Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【帰国】 中南米旅行 思い出まとめ

2012年07月09日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010年1月19日~2月22日

 1ヶ月ちょっとの私の長期旅行。
 初めての南米、そしてメキシコ。
 出発前は、どんなに現地情報を調べていても、やっぱり不安になったりした。

 一人旅は気楽でいい事もあるけれど、不安な時相談できる相手がいない。
 食事の時寂しいとか、一人で食べれる量って、みんなで食事する時より少ないとか、とにかく寂しかったりする。
  

 予想外で、不安は出国前 成田について『親不知』炎症!と現実のものになったけれど、

 成田から移動して、乗り換えの場所『羽田空港』内の歯科で、治療してもらい、無事旅が出来た。

 ブログで綴る旅行記も、やっと『帰国』の文字に辿り着けた
          
 
 婿探しの旅 嘘か誠か、冗談で言ったものの、
 内心、異国の地で情熱的な恋の出会いを期待したのに、
 

 旅が始まり、一回りも違う学生に出会い、年上の私は
 ちょっと、お邪魔なんじゃないこの雰囲気!と思うことしばしば。
 

 マチュピチュへの道のりの中、高山病予防と疲労快復、年相応のあらゆる条件と戦いながら、
 

 やっと見れた『マチュピチュ遺跡』の感動は、
 

 その後に起こる、様々なドラマによって、マチュピチュの印象薄い結果になってしまった。
 

 

 いろんな人達に出会って、35歳の初めての南米一人旅で心細い気持ちは、マチュピチュ被災を経験したあとぐらいから、
 どんどん薄れていった。

 そして、旅に不慣れで、不安だらけなのに、どうしても見てみたかったウユニ塩湖に立った時は、
 『ここに来て良かった!』っと心底思えた。
 

 

 今でも続く、旅友たちの縁。
 
 何かを始めるのに遅いなんてない。

 今 南米一人旅への決心が揺らいでる人がいるなら、
 『大丈夫だよ! 素晴らしい旅になるから行ってらっしゃい!』って、背中を押して、送り出したい。

 思う存分旅をしたい。 
 多くの人がそう願ってるけど、自分だけの事を考えて生きていけるなんて、そうそうない。
 
 現実は難しくて、生活していくのは大変で、夢を見ることさえあきらめた方が良い時だってある。

 消えそうなほど憧れた夢は遠く思えたときも、思い描いていた現実と少し違ったけれど、

 私は旅が出来たことに心から感謝できる瞬間を、この旅で見つけた。

 そして、世界は、やっぱり広かった!

 
 いつ終わりを迎えるのかわからないけれど
 
 旅にいける環境に感謝して、そして勇気を出して、

 『えいやっ!』 っと決心して、私の旅はまだまだ続く。







 中南米旅行を終えた翌年、
 『登山が趣味!』 ってわけでもない私は、何を思ったか、
 『えいやっ!』 の心意気で、
  世界最高峰 ヒマラヤ エベレスト街道に挑むのであります
 


 というわけで、忘れそうな記憶の中、旅行記はまだまだ続きます

 今後とも、よろしくお願いいたします
  
 

2010 Mexico NATURA CLASSICA Vol.10

2012年07月08日 | '10 メキシコ(9日間)

2010 Mexico NATURA CLASSICA Vol.10


2010年1月~2月、35日間で旅した、ペルー、ボリビア、メキシコ。 
フィルムカメラ『NATURA CLASSICA』で撮った中南米の旅行記です。
NATURA CLASSICA2台使用

メキシコシティ ぶらぶら街歩き ~ 日本帰国 成田~羽田周辺



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【移動】 中南米旅行~日本帰国

2012年07月07日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010年2月22日

 メキシコシティ 宿早朝出発
 同日日本帰国の宿友と、一緒にタクシーで向かう。
 

 空港で、朝食『シナモンロール』(空港までお見送りしてくれた涼ちゃんのおごり♪)。
 

 メキシコシティ 6時20分発 ダラス 8時55分着 AA1066便
 

 

 ダラスで乗り換え。
 

 ダラス 12時05分発 成田 16時35分着 AA61便
 

 

 
 有料でもかまわない! 無事に旅が出来た歓びを祝福したいのだ~!
 
 『お客様、お支払いはカードのみでございます。現金はご遠慮ください。』
 
 『もちろん、持ってるよJALカード! ワンワールドのマイルをせっせと貯めております。』

 ほろ酔い気分になると、長時間のフライトもあっという間。

 寝て起きたら、軽食の時間。
 

 割愛しまくり、成田空港到着
 

 かつての職場の優しき先輩に迎えに来ていただき、数年ぶりに再開

 久々の再会にもかかわらず、長期旅行帰りの田舎者の私はいきなり、先輩にお願いして
 『街に泊まろう!を決行
 
 あぁぁ、先輩夫婦のお心遣いが身に沁みる
 

 贅沢な料理を先輩のお店でたらふくいただき、
 久々の湯船 お湯がたっぷりの『スーパー銭湯』(私の地元にはないです)に連れていってもらい、
 
 お風呂上りに、生中2杯&冷奴!
      んん~、もうたまらん!

 翌日は、地元へ帰る飛行機の出発時間まで、木更津観光。
 

 

 『海ほたる』も初めて!
 

 
 なんか、変わったものが多い場所です

 たった半年しか共に働いていなかったのに、兄のような存在の優しき先輩と奥様
 かわいいかわいすぎるのも罪ね。( ̄ε ̄)ブッ後輩の私を、羽田空港まで送ってくれます
               
 展望台からお見送りしてるらしいんだけど、わからない。。。
 

 

 飛行機の窓から見るこの景色。
 旅が終わったばかりなのに、『今度はいつこの景色が見れるんだろう。』
 

 懐かしい、日本国内某空港
 

 旅から帰ったときは、自分が一回りもふたまわりも大きくなった気がして、
 特別な存在って勘違いしちゃうけど、空港に降り立つ人たちの中、
 私の隣の席にいる人だったり、スーツを着ているサラリーマンだって、
 日本を支える大きな商談を決めてきた人だったりするわけで、

 

 一人一人に、物語があるんだよなぁ~って、空港っていう場所は思わせてくれる


 そして、私の旅物語は、地方空港の到着ゲートで、周囲の乗客とは違う雰囲気で、浮いていて
 ちょっぴり恥ずかしい気持ちになるけど、パンパンになった荷物を見て、
 この旅の中で出会った人 遭遇したハプニング
 涙した時思い浮かべた友達、家族の顔 憧れ続けた場所へ行ってきた!

 
 そのすべての思い出が詰まっている気がして、嬉しくなった



 母の迎えの車に乗り込み、前回の旅に引き続き、帰国早々向った先は、
 五臓六腑にしみわたる、だしの味 『南風』
 
       お母ちゃん、私の『南風』好きに飽きてるみたい。
         う~ん、わからんかなぁ? 異国から帰ってのこの懐かしの日本の味の素晴らしさ!








【メキシコシティ】 最終日

2012年07月04日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010年2月21日

 おはようございます
 

 おっ! 今朝は宿の若者率が高くなっております。
 
 一名、岳君の風貌がむさっくるしい気がしますが
 女子達の、かわいらしい声が響き、まるで女子寮のような良い香りが漂ってくる
 爽やかな、朝でございます

      おっつぁんのような見方をしてしまいました

 昨日は、博物館と学園都市の、メキシコシティ観光で、一日中良く動き回ったので、
 今日は、旅友プリティー涼ちゃんの買出しのお供しつつ、
 

 メキシコシティぶらぶら街歩きです。

 
        ネコさんの手も、ぶらぶら(笑)。

 涼ちゃん、買い付け中(色々考えながらの買い物は大変そうです)。
 

 真剣に買い付け中の涼ちゃんの隣で、私はおふざけ中
 

 食堂で、
 

 エネルギーチャージ!
 肉を喰らいます。
 

 ソカロ地区に移動して、
 

 カテドラル前で、独特な雰囲気の中、ご婦人除霊中でございましょうか???
 

 

 街ブラ歩きも、気がつけば夕暮れ時(うわぁ! 旅行記展開早っ!!!手抜きってばれちゃう?
 

 

 

 本日、メキシコ旅最終日。
 夜のご飯は、宿の近くの屋台 タコスやさんでテイクアウト
 

 そして、もちろんビール!
 

 1本なんて、そんなケチなこと言わず、
 

 
欲張って3本いただいちゃいます。

 明日は、宿を早朝出発なので、宿のスタッフにタクシーを頼んでもらい

 はちきれそうなビール腹になり、テンション高めのほろ酔い加減で就寝
 

2010 Mexico NATURA CLASSICA Vol.9

2012年07月02日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010 Mexico NATURA CLASSICA Vol.9
 



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【メキシコシティ】 世界遺産の大学都市

2012年07月02日 | '10 メキシコ(9日間)

  
 2010年2月20日

 国立人類学博物館を、思う存分見学した後は、世界遺産に登録されたメキシコ国立自治大学がある場所へ移動します。

 最寄の地下鉄駅から、
 

 大学を目指します。
 

 バックパッカーのバイブル『地球の歩き方』には、
 メトロのDr.Galvez駅から、徒歩15分とありますが、
 お目当ての、世界最大規模の壁画らしきものは、視界にまったく捉えることができないまま
 ガイドブックには、15分と書いてある場所に辿り着くまで1時間、

 大学内を彷徨い、やっとの事で

壁画発見!
 

 

 道中、ほとんど人に出会わず、『地球の歩き方』には、ざっくりした説明のみ。

 やっとの思いで世界最大規模の壁画を、晴天のもと拝めた時はちょっとした感動です
 

 東西南北、四面に壁画が描かれていて、北側はアステカ文明、南側はスペイン植民地時代の制圧
 東側は太陽と月、宇宙、科学、政治、そして西側は大学の校章を中心として、
 学生達の現代メキシコにおける役割
を、それぞれテーマに描かれているそうです。

 世界最大の壁画がある場所は、なんと大学の中央図書館
 

 図書館前の広場には、
 『どこにいたんだっ!』
 と思うほど、多くの人たちが、寛いでます
            ここに来るまでに、なんで誰ともすれ違わなかったんだろう。。。

 

 日が暮れて、再び迷子になるかもしれない!
 不安が大きくなる前に、見学を終えます。

 ただ、迷いすぎてすっかり感を失い、もと来た道は迷い道
 しかも、人に出会わない
 

 『方向としては合ってるはず! たぶん。。。』と思いながら、 
 
 
 どんどん影は長くなり、日が傾き駅が影に包まれた頃、ようやく目的の駅に到着
 
            1時間はかからなかったけれど、30分以上の徒歩でございます。

 

 

 世界遺産に登録されてるだけあって、確かに壁画はすごかったんですけど~、
 駅前のポイ捨て状態のごみがひどい!
 って、驚いちゃいました(世界遺産だけに、『こんなんでいいのか???』ってね)。
 


 メトロからの帰りは早く、宿の最寄り駅にすんなり到着
 


  

【メキシコシティ】 国立人類学博物館

2012年06月27日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010年2月20日

 おはようございます

 今日は地下鉄に乗り、
 

 メキシコが誇る歴史を勉強するため、メキシコ古代文明の集大成といわれる
 国立人類学博物館見学です。
 

 う~ん、嬉しくなるほどの快晴です
 お天気とは関係なく、博物館は屋内ですけど(一部、屋外の展示物あり)。
 

 入場玄関で、セキュリティーチェックを受け、
 

 館内で、チケット購入(2010年現在48ペソ)。

 入っていきなり、目の前に円形大噴水の登場。
 
         しかも、上から滝のごとく水が落ちてます

 さてさて、館内を見学いたします

 とてもカラフルな、ビーズ細工
 
 メキシコ衣装・雑貨経営をしている涼ちゃんのショップからご説明を(勝手に)お借りして説明すると、
 目にも鮮やかなビーズ細工はメキシコ山中に住むウイチョル族(アステカ族の一族)の手によるものだそうです。

 『欲しいぃぃぃ!』 と思ったそこのあなたは、ぜひこちらをクリック!
 llama llama ウイチョル族のビーズ細工 神話の世界

 
 
 色彩豊かな色と、力強い印象を受ける画があったり、
 

 テオティワカン 月のピラミッドの前に建っていた 雨神 チャルティトゥリクエ(オリジナル)があったり、
 

 かわいらしい石像があります
 

 そして、見学者達の心を最もひきつける展示物は、
 

 なんといっても、この 太陽の石 アステカ・カレンダー
 
 直径は、3.6m

 スペインの侵略にあった歴史を持つメキシコ。
 アステカ帝国崩壊後、インディヘナ達の聖石は地中に埋められてしまいます。
 そして、時が過ぎ1790年に発見されました。


 高度な天文知識を持っていたアステカ文明。
 謎は未だに多いけれど、謎が多ければ多いほど、歴史のロマンを感じちゃいます
 アステカの神殿の上に教会を築いたり、たくさんの遺跡が破壊された中で、この博物館の中に今現在展示され、
 実物を目の前にすると、不思議なパワーを感じます
 私のあてにならない、第6感が、『そんな気がする~。』ってね

 
 博物館見学は、いろいろ見たいから、とにかく時間がかかる。
 中庭の池の周りで、しばし休憩。
 


 地下展示場へと続く先には、
 

 ガラスの中で、異様な雰囲気をかもし出す、
 パレンケの碑文の神殿から発見された、パカル王の翡翠の仮面
 
 選ばれた王族の貴重な装飾品なのでしょうけど、正面に立ち見ていると背筋がゾクゾクッとします

 
 チチェン・イツァー遺跡の チャック・モール像
 
 お腹の部分に、神へ捧げる生贄の心臓を置いたとされていますが、チャック・モール像よりも、
 翡翠の仮面の方が、私的には『怖い印象』を受けました

 博物館を4時間ほど見学した後は、世界遺産に指定された『学園都市』へ移動です。
 

 まだまだ、旅は続きますので、よろしくでございます
























 

【移動】 オアハカ~メキシコシティ

2012年06月22日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010年2月19日

 本日は、オアハカからメキシコシティへ移動。
 メキシコシティへ戻ります。
 

 

 オアハカ~メキシコシティ バス代 406ペソ
 

 車窓から
 
 
 
 
 『あぁぁぁ、今日ツアーすれば良いほどに、天気良いなぁ~。』
 

 ちょっぴり悲しい気分で、メキシコシティ無事到着。
 

 数日前にペルーから到着したメキシコシティ。
 滞在したのは、日本人宿。
 シーズンオフなのか? 予約無しでも、ドミはガラガラ状態

 オアハカから戻った時も、当たり前に宿泊できると思っていたら、

 メキシコシティで同宿になり、縁あって友達になった涼ちゃんから、オアハカ滞在中、
 『サンフェルのドミトリー満員になりそうだけど、予約しておこうか???』
 っと、とてもありがたいメールが届きました。

 『持つべきものは、先を見越して考えてくれる友達!』
 いやいや、友達も大切ですが、
 涼ちゃんと私、異国の地に来ても、同じキャリア『AU』同士!当時は、別会社間でのショートメールは出来なかったから、
 この時ほど、ありがたい!!って思わずにはいられませんでした。
 『持つべきものは、AUだねぇ~!』


 サンフェルで、涼ちゃんと合流し、涼ちゃんの買い付けにご同行。
 

 ルチャ関連のモノクロの写真を買い付け中。
 

 メキシコプロレス ルチャリブレ マスクマンのかわいい雑貨の露店が並びます。
 

 ルチャリブレ会場入口。
 

 


 ルチャ観戦はしないで、腹が減っては眠れない!というわけで、夜ご飯。
 

 油ぎっとぎとに見えるけど(実際そうだけど。。。(ー。ー))、
 

 屋台の店構え、お客さんは絶えず次から次と御来店です。
 客足の絶えないお店はうまうまのタコスあり!
 

 おいしいタコスと、ルチャ雑貨を涼ちゃんの買い付け便乗して格安で購入でき、
 『旅は一人より、友達と! しかも女友達とするんが楽しいよねぇ~』
 と、オアハカ帰りの私はしみじみ思いました。

  






       旅の記憶を思い起こしながら綴るこの旅日記。
       今思う、『あぁぁぁ、タコス食べたい!!!』












2010 Mexico NATURA CLASSICA Vol.8

2012年06月18日 | '10 メキシコ(9日間)

 フィルムカメラ FUJIFILM 『NATURA CLASSICA』スライドショー

 
 2010 Mexico NATURA CLASSICA Vol.8
 

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【オアハカ】 夜の小腹を満たします

2012年06月17日 | '10 メキシコ(9日間)

 
 2010年2月18日

 オアハカ現地発着の『アメリカ大陸最大の木とミトラ遺跡とイエルベ・アグアツアー』を終え、すっかり町中は夜の顔

 私の太っ腹小腹もグーグー音が聞こえます

 メスカルの試飲で、ちょっぴりほろ酔い気分
 
 ぶらぶら歩いて、レストランで、
 

 オアハカチーズを焼いた、それはそれは、とってもおいしい一品をいただきます
 

 小腹が満たされたような?満たされてないような?

 口寂しい気がするので、今度は甘い香りに誘われて、たぶんオアハカで有名なお店にお邪魔します
 

 イートインスペースがあるので、
 

 ショコラテと、
 

 とうもろこしの皮に包まれた、名前を思い出すことが出来ない不思議な食べ物をいただきます。
 
 
 この日の夜も、近くのスーパーでビールと市場でオアハカチーズを買って一人晩酌
 オアハカの町に2泊滞在した後、翌日は、メキシコシティーへ戻ります

 オアハカ 期待した『イエルベ・アグア』は肩透かしな感じで、でも『ミトラ遺跡』はそこそこ楽しくて
 小躍りしたくなるほど美味しい物があったり、言葉を失うほど不味い物があったり、なんとも不思議な町だったけれど、

 一つだけ言える事は、
 本場オアハカチーズを食べるためだけに、またこの町へ来たい!!!!
 ってことでございます
 
 オアハカチーズは新鮮さが大事なんですって!
 日本で、オアハカチーズを製造売り出したら絶対大当たりする!って思うほどに美味いのに
 『鮮度が大事』となると、自分ではなく他力本願で『誰か日本で作ってくれないかなぁ~。』
 

 オアハカチーズを食べた瞬間 鼻が大きくなるほどの感動の中
 このうまさ、独り占めはいけない!みんなに食べて欲しい~
 本気で思いました。

 いつの日か、日本でもオアハカチーズが食べれるようになると良いなぁ~
 




 


 

【オアハカ】 よっ!待ってましたの地酒試飲

2012年06月14日 | '10 メキシコ(9日間)
 
 オアハカ日帰りツアー 雨が降り始め、肌寒い気温の中、到着した最終ポイントは、

 地酒工房

 よっ!よっ! 待ってましたよぉ~♪

 道中、車窓から見えていた植物リュウゼツラン
 ここオアハカは、リュウゼツランから造られる、
 

 メスカル Mezcalといわれる地酒があります

 メキシコといえば、テキーラが有名ですが、メスカルは、テキーラとは製造方法が多少異なるらしいです。

 多肉質の葉を、発酵させ、
 
 糖化した樹液を絞り、蒸留したものがメスカルになります。

 糖液を煮詰めてシロップにもなるそうです。

 『う~ん♪♪♪』

 『あたりに漂う、甘い香り。
 よっぽど美味しいんでしょうねぇ~。 う~ん、早く飲みたい!』



 『はっ! ( ̄□ ̄)私以上に我慢できない奴がっ!』
  
   

 

 

 『おいおい!飲みすぎだろ! 君は若く見えるけど、未成年じゃないのか? いろんな意味で心配してしまうよ、犬君。』

 犬君のその後の立ち振る舞いを観察していると、千鳥足にもならず、至って普通に去って行きました

 ガイドの説明を分かった振りして聞き流し待望の試飲タイム!
 
 
 目の前にずらずら並べられたら、 あれもこれも飲みたくなるよねぇ~
         おっちゃん疲れ気味みたい。。。
 

 トロっとしてて、とってもフルーティな味わい
 


 色々試飲してる中、カウンター越しにガイドがなにやら皿に入れたものを出してきて、

 覗き込んだ先に出されたのは、な、な、なんと!!!!!!!

 リュウゼツランにつくイモ虫 グサーノ・デ・マゲイ
      

 
       お食事中の方申し訳ございません

 なんと、この虫をオレンジの上にのせて噛んだ後、一気にメスカルを飲むらしいです!

 うそでしょ???? 
 まじで?????

 『 か弱い私は、こういう時傍から見て楽しむものよ!
 だめよだめ! アルコールでテンションがほんのちょっと上がってるからって、
 いくらなんでも
虫をつまみに酒を飲むなんてダメ!

 
 そう、私の心が自制していたにもかかわらず、
 
 ツアー中仲良くしてくれたカラフルハイテンション お姉さまが 
  

 隣で、『やれよ!やれ! 虫食べてよぉ!』と満面の笑顔で迫るんです

 しかも、えっらい至近距離でカメラを持って
 

 仕方ないでしょ、断れないでしょ(>。<)。
 テンションおかしくなって、虫食っちゃいました(○д○)ワ。タ。シ。

 左手の、試飲カップじゃとてもじゃないけど足りないです

 この後、たくさん試飲をさせていただき、人生初の貴重な体験の中、
 

 オアハカツアーは無事終了
 

 車がオアハカ市内へ戻ったときは、すっかり日が暮れて、雨に濡れた石畳が照明にあたり、
 なんだかとっても良い雰囲気でございました
 

 

【オアハカ】 期待しすぎて、肩透かし

2012年06月12日 | '10 メキシコ(9日間)

 ミトラ遺跡を見学後、どこぞのレストランで昼食タイムビュッフェスタイル(ツアー別料金 120ペソ)

 昼食後、ガイドが、

 『もともとはツアーに含まれていないですが、追加料金で【イエルベ・アグア】に行くことが出来ます。

 ツアーの皆さんで行くかどうか決めてください。』
 と。。。

 ツアーの車は1台。
 ツアー客 一人が『行きたい!!!』
 ってなれば、否応無しの雰囲気の中みんな追加料金払って、見に行くことになりました。(38ペソ)

 帰国後数年経って未だに思うが、これってなんかおかしくないか????な出来事でございます
 

 昼食後、乗客が一人増え(なぜ???)、私は前の助手席に
 
       視界が開けているのはいいけれど、隣にガイドのおっちゃんが。 

 オアハカ日帰りツアーは続いて、 到着したのは、イエルベ・アグア
 

 地球の歩き方’09~’10には、グランド・キャニオンのようなパノラマが圧巻と説明書きがあります。

 『う~ん。。。』
 

 ミネラル濃度の高い水が、岩を溶かしつつ流れ落ち、長い年月をかけ固まり、
 滝が石化したような独特の景観


 

 『う~ん。。。』
 

 『う~ん。。。』
 

 小雨の降り始める中、自由行動で周辺を軽く散策。

 『う~ん。。。』

 ガイドブックの写真はいったい何年前のものなんだ!
 グランド・キャニオンはこんなジョボいものじゃないだろうよ。
      グランド・キャニオンに謝れ!
 JAROにある、『ウソ 大げさ 紛らわしい』って言葉が脳裏をよぎるよ。

 期待しすぎた私が悪かったのでしょうけど、
       
 イエルベ・アグア
 終始、『う~ん。。。』な場所でございました

 時計の針は、夕刻を示し、
 

 ちっちゃな土砂崩れを抜けて、
 

 ツアーは、最後のポイント場所へ


【オアハカ】 ミトラ遺跡見学

2012年06月07日 | '10 メキシコ(9日間)



 2010年2月18日

 絨毯工房見学の後、ツアーバスの着いた場所は、緻密なモザイクで飾られた、ミトラ遺跡

の前で、神様にもっと緻密な顔立ちにして欲しかった私とイグーで記念撮影。
 

 
 ミトラMitlaは、古代ナワトル語の”Mictitlan=死者の場所の意”から由来。
 宗教の中心地となり、高層が居住した遺跡であり、9~12世紀にはサポテコの、
 祭祀センターとして栄え、生贄の儀式なども行われていた。

 

 壁面には、幾何学的なモザイクの装飾が残り、
 

 サポテコ人の建築技術や芸術的才能高さがうかがい知れるとガイドブックに書かれてます
 

 『かなり急なのよこの階段。しかも、段差が高い!』
 
 足が短い私には、きつくて危ない階段でございます(元気な子供達以上に)。

 

 まぁ、とにかく、モザイク装飾に感心します。
 

 

 

 ガイドの説明が聞き取れないので、この地下の部屋が何のための部屋なのか
 わからないのですが、長居は禁物な雰囲気です。
 
 
 やっぱり、地下よりも地上がいいよね。
 

 そして、一人よりも
 

 二人がええねぇ~
 

 ミトラ遺跡の周辺には、お土産屋あります。
 

 さてさて、続いて観光するのはどこかな???
 というわけで、まだまだどうにかこうにかブログをやめることなく続きます。

 

【オアハカ】 日帰りツアー 絨毯工房見学

2012年05月29日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010年2月18日

 色々悩んでいそうな、凹んだ男子が迎えてくれたこの場所は、
 

 ツアーでよくある、土産物販売の絨毯工房

 

 小柄な、おっちゃん(?)の出迎えを受け、
 

 絨毯の説明が始まります。
 

 絨毯を染め上げる染料は、すべて天然もの
 

 お姉さまがお持ちの、黄色のお水が、レモンを加えると、  


あ~ら不思議ピンクになっちゃった!


 『絨毯の下絵は、このようにいろんなモチーフがあり、』
 

 『このように、色を変え、一刺し一刺しつくっていきます。』
 

 たぶん、こんな感じでガイドさんが説明してくれます。

 気になるものがあれば、ぜひおっしゃってください。
 

 自国へお帰りの際でも、梱包はお任せください。 な説明。

 

 中米を感じさせるステキな柄の絨毯ばかりですが、見学だけ!させてもらい、

 同じツアー客の 素敵な配色で、笑顔が素敵なお姉さまにイグーが喰らいつきました。
 

 お姉さま、『あなたが持ってるそのカエルは何?』
 って、お聞きくださり、

 『友達です。』って答えたら、ノリノリで写真をご要望。

 『あなたと、そのカエルを一緒に撮ってあげるわ♪』と。

 いざ、イグーと一緒の写真を撮られると、なぜか毎回照れるワタシです
 


 工房入口で、リアルおじ様が黙々とはたを織り、
 

 羨望の眼差しで見上げるイグー
 おじ様も、照れていらっしゃる?。
  いやきっと、『変な観光客だなぁ~』って思ってるんです。
 

 絨毯工房見学の後は、車に乗り、次の観光場所へ

 ツアーはまだまだ、続く。。。

【オアハカ】 日帰りツアー『アメリカ大陸最大の木』

2012年05月28日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010年2月18日

 ツアーの皆様の国籍は、アメリカやら、フランスやら、アルゼンチンやら様々。
 ガイドの説明は、英語とスペイン語

 語学力のない私には、英語じゃろうが、スペイン語じゃろうが、正直わからん。

 なので、いろんな見学ポイントの解説は、手持ちの 地球の歩き方なのでございます!
 ほんと、『地球の歩き方』サマサマ~

 まず最初にツアーバスに乗って着いた先は

  アメリカ大陸最大の木
 トゥーレの木
 

 かえるのイグーは、トゥーレの木よりも
 

 現地の庭師職人の技が気になるみたい
 
   
 トゥーレの木を見るには、柵で囲まれたゲートでチケット購入。
 

 トゥーレの木アメリカ最大って言うほどの迫力を感じないけど、何が最大なの?
 と疑問に思った、そこのあなた! ってか、ワタシも不思議に思った!

 

 最大っていうのは、 高さ42mではなくて、木の60m近い、木の幹周りなんですって
 

 幹を保護するために、木に近づけません。
 直接触れることが出来ないのは、かなり残念

 出来るだけ近づこうと思って、柵に寄ったら、プシュー!っていきなり、水遣りのお時間。
 

 
 
 『あぁぁ、触れてみたい。触ってみたいわぁ~。』

         

         

         




 『ツアー同行者の、イケメンの彼らに』
 

 爆!こんなメキシコくんだりまで来ても、自虐ネタ悲しすぎる。。。

 イケテルメンズなのは間違いない彼らですが、お触りしたいなんてもちろん冗談です

 彼らの後姿から、トゥーレの木までの距離感を伝えることができてるのでしょうか?
 この写真で
 

 と、珍客登場! 
 

 柵なんて、お構い無しにトゥーレの木に近いづいてます。

 がっ!皆さん忘れてないですね、ただいま水遣り中

 珍客ネコさん、水がかかってアメリカ大陸最大のトゥーレの木に、ダッシュで避難
 

 『あぁ、びっくりしたにゃ!(=○д○=) 』
 

 約20分ぐらいだったかな? トゥーレの木見学終了。
 

 イケメン二人の話を、後ろから盗み聞きです
 

 話の内容からして、どちらも彼女もち
 左の短髪男子(アメリカ人)の彼女(フランス人)が、相当な焼きもちやきみたいで困ってるらしいです。

 で、隣のフランス人男子に『フランスの女性はみんなそうなの?』って。


 ってか、自分なんでこういう時だけ言葉理解しとんねぇ~ん!ですね

 都合よく、ヒアリングできる我が耳でございます

 車窓からの景色は、流れるように進み、
 

 

 着いた先は、凹んだ男子が迎えてくれる、とある場所。
 

 続く。。。