Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

2011 Nepal*TREKKING  NATURA BLACK Vol.2

2012年11月18日 | '11 ネパール(22日間)

2011 Nepal*TREKKING  NATURA BLACK Vol.2


  富士フイルム フィルムカメラ【NATURA BLACK】
 2011年 ネパール トレッキングの旅


 
  画面右下の矢印マークは画面が大きくなるよ ワイド~♪
 数字のあるマークはスライドショー画面の表示時間 秒数だよ タイム♪
 スライドショー 途中、大画面の写真になるのでびっくり!にご注意ください。


 


 


 




 



【ネパール】 9日かけて歩いた山道3日で下山

2012年11月14日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月9日

 早朝にカラパタールを目指し歩き、カラパタールからの太陽に感謝して、10時前にはロッジに戻り、下山開始。

 午後3時過ぎ
 

 天候が安定しているように見えても、
 

 写真に写らない遠くの山のほうから怪しい灰色の雲が近づいてきて、1時間もしない間に雨と雪の混じった冬空に。
 

 『このまま本降りになったら、体力が持たない!
 と思っていたら、気まぐれな天候は灰色の雲を頭上に残したまま、少しの雨粒と雪を降らせただけでやんでくれました。
 
 ゴラクシェブを出発し、PHERICHE 標高4252m本日の宿に到着。
 


 相変わらず、標高が高い場所にあるロッジとは思えない充実したロッジです。
 

 一夜明け、2011年2月10日
 

 途中、『アマダブランロッジ』で昼食をとり、
 

 

 タンボチェ
 

 ゴンパの前で記念撮影
 

 そして、あっという間に本日の宿、なつかしの(?)ナムチェ到着。
 

 この夜、やっとガイドからの許可が出てチキン! 肉を食らうことができました

 一夜明け、2011年2月11日
 ナムチェ(標高3440m)の朝7時前。
 ロッジから見える山の景色。
  

 今回、トレッキングの装備をちょっぴり間違えユ○ク○ダウンを持っていきました。
 そして、ユ○ク○ダウンで迎える朝。
 

 今思えば、ロストバゲッジなんか心配するよりも、機能性ある高価なダウンを持っていけばよかったと反省します

 2011年に、バカ売れしたユ○ク○ダウン 特売3990円で購入
 この年の、テレビCMの世界の冬を変える!を本気で信じてしまいました
 信じすぎてしまい『だったら、変えてもらおうじゃないの!』と、ユ○ク○社員が想像もしていない場所への
 装備品としてチョイスしてしまいました。
 ほんとごめんなさい! 安く手に入れてるくせに、価格以上の機能を求めすぎちゃいました

 2012年は、【日本の冬をもっと元気に!】
 このキャッチフレーズであれば、あほな私も納得です

 私がたまたま天候に恵まれただけ。
 時期は、まだ冬と呼ばれる2月
 私がナムチェを去った2週間後膝丈以上の雪が積もったらしいですので、
 賢い皆様は、しっかりと防寒対策おすすめします。

 ナムチェを後に、どんどんと下山し、
 

 

 ルクラ到着。
 ルクラで、同じくトレッキングを終え、一先ずの無事を祝っているオーストラリアの団体を見つつ、
 寂しく食事する私。
 

 トレッキング最終日、ガイドとラムコークで乾杯。
 

 そして、団体さんとそのガイド、うちのガイドやみんなで気がつけば飲めや!、踊れ!の大盛り上がり
 案の定、飲みすぎてグロッキーになっちまいました!
 実は、前日ナムチェでもかなり飲んでおります
 
 カラパタール5545m トレッキング
 いろんな思いがあって挑戦したような。。。
 実はただ、『富士山より高い場所へ行ってやる!』なんて、意地だったような。。。
 未だに、『なんでヒマラヤだったんだろう???』と答えが出ないままですが、
 『どっかで今の自分の糧になっていってるんだろうなぁ。』と思います(思いたい)。

 あっという間のトレッキング12日間。

 トレッキング終了後、カトマンズ観光したり、ポカラ、ダンプス、そして再びカトマンズに戻って、
 運良くワールドツアー中のブライアン・アダムスネパール初の、ビッグスターのコンサートライブへ!行ったり。
 実は、私存じ上げてない超!有名人の方でした
 

 

 Party Central - Image Channel - Bryan Adams Live In Nepal.avi


 田舎在住の私には、たくさんの貴重な日々のある旅でした。

 ネパール滞在は22日間。

 再びタイへ戻り、4日滞在した後
 

 

 

  


 
 帰国の途に着きました。

 自己紹介で、『写真は多い、多すぎる!』とあるのに、最近年をとったせいでしょうか?
 ざっくり!という言葉が好きです
 
 誰が見ているわけでもないこの役に立たないブログ。
 継続して旅の様子をつづり、『持久力はあるぞ!』てきな性格と見せつつ、
 自己分析に最適な占いの結果はいつも
 『あなたは熱しやすく冷めやすい、飽き性です。』と的確な統計結果。

 そろそろ次の旅ブログトルコを始めたい気分になってまいりましたので、
 ざっくりネパールになってしまいましたが
 これにて、2011年 タイ&ネパール トレッキング旅無事終了!いたします

 旅の情報を収集しようとして間違って訪問したあなた、暇人なあなたも
 ご訪問ありがとうございました!

 相変わらず、旅の役立つ情報は少ないですがほぼ役立ってないって言うけどね
 次回は、トルコ旅始まります!



 

【ネパール】 いざ!カラパタール

2012年11月07日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月9日
 
 朝7時前にはロッジを出発
 

 『寒い。そして、肺か心臓か分からんけどそこら辺が痛い!

 運動不足でのカラパタールトレッキング。
 太陽の光を待ちわびながら、
 

 エベレストを今この目で見ていること。
 実際は、リアルタイムの当時よりも、こうして写真を過去の軌跡として見ている今のほうが、ありがたみが沸きます。

 黒い頂の【ちょこんと山頂が見える】山が、世界最高峰の『エベレスト』でございます

 世界最高峰の山を目の前にしても、当時のカラパタールトレッキングの朝は、 
 もう寒い! 一歩進むたびに胸の辺り『針』が刺さるみたいに痛い!
 『大金はたいて、なにやってんだかわからんよぉ~。』
 
 の心境

 今思えば、この時の天候に恵まれた奇跡
 私なんかが、カラパタールへ行けたことの奇跡。
 ありがたい!

 徐々に日が差して、太陽が大地を照らし始め、太陽の偉大さが身にしみます。 
 

 365日。
 毎日太陽は『東から西へ』顔を出し、毎日天体ショーを繰り広げている。
 富士登山したとき、
 『365日毎日昇っている太陽を、山頂から見ると、なぜに『ご来光』なんて大そうに呼ぶのだろう???』
 と思いました。
 【ご来光の感動】はどちらかというと、【富士山頂までがんばって登った子供たち】のほうに感動してた気がします。

 


 農業をしている母の姿を傍らに見て、梅雨時期の数日間太陽が顔を出さない日が続き『1週間ぶりの晴天。』
 太陽のありがたみを日常生活の中で心底体感。

 『富士登山でご来光を見て感動しないのは、私自身の問題なんだろうなぁ。。。
 そう思えてきて、カラパタールトレッキングを決めたけど、自分が思っていたほどの達成感がありませんでした。

 もともと3回参加している富士登山は、ボランティアとしての登山で、
 初めての富士登山は私の諸事情(南米旅準備)で【高山病はどんな症状?】がメインで
 2回目、3回目は純粋に写真を撮る係りとしてお役に立つのならという思い。
 いざ、山頂に着くと
 『ご来光を見て眺める時間があるぐらいなら、その時の子供たちの顔を写真に撮りたい!』っという気持ちが強くて、
 【ご来光】をゆっくり眺めたことがないことに今気がつきました!
 
 自分のために、登山!『富士山頂ご来光=ゴール』ではなく、いつも【ゴールはまだ先にある】気がしてました。

 世界最高峰の【エベレスト】を、運動不足な私でも比較的安全で、ロッジなどの環境も整っている5000mへ挑戦したら、
 もっと【達成感】が得られるかも? そう思って決めたネパールのトレッキングの日々。

 天候に恵まれれば、重装備でなくても、ガイドとポーターを雇えばそれなりにトレッキングできました
  

 『行ってよかった?』と尋ねられると、【ガイド任せのポーター頼り】で、
 自分の未熟さに疑問があり、万人にお勧めできる境地まで至ってないですが、
 未熟者なりに楽しんで、たくさんの貴重な経験ができたことは、
 なんやかんや自分のこれからに【プラス】に繋がる気がします。
 

 
 無事、人生で最初で最後のカラパタール 標高5545m踏破達成
 一度行けば十分。もう行かないわよ!
 確か富士登山でも、ペルーのマチュピチュでもそんな事言ってたなぁ~

  
 砂地のこの場所は、ヘリポートもあるらしいので、いざって時は安心ですね。

 
 カラパタール到達した後は、ロッジに戻り、
 

 後は自分自身待ちわびているのでしょうか、うれしい響きの言葉。
 『下山』でございます。
 
 『もう登らなくてもいいんだ!』なんて、標高5545mで【ヒィーヒィー】言って申し訳ないのですけれど、
 この時の私の正直な気持ちで、ひとまず一安心の中、下山でございます

2011 Nepal*EVEREST TREKKING  NATURA BLACK Vol.1

2012年09月28日 | '11 ネパール(22日間)

 

  富士フイルム フィルムカメラ【NATURA BLACK】
 2011年 ネパール トレッキングの旅


 
  画面右下の矢印マークは画面が大きくなるよ ワイド~♪
 数字のあるマークはスライドショー画面の表示時間 秒数だよ タイム♪
 スライドショー 途中、大画面の写真になるのでびっくり!にご注意ください。


 


 


 




 



【ネパール】 エベレストBCへ

2012年09月27日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月8日

 ゴラクシェプ 5150mのロッジに荷物を置いてお昼前 11時30分
 エベレストベースキャンプへ出発

 

 日焼けしちゃうわぁ~
 なんて思いながら、お手入れは諦め、神々の住む山に近づきます。
 
 
 世界屈指の大岩壁ローツェ 8516m
 
 切り立った岩壁に挑む人がいるなんて想像すること自体コワ~イ!と思えるほどに、
 高く尖り、危険な山だとわかります。
 
 
 ローツェ左に見える、雲をまとったあの山は、もしや???
 おぉぉぉ! 世界最高峰エベレストが顔を出してます。
 

 エベレスト山群の絶景
 
 
 私の息遣いは、ぜーぜー
 歩きながら見る、右手のクーンブ氷河。
 

 やっとの思いで、標高5364m エベレストBCに到着
 

 ベースキャンプといわれる場所だから、開けた平地を想像していたのだけれど
 予想外の高台のような場所に、『いったい、どこにテントを張る場所があるんだろう?と思ってしまいます。
 

 

 高台のような場所を降り、氷河の間の人影がまるで米粒のように小さく見える。
 

 この場所に来るまでは元気なつもりだったけれど、帰りは本当にしんどかったです。
 スタミナ切れっていうのかしら???
 天気がよく見えても、気温は低く、気分が悪くなったり息が苦しく、
 ロッジまでの帰り道がとっても長く遠かったです。

 夕方に15分ほど昼寝をして、食堂の暖炉にあたり夜ご飯をいただきます。
 標高5000m以上の場所で携帯充電が出来る不思議(有料)。

 明日に備えて、午後8時過ぎに就寝


【ネパール】 私人生初!標高5150mゴラクシェプへ

2012年09月23日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月8日

 早朝6時30分:起床
 7時30分: ロブチェ標高4930m出発

 本日は、トレッキングスケジュールを、ガイドの機転で変更して
 本来ならば、今日1日の間に、ロブチェからカラパタールへ行き戻ってくるという、
 私の亀さん歩みペースでは決して辿り着けないであろう日程でございました

 変更内容は、ゴラクシェプ標高5150mへ行き、1泊して目標の【カラパタール】
 を目指すというもの

 
 標高5000m以上の場所で、私なんかが1泊して大丈夫なの???
 夜が来るたび、頭痛ぉーて、何度も目が覚めて、あまりの苦しさに、人知れず
 ちょっぴり泣いちゃってる状態なのに???
 不安もありつつ、いざ出発。


 ポーターに荷物を預け、ガイドにデジタル一眼レフカメラを預け寡黙に進みます。
 
 本来、ガイドは一切の荷物を持たないらしいです。

 しんどいはずが、カメラを向けられると。。。
 
 アラサー女、調子が良い奴でございます。
 今日も日頃の行い良すぎて快晴なんですもの、浮かれちゃいますわ。
 
 

 ちなみに、本日の服装(TOPS)は、
 ユニクロヒートテック1着、長袖シャツ1着、フリースジャケット1着、
 ハードシェルジャケット1着

   着膨れてるの? もともと肉襦袢が分厚いの? なんだか太って見えるよ。 
   中肉中背ぽっちゃり+α。もともと太っているんじゃい!
  
 ぽっちゃり+αなアラサーも行ける、標高5000mの世界。
 

 歩いている時はしんどいけれど、止まる時は元気
 
 カメラ目線でポーズもとれちゃうぐらい。

 おふざけが過ぎる気もしますが
 

 

 私たち以外にも、もちろんトレッキング客の一行がいます
 


 7時30分ロブチェ 標高4930mを出発して、
 10時過ぎに本日の宿泊ゴラクシェプ 標高5150m到着
 

 青い屋根の本日の宿
 
 サラサラの白い砂の道が広がり、エベレストを間近に見れるカラパタールの丘
 へ道が続いているのが確認できます。 
 お昼前に宿に到着したこのあとは、なんとトレッキング予定にはなかった、
 エベレストベースキャップへ、ガイドの機転で行くことに

  しんどい。。。本当は動きたくないのだよ。宿でじっとしていたいのよ。
  それでも、大枚はたいてのトレッキングだし、せっかくだから行くのだよ。
  貧乏性は、『元を取らなきゃ損するぞ!』の根性で頑張るのだ!

 つづく。。。  


 

【ネパール】 ちょっとそこまで氷河を見に

2012年09月18日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月7日

 ロブチェ 標高4930m
 昼食食べて、ロッジで少し寛いだら、

 『さぁ行こう! 高度順応もかねて、ちょっと上から氷河を見に!

 いやいや、坂道上がるだけで息苦しいんですけど。。。

 ガイドは休憩(ガイド同士でカードゲーム)し、ポーターさんが案内してくれます。
 
 前方にはプモリ 標高7165mとカラパタール

 一見、砂ばかりの台地かと思ったら、砂の間からチラホラと薄い青色を纏った、乳青色?が。
 

 氷河と聞いて、思い描いていたのは、旅番組の影響で、
 まじりっけなしの氷河

 実際に、目の前に現れた氷河は、流れながら、地形を変えるほどの威力を持つ
 正真正銘、大地の砂が混ざり合った動く氷の河 氷河

 目に見えて動きがわかる訳もなく、自分の存在を今一度ちっぽけに感じて、目の前の氷河、感慨深いです。
 
 氷河沿いの尾根を歩き、
 

 聞こえるのは、先を歩くポーターの足音と自分の荒い息遣い
 
 
 エベレストから続く クーンブ氷河
  

 日頃の運動不足。。。。
 なんてものは、この標高5000m近くまで辿り着いているんだから、
 自称『運動不足』は、この際忘れちゃいます


 運動が不足がちに生活をしているけれど、
 自分が思っている以上に体力はあったみたい。 
 
 ロブチェのロッジからポーターに案内され、結構な上り道を、ぜーぜー言いながらでも登りきった! 
 

 ロッジから撮影した写真で説明すると、
 
 岩や石が多い足場の斜面を登り、この丘の尾根伝いに歩き氷河を見ました。
 

 夜になって、相変わらずの肉以外の食事。
 肉を口にしなくなって1週間
 高山病の大きな症状はないけれど、とにかく自分が思うような力がでない
 普段は小柄な体に似合わず力強い私なのに。。。

 ロブチェでの宿泊。
 日記には、
 高山病の症状か? 眠りについたと思ったら、苦しくて何度も起きた。
 薬はなるべく控えたいので、ビタミン剤と胃薬だけに。
 犬の泣き声もうるさくて、なかなか寝付けない!


 ん???? 日記を読み返して、ふと思う。
 ロブチェに犬いたかな??? 夢見てたのかしら???




【ネパール】 ロブチェめざして出発

2012年09月14日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月7日
 エベレスト街道を行く カラパタールトレッキング7日目


 今日は、クーンムブ氷河のある、ロブチェ 標高4930mを目指し、
 朝7時30分:朝食、
 

 8時:ディンボチェ 標高4350m宿を出発します。
 前日にチェキで撮った写真を食堂で発見♪
 

 本日も、快晴!
 

 ご機嫌な感じで、トレッキングを楽しみます
 

 実際は、ゆっくりペースなのに一歩一歩進むのが精一杯
 小休止も、若干前かがみになってきております
 

 

 午前11時過ぎ トレッキング中ほとんど建物らしきものを見ない道中、数件あるレストランで
 ティータイム
 

 『今日はどれぐらいの時間をかけて歩くんだろう。。。』と、思ってはいるものの、
 ガイドに尋ねて、ショックを受けてしまう(私が尋ねて、私が落ち込む)可能性があるので、
 尋ねないまま歩き続けます
 
 どんどん、前かがみ姿勢になっております
 

 『人ってすごいよなぁ~。こんなとこにも道を造り進むんだから。』なんて思いながら、
 神々の住む山を見上げます。
 

 峠を登ると、チョルテンが並び、エベレストで亡くなられた方達を祭ってあります。
 

 私の肉厚な脂肪が、そろそろ『スタミナ切れですご主人様。』と言い始める、
 

 13:30頃、ようやく本日の目的地ロブチェ到着
 

 『肉が食べれないなら、高カロリーのものを摂取したい!』と体が訴えるので、
 チーズたっぷりの、パスタです
 

 ちなみに、トレッキング中レストランや、ロッジで、
 【ヤクチーズあります!】
 なんて張り紙見るけど、シェルパ族出身のガイドによると厳密には

 ヤクチーズなんてものはない!とのこと。

 ガイド曰く、
 『ヤク』はチベット語ではオスのヤクだけを呼び、メスは『ナク』と呼ぶからだそうです


 欧米では、性別関係なく『ヤク』と呼ばれており、日本でもその名が広まったんですね。

 ウシ科に属するヤクは、高度4000m~6000mの岩場、草原に生息し、温厚な性格で家畜化出来たそうです。
 
 トレッキング中、何度も荷物を運んでいるヤクに会いました。

 高地に生息する動物で思い出すのは、南米アンデスで見た、リャマやアルパカ
 
 ラクダ科に属する彼らは、アンデスの山岳地帯の山奥では家畜化されているようですが、ほとんどが
 放牧で、主にを目的とされてます。

 ググって調べると
 【性格はおとなしく、家畜化しやすい】
 なんて説明あるけど、南米を旅した時に読んだガイドブックによると、

 『ラクダ科に属するリャマ、アルパカは、機嫌が悪いと【ペッ!】ってつばを飛ばします
 なので、近づきすぎには要注意!』

 と表記されてました。 

 ラクダ科とウシ科、高地に住んでいる共通点を持ちながら、まったく違うんですね
 【へぇ~】と思った方は、訪問が少ないこのブログにコメント残していただけると
 うれしゅうございます


 トレッキングから、えっらい脱線しました。
 話しをトレッキングに戻し、本日の宿 ロブチェ到着
 ロブチェ 標高4930m
 部屋に荷物を置いて、時計の針は、午後2時半をまわったところ
 

 ロッジ内では、立たなかった携帯のアンテナも、ロッジ裏の丘を、
 息を何度も整えながら登ったところで、無事通話成功!
 
 眼下に見えるロッジ。 

 日本に電話をし、家族に
 『元気にしてます。お変わりないですか?』 
 毎日の日課で、無事を知らせます

 科学の進歩って、ほんとにすごい!
 旅がしやすくなり、自分はもちろん、離れている家族の無事を、携帯電話で繋がって確かめることが
 できるなんて、本当にありがたい今日です。

 本日の目的地に着いたあとは、ロッジでのんびり休憩するはずもなく
 『ちょっとそこの5000m付近まで、歩きに行きましょうか。』
 と、明日に備えて高度順応トレッキングへくりだします

 続く。
  

【ネパール】 ディンボチェ高度順応日

2012年09月11日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月6日

 ディンボチェ到着した前日に続き、ここでは連泊で高度順応します。

 村を散策したはずなのに、写真を驚くほど撮ってない!

 デジカメの便利な機能(役立つ機能)の一つ、撮影時刻表示によると

 2月6日 ディンボチェ 時刻13:56
 ロッジの写真
 

 14:06
 ディンボチェ村の風景
 

 14:07
 

 14:09
 

 ロッジの隣で新たなロッジを建設中の家主と、のんびり談笑したり、大工さんたちのチェキ撮影をして、
 気がつけば夕刻
 17:27
 

 

 以上、ディンボチェ 標高4350m 高度順応日の一日終了

 この日の日記には、
 
 ロッジの宿主家族の写真を撮ってプレゼント。みんな喜んでくれたので良かった。
 タイで、涼ちゃんにもらった本を読む。エッセイ本で、言葉一つ一つに共感し、周りに誰もおらず、
 一人きりだったら、泣いていたと思う。トレッキング続きの日々、昨夜日本食がものすごく恋しくなった。
 熱々の白米、湯気の立つ味噌汁、そして何よりも肉! 肉が食べたい!!!

 
 世界的にも有名な、エベレスト街道 カラパタールトレッキング
 という絶景の中を旅しているのに、
 我ながら、やっぱり『花より団子』の性格を改めて実感する、ディンボチェの夜でございました


   

【ネパール】 ディンボチェ到着

2012年09月08日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月4日
 タンボチェのゴンパを参拝したあと、山を下った先にある【アマダブラムロッジ】に宿泊します。
 

 天日を利用して、お湯を温め中。
 

 太陽が傾き、遠くのアマダブラム山頂を照らしながら日が暮れていきます。
 

 この宿は、名だたる世界の登山隊が利用しているようで、天井には各国の国旗やら、写真が飾られてました。
 (写真なくてスミマセン。汗)
 
 この日は、私たち1組のみの宿泊。
 食堂で、ちょっと読書をして、早めの就寝
 
 標高が高くなるに連れ、気温が低くなってきているので、この夜の日記には
 『毛布2枚利用 腰と足にカイロを貼ってオヤスミナサイ』って書いてありました



 一夜明け
 2011年2月5日
 朝食は、食欲無くシェルパシチューのみ。
 ホウトウみたいな、平たい団子の入った野菜スープ
 

 8時45分トレッキング出発本日も、快晴
  

 トレッキング道中には、大きなマニ石(経典が書かれた石)を見上げたりして、
 

 

 ゆっくりゆっくり歩きます
 
 道から見下ろす形で、眼下に広がる村や田畑が、不思議な感じ。

 

 パンポチェ 標高3985mで、ティータイム休憩。
  

 タンボチェでは背丈以上もあった木々も、標高を上げ歩き進めるうちに見えなくなり、景色が刻々と変わっていきます。
 

 

 時計の針は、午後15時30分過ぎをさした頃、本日の宿があるディンボチェ 標高4350m到着。
 

 村を散策したあとは、早めの就寝

 この日の日記には、高山病の症状に苦しんでる様子が綴ってありました。
 
 就寝前はかなり寒く、寝袋使用。
 日付変わって、深夜1時。頭痛と胸の圧迫感で目が覚める。水と、食べる酸素のタブレットを飲んで少し落ち着き、
 眠りにつくが、再び午前4時に目が覚めて、頭痛薬を服用。その後、朝までなんとか寝る事が出来た。


 天候に恵まれたトレッキングでも、なかなかしんどいのに、これで天候が悪かったら、
 私にカラパタールまでの道のりは、無謀なものだったのかもしれないです

 日頃たいした行いはしていないのに、このトレッキングに関しては
 天候が良い日が続き、心底感謝でした!
 たいした行いもしていないのに、天気が良い日に恵まれて本当に良かった!

【ネパール】 チベット仏教の聖地 タンボチェ

2012年09月04日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月4日
 エベレスト街道を行く カラパタールトレッキング4日目


 7時:朝食
 8時過ぎ:ナムチェを出発

 出発して、のぼりの道をひたすら歩き(約40分ぐらい)、
 平坦な、歩きやすい山道が見えてきました。
 

 そして、今日も天気に恵まれて、ヒマラヤの山々の絶景が広がります。
 

 絶景をカメラに収めようと本格的な風情で、プロカメラ一式を携えた、トレッカーが。
 

 あまりにも真剣な表情で写真を撮っていたので、あいさつだけして、構図の邪魔にならないよう先を急ぎ、
 道沿いの仏塔(ソトゥーパ)で休憩。
  

 
 
 

 長時間の休憩は禁物(らしいので)、しばしの休憩後、歩き始めると、
 驚くほど整備された道が現れます
 

 距離にしてどれぐらいなんでしょう???
 どれぐらいなんでしょうか。。。
 う~ん、ガイドに教えてもらうのを忘れました。

 ただ、この整備された道は、
 一人のネパール人が、トレッキングに訪れる人たちのために、
 一人で整備し始めた道だそうです。
 
 
 善意の寄付金、払います
 なかなか良い仕事がない山村の中で、『いい商売見つけたな!』と見るか、
 『ここまでの道を一人で整備して、すごい!』と見るかは、もっと相手の事を知らないとわからないかな?
 

 ガイド曰く、『寄付金(通行料)は強制じゃない。』らしいんですけど。。。 

 当の本人=整備した方は、現在80歳を越える歳になられており、ご健在
 毎日村からの通いで、DONATION BOXの前にいらっしゃいます
 
 寄付金の使い道は、彼の遺志を継いで道を整備している方々に支払われるのだそうです。
 
 寄付金の額がネパールの物価から言うとかなり大きいので、寄付金箱はきちんと彼が家まで持ち帰ります。
 『どっかのだれかが、BOX盗ったりしないのかな???』
 という心配は無用でございますので、安心して寄付&記帳
 

 とここで、先ほどのプロカメラ一式のトレッカーに再会
 
 大きな荷物で、見るからに重たそうな装備。
 あいさつついでに、話しかけてみると、
 なんとびっくり!

 ロシアの政府高官などを撮影する、プロのカメラマンでした。
 彼の『自称』ですけど、信じちゃうぐらい、装備がすごい!
 とっても陽気な人で、ロシアって怖いイメージでしたが、彼の持っているニコンのカメラを私がガン見していると、
 嬉しそうにニコンの素晴らしさを自慢なさっておりました。
 

 トレッキングはどんどん進み、
 

 

 チベット仏教の聖地大きなゴンパがあるタンボチェ(標高3860m)到着。
 

 

 

  

 ゴンパは、観光客参拝可能です。
 旅の無事を祈ります。
 

【ネパール】 ナムチェ2日目 こんなに歩いて大丈夫?

2012年09月01日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月3日

 ガイドおすすめのビューポイントへ行った後、クンデの村では、村人が家の庭先でゲームに勤しんでます。
 

 都会の喧騒も、車道を走る車の音もない世界。
 
小春日和の温かい日差しの中、サイコロを振るゲームの掛け声、
 『エイ!』
 『ホッ!』

 サイコロの目に、一喜一憂する声が村に響きます。

 子供の頃、正月に親戚が集まって、コタツを囲み ポーカー、花札、カブ
 おいしいお菓子を賭けてみんなで夢中になったことを思い出しました。

 ゲーム内容はわからないけど、男性陣がゲームに夢中になるほとりで、女性陣はチャイを飲みながらのんびり
 お誘いを受け、チャイをご馳走になります
 

 チャイを頂いた後、ゲームに夢中な皆さんに別れを告げて、ガイド知り合いのロッジへ再びお邪魔。
 お母さんの料理を頂きます。
 

 自家製バターでいただく、ジャガイモクレープ とってもおいしい!
 2枚もいただいちゃいました

 『隣の台所』ならぬ、お母さんの台所
 

 お母さん、カメラを向けたので照れちゃってます(誰だって、照れるよねぇ~)。
 

 クンデの村をあとにして、
 

 高度順応日 ガイドおすすめの場所へまだまだ歩きます。
    (歩かされます。)
 山肌に延びる、山道を!
 この山道を、どこへ向っているのかわからないまま歩くんです!
 

 歩き進めれば、進んだだけ、来た道を戻り、宿に帰るまでの距離が長くなる!
 振り返って、来た道を見ると
  

 正直、
 『もう、宿に帰って休みたいなぁ~。。。なんて思っても、
 ガイドはどんどん『次のおすすめポイントへGO!
 
 
 歩いて、歩かされて、辿り着いた場所は、日本人オーナーの(私にとっては超高級ホテル
 『ホテル・エベレスト・ビュー』
 

 ホテルの名が示す通り、ホテルテラスからは、
 ヒマラヤを眺めることが出来ます
 

 ホテル食堂にある、大きな窓ガラスに映る素晴らしい景色
 
 *:ナムチェから、登り約3時間シャンボチェの丘に建つこのホテルに宿泊したい方は、
 日本発着のパッケージツアーからお申し込みください(気になる方は、検索してね)。

 ホテルにある、大きな暖炉や、窓ガラス1枚を見て、
 『大きな窓ガラスにしても、テーブルや椅子も、
 飛行機でシャンボチェまで運べたとして、人力で、このホテルまで運んだんだよなぁ~。』

 と、オーナーさんの熱い思いや、エベレストに憧れ、このホテルに宿泊するお客さんの思いを、ふっと考えさせられました。



 暗くなる前に、ナムチェへ急ぎ足で戻ります
 行きはとにかく登りばかりだった道を、帰りは丘の斜面を駆け下り、
 

 村までとにかく下ります
 

 坂道や、石段を下るうちに、持病の左ひざが『うぐうぅぅっ痛みを伴い始め、 
 下り道も、亀の歩みで辺りが暗くなり始めた頃に、
 ようやくナムチェ到着。

 ネットカフェに寄って、
 

 

 ネパール滞在中は、いつもバッグに入れている、手持ちのヘッドランプを照らしながら、宿に無事到着。

 高度順応日も楽じゃなく、今日は本当に疲れたぁ~

 

【ネパール】 ナムチェ2日目 高度順応日は歩く歩く

2012年08月31日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月3日

 本日は、高度順応のためナムチェ連泊で、ナムチェ周辺の村や高台へハイキング。

 6時30分:起床
 
 起きて、鼻水が出てきたので鼻をかんだら(本気鼻をがぶりと『噛む』じゃなくて)、

 鼻血だったのでビビリます。 


 太陽の光が山頂を徐々に照らし始め、
 
 

 朝食を食べる前に、外に出て新鮮な山の空気を吸い、深呼吸。
 
 
 起床時に鼻血が出たけれど、トレッキングが出来ないほどの体調悪化はないようで、

 7時   :朝食
 8時   :周辺ハイキングへ出発

 『えぇぇぇ! 高度順応日って、宿周辺でのんびりゆっくり過ごす日じゃないのぉ~!!!

 トレッキングに関して無知からくる、私の、大きな大きな勘違いでした

 宿を出て、左手の山から流れ落ちる滝はこの時期凍っております
 
 ガイド曰く、この滝を登って、アイスクライミングの練習などするそうです。

 『日が当たって解けないのかしら?』と不思議に思ってしまいますが、
 夜中のうちに登り始めるらしいです。
 

 ナムチェは三方を標高差300m囲まれております。
 息を切らし、『うう、うう』言いながら登った景色。
 

 本日も、ありがたいことに日頃の行いが良い私天候に恵まれました
 

 ガイドの軽快な歩みの後ろを、
 『ちょっと、休憩。ちょっと、ゆっくり。』とちょいちょい言いながら、道なき斜面を歩きます
 

 高山病の症状もなく、順調、順調。
 
 登り斜面を歩くと苦しいだけで、休憩する時はいたって元気になります
 
 尾根を進み、
 

 シャンボチェ到着。
 チャイ休憩。
 

 シャンボチェには、小型機が離着陸できる空港があり、
 

 山の傾度を利用した、滑走路の超!短い『ルクラ空港』とは、また違う意味で味のある空港です

 『滑走路の先はどんなになっているんだろう???』と、想像するとこれまた怖い
 
 
 数人の乗客が降りて、荷物がどんどんと運び込まれ、あっという間に飛び立ちます
 

 どこへ向っているのかわからないまま、ガイドの後をひたすら亀の歩みで付いて行き、
 

 

 

 日本人(スミマセン、名前忘れました!)が、多大なる貢献をした村に到着。
 

 クンデ という名前の村。
 
 気がつけば、日本最高峰『富士山』より標高が高い場所。

 ガイドの知り合いのロッジでチャイ休憩。
 

 クンデの村を抜け、
 

 山道を登り、
 

 尾根づたいに、高台を目指します。
 

 高台到着!
 

 絶景のビューポイントではあるのでしょうが、私の脳裏には、
 『ふーふー言いながら歩いてきたこの高台までの距離。
 せっかく稼いだここまでの標高を、下りなきゃいけないってのがつらい!ってかもったいない!』

 っという思い
 カエルのアミグルミの上に見える、クンデの村の小さいこと、小さいこと

 ガイド絶賛の右手に見える山『アマダブラム 標高6856m
 の素晴らしい眺めを見ても、ネパールに来て初めて耳にした山の名前なので、
 そのありがたみが『せっかく登ったここまでの標高もったいない』の考えを払拭できません。

 
 しかし、登ったなら下りなければいけないので


急な山道を小さな水溜りが凍結している上を渡り、


途中木々の枝を、足元が滑らないようつかみながら、無事クンデ村まで下山。

写真中央に見える山頂が、さっきまで居た高台の場所。 
 高低差といい、距離といい、『ちょっと、そこまで~』のレベルじゃない気がします


【ネパール】 ナムチェ到着 1日目の夜

2012年08月27日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月2日
 エベレスト街道を行く カラパタールトレッキング2日目の夜


 夕食まで時間があるので、村の中を散策
 写真撮っても、呼びかけても、まったく動じないかしこそうに見える犬
 

 ナムチェに数件あるうちの1件のネットカフェ 店番の兄ちゃん。
 
 すごい優しそうで、実際優しいよん。
 ネットカフェで、ブログを更新したり、ヤフーでニュースチェックしたり。
 
 ナムチェ・ベーカリー
 

 

 すっかり日が暮れた、午後6時30分ごろに宿に戻って、夕食です
 チーズたっぷりのピザと、ジャスミンティーチョイス。
 

 
 ナムチェ到着後は、のんびり村散策や、ネットカフェで時間を過ごし、宿に戻って夕食後は、久々にシャワーを浴びます。
 なんとびっくり、


 私が浴びる番になったので、温度チェックをしてからシャワーを浴び、体に石鹸をつけ、流そうとしたら


 お湯だったけど、途中から、水になっちゃったぁぁぁぁ!!!



 どうする?こういう時、あなたならどうする???

 水だろうが、なんだろうが、体がアワアワぬるぬるなんだから、流さないわけにはいけないよね。


 気合を入れて、シャワーを浴びる!
 (以前、スペインバルセロナの宿のボイラー壊れて、『ヒャーヒャー』言いながら浴びたあの日がプレイバック。)

 とにかく、気合を入れてシャワーを浴び、急いで着替えて、
 宿泊客とガイドの集まる薪ストーブ前に、陣取り体を温めます

 ナムチェは、高度順応で、体を慣らすため2泊。
 ナムチェ 標高3440m ちなみに富士山は3776m。
 南米旅行の時に購入した、高山病予防の薬 ソローチェ・ピルを就寝前に服用。
 効き目があるのか、色々ご不明な点が多々ある薬ですが、私には合っているようで、
 ボリビアを旅した時に、服用したら頭痛が和らいで、ウユニツアー中、高山病の症状はでませんでした
  
 ダイモックス 
 ネット検索したら、高山病予防でこの薬の名前を目にすると思いますが、利尿作用がある薬だそうです。
 もともとは、眼科系の薬らしいですが、私のざっくり曖昧な記憶なので
 正しいのか、今いちうすら覚えです

 服用予定ある方は、
 医師の診断を受け、処方していただいてください。 
 ざっくり曖昧な記憶では、ダイモックスを服用したら、
 手足がしびれる症状が出る人がいたと思います(曖昧だなぁ~)。
 しびれる症状が出るのは、体内のビタミンが、尿と一緒に出てしまう副作用なので、
 服用する時は、オレンジやフルーツを食べるように心がけてください
 曖昧な記憶なので、間違っている可能性大です。
 ダイモックス 気になる方は、検索してくださいねぇ~! 
  私の記憶あやしいので、絶対、絶対、ググってwikiって調べてくださいねぇ~
   他力本願でごめんねぇ~。 




 ここで、私が、再三使ったネパール語をご紹介。

 ティクチャ? 大丈夫?
 語尾を上げて発音します。

 で、『大丈夫?』と聞かれたなら、

 ティクチャ!  語尾を下げる発音。

 よく聞かれたし、よく発した言葉 『ティクチャ』 なかなか便利な言葉なので、
 これからネパール行く方は、言ってみてください

 

 私の、高山病予防の薬情報は、ティクチャ???
 ティクチャじゃないので、調べてねぇ~~~~


 

【ネパール】 ナムチェ到着

2012年08月23日 | '11 ネパール(22日間)

 2011年2月2日

 モンジョ(標高2835m)にある、サガルマータ国立公園事務所を過ぎ、
 何度かの休憩を経て、ジョルサレ(標高2804m)の食堂でお昼ご飯
  またまた、ダルバート チョイスです。
 
 ここのダルバートは、カレー風味のちょっぴりスパイシーな味付けで、とってもおいしいかったです

 食堂で働いていたお姉ちゃん(私の方が、何倍もお姉さんなんですけどねぇ~。。。に、
 日本が誇るインスタントカメラFUJIFILM 『チェキ』で写真を撮りプレゼント。
 
 右手にチェキのプリント待ちわびる、しばしの間、デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)での撮影
 
 今回、カメラは三台使用! インスタントカメラ『チェキ』とデジイチ『EOSkissX4』とフィルムカメラ『NATURA』
 数台持ちは、使いこなすまで、なんだかんだとせわしい気がしますが
 ついつい、持って行きたくなるんです 手を変え、品を変え、数打ちゃ当たる。

 ゆっくりゆっくり、一歩一歩の歩みで、エベレスト街道の山道を、
 登ったり、下りたりしながら、ドゥードゥ・コシ(川)にかかる吊り橋を、
 

 渡り
 

 『高い山がありすぎて覚えきれんけど、あれに見える山の名前はなんだろなぁ~???』
 
 と思い、ガイドの説明を右から左に聞き流します
 正直トレッキングと、この高度に体も脳もついていけておりません
 とにかく、ゆっくり、確実に歩くことが、精一杯!なのでございます

 ご覧の通り、カラパタールトレッキング一歩一歩が精一杯な状態
 しかし、ナムチェまで余裕なカメラを向けられると作り笑いが出来てます
 
 トレッキングに際して、わざわざ購入したユニクロの ダウンジャケット
 ユニクロCMでのキャッチコピー『世界の冬を変える』を、
 標高5000m以上の場所でも変えていただけるのか?!を検証します。

 しかし、家のクローゼットにある、
 ちょっとお高いダウンジャケットは、トレッキング以外のどんな寒冷地に行くために購入したのか? 
 旅の間のロストバゲッジ 荷物遺失遅延などにビビリ、大事に、大事にしすぎてしまいました
 (節約志向なんか、貧乏性なんか、自分でもわからなくなります。)
 
 ナムチェまでの道のりは、日頃の行いが良いのか、天候に恵まれ
 

 ユニクロダウンを脱いだり、着たりで体温調節。
 
 顔がむくんでいるように見えますがまだ、この時はむくんでいません!
 悲しいかな、これが鏡に向って30年以上お付き合いしている自分の顔
 『ナムチェに着く前から、すっごいむくんじゃってさぁ~。顔も手の指もパンパン♪
 なんて、いい訳出来たらいいのに、タイでの食べ歩きで首がなくなるほど太ってしまいました。。。


 体重調節は出来ませんが、体温調節でなかなか、快適なトレッキングが出来ております。 
 
 トレッキングルートの途中で、ナムチェからみかんを売りに来ている子供たちがいました。 

 15時30分 ナムチェ到着!
 

 チベット仏教の経典が彫られたマニ車を回し、旅の無事を願い、
 

 無事、本日の宿 チェックイン。
 

 ナムチェ 標高3440m
 

 外はまだまだお日様が高く明るい日中。
 

 宿の食堂でチャイを飲みながら、休憩。