Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【移動】 ボリビア~メキシコ

2012年03月30日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010年2月14日

 ボリビア ラパス 
 早朝エル・アルト国際空港 国際線発着空港として、世界最高所の空港です。
 なんと、標高4082m
        富士山頂より高い!!!
 
 とっても標高の高い場所にある空港は、建設も大変だったでしょうねぇ~。

 TACA航空 
 8時52分ラパス発  9時42分ペルー リマ(ホルへ・チャベス国際空港)着

 

 ペルー リマで乗り換え
 
 
 10時43分ペルー リマ発 15時35分メキシコ メキシコシティ(ベニート・フアレス国際空港)着

 機内食
 

 緊急時の説明表。

 微妙に笑ってしまいます
 
 シートベルトをきちんと着用します。

 
 酸素マスクは、上部から必要に応じて出てくるので、着用しましょう。

 
 機内が揺れる際には、しっかりと体を固定します。

 
 エアベストは、座席の下部にございます。

 
 非常灯にそって移動しましょう。
 この説明辺りから、イラストが面白く見えてきます。 

 
 緊急時の非常扉を開きます。
 そして、その開いた扉からジャンプ! 
 
 自分でかっ!
 イラストだけだと、乗客が自分自身で避難先を誘導してるように見えてくる。   

 さらにこちらの扉も!
 

 そして、こちらも、
 

 乗客が自分で開いて、脱出!
 

 乗客同士協力して、脱出しましょう
 

 そんなフレンドリーな印象を受ける機内説明でした

 メキシコシティについてから、宿まではタクシー(空港タクシー14USドル)を使い、飛び込みで日本人宿に到着。
 運良く 空き室ありで、本日の宿決定
  
 サンフェルナンド San Fernando
 

 ドミトリー 1泊9USドル
 

 同室になった先客の旅人、由香ちゃんとおしゃべりしたり、男子諸君と自己紹介をしあったり、
 宿周辺をウロチョロして食料を購入、そして就寝。

 おやすみなさい


【オルーロ】 カルバナルへ行ってみよう! おまけ『動画』追加♪

2012年03月20日 | '10 ボリビア(13日間)

 2010年2月13日 早朝5時前

 ツアーバス車内
  

 今日は、有名なオルーロ カルナバルツアーへ出発!
 有名と書いておきながら、私まったく存じ上げてない祭りです

 ガイドブックによると、
 オルーロの祭りは、『リオのカーニバル』『クスコのインティ・ライミ』に次いで、
 南米三大祭りの一つ。
 
 せっかく、祭り期間中にいるのだから、見学しない手はない!
 セリちゃん、けんた君と、財布の中身を相談しながら、気合を入れて決断
 ツアー申し込みは、日本人の方がいるラパス市内の旅行代理店『島旅行社』で申し込み。
 ツアー料金 120ドル!!!!
  おぉぉぉ、先日の『コロイコデスロードツアー』と言い、なかなか出費がかさむボリビアです

 オルーロの町に到着。
 

 バスを降りたときから、お祭りムード満載
 ウェルカムドリンク(?)で盛り上がる。
 
 お猪口みたいなミニカップじゃ、飲んだ気がしない! 大きいので飲みたい。。。 

 
 酔いは足りないが、楽しみは足りてる

 ツアーで、個人旅行中の日本女子に出会い意気投合。
 
 お高いツアーには、カルバナル見学に役立つアイテムがもらえます
 ミニ座布団、帽子、笛、名前忘れたけど、音のなるオモチャ、そしてそれらアイテムを入れる、カラフルバッグ。
 
 人ごみの中、観覧席目指して、ガイドについて行き、
 

 ブルーシートの屋根があり、立ち見ではなく座って見る、ちょっとリッチな観覧席
 
     (アサヒビールは、『どうしてもこの場所で飲みたかった。』と、けんた君持参です。)

 立ち見も楽しそうだけどね、何時間も経つのは辛いでございましょう。
 

 
 うおうお、カラフルな衣装の女性達が!
 

 注意! リオのカーニバルを想像して、きわどい衣装を期待された方。。。残念!!!

 衣装は豪華ですが、大事なお肌は守っております。
 
 このカルナバル、面白いのは、仮装パーティーみたいなところ。
 

 大きなオメメがインパクト大! 
 夢に出てきそうで怖い。

 

 だけど、私たちの観覧席から見学している目の前で、いちいち邪魔な各種メディア隊!
 

 写真に入り込んだりするわけで。。。
 

 祭りの後半部分では、あまりにもイラつくので、祭りの雑踏に紛れて、私とセリちゃんで、
 『メディア~!!! 邪魔じゃ~~~!!!』
 と、日本語で憂さ晴らし

 周りの観客もむかついていたのかメディア隊思いっきり、泡スプレー&水鉄砲攻撃にあってました

 こんな感じで
 

 地元の方々は、半端ない
 

 おっ! お面隊の次に、新たに登場してきた、米米クラブのジェームス小野田の衣装みたい
         知らない人は、スルーしてね。
 

2010年 オルーロ カルナバル その1


2010年 オルーロ カルナバル その2


 

 こわ~い!!!
 

 ちびっ子ボーイズ、カッコイイ!
 

 バンドも、盛り上がっております
 

 
 『うわぁぁぁ~ なにぃ???? かわいいいいい!!!』
 

 身のこなし、軽い!
 


 『うぁぁぁぁ~ 今度はキレイィィィ!!!!!』
 

2010年 オルーロ カルナバル その3


 

2010年 オルーロ カルナバル その4


 祭りは老若男女だ
 

 意気込みこえぇぇぇ~! 目がいってるぅぅ!
 

 『おいおい、そこの白顔写真撮るから、コッチ来てぇ~。
 『わし???』
 
       

 

 広場では、羽目を外して、泥酔して泣きじゃくってる子達がいたり
 

 警備の軍がいたり、
 
 安全そのものです
 って言いたいところだけど、忘れた頃にいきなり、横から泡スプレーかけられる。
 から、ご用心

 祭りはまだまだ続き、衣装も各村、各団体趣向を凝らして、帽子だけでも飛んでいきそうな衣装
 

 

 

 まだまだ明るく、祭りの音楽が流れる中、バスに乗りラパスへ戻り
 

 すっかり暗くなった中、ラパスに到着

 本日も、無事一日を終えました。
 

 明日(2月14日)は、メキシコ行き TACA航空 8時52分発で移動

 明日も、朝早いので、早めにオヤスミナサイ


【ラパス】 本日食がメインで体力つける

2012年03月18日 | '10 ボリビア(13日間)

 
 『コロイコ デスロードツアー』から宿に戻ったのは午後7時前。
 珍しく(?)、体調が悪くなり、薬を飲んで休んでいたら、セリちゃんとけんた君が夕食を買ってきてくれて、
 一人じゃ寂しいだろうと、一緒に3人でジャガジャガの匂いを充満しつつ部屋食。
 

 一夜明けて、
 2010年2月12日
  
 今日は、とにかく疲れた体を休める目的で、『おいしいものを食べる日!』 決定
 

 町中屋台の、ボリビア風コロッケ!
 トッピングは、生野菜やら、から~いソースやらお好みでチョイス

 

 

 ぶらぶらしつつ、ボリビア ラパスの高級住宅が立ち並ぶ、ソポカチ地区 Sopocach
 
 
 アバロア広場 Plaza Avaroaに面した場所にあるのは、
 ブルーベリーカフェ

 

 

 オシャレな雰囲気。
 ここが、ボリビア ラパスだと言うことを忘れちゃうぐらいに、ほんとに素敵なカフェ

 

 

 ご飯もおいしく、なんと言っても『照り焼きチキン』が絶品!
 

 
 ラパスで有名な、『アレキサンダー カフェ』でお茶して
 

 

 夜は、旅の間に知り合った日本人5人で夜景が綺麗な 『ミラドール・キリキリ』へ。

 この場所がわかるタクシーの運転手がなかなか見つからなかったけれど、無事到着
 
 
 個人行動は、さすがに危険なので、みんなで連れ立っての行動
 タクシーを待たせて、みんな、ラパスの夜景を思い出に残そうと、カメラを構えてパシャパシャ!
 

 

 うんうん、ほんとに綺麗でテンション上がって、ここに来れて良かったぁ~!

  け 
 
  れ
 
  ど 



 みんなきっと口には出さないけれど、思ったに違いない






 こんなに綺麗な夜景を、旅友たちと見るなんて。。。
 彼氏(彼女)と見たかった。

 ってね



 一人で旅してると、絶景に出会うたびに思ってしまう。


 私はしょっちゅう感動するから、感動を分かち合えない独り身に、
  ため息のあとは必ず、苦笑いになってしまうわぁ~


   ドンマイ!自分
     いつかきっと、婿修行を終えて、私の前に現れてくれる殿方がいるはず!            

【コロイコ】 その名の通り覚悟がいる

2012年03月17日 | '10 ボリビア(13日間)

 正直、このツアーを旅行記に載せる事は気が咎めました。
 ご存知の方もいるかもしれないが、昨年(2011年)邦人女性がこのツアーに参加して、不慮の死を遂げており、ネット上でのコメントは、ご家族の心情を計る内容よりも、故人を非難する内容が目立っていました。



 どんな事態になるか、生きている限りわからないのが人生。
 『旅』に限らず


 あえて、この場では目にしたコメント内容を控えさせていただきますが、
 コメントを残した方々の気持ちもわかります。

 そして、このツアーに参加した、彼女の気持ちもわかる自分がいます。

 だけど、残されたご家族の気持ちは、私なんかが分かるはずもなく。。。

 旅をした中でいえることはただ一つ! 生きて帰る!
 

 ウユニ塩湖が有名になり、これからボリビアへ旅し、ラパス滞在中『デスロードツアー』を計画している方に。

 自転車に乗れますか?
 想像以上に危ないですから気をつけてね。
 天候はどうですか? 晴れの時も雨の時も砂利道の状態には気をつけて。
 下り坂なので、終始ブレーキを握る状態になります。握力はありますか?
 そして、何より十分気をつけて、絶対に無理しないでください。
   もちろん、その判断は自分自身でするわけで、少々の危険は初めから伴うツアーなわけで。
   決断するタイミングに迷うこともわかるけれど、どうかどうか重々気をつけてください。
  
   亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。




 ここから先の、私の体験したツアーの内容に関して、面白く書いていますが、
 ツアー代金を払い、久々に乗ったチャリに困惑しながらも、始まったツアーを楽しんだのは事実です。

 とにかく、楽しんで、それでも十分お気をつけて!の気持ちを含め、
 相変わらずの写真が多い、旅行記をお送りいたします。










 2010年2月11日 

 ウユニで出会ったセリちゃんと、宿を共にしている間、何度か提案されていた
 コロイコ 『デスロードツアー』

 『うん、私も参加したい!』
 と、即答できずにいた数日間
 ついに、参加する覚悟を決めた

 マウンテンバイクで、坂道を、まさにその名の通り、死亡事故が多発する道を下るツアー

 同じ宿の、けんた君も巻き込み3人参加で心強い
 (一人だったら、決して参加しないツアー。それほどまでに、不安を持っていました。)


 朝、ツアー代金に含まれているウェアに着替え、ヘルメットのサイズを確認。

 35歳の私に、渡されたパンツはショッキングピンク!!!
 
 日本にいる時でさえ、こんな色着たことないのに。。。。
  
 ラパスから車で移動し、広場でチャリの試し乗り
 たったの2~3分!!!!
 ブレーキ確認だけは、怠らないように!と念押しされるも、時間短すぎだろ~い!

 自転車は、10代最後の春以来。。。。
 ってことは、15年ぶり!!!
 15年ぶりということに、現場で気がつき、不安がよぎる。。。

 一切の荷物(カメラだ、貴重品だ、その他もろもろ)を、車に置き、ツアー開始。
 ツアー中の様子は、スタッフが撮影
 (ツアー終了後、DVDに焼いてくれる) 


 天候が不安だったけれど、雨は止み、アスファルトの道をどんどん下り、
 

 車両が来ないことを願いながら、ぶっ飛ばし
 

 声にならない奇声を発しながら、下り、 
 

 10分ほど走った先にある広場で記念撮影
 

 再び、坂道をどんどん下り、アクシデント発生!!!
 
 チャリのチェーン外れる!

 こういう時は、とにかく慌てず、急がず、まず冷静に。。。

 『坂道下るだけだから、チェーン外れてても、とりあえず大丈夫』

 そして、チェーンが外れたまま、第2チェックポイントで記念撮影
 
 この時、自分で気がついていたけれど認めたくなかった
 金払って、なんでこんな怖い思いをしているのか?

 この時の事を正直に言おう、そして、私のどアップ写真を載せてしまおう。

 なんと、この時、顔は笑っていたけれど、実は、

 号泣しながら走っていたのダァッ! 
 
 おいおい、久々のチャリで、異国の地でチェーンが外れりゃ怖いだろそりゃ!!!

 ガイドの手によって修理(?)され、気を取り直して、テンション上げての記念撮影
 
 
 小柄(?)な私も、どピンクパンツのおかげでよく分かる
 
 セリちゃんは、クールなブルーパンツ。お互い目立つから、写真に写る時便利だね
 
 途中、再び車に乗り移動。
 

 

 しかし、ここでもまたチェーンがハズレやっと決断してくれたガイド予備チャリ貸し出し
     もっとはよから、出してこいやぁ~!

 車を降りた先は、アスファルトの道ではなく、砂利混じり、石混じりの危険な道に変わり
 
 スピードを出したままの状態で、前方の人にぶつかりそうになったり、自分が横滑りでこけそうになったり、
 身の危険を感じた瞬間が何度もあった

 ブレーキの効き具合も、日本で言うところの効き具合とはかけ離れている気がした

 そして、再び私のチャリ不具合発生!!!
 チェンジが利かない。。。
 
 
 私の右隣に写ってる優しい、優しい日本男児 けんた君が、チャリを交換してくれましたぁぁぁ!
 (予備チャリあてにならず。。。私には疲れからか?老けた感が漂ってる
  


 気がつけば、ツアー離脱者 女性2名。
 何度も、ブレーキを握り締めている握力に限界を感じ、もうだめだと思うところで休憩タイム
 ご年配の欧米の女性は、自分のペースで私と争いながらの最後尾。

 5~10分ごとにメンバー確認のため停まる事以外、危険はあちこちに存在しているツアー。
 

 

 トレッキングブーツの中に水が溜まっても気にしない。と言いますか、怖すぎて気にできない
 

 下り坂の砂利道じゃないなら、例え水に打たれようとも、テンションは高めに保たれる。
 

 

 

 しかし、目の目に映し出された、道なき道を進むときは鳥肌に。
 

 先ほど崩れました←といわんばかりの、生々しいこの場所を、崩れないことを願いながら、チャリを押して渡り

 ゴールに辿り着いた時は、なんとも言えない達成感
 

 シャワーがあったけれど、私たち3人(と日本人ツアー参加者プラス2人)は着替えを用意していなかったので、
 下着から、くつの中までびしょびしょの状態のまま、昼食
 

 ゴールして、一安心したら、がっつり食欲湧いてきた
 

 昼食をいただいた後は、一路ラパスへ帰る
 
 

 久々に、全身全霊のアトラクション参加。
 くたびれまくって、車内ではバク睡
 

 
 
 とにかく、怪我もなく、事故もなくで、よかった。

 後にも、先にも、こんな危険なツアーに参加することはなく、そして、この時のゴールに辿り着いた時の
 達成感と、セリちゃん、けんた君との仲間意識が高まるほどの感覚は今でも忘れる事がない、
 貴重な体験でした。

 セリちゃん、ツアーに誘ってくれてありがとう

【ラパス】 宿周辺とちょっと歩いて町中ぶらぶらりん

2012年03月14日 | '10 ボリビア(13日間)

 2010年2月10日 Bolivia LaPaz

 写真の説明書きたいけれど、驚くことに日記帳が真っ白!

 へへへ、いつもの事じゃん♪
 記憶を、探り探り、探って思い出しながら、

 
  
 昼食
 

 2月10日 この日は(たぶん3日前のこの日だと思うんだけど)、
 2月13日 オルーロカルナバル日帰りツアーを、町中にあるツアー会社(日本語可)に申し込み。
          結構な額だったと思う。。。けど、思い出せない


 ツアー申し込み後は、町中ぶらり
 ジュース屋さんが並び、
 

 おすすめスペシャル!どれかな?な、注文をして
 

 見た目はイマイチだけど、うまうまジュースをいただく
 

 民芸品や、観光客が多く訪れるサガルナガ通り Calle Sagarnaga
 旅友セリちゃんと。
 


 サガルナガ通りと交差するリナレス通りは通称 魔女通り

 呪術に使う薬草、大地の神パチャママに捧げる魔除けなど、不思議なものがいっぱい

 心臓の弱い方は、目をお伏せください!

             

             

 な~ぜ~な~らっ!!!! ミイラの写真だから

              





 


 マニアックな方に人気な 願望をかなえてくれる『エケコ人形』
 
 家が欲しいなら、ミニチュアハウスを担がせたり、金がほしいなら紙幣を持たせたり。
 

 『エテコのおっさん』違うでぇ~。 
 いろんな願望具現化して、金持ちに見える『ええとこのおっさん』も、もちろん違うよ
 

 

 2月中旬から3月にかけて、ボリビア各地でカルバナル(祭り)が開催されます。

 確か、タイにも似たような祭りがあったと思うのですが、祭りのメインイベントは水かけ!

 滞在中、ラパスの町ではカルバナル期間に入ってはいないけれど、
 皆さん心は、祭りが待ち遠しくてたまらなぁ~い!!! って感じ。

 宿に戻ると、始まってた!(スタッフ同士で
 

 『おいおい、宿の中で掛け合うってどうなのよ!』
 『楽しそうで、いいけれど、床びしょびしょやん!
 『ってか、持ってるのバケツやぁぁ~ん!
 彼らがどんなにカルバナルを楽しみにしているのか、垣間見た気がしました。
 もちろん、宿の宿泊客にはかけるような行為はなかったですよぉ(ご安心を)。

 ただ、カルバナル期間中は『水をかける相手は誰でもOK!』なので、観光客は狙われます。
 小柄で、ブチギレしない(?)日本人は結構狙われるみたいです。お気をつけください。


       2010年現在、水ではなくスプレータイプの泡を私はいきなりかけられた!
        

 夜は、日本食レストラン『けんちゃん』で、いっぱい引っかけながら親子丼。
 

 楽しい町ブラ観光、本日も無事終了。



 オヤスミナサイ
 
         エル・ソラリオ ツインルーム
        

【ウユニ】 ラパスへ戻るため早朝起床

2012年03月09日 | '10 ボリビア(13日間)

 2010年2月9日

 ネットで調べた情報によると、鉄道使用でラパスに戻るには、早朝から準備が必要!との事。
 
 行きはバスでも、帰りは列車に乗りたい!!!なんて思いでいたから、
 

 ウユニツアーから帰った翌日(2010年2月8日)ウユニの町中、
 2月9日深夜発チケット購入のため ウユニ駅 早朝6時からチケット販売の窓口に並びます
 チケット窓口営業時間は9時からですけど、順番待ちで並ぶ!
 ネットで下調べした時に、チケットはすぐに売り切れになるため、早朝から順番待ちして購入したほうが良いとあり、

 肌寒い早朝、ウユニの宿で偶然出会った日本人プリティーウーマン セリちゃんと駅の窓口でスタンバイ
 ツアーを共にした京都ののりちゃんは体調不良で宿で療養中

 早朝、現地の人に混じって独りでチケット販売時間待ちだったら、絶対寂しくなってたと思う
 セリちゃんに出会えて、超幸せ!   この日の出会いは、今でも続く素敵な出会いでした。セリちゃんありがとう!!!

 ウユニ発 オルーロ行き 深夜1時ごろ出発予定
 

 ワラワラ チケット料金40ボリビアーノ(2010年現在 1ボリビアーノ=約15円)
 

 チケット購入後、宿に戻って仮眠と、同部屋人の看護。

 昼からセリちゃんと外出

 ウユニの町にある、ネットカフェ日本語フォントあり

 
 深夜1時前、駅に向う驚いたことに、駅の構内照明がほぼついてない状況

 暗闇の中、薄暗い待合室で待つこと数分。
 構内放送もなく、出発時間が迫る
 オルーロ行きのそれらしき列車が到着
 周りの人に確認して、照明が点いていない列車に乗り込む
 

 出発時間を何の放送もなく過ぎて、午前2時過ぎ
 

 午前3時前に、ようやく客室内の照明点灯
 

 午前3時30分 ウユニ発 オルーロ行き 出発
 時刻表では1時45分なんだけど、これが、ゆる~い感じで進む、南米時間なのね。

 夜が明けて、列車は進むよオルーロめざして。
 

 バスの旅もいいけど、列車の旅も楽しい
 


 途中停車した駅で、行商の方々の軽食やチャイ販売
 

 

 ただし、旅人の私には停車時間がどれくらいかわからない。。。
 
 

 ウル・ウル湖の湖岸を通る。
 

 

 【千と千尋の神隠し】な水が透きとおった中の電車旅を期待しすぎた為、若干ガッカリな私
 
           う~ん、水が濁ってるし、水面予想以上に遠い、期待しすぎたな。。。


 

 10時30分オルーロ到着(ウユニ 3時30分発~)
 

 

 オルーロ駅から、3人(私、セリちゃん、京都ののりちゃん)でタクシー利用バスターミナルヘ(12ボリビアーノ)。

 オルーロからラパス行き バス乗車 バスはすぐ見つかる。
 

 オルーロ 11時出発 ラパス行き
 

 バスチケット料金 20ボリビアーノ 
 
 15時前、ラパス到着。
 

 ラパス入りした時に泊まった【一番ホテル】に荷物を預けていたので、取りに行く。
 荷物って言っても、買い物袋1個なのに、宿の主人に宿変更を伝えると、
 『じゃ、荷物7日間預かり料 1日×2ドル!!!! で14ドルもらいます。』


 宿を変更するから、支払うことは覚悟していたけど、ボリビアの物価で
 買い物袋程度の荷物を1日2ドル計算!!!!
 正直ありえないと思った

 いろんな事を含めて、この宿のオーナーに疑問を持ったので宿変更を決めた。



 旅をする中で、現地在住の日本人が経営する宿はとても安心できる存在です

 ボリビア ラパス という、旅人が犯罪に巻き込まれやすい都市だと余計に日本人というだけで安心します
 がっ!私には、この宿のオーナーの、なぜに上から目線??のアドバイス??? 当初から疑問を持っていました

 ウユニで出会ったセリちゃんのおすすめで、セリちゃんの泊まる宿に一緒にチェックイン

 ツイン 2人で60ボリビアーノ(一人1泊450円)共同バス・トイレ
  この計算を見ると、一番のオーナーの、たった1個の買い物袋、シーズンオフ置く場所たっぷりの宿で、
  1日2ドルの預かり料って、法外な値段てわかるでしょ(旅友に話したらびっくりしまくり!ありえへん!)
  
 宿変えて、大正解!!!! 安くて、立地は良いしネットも使えて、大正解。

 2010年現在 私の泊まった『エル・ソラリオ』付近は治安はまったく問題ないように感じたけれど、
 2012年、ここ最近の噂ではこの『エル・ソラリオ』付近は治安がよくないとの事です。

 もし、私のブログを参考にしている方がおられるのなら、最新の現地情報を収集することをおすすめいたします。


 ちなみに、私が再びボリビアラパスを訪問するとしたら、『一番』は利用しません
 治安が悪いといわれても、勝手知ったる『エル・ソラリオ』に泊まると思うなぁ~。。。

 現地在住の日本人で、ホテル経営のオーナーさんは変わってる人多いなぁ~ってイメージだけど、
 スペイン バルセロナの方にお世話になった時は、すごい独特の性格で好き嫌いはっきり別れる人ではあったけど、
 私としては、オーナーさんに好感が持てた。
 でも、ここラパスのオーナーさんに関しては、もうしわけないけれど疑問を持ってしまいました。

 どんな人にお世話になるか、旅も人生も巡り合わせ。
 合うも、合わないも人それぞれ。
 評価や、コメントがすべてじゃないと、考えさせられるボリビアの宿でした。


 つづく。。。


【ウユニ】 ツアー4日目 最終日は温泉浸かる

2012年03月07日 | '10 ボリビア(13日間)

 2010年 2月7日 ウユニ3泊4日ツアー最終日

 早朝 5時前出発!
 

  

 まだ夜が明ける前 ツアー開始で 暗い中 『間欠泉』見学
 

 

 薄っすらと夜が明け始め、次に向った先は、
 
 
 お湯がたっぷり 『お~んせ~ん!』
 
 
 私、この湯船に浸かりたくて、前日、就寝前に水着を着て準備しておりました
 

 あぁぁぁ、日本を出てから久々の懐かしい湯船!
 
 標高高く、夜明けと共に、異国の地での朝風呂。
  気持ち良いぃぃぃ!

  例え、脱衣所がなく、建物の物陰に隠れての着替えで、ドキドキしてしまったとしても
  気持ち良かったぁ~、湯船。

 私は、濡れた水着を脱いで隠しながらどうにかこうにか着替えました

(今さら、見られて減るもんじゃないけど、生まれたままの体を公共の場で晒すのはいかがなものかと。。。)、

 物陰で、一人悪戦苦闘しながら着替えている私の横で、
 濡れた水着の上から、普通に服を着ているツアーのつわもの多数目撃
 
        『風邪引いちゃうよ!』 と思う私は軟弱なんでございましょうか???

 

 緑色に変化する ラグーナ・ベルデ
 

  

 ここも、想像と違っていたけれど、湖面の色が変化するには、風が必要らしく、
 湖面が緑に変わる時間帯になれば、風が吹き緑色になるらしいです
 

 どんどん車は移動し、
 

 

 急に目の前に、緑鮮やかなの草花と、小川の流れる場所に到着
 

 

 移動してきた風景とのギャップに驚いてしまう、桃源郷のような場所
 

 

 

 この場所の名前は、ヴィジャマーレ だか ウジャマーレと言う村らしい。
 
      村人に尋ねて教えてもらったんだけど、うまく聞き取れなかった。。。

 そして、村のレストランで出された、このツアー最後の食事。
 
   
 標高高く、天気の良いツアーでしっかりお肌も焼けちゃいました。 
 

 

 最後の観光スポットを見て、
 

 一路ウユニの町を目指す。
 

 

 

 

 標識も何もない広大な土地を、安全運転で進み、ツアーを無事終了
 
  
 ツアー同行者は私を含め日本人2名、アルゼンチン人4名で、運転手はスペイン語オンリーだったけれど、
 みんな優しくて、ツアー中、運転手の言葉を英語に通訳して教えてくれた、アルゼンチンからお越しのブレンダに感謝

 


 次回 旅の続きは、ウユニの町からラパスに戻ります

【ウユニ】 ツアー3日目 こんなん見ました。←で写真メイン

2012年03月05日 | '10 ボリビア(13日間)
 
 中南米旅行 ペルー ボリビア そしてこの後に待機しているのはメキシコ

 いったい、いつ頃に2011年のネパールトレッキング投稿できるんだ!

 このままのちょうしでいけば、
 最新の2012年トルコ 今JTB他旅行代理店各社が『トルコ押し!』をしてる中


 トルコ旅の旅行記は、数年後の『今は昔。。。』になっちまうじゃないかっ!

 と、いくばくかの不安、いやいや、旅ブログの今後をすっげぇー不安になっております

 というわけで、
                  どういうわけでなんだい?



 ちゃちゃっと『毎日更新めざしてる』だけで、なかなか更新できない私は、


 旅の詳細 超!アバウトにして 『写真メイン』 で綴ることを
     ここにちっちゃく宣言いたします。



 お時間あって、たまたま巡りあってこのブログに辿り着いた奇特なお方、方々様

 旅の様子を、写真から汲み取って、楽しんでいただけたら幸いです


 さて、旅の日付は 2010年2月6日 ウユニ3泊4日ツアーの続きから。

 
 車を走らせ
 

 ふ~し~ぎ~?なカタチに風化した石を見学。
 

 

 

 あぁぁ、天気良いわぁ~。
 


 赤い湖 ラグーナ・コロラド
 


 ここで、見学チケット購入(ゲートを通るので、パーク入場券になるのかな?)。
 
 

 

 

 

 パーク入場券、これ後日、パーク敷地を出るゲートで確認するので失くさないように!
      って、無くしてアタフタした私からのアドバイス!



 ラグーナ・コロラドは、テレビで見て想像していたのとちょっと赤色具合が違ったけど、
 それでも、やっぱり赤かった
 
 

 

 

 ツアー3日目 本日の宿到着
 

 この廊下に並べられた机で、ご飯食べます
 

 

 

 今宵は、各テーブルにワインが1本提供されま~す
 だけど、標高高いので、飲むときは要注意!




 私たちのツアーの運ちゃん、一人せっせと愛車 レクサス 綺麗に洗車中
 

 宿の周りは、な~んもないところ。
 

 荒涼とした土地の中に、いびつな存在のように建物が数棟。

 ツアー最終日は、早朝出発だから早めの就寝。
 
 ちなみに、
 ツアー中、充電できたのはこの場所だけ!!! しかも、みんな充電しちゃうから、たこ足配線状態に!
 タコの足にもなれないときは、順番待ち! 
 ツアー行く人は、ツアー中のバッテリーにお気をつけてください。


 このブログ、写真を見ている人がいると信じて、楽しみにしている人がいると勘違いして、
 まだまだ、つづきます♪