トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴ります。

新車がやってきた!

2017-04-18 14:05:33 | 日記
今日のパムッカレ

トルコで運転するか悩んだ。
運動神経も鈍く、運転も上手い部類に入らない私が果たして左ハンドル、マニュアルを
こなせるかどうか、不安だった。

夫の形見の自動車。7人乗りなんて、私には不要。
売却するか悩んだけれど、とりあえず、ケントが生きている限りは、
病院へ行くために使うから、残すことにした。

ATVは去年、売却したので、どうしても、村内移動のための車両が必要だった。
これから、暑くなるので、墓参りだって、徒歩はきつい。

というわけで、これ、買った!



電動モーターバイク。これなら、強制保険加入義務もないし、毎年税金を納める必要が無いのだ。
しかも、免許証も要らない。
一応、トルコの免許証は持っているけどね。

ケントを一度乗せて走ったけれど、今ひとつ安定感が無かったのか、その後ケントは乗りたがらなかった。


オヤジ(夫のこと)とは、よくバイクに一緒に乗ったケント。
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あなたも私も裁判所♪

2017-04-15 11:49:29 | 日記
今日のパムッカレ

日本でどれだけの人が裁判所に関わったことがあるのかな?
トルコでは、裁判所は日本より、もっと身近な存在である。

だいぶ前に日本から若い弁護士夫婦が来てくれ、別れ際に
名刺を渡しながら、「何か困ったことがあったら、相談してください。
あ、でも、日本じゃ、弁護士事務所に相談する人は特殊ですからね~」と。

確かに、私の家族も親戚も弁護士にお世話になったという話は耳にしたことがない。

ところがトルコでは、とにかく裁判所、弁護士に介在してもらうことが多いのだ。
勤務先や近所とのトラブル、相続関係、遺産問題、土地売買などなど。

トルコ人いわく、日本より違法がまかり通るから、
そのために裁判所に訴える人が多いからとのこと。
庶民の最後の砦のような存在なんだな。


で、先日、夫の相続法手続きで、4回目裁判所に出向いたときに、
近所の人、二組発見!

あら、あなたも?あら、どうしたの~?と、私の同行者である義姉と会話していた。

ところで、
夫の相続手続きの行方はというと、
毎回、裁判官に、日本からの回答が来ていないから、結審は、後日ね~と
次回出廷月日を指定されるのだ。

で、
今回もそうだろうと、3月日本へ帰国したときに、在東京トルコ大使館と外務省へ
電話で問い合わせをしたのだ。外務省のほうでは、前例が無いのか知らんけれど、
チンプンカンプンのようで、トルコから相続関係の質問書など知らないような
答えが返って来た。つまり、トルコの裁判所から、そういった質問書は届いていないのだ。
多分ね。

私は、一か八かではったりをかけることにした。
トルコの裁判所が日本の外務省へ、外国人の相続関係について、問い合わせを入れていると
鼻から信じていない。もしも、事実でも、日本のお役所がそのことに関して
半年以上も音沙汰なしだなんて、考えられなかったから。
日本を馬鹿にするんじゃない、トルコじゃないんだから!

裁判官が、日本から回答が無いから~と、始まったので、
「先月日本へ帰国した際に、外務省に出向き確認したら、そういった質問書はトルコから届いていない
とのことですが?」と、言ってやった。

同行してくれた甥っ子が、私の台詞をリピートし、「かれこれ、申請してから7ヶ月も経っていますよ!」
と、援護射撃をしてくれた。

うろたえる裁判官を目にして、してやったりと、ほくそ笑んだ私。
山積みの書類を手で掻き分けながら、(見るからに動揺しているのが読めた)

次の結審は6月だと言うので、6月は日本へ帰国するから、7月にとお願いした。
じゃ、次回7月で、最終決着させます、だって。
インシャッラー

子供がいない場合、例え夫婦で築き上げた財産であっても、妻だけのものにはならない。
夫の両親と3人の相続となる。高齢の義父母に何かあったら、その相続権利は、必然的に夫の兄弟たちになる。
そうなると、売るにもややこしくなるので、早いところ、決着をつけたいのだ。

半年以上の裁判所通いで、トルコ語での法律用語も覚えたから、
トルコで裁判する日本人にもアドバイス出来ちゃう?

トルコでは、結審が出るまでは最低2年はかかると言われている。
もともと、審理する案件が多いのと、昨年のクーデター未遂事件に関わった人間が
フェットラーギュレン派だとされ、政府がフェットラー派とされる裁判官を
一掃したため、裁判官不足となってしまったからだそうな。


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守りたい

2017-04-11 15:01:01 | 日記
今日のパムッカレ

最近はツーリストも増え、日照時間も長くなってきたので、
閉店時間が遅くなってきた。

いつもなら、オヤジ(夫のこと)が隣のオフィスにいたので
心強かったのだけれど、オヤジ亡き後、ちょっと心細い。

透析を受けるために早起きする義兄に、隣のオフィスで、閉店まで待ってもらうのは
心苦しいので、私は大丈夫と帰ってもらっている。

閉店後、後片付けで残っていると、食堂のドアの入り口だったり
厨房の入り口だったりと、まるで私を見守ってくれるかのように
ドンと座っている4つ足のオッサンがいる。
頼りなさそうだけど、私を待っていてくれる誰かがいるだけでも
気分が違う。

内心、母ちゃんから、夜食を期待しているのかも知れないけど。

夫が存命中も、ケントは夫の仕事が終わるまで、私と一緒に
家に入らなかった。


週一で眉毛揃えるのと、産毛抜きのために美容院へ行くと
ケントも必ずついてくる。



4つ足のオッサンに何かあったら、私は壊れそうだな。
日本の家族が悲しむだろうから、後追いはしないけど。

もうこの人生が終わったら、何にも生まれ変わりたくない。
無になりたい。もしも、夫との続きが、出来るなら、話は別。

夫が、存命中にたまに、この人がいなくなったら?と
頭に過ぎったことがあった。まさか、そんなことは、無い、
私より先に逝くことはないと、打ち消していた。

ケントを譲り受けたときから、ケントの最期を覚悟して、
大事に大事に育てて来た。ケントを守れるのは、私しかいないのだからと。

夫に対しては、世界で、誰よりも、何が何でも、私を守ってくれる存在だと
確信していた。結婚する時だったか、忘れたけど、
夫に質問した。

私は友達も家族親戚もいないトルコへ嫁に来た。
だから、あなたは、1番私の味方になってくれなきゃ
困る。親より、私を優先出来るか?と。

夫は、当たり前だよ、と答えてくれた。
そこで私は、じゃ私達に子供が出来たら、
子供より私を大切にしてくれる?と馬鹿なことを聞いたら、
夫は、うーーん、子供かな、だって。
そりゃ、そうだよね。
でも、嘘でもいいから、そりゃ、ラム子が一番に決まっているじゃないか!と
言って欲しかったな。


右側がisa そして、左側にケント。川の字で寝ている。


私はisaに守ってもらうことばかり考えていた。
私がケントと同じようにisaを大事にしていたら、と思うと悔やまれてならない。
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トルコで人生初だらけ

2017-04-05 16:27:26 | 日記
今日のパムッカレ

トルコに来てから、人生初体験ばかり。
犬を飼ったのも初めてだったし、
ラジオ、テレビ出演、雑誌取材(レトリバーファン♪)を受けたり。

裁判所に通ったり、弁護士雇ったり。
夫と死別したり。あ、これは、普通、何回も経験しないよね。

手術入院でハラキリもしたっけ。
ビジネスクラスにも乗れたね。


で、今回、人生初めて、畑を耕した。
トウモロコシの種を撒くんだ。オヤジのトレーナー上下を着用し作業中♪

手前からレタス、ほうれん草、ねぎ。
これらは、便利屋さんを雇って、耕してもらい、種を撒いてもらった。


去年はオヤジ(夫のこと)がやってくれたんよね。



あんなに、元気だったのになあ・・・。


陸亀が歩いていた。




これからも、どんな人生初体験が待ち構えているのかな?
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幸せの図

2017-04-03 10:15:47 | 日記
今日のパムッカレ


お肉屋さんが、ケントのために持ってきてくれた大量の骨






居候ワンコにも、ちゃんとあげましたよ。ケントのいないところでね。


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新顔と衣替え

2017-04-01 09:39:19 | 日記
今日のパムッカレ

私が留守中に新顔が居候していた。




衣替えの季節、もうオヤジ(夫のこと)の服を入れ替えることもないんだな。

毎年、この季節になると、オヤジは大量の花を買ってきては、鉢植えに勤しんでいたっけ。

去年の画像


でも、どこかで死を予感していたのか、昨年バラの苗を地中に埋めた。
おかげで、私は上のような作業をしなくて済んだんだ。




ミニisaもジャケットを脱いで、春の装いとなった。



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もう二度と嵐は来ない

2017-03-30 19:51:45 | 日記
今日のパムッカレ

毎年一度は日本へ里帰りしていた。
ケントを飼う前は2ヶ月滞在なんてときもあったっけ。

トルコの空港へ降り立つと、床屋の匂いをプンプンさせたオヤジ(夫のこと)が
いつも出迎えてくれた。

そして、家に戻ると、部屋は散らかり放題で、そこはまるで嵐が過ぎ去った後のようだった
2ヶ月前に干した洗濯物も同じ場所にあった。
まず、掃除をしてから、床についた。
夫には、私が留守中は義父母のところで寝泊りしてちょうだい!と文句言っていたもんだ。

今は出迎えてくれるはずの床屋の匂いをプンプンさせたオヤジはいない。
家に帰っても、部屋はきれいなまま。
もう二度と嵐は来ない・・・・。


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帰って来ました!

2017-03-26 21:26:00 | 日記
今日のパムッカレ

帰って来ました!といっても、
もう一週間経つかな・・・。

トルコ航空、関西便廃止につき、ほぼ満席状態。
おかげで、4列シートを使って眠れず・・・・。
機内ガラガラ状態のときは、赤字だろうなと、トルコ航空の行く末を心配したもんだ。
満席でも半数以上はトランジットみたい。

帰国して2.3日グダグダやっていたら、ツーリストがいきなり増え
『只今混みあっておりますので、しばらくお待たせしてしまいますがよろしいでしょうか?』
という台詞を久々に使うこととなった。

いやいや、たまたま、同じ時間に客が集中しちゃって、あたふたやっていただけなんだけど。
しかも、社員は休暇で、私一人

自分で言うのもなんだけれど、私が食堂にいると客が来るというジンクスがあるみたい。
外出先から帰るとどこからか客が来るし、毎回、帰国後、忙しい。


以前は殆ど見かけなかった。欧米人もいる。しばらくテロが無いからかな。
で、またどこかで爆発があって、振り出しに戻りそうで、コワイ。



最近、立ち直って来ているのか、夜嗚咽することが減った。
多分、isaが私を見守ってくれているという出来事があったこと、
そして、自分なりに将来の道筋をつけて来たからからかな。

まだまだ、isaが志半ばでいなくなってしまったことが不憫でならないし、
そして、私を看取ってくれるはずの伴侶がいなくて、心細い。

ただ、前を向いて歩いていることは確かで、着実に一歩一歩、強くなってきている。
一人で生きていくという覚悟が備わってきたのかも。



日本滞在中、母が退院し、自宅療養に入った。
まだまだ、再発する恐れがあるので、油断禁物だけれど、だいぶ元気になったようだ。
私はひたすら家事に専念し、毎日のように料理に、お菓子やパンを作った。
以前はよくパンを焼いたもんだ。パン作りはやる気が無ければ
どんなに時間があっても無理だわね。
父が私が昔よく作っていたメロンパンを食べたがっていたのだ。






お馴染みカッパ寿司のサラダ軍艦。これを食べなきゃ、日本を去れない。




十数年ぶりに食べたからみ餅。姉が餅つき機で作ってくれた。

トルコはパンが美味しいけれど、
日本のようにバラエティーに富んでいないので、
食堂で挑戦してみようかな。
もちろん、ツーリスト向けね。

多分、ケントがいなかったら、
長期に日本に滞在していたと思う。
もう、流れに任せるしかない。


日本では、仕事もあるし、家事手伝いを兼用しながらという道もある。
でも、やはり、自分で苦労して築いてきた食堂を手放したくないのも本音。
両親には申し訳ないけれど、自分が本当の意味で自立するためには、
トルコで頑張るしかないのだ。
あと、色々な国のツーリストに出会える、この仕事が好き。

いつだったか、カナダから日本人老夫婦が訪れてくれ、
自分たちもカナダでレストランを営み、苦労の甲斐あって
今こうしてあちこち、夫婦で旅が出来るようになったのよと
仰っていた。

私もそのご夫婦のようになりたいと、心底思ったっけ。



空港から自宅に到着し、ケント!と呼んだのに、知らんぷり。
すぐに気づいてくれなかった。
母ちゃんの声を忘れたらしい・・・

ところで、待ちに待った圏央道。
私は圏央道を使って成田に行くことが夢だったけれど、
使い物にならん!!
一般道とほぼ変わらない所要時間。
多分、一部対面だからかな?
加えて通行料もべらぼうに高い。

母が入院している病院へ、圏央道を使ってみたら、
一般道で1時間、高速で55分だった。





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真実を伝えるべきかどうか(マジメ編)

2017-03-04 23:22:04 | 日記
今日のパムッカレ


母が入院しています。
しかも、遠方の大学病院。
去年の12月に一時帰国した際には、自宅におり、そこそこ元気でした。
私には、骨粗鬆症で弱っていることにしていたみたいです。

真実を伝えるかどうか悩んだのは、私の家族でした。
夫に先立たれて、悲しみに暮れる私に告げることを控えていたのです。

実は母の病状を先月、実姉が私に母からゴーサインが出たとのことで、
メールで知らせて来ました。

というわけで、
日本へ一時帰国します。
もともと3月には里帰りを予定していたけれど、相続関係の裁判も終わらず、
悩んでいたころに、この知らせが入り、速攻でチケットの手配をしました。


裁判所の帰り道、isaが大好きだったケバブ屋へ
義姉と甥と私で1キロのケバブを完食


ケントを動物病院へ


トルコのカンガルという犬種のパピ―たち。ああ、エフェスもこんなに可愛かったんだよね。



今日はお花をたくさん買って、御墓に植えました。

isaは花が大好きだったから、喜んでくれたかな?50鉢(単位、合ってる?)買ってきたけれど、まだまだ足らないね。


ケントが肉屋の場所を掴めないようなので、動物病院で偽骨買って、与えました。

私の留守中、何事もありませんように・・・。
そして母が元気になって、2週間後にトルコに戻って来れますように・・・。

昨日は、久々に隣町の温泉施設に行って来ました。
値上がりしてショックだったけれど、気晴らしに最高でした。




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ケント今年2回目の癲癇発作&ストーカー

2017-02-28 22:29:56 | ケント
今日のパムッカレ

2月28日午前10時5分 ケント、癲癇発作。
6分ほどだったけれど、激しい痙攣だった。

前回は1月28日夕方。






ところで、最近、ケントは女性につきまとわれているみたい。




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トルコの超日常風景

2017-02-24 16:40:29 | 日記
今日のパムッカレ

まず、『夫が私を守ってくれた』
にて、私の稚拙な文章力のために、誤解をされた方が多く、申し訳ありません。
今の段階で事実を載せるわけにもいかず、苦肉の策の例えだったのです。

自宅に泥棒が入ったわけでもなく、ましてや、100カラットのダイヤなんて、
持っていませんから!


さて、今日の本題 
トルコの超日常風景です。

トルコの街を歩いていると、必ず目にする光景です。
誰も珍しがって、写真なんて撮ったりしません。


そのお店の飼い犬ではなく、野良犬なのです。
発砲スチロールに段ボールを敷いて、寒さを軽減させてあげています。
また、フードボールに水飲みまで置いてあります。






パンを拾ってくる犬。


ちなみにトルコの野良犬はパンを食べません。
なぜなら、あちこちに落ちているし、(人間が食べ残したパンを捨てずに
犬、猫、鳥が食べるように、置いている)肉を食べたいようです。








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真実を伝えるべきかどうか・・・

2017-02-21 17:54:01 | 日記
今日のパムッカレ



肉屋で骨をいただくことがケントの日課だった。

ところが!!

最近、その肉屋が、歩いて数分の距離のところへ
引っ越しした。



そんなこともつゆ知らず、ケントは肉屋の前でひたすら骨を待っている日々が続いている。




食堂で使う肉は電話で注文し配達してくれるので、
わざわざ出向かなくてもいいのだ。
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両親へ、ありがとう!の日

2017-02-20 00:02:39 | 日記


今日は結婚記念日。

11回目の結婚記念日を一人で迎えるだなんて
想像もしたことが無かった。


そして、今日は私の誕生日でもある。

両親へ
産んでくれてありがとう。
育ててくれてありがとう。
いつも見守ってくれて、ありがとう。
いつも応援してくれて、ありがとう。
トルコへ行かせてくれて、ありがとう。
isaと結婚させてくれて、ありがとう。


今、母は入院中だ。


大切な人を失って、後悔のどん底にいる私にどうか、
チャンスをください。親孝行出来るチャンスを。

















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ラム子の食堂がポケモンストップだった!

2017-02-18 17:18:53 | ラム子のロカンタ(食堂)
今日のパムッカレ

ラム子の食堂がポケモンストップだった!

そういえば、だいぶ前に、ここはポケモンがいっぱい出てくると言われた。
ポケモンGOのことは知っていはいたものの、何のことかさっぱり
わからなかった。

で、先日、ここはポケモンストップだと言われ、見せてもらった。


実は数年前に、食堂と釣り合わないから撤去しようと私が言ったら、
isaが、これは自分の母親(マリア様)だから、このままにしておくと
頑なに拒んだのだ。isaという名前はイエスキリストという意味。
ちなみに夫はイスラム教徒です。

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夫が私を守ってくれた

2017-02-17 22:44:10 | 日記
今日のパムッカレ

先日、人生2番目に最悪(一番最悪とは夫の死)というような出来事があった。
短気を起こした末の自業自得とも言えるようなことなんだけれど、
ここはトルコだからね、そして私は外国人。身の上をわきまえるべきだった。

いつも暴走する私に歯止めをかけてくれていたのは、他ならぬ夫。
そして、夫を失い、危機感ゼロの私に降りかかった顛末。

自分の浅はかな行動が裁かれるのか?と、不安な夜を過ごした。
ところが、一夜明けてみると、なんと、形勢逆転。


油断は禁物なので、気を引き締めていかないと。
念には念をと、保険(転ばぬ先の杖)をかけまくった。

前夜、ミニイサ人形を睨み、私を一人残していなくなり、
私は人生最悪の日々を送り、毎日苦しい思いをしているのに、
どうして助けてくれないの?と、恨み言を吐いていたのだ。
ところが、翌朝、奇跡が起こった。

ここトルコなのに、何もかもがスムーズに、しかも半日で手続きが
終了したのだ。
至るところで、夫の力を感じた。

夫がよく利用していた公証役場では、私が外国人のため、大使館経由で申請が必要なところ、
速攻発行してしてくれたのである。

そして、逆転ホームランへの一番の足掛かりは、夫がそう仕向けてくれたとしか
思えない事態へと発展してくれていた。


まだ、最終決着はついていないので、詳しいことが書けなくて
ごめんなさい。

その日は、私は守られていると、はっきりと思えた日だったのだ。

泥棒が私の部屋に侵入し、100カラットの指輪を盗もうとした。
ところが、その泥棒は、テーブルの上にあった1,000円札に目が眩み、
その千円札をポケットに入れたところで、
手に持っていた100カラットの指輪を落としてしまった。
でも、1,000円札が手に入ったことで安心しきった泥棒は、
うっかり100カラットの指輪を私の部屋に置いて来てしまったことに気づいていない。
そして、その千円札はなんと偽札であったために、結局は使えなかったのだ。
という例えでいいかな?

その泥棒さんは、欲をかきすぎたために、墓穴を掘り、私から何も取れなかったというオチ。










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