

 


 ご飯を食べに行きます。
 
 
 


 
 町中の人ごみの広場を通り、

 


 
 標高が高いから、アルコール気をつけなきゃいけないのに、すっかり忘れてます。

 

 

 ペルーでどうしても食べたかったあるものの名前を『メニュー』でやっと発見したので、注文!

  

 
 『アルパカさんで~す。』

 
 癖があるとか、匂いがするとか思うでしょ???

 ぜんぜ~んしないんです。

 (その前に『アルパカ食べるなんて残酷やっ!』なんて言わないでね。)
 


 野菜も、付け合せの黄色いソース(ジャガイモ)もすごい美味しくて、ビックりです!

 ペルーって料理美味しい!
 
 って、思うほどに、実際ペルー美味しいものばっかりでした。



 


 宿に戻って、

 



 日本にエアメール書いたり、家族に電話して、この日は終了。


 明日は、密かに憧れてた『ティティカカ湖』だ~。



2010 中南米の旅 ちょっと気ままにスライドショー① 

2010年11月01日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 実際に旅する人へ参考になる情報を、ちっとも綴ってない旅ブログ。

 すみません。。。



 私の旅が、

 誰かの役に立つかもしれないと、

 旅する前は、分厚い手帳を手にし

 『おぉぉし! 毎日かかさず日記を書いて、宿や食事もきちっとメモするぞっ!』
 

 と意気込んでいたのに、自分が思うより、旅の時間は早く過ぎていき、

 気がつけば空白だらけのメモ帳1冊。

 フフフ、こんなもんです。

 熱しやすく、冷めやすい5月生まれの双子座は。
 
 (私の場合ってことなので、5月生まれの双子座がすべてではもちろんございません。はい)
 
 



 デジタルカメラの良い点の一つは、撮影時間を記録してくれるところ。

 ただ日記帳代わりに撮影しても、やっぱり文字を残しておかないと、

 忘れたくない記憶でも忘れていきます。

 
 今年も残り後2ヶ月。

 まぁ~、スケジュール帳の空白が多いこと多いこと。

 

 次回の旅では、文字を書き残していきたいです(書信表明?笑)。
 


 
 






 
 アメリカ入国審査、写真見ながら

 『そういえば、ドキドキしたよなぁ~。』っと思い出します

 
 ネットで、ESTA申請して、いざ入国ってなった時は、前の人のしぐさを盗み見しながら、

 つたない英語と指紋スキャンで難なくクリア。


 当たり前だけど、日本国籍でのパスポートのありがたみを改めて感じます。

 

 

 成田発~ロス便 アメリカン航空


 ロスで、預入荷物を受け取り、

 成田で一緒になった、リマ行きの日本人学生のチケットは搭乗手続きをしなくてもいいようで、

 座席の決まっていなかった私はチャックインカウンターで ペルー リマ行きの再度手続き。

 預入荷物をこの時、カウンターを通さず、空港職員が持っていったので(いろいろあって説明省略)、

 リマに着くまで自分の荷物が無事にリマに着くのか、正直不安でございました。

 
 

 ロスで、チェックインを済ませた後、マックで待ったり~とカフィ(COFFEE)~を飲んで時間をつぶしてたら、

 時間をつぶしすぎたのか、手荷物検査の長蛇の列に並んだ時は、搭乗開始時間を過ぎていて、

 ぎりぎり搭乗に間に合う次第(汗)。

 手荷物検査って、靴脱いで、ベルト外して、ポケットの小銭も出して、上着も脱いで、

 携帯とかの機器は別なトレイに入れて、って結構大変なのに、


 『アメリカの手荷物検査のX線は強力=フィルム感光』

 と思い込んでる私は、フィルムを守るため係員に


 『これ大事なフィルムだから、目視してぇ!!!』

 とお願いをしてしまい、快く引き受けてくださった係員。

 さらに検査に時間が。 

 

 高感度フィルムのX線検査は、『目視』をお願いしても、ほぼ検査機通されます。

 今回の旅は、乗換えで8回検査があり、そのうち6回検査されました。ほとんどじゃん!

 あまりに確率高くて、宝くじの当選確率なら良いのに。。。
                欲にまみれた私は思わずにはいられません(爆)。



 帰国後、無事に写真は現像されてたので、X線の被害は数回のX線通過は大丈夫なよう。
 
 ただ、X線の影響はフィルムに蓄積されるらしいので、極力検査器を通さないようにとの事。
                            フジフイルムさんからの情報です。


 
 初めての、アメリカでの乗換えでいろいろ不安もあったけど、何とかなるもんだな~って、

 語学力のない私は、日頃の勉強不足を反省しながら、さらに図太くなっていくのでありました。  



 ちなみに、長々と書いたこの記事は、スライドショーがメインです