Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【移動】クスコ発~プーノ No.4  『4335メートルですとぉっ!!!』

2010年10月29日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 同日、バス移動。


 そろそろお腹がすいた頃に、バスが停車して、とある一角へと案内されます。
 
 お昼ごはんですよ~。
 

 お昼は、ビュッフェスタイルで

 


 驚くほどいろんな野菜や、料理が用意されていました。


 (ここだけの話しツアーバスの料金日本円で約13,000円ですから、
  小金持ちの私にとって破格のお値段。)
          ついつい頑張っちゃったけど、キビシー!(>д<;)



 旅に出て、不足がちな食生活。

 ここはしっかり食べなければなりません!(元を取る勢いで。笑)

 せっせと料理を運び、テーブルに広げた皿は3枚! もちろん、デザートは別。

 がっつりいただきます。

 
 そのうちの1枚。
 


 
 食事の後、再びバスに乗り出発。

 車内から移りゆく景色を眺めます。

 


 遠くの山には薄っすらと雪が見え、外の気温の変化がわかりにくい車内で、

 手にしている高度計を見ると、 

 『4000』
 


 初めての、標高4000メートルの世界。

 当たり前ですが、富士山頂3776mより上。

 緑の草があること、道路が整備されていることが、不思議に思えてしまう。 




 長くゆるい坂を上りきったあたりでバスは停車。

 どうやら、ここが観光スポットのようです。

 


 バスを降りた瞬間、車内との気温差に驚く。

 『うぉっ、さむっ!!!』

 
 土産物屋を冷やかし、何も買わない人がほとんどの中、

 私は値切りに値切って、キャップが素敵なおばちゃんから手袋を購入。

   
 
 この時相場がどれくらいなのかよくわからなかったので、相当な額を値切ってしまいました。
 (おばちゃん、ごめんよ。)


 
 観光スポットのこの場所は、

 南米最高所の鉄道駅『ラ・ラヤ駅』(の近く)。



 標高は、4335m

   



 ただ、駅らしきものは近くに見えず、残念。。。


 停車時間短くて駅を探せなかったけれど、車内から見えたこの景色のどこかに線路があって、駅があるらしいです。

 
  見えますか???





 再び、バスが走行している途中で、不思議なものが見えました。



 この地の標高。

 背景の山々。

 そして、活用されているのか不明なスタジアムらしき建物。 

 
 車内からのアンデスの風景は、一瞬にして目の前を過ぎていくので、

 じっくり考える時間もないけれど、

 不思議がいっぱいなアンデスの地は面白いです。

 



 
  以上、クスコからの【移動】は、

  次回いきなり目的地【プーノ】到着から始まりま~す。



 
 










 

【移動】クスコ発~プーノ No.3

2010年10月26日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 2010年1月29日


 久々の旅記事更新で失礼いたします。

 では、忘れそうなほどかなり前の続きから。
    (私も忘れて読み返した、前回の記事はこちら)
         ↓
      【移動】クスコ発~プーノ No.2
   
  

 ラクチの遺跡を見た後再びバスに乗り込み、

 バスは、アンデスの道をどんどん進み、路縁のとある一角に停車。


 数件の平屋の建物を囲むように造られた塀、 

 ブラウンスモークをがっつり窓に施してある、バスの車窓から見えたのは、

 観光客向けに繋がれている、アンデスを代表する動物達。

 

 
 リャマ? アルパカ? 

 耳が後ろに倒れるのがリャマ(地球の歩き方より)らしいですが、

 実際両種混合で居られると、どっちがどっちだかイマイチわかりません。

 ただこの場所で、『餌(草)をやる!』という催しを楽しむらしいです。


 

 『おっ! なんだか初対面で、手なずけられちゃってるかんじ?』
                 すご~い!!!
 

 どの国でも、おばちゃんは強し!です。 



 一日、何台のバスがここに停車して、何人の人たちに餌を食べさせられるのか?

 リャマさん達の気苦労を考えると、そっと見ていることが一番良いのかもしれないと思いつつ、

 餌をつかんで、前にかざしてみます。
 (お腹いっぱいなら、無理して食べないだろうし。。。)

 観光客なので、ツアー代金にも含まれている催しをせっかくなんで楽しみます。

 


  
 ほれほれ~草ダヨ~食べてみぃ~。

 
 


 まるで、珍獣を見るような目つきのリャマ(アルパカ?)さん。

 


 いやいや、そりゃそうだろぉよ~。

 この時の周囲の視線は、撮影してる私が一番わかってます(笑)。
                  いつもの事なんで、気になっていても気にしません(汗)。



 
 おぉぉぉ! 珍獣から、餌を食べていただけそうです。

 
 そうそう、良い感じだ!餌を持つ手は怪しいけれど餌はいつもの餌だからおいしいぞぉ~。

 ほれほれ、口あけてムシャッといっちゃいな~。
 


 

 プィッ!

 

 って、

 えぇぇぇぇぇぇぇ~、そうなん。ガックリ(TдT)




 まぁ、良い絵が撮れたので、たのしかった。ということにします。



 南米の動物とふれあい、 

 可愛い子猫ちゃんとたわむれたこの場所は、

 


 
 観光バス以外停まることのない場所のようでした。

 




 あぁぁ、空が近い。

 



 はじめて見る風景に、心は何度も何度も感動しっぱなし。

 徐々に天候が崩れ、目的地プーノまで【移動】の記事はまだ続く。。。