Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【BARCELONA 宿 アクロポリス】 2度目のバルセロナ 

2011年08月29日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年1月29日

 日照時間が短く、日が暮れるのが早い冬の日。

 明るいうちに、目的地に着きたいけれど、【レウス】観光後、
 レウス空港前から出発する、バルセロナ行きのバスは2009年現在とっても本数が少ない。

 10時30分発の次は、16時!

 バス会社のチケットカウンターが無人のため、バスの運転手さんに料金を支払ってバスに乗り込みます。
                 (2009年1月現在 レウス~バルセロナ 片道12ユーロ)


 約1時間20分後 サンツ・バスターミナル到着

 メトロに乗って、カタルーニャ広場へ。

 広場から、24番のバスに乗り、本日の宿へ

 宿は、とっても個性的なオーナーの日本人宿【アクロポリス】

 バス停から、約500mの上り坂を、バックパック背負って歩き、やっと到着。

 宿利用者の体験談は賛否両論

 体験談を見たい方はこちらへどうぞ~↓
  バルセロナの日本人宿 アクロポリス


 日本出国前に予約をして、何度かメールのやり取り(とっても丁寧!)をさせていただき、
 おおよその宿到着の時間を連絡。


 とっぷりと日が暮れて、到着時は18時過ぎ、個性的な宿主さんと前評判あるから、
 私、相当びびって宿の呼び鈴押します。
 ジリリリリリ♪

 薄暗い明かりの中、オーナーさん(男性)登場。
 
 『思っていたよりも早かったですね。』
 と言い、迎え入れてくれました。
            

 当たり前に、お世話になる初対面の方ですので、きちんとあいさつを交わし、
 宿の説明(部屋、暖房の使い方、鍵の場所)を受けます。

 この宿は1軒やで、宿に泊まるという感覚よりも民宿
 『オーナーさんの家の部屋を貸してもらう。』っと言う感覚のほうが近いです。

 バルセロナ滞在中5泊します。

 オーナーさんの他に、バルセロナを発つ先客の大学生一人と私の三人で、談笑。
         いやいや、談笑と言っても、謎多いオーナーさんを交えて、私緊張中。

 オーナーさん、夕ご飯を近くのバルからテイクアウトしてくれてました(有料ですけど笑)。

 大学生が、空港に向うため、宿を去り、オーナーと二人っきりに。

 他に宿泊客がいない状態に!!! しかもこの後5泊とも二人っきり!
          こんな時は、貸切状態にならんで欲しいよ(涙)なんか緊張しちゃうでしょうが。
 


 ここでバルセロナが大好きなオーナーに言ってはいけないこと、その1

 『いやぁ~、この宿に来るまでの上り坂、すっごいきついです。』
 もちろん、荷物を背負っての上り坂は、きついに越した事はないんですけど、これ言うと、
 オーナー、ご機嫌ななめになります(笑)。
            軟弱な若者よ、強くあれっ! ガンバよ、ガンバ!

 バルセロナが、ほんとに大好きなオーナーに言ってはいけないこと、その2

 『バルセロナの治安って大丈夫ですか? 暗くなると危ないですか?』
 私にとって2度目の訪問バルセロナ、日が暮れて宿に到着している身なので、こんな事聞くまでもないですが、
 治安の事を聞くと、オーナー(噂では)お怒りになるらしいです。
 先客の大学生にも、『オーナー、治安の事聞くと怒りますから、聞いちゃだめですよ。』って、念を押されました。

 実際、バルセロナの治安は、私にとって取るに足らないレベルに思えてしまうほど、
 本当に安全!という印象です。



 部屋に荷物を運び、夕ご飯を済ませて、オーナーによる、恒例(?)の宿周辺散歩に連れ出されます。

 宿利用者の感想に、この宿周辺散歩で、オーナーのペースが速すぎてついて行けず、
 怒られた方がいらっしゃるようですが、

 そこはあなた!

 まだまだ『若いもんには負けないわよ~!』と思って頑張るアラサー女の私、
 オーナーの微妙な距離感をつかめないまま会話を交えての散歩で、

 オーナ一から(私にとって嬉しい)一言。

 『歩くペース、結構速いですね。』と。
             心の中で、ガッツポーズです。


 散歩を終えて、宿に戻り、疲れたのでこの日はシャワーを断り就寝。

 シャワーを使う際、オーナーに言わなければならないことも事前に知っていたので、

 『寒い時期ですし、私毎日シャワー浴びなくても大丈夫ですので。』
 と伝えたところ、明らかにオーナーご機嫌さんになってました。
             オーナーの本心、水道代をケチりたいのか、節約志向なんか?どっちじゃろ?

 賛否両論ある宿ですが、次回バルセロナへ行く機会に恵まれた時には、
 価格と立地条件で私はこの宿利用したいって思います(思ってるけど、好条件の宿が他にあればそちらに行くかも)。 
        (アクロポリス 2009年1月現在 1泊25ユーロ)


 賛否両論の『否』を言っている人は、とっとと宿変えれば言いだけの事です。
 宿と同額もしくはさらに安い価格の宿なんて、バルセロナ市内探せばいっぱいあります。
 
 雨露凌げて、暖房効いて、部屋に貴重品を置いていても盗まれる心配がなく、
 バルセロナで(そこそこ)安い宿代。
      安くて、おいしいバルも教えてもらえたり、
 超!個性的な宿とオーナだけど、礼節きちんとわきまえてる方にはおすすめです。
   
 
    

         そういう私は、礼節わきまえてるとは言いがたい人ですけどね(苦笑)。
         もちろん、外見も『かわいい女の子』とはかけ離れてるので、
                       オーナー外見重視じゃなさそうです(爆)。

    ちなみに、初めてバルセロナを旅したときは、日本人宿 オスタル『HILL』に宿泊しました(お値段ちょっと高め)。
     バルセロナの日本人宿
    こちらはバルセロナ初めての方にもおすすめです。メトロ駅近くで、好条件のいい宿です。
      
           

『ガウディ』マニアにおすすめするとっておきスポット

2011年08月24日 | '09 スペイン(14日間)

 スペインの誇る世界遺産といえば、サグラダ・ファミリア

 

 天才建築家アントニ・ガウディによって設計された建築物は、ユネスコ世界遺産に
 アントニ・ガウディの作品群として、登録されています。

 バルセロナ郊外にあるコロニア・グエル教会も、
 
 
 バルセロナ市内にある、カサ・ミラも、
 

 カサ・バトリョも、
 

 

 グエル公園も。
 

 偉大な建築家(スペイン観光の集客に大いに貢献している)ガウディは、バルセロナ郊外の レウス出身。

 『ガウディの建築を見るために、世界中から観光客が来てるなら、
   ガウディ出身地として観光に力をいれれば、わが町はもっとメジャーになれるはずだっ!

 と、レウス観光課(そんな部署あるんかどうか不明ですけど)がひらめき、建設したのが、
  なかなかメジャーになれない『ガウディ・センター』
      ↓ クリッククリック♪
 Gaudi Centre

   
 バスから降りて、レウス市内をちょっと歩き、
 

 

  
 お目当ての、ガウディ・センターへ。
 

 ガウディのマニアってわけじゃないけど、バルセロナから離れた辺鄙なレウス空港に、
 せっかく来たのだから、見学してみたい衝動に駆られて。

 受付で荷物(バックパック)を預け、見学。

 最初に【ガウディについて】のスライドショーが上映される部屋に案内されます。
 

 説明の内容は、ほぼ100%わかりませんが、この部屋の特等席(ど真ん中)で見た360度の映像に、
 一人声を上げ感動しました。

 スライドショーが終わると、背後の壁が『ひらけごま~!』と言ったかのごとくブワァ~♪と開き、
 自由に館内を見学します。

 ガウディデザインの建築物(レプリカ)が、目の前に。
 

 

 

 

 ガウディについて、そりゃもうたくさんいろいろございます。
 
 

 直筆の書物だったり、サグラダ・ファミリア建築時に寝泊りしていた部屋だったり、写真だったりいろいろ。

 

 

 ゆっくり、じっくり見学して、気がつけば。。。
 さっきから、私以外入館者がいない!!!( ̄□ ̄)

 私一人なんかに、この大きなセンター丸ごと貸切状態で、
 私の見学時間があまりにも長いので、スタッフが心配して、様子を見に来る始末。

 あっ心配じゃなくて、見終わった部屋の照明を消してまわってます(汗)。
                 ちんたら見てて、ごめんなさい。

 『この階段も、私が降りたら消してくださいね。』
     (照明暗いから、申し訳ないけど降りるまでは、消さないで。)
 

 帰り際、スタッフさん達興味津々に
 『どこから来たの?』
 『どうやってこのセンターを知ったの?』
 『なぜ見に来たの?』

 と聞かれ、アンケート用紙を渡されました(その場で記入)。

 スタッフは、皆さんとてもいい人たちばかりで、
 『レウスをもっとメジャーな観光地に!』
 という思いがひしひしと伝わって参りました。


 レウス街中で、遅めのランチ
 

 

 この場所は、ガウディ少年に会うことが出来ます。 
 

 

 猫山さんが会ったこの時ガウディ少年ついに目覚めたのでしょうか?(爆)、
 指先の真っ赤なマニキュアが印象的でした。
 
             落書きはしちゃだめよ。

 ガウディが好き! 
 という方に、センターにはガウディの実際の建築物はございませんが、

 それでも、ガウディ様のすべてを知りたい! レプリカだってかまわないっ!
 というマニアの方に、ガウディのすべては知る事は出来ないけれど、
 とってもお勧めの観光スポットでございます。
              運がよければ、貸し切りのセンターを楽しめます。 


 お近くにお越しの際は、是非♪
 
 


スペイン レウス空港到着

2011年08月22日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年 1月29日

 スペイン アンダルシア地方 セビリヤから、空路レウス到着

 セビリヤ 8時35分発 レウス 10時到着
 


 経費削減によって、格安航空を成し遂げたライアンエアー

 もちろん、タラップを降りてから、空港内へ行くにも、徒歩です。
 

 天気良いからヨカッタものの、結構な距離を徒歩。
               手荷物がっつりな乗客には、トホホな状況?
 

 預け入れ荷物がない乗客がほとんどのライアンエアー
  預け入れ荷物の追加料金が、チケット代を余裕で上回るんですもの。
               出来るだけ、手荷物で乗りたいよね。

 預け入れ荷物を待つ人も、私を含めて2人ってか。
 

 レウス空港の外。
 

 レウス空港から、バルセロナ行きのバスが出ているけど、
 観光のため、レウス市内へ。
 
 ベンツバスに乗って(市内まで 片道2.20ユーロ)、
 

 

 

 
 

Sevilla セビリヤ旅行記の写真を一気にスライドショー 余談込み

2011年08月18日 | '09 スペイン(14日間)

 スペイン セビリヤ(発音はセビーリャのほうが伝わります。)2泊3日の旅の模様といいますか、
 「観光」の様子をちゃっちゃとまとめた写真オンリースライドショーです。

    本音を言えば、もうちょっと長く滞在しても良かった気がするセビリヤ。
           本場のフラメンコ見なかった。。。(泣)

 
 

 2009 Sevilla in Spain
 

 右下の四方矢印をクリックすると、大きく表示されます。

 音楽ついてないので、あなた様のお好きな音楽を流しながら、見て楽しんでいただけると幸いです。

 
 


 余談ですが、本日2011年8月18日、
 台湾で美食展 世界廚芸コンテスト
 
開催

 2011 台湾美食展


 私がかつて共に働き、大変お世話になった先輩がこのたび参加とのこと。

 2年に1度のコンテスト。
 7つの地域から選りすぐりの8チームが競い合います。

 『先輩! 東日本大震災が起こり、台湾の人たちの大きな支援が
 なぜ大々的に報道されないのかわかりませんが
 (お上のほうから意図的?)、
 台湾の方たちに、日本国民として心からの感謝の意を何卒お伝えください。
 
 そしてコンテストの模様、日本国内で放送されることないけど、
 【日の丸】背負ってがんばってきてください!
  応援行きたかったのですが、行けないので日本から応援しとります!

                    


 世界中で開催される、○○料理コンテスト、いつか実際に現場で臨場感味わいたいものです。
          もちろん参加じゃなく、見学のほうで
 

【移動】セビリヤ~バルセロナ ライアンエアーに乗って

2011年08月17日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年1月29日

 おはようございます。

 本日は、いろんな意味で楽しみなライアンエアー搭乗の日

 ライアンエアーがどんな航空会社かといいますと、

 1にも、2にも格安!!時には、激安 1ユーロなんて チケットを販売している航空会社で、

 安いチケットがために、早朝だったり、深夜出発到着利用なのであります。

 そして、私が目指す『バルセロナ行き』は名ばかりの、実際はバルセロナから遠く離れた『レウス空港行き』
   バルセロナから、バスで約1時間20分の距離!

 ちなみに、お前は一人旅の『ど』がつくど素人なのに、『なぜ?ライアンエアーなんぞ?』と思っている方は、
 私が、スペインへ行くにあたって、大変勉強になったサイトがございまして、
 『このサイトがなければ、私のスペイン行きはありえなかった!』と豪語するこちらをどうぞ。↓↓↓
 『バルセロナ・エッセンシャル』
 サイト運営者の、ひねりの効いた文章がなかなかおもしろくて、
       ライアンエアーの紹介文に興味を引かれ、格安に心惹かれて試し乗りしたんでございます

 そして、2009年現在、英語もスペイン語もチチンプイプイチンぶぶ~ん♪かんぷんな私が、
 ネット予約にこぎつけたのはこちらのサイトの説明を見たゆえです。
 ↓ ↓ ↓ ちちんぷいぷい、あらっ素敵! チケットゲットできちゃった。
 『トリカゴ ライアンエアー・チケット購入マニュアル』
 
 
 で、話を旅に戻して、本日の飛行機出発時間はAM 8時35分
 

 2時間前には、空港に着いておきたいので、逆算すると。。。
 朝5時に、宿をチェックアウト!

 宿から、空港バスのあるバス停まで歩こうと思っていたら、前日に宿のスタッフのお姉さんと話していて、
 
 『そんな朝早く、バス停まで一人で行くなんて危ない!!!タクシーを呼べ!
 ってか、お願いタクシー呼んで。』
と言われました
    
 当時、セビリヤでは10代の女の子が自宅から100mもない距離で、彼氏に送ってもらった後行方不明
 になっている事件があり(絶対彼氏怪しい!!!)、観光客が危ないとは思えないけれど、
 スタッフさんの提案に素直に従うことにします。

 『私なら、絶対タクシー使うわ。』 とまで言われたんで、いくら貧乏旅行って言っても、
 か弱い女一人旅腐っても鯛の身、宿からタクシーを呼んでもらい、バス停までタクシーで行くことに6.1ユーロ
                 


 市内から、セビリヤ空港バス2.30ユーロ

 セビリヤ空港到着
 

 

 朝食食べて、
 

 ライアンエアーカウンターで搭乗手続き。
 

 セビリヤ~レウス 8:35発 10:00着  
   26.75ユーロ(預け入れ荷物込価格) 
              預け入れ荷物がなければもっと安くなる。
 

 当時、意味もわからずPRIORITY購入したけど、これって優先搭乗券(有料)って意味だった。
 搭乗したら、席順決まってないので、早い者勝ちで、自分の好きな席に座る仕組みになっております。
  今だから意味わかるけど、イチイチこんなんに金払ったなんて、あほらしい(まだまだ未熟者だっ!泣)。

 
 手荷物検査を受けて、
 
    カメラのフィルム、高感度フィルムを持ち込んでいたので、目視検査をお願いしたら、あっけなく拒否(涙)。 
 

 搭乗ゲートが、これまた遠い。。。              
 
    
 PRIORITYチケット(有料)のおかげで、誘導していただき、
 

 先頭で搭乗待ちます。
 

 小雨降る中、飛行機のタラップへと徒歩移動。
  

 
   早足はいいけど、走ったら叱られました。

 
 この椅子、想像してたけど、チープな感じが。。。

 今回、旅の間、雨の確率なかなか高く、『バルセロナは晴れてて欲しいなぁ~』なんて思い、
 

 無事、離陸。
 
 ライアンエアーって、乗務員が避難時のマニュアル知らなかったなんて、噂もあったりするんで
 座席に貼られた緊急時の説明見入ってしまいます。
 

 なんか、チョイチョイ面白いんだけど、これ~
 

 さらに面白いものを発見
 




 読み進むと、ライアンエアーのお偉いさんが!

 おいおい、大丈夫なのか?

 面白いけど、面白ければいいってもんじゃない気がする。。。

 AN○や、JA○の社長がこんな写真で自己紹介してたら、日本じゃありえん気がするんだけど。。。

 皆さん、どう思います???
  これ!↓
 
  
            
 これよ!この人!
   



 『安全性は大丈夫なのかこの会社はっ!』

            一抹の不安を覚えます。


 そ~んな、私の不安をよそに、窓の外では、

 

 朝日が顔をだし、
 

 青い空の下、雲の海を眼下に、
 

 快適な空の旅を続けるのでありました

 

SEVILLA観光 大聖堂やら宮殿やら

2011年08月09日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年1月28日

 セビリヤ到着から、1夜明け、今日はセビリヤ観光の目玉を見学します。

 

 まずは、カテドラル (大聖堂)
 冬季は、見学が午前11時から。
 

 11時からの見学ってだけでも、十分遅い時間なのに、
 この日はなぜだか、さらに30分遅い11:30
              日曜にいたっては、午後14:30って言うのも驚きだけど。


 もう、早く開けてよね~。
     待ちぼうけだよ~。 って言いたそうな、おじちゃん。うんうん、私も同じ気持ちだよ。
 
              

 やっと開場、見学料金8ユーロ(2009年1月現在)
 

 世界3大カテドラルといわれるだけあって、でかい!
 

 4王国の騎士に担がれたコロンブスの墓
 


 木造の聖歌隊席合唱団席 Coro
 

 天井を見上げるように床に置かれた鏡
 

 1000体以上の彫像で、聖書のエピソードを再現した、中央礼拝堂 Capila Mayor
 
       黄金に輝き、眩しすぎて細部を凝視することが出来な~い(>。<)。



 どこかで見たことあるような? ないような?
 曖昧な記憶の中、『きっと価値ある画なんだろうなぁ~』と思わせる、
 ムリーリョの『サンアントニオの礼拝』
 

 カテドラルのいたるところにある、ステンドグラスだって、絵画のようで見入ってしまいます。
 

 高さ98mあるヒラルダの塔は、
 
 途中までは、スロープになっています。

 塔に登ると、小学生達が野外学習に来てて、にぎやかな感じ。
 
 
 塔から見下ろすは、サンタ・クルス街。
 


 カテドラル見学に続いて、アルカサル (宮殿とも王宮とも言われてます)。
 
             見学料 7ユーロ

 もとはイスラム時代の城塞で、レコンキスタ後キリスト教王の王宮になって、
 歴代の王によって改築が繰り返されました。


 このアルカサルも、いろいろ見所あるようで、ガイドブックを見ながらまわっているはずなのに、
 帰国後今再びガイドブックを見ていると、結構見落としもあったりしてますが(汗)、
 

 ヒマラヤスギの円形天井を見上げた時は、素晴らしい彫刻に口をあんぐりあけて見入ってしまいました。
 

 グラナダのアルハンブラ宮殿を思い起こすほどに、
 
 
 彫刻や、
 

 中庭があり、
 

 一説では、アルハンブラ宮殿を造った職人も、建設に参加したといわれています。
  

 気がつけば、時計は17時前をさして、閉館と共に見学終了。
 

 アルカサル入口の警備員さんたち、本日の仕事終了して、なんだかとっても楽しそうに盛り上がってます。 
          ノリノリじゃないかっ! おじさん表情豊かすぎっ!(笑)
 
          いったい、何がそんなにおもろいネタがあったんじゃろかいなぁ~???
            
  
 音楽の授業で聞いた『カルメン』の舞台ともなった、旧王立煙草工場現在は『セビリヤ大学』。
 

 頭よさそうな人が多い雰囲気に若干飲まれてますが、
 目立たないようにこそ~っと、中を見学させてもらいます。
 

 
 こそぉ~っ って言っても、正面から入って、直線10mほど先にある
 


 噴水までの見学ですけど(汗)。
 

 大学見学後は、ぶらぶらと周辺を散策。

 冬は、日が陰るのが早いです。
 
 
 



 あぁぁぁっ!と言う間に、
 

 夕ご飯。
 


 明日は、格安エアライン ライアンエアーで、国内移動。
 (ネットで検索したら、なかなかおもしろネタが豊富な、とってもユニークなエアライン。)

 本日も、観光で歩きつかれ、程よく良い気分に酔っておりますので、早々に消灯。
 オヤスミナサイ。

 

SEVILLA到着 画像いっぱいで引っ張ります(^∀^;)

2011年08月06日 | '09 スペイン(14日間)

 

 2009年1月27日

 おはようございます。

 えぇ~と、只今現地時間午前7時です。 
                  ね、ね、眠い(-。-)

 寝ぼけ眼の、か弱い低気圧、じゃなく低血圧のグズグズの寝起きに気合を入れ、
 
 宿のスタッフをたたき起こし、チャックアウト。

 1月のスペイン。
 宿を出て、夜明け前のロンダ。

 

 ロンダのバスターミナルの場所がわからず、迷子に(滝汗)。
 
 早朝にもかかわらず、町を徘徊散歩していたおばちゃん、おじさんに教えていただき、
 無人のバスターミナルに無事到着。

 MALAGA ロンダから、マラガへ移動。
 
 ロンダ 8:00発 マラガ 9:45着 

 車窓から見る、夜明け。
 



 ふふふ、今日は天気よさそうよぉ~♪。
 

 

 

 

 


 マラガ到着
 

 バスターミナルで、遅めの朝食にありつく。
 
      なぜなんだろう??? スパニッシュオムレツ微妙にすっぱい味がする(>。<) どんとこい!食あたり!
                か弱いアラサー女は、食あたりにかすりもせず、旅を満喫(爆)。


 マラガ~セビリヤ行きのバスチケットは、日本からネット予約済み
 ALSA 17.65ユーロ
      
 マラガ発 11:00発 セビリア 13:45着
 

 オフシーズン、さすがに寂しい車内。。。
 

 

 

 オリーブすげぇ~!!!!
 

 これだけ広大だと、収穫どうするんじゃろう???
 

 

 のどかぁ~。
 
  

 予定時間より、ちょっと早めにセビリヤ到着。
 

 バスターミナル
 

 とりあえず、宿は歩いていける距離1キロちょっとにあるみたい(ネットで検索済み)なので、歩きます。
 
 今度は、迷わず宿発見、チェックイン。
 

 

 

 


 セビリヤ散策。
 ヌエバ広場
 

 セビリア(発音セビーリャって言った方が伝わります)バスターミナル近くから、
 ヌエバ広場までの約1km間は、メトロセントロガイドブックに表記されている、
 路面電車が通ってます。
 

 

 チケットはこちらで購入。
 

 
 カテドラル前
 

 セビリヤのカテドラルは、世界で3番目の規模だそうです。
       ちなみに、他2つは、『バチカンのサン・ピエトロ』『ロンドンのセント・ポール 』。
                       いつか、この2つも見て見たいなぁ~ 

 
  いきなりですが。。。













 『腹減りました。』

 
 疲れがたまっているのかしら??? とっても、甘いものが食べたい気分。
                って、実際は疲れてなくっても、別バラで食べたいっすねぇ~。


 

 もちろん、指差し注文ですけどなにか?
 エスト ポルファボール.(これ、お願い)
 ウン カフェ コンレチェ

 これだけのつたない、スペイン語でゲットできました。

 血糖値いっきに上がりそうですが、チィーズゥーケーキー♪
 

 
 一歩を踏み出す、原動力をいただいたので、町散策再開。

 サンタ・クルス街
 

 

 


 『私の住んでる町じゃ見ないなぁ~、珍しい木じゃ。』
 

 見上げてみよう。
 

 
  木は木だね。見上げたからって、変化はしない。


 ちょっとした広場で、噴水発見。
 

 そして、噴水の水に浸かる衣料発見。
 
                おいお~い!(笑) 


 
 日本人ツアーの方たちとすれ違い、懐かしの(って言っても数日ですけど何か?)日本語。
 
      だけど、彼女と彼氏の関係らしき(ってか新婚旅行ちゃうんけぇ~)人達の会話が
     『も~う、何が見たいの? ぶらぶらするだけなら、私買い物したいんだけど~』 
    って、女が言ってて、男だんまり決めて、
   『他人事』なんだけど、聞こえちゃってるこっちが嫌ぁ~な気分にセビリヤの片隅でなりました。
         頑張れ日本男子! ちょっこと控えて日本女子!
             そうすりゃ、かっこよく見えるし、かわいく見られるよ~ん(私は除外?)。

     ちなみに、チャリに乗ってるおじさんにこの後何度も会い『君、迷子?』って心配して声かけてくれました(汗)。
       迷子違いますっ! 時間を持て余して、ぶらぶらしてるだけでございます。
                    こんな出会いがありセビリア、良い町です。        

 
 ぶらぶら散策は続き、
  
 
 
 カテドラル前。
 

 カテドラルは、明日見学。
 

 

 外観だけでも、見ものです。
 

 雨降ったら、オモシロイ画が撮れそう~!
 
                 ちょっと、残念


 
 食の都、スペインくんだりまで旅しているのに、
 今宵は、総合デパートエル・コルテ・イングレスで、お買い物。
 

 
       この牛乳 賞味期間6ヶ月! 


 クレジットカードも使えるので、便利。
 

 宿までの道は、ちょっと人通り少ないので、自称か弱い女は小走りに。 
 

 バランスの摂れた(?)夜食をいただいて、
 


 オヤスミなさぁ~い。