Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【マチュピチュ】アグアス・カリエンテス 足止め3日目 団結力UP

2010年06月28日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 
 大手旅行社といい、ツアー客といい、私は私で持論があるし。。。

 なんか、もうよ~わかりません(汗)。


 
 ただ、もう大手旅行社の添乗員さんと、このツアー客とは、今後どんな事があったとしても
 言葉を交わすようなことは絶対にないでしょうけど――――――!。

 言われた言葉が、頭から離れない。。。。


 宿の前では、なおいっそうのバックパッカー隊の団結力が高まった気がします(私の勝手な想像)。



 宿の前で、みんなでおしゃべりタイム。

  

 ナイスガイなたか君は、一眼レフを持っての旅。

 

 ニコン若い人に人気ですね。


 キャノンユーザーの私から見ると、ニコンってお洒落さんな人が持つイメージです。
 (根拠はありません。笑)

 お洒落さんなたか君、ニコンチョイス! 似合ってます。



 いやぁ~、自称カメラ好きの私も一眼レフでの旅、だいぶ悩みました。

 『か弱い私は、引ったくりに絶対!狙われちゃうから、危ないし。。。』

 『か弱い私は、一眼レフの重さに耐えれないかも。。。』

 
 と、出国前の荷造りで悩んでたのがウソのようです。

 (場内の皆様、座布団を投げ入れるのは危険ですのでおやめください。笑)




 引ったくり、置き引き未遂さえもなく無事帰国です(汗)。



 一眼レフが重いからと、コンパクトカメラ4台持ち歩いての道中は、重量すでに一眼並み(涙)。


 旅の持ち物って、いろいろ悩みますね。 

  
 
 とっても優しい新妻タイちゃんと、『ヒーハーTシャツ』を売り込もうとしている(?)翔君の2ショット。 
 
 


 村のサッカー場でW杯(?)が行われてるらしいので、

 


 サッカー場へ移動して、観戦。
 
 


 ゲーム参加中のナカジマ君、オオハシ君に写真係を頼まれたけど、応援もそこそこに、

 渡されたカメラを翔君に渡し(押し付け)、ガールズトークに夢中。


 

  


 ゲーム中盤、日本代表2選手、果敢にボール向かっていきます。

 すごい良い動きしてます。

 なんだか、話ばかりに夢中になるのが申し訳なくなってきました(汗)。

 写真、撮ろうっかなぁ~。

 おっ! ナカジマ選手、ナイスプレーでゲーム楽しんでますねぇ~。

  

 
 オオハシ選手、鍛え抜かれた二の腕で、ゴールを守ってます。

 

 
 『け、結構やるじゃないかっ!あの二人!』

 観戦中の誰もが思った。


 なかなか、見た目以上に俊敏な二人の選手は、さわやかな異文化交流を果たし、

 
 『写真とってくださいよ~。』と、

 

 
 はいはい、目線ちょうだい。

 

 オオハシ君だけ、カメラ目線なの~。

 隣のおっちゃん、だれぇ~(若そうに見えるけど。。。)。


 

 スポーツって、改めていいもんだなぁ~って思いました。

 
 私たちの観戦席の隣には、強豪アルゼンチンチームのご一行が(笑)。

 



 数分後、試合観戦をしている私たちを呼びに、バックパッカーの一人が来ました。
 

 待ちに待った、


 『日本大使館から大使が来た!。』




 会いに、行かねばっ!
 









【マチュピチュ】足止め3日目の午後 『小っさい男』に遭遇

2010年06月24日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 
 ナイスガイな二人、たか&まさ君と、私の三人で昼ご飯。

 

 若いのに、ほんとしっかりしてる男の子です。

 イケメンだし、性格もいいし、ミドルな私は自分の不甲斐なさを呪います。。。(涙)




 さてさて、昼ごはんは支給されてる食事だけじゃお腹いっぱいになるわけもなく、
 (贅沢言ってごめんなさい。)

 そろそろがっつり食べたくなります。

 

 
 支給されてるご飯だけで数日過ごしたからなのか、ナイスガイを前にしているからなのか、
 
 ワンプレートの食事で、もうお腹いっぱい!
 

 実家の『日替わり定食』とは比べ物にならないほど、ワンプレートランチ少ない。
 うちの定食(肉体労働者向け)食べたら、腹いっぱいになりすぎて動けれなくなっちゃうけど。。。(笑) 


 
 とにかく、人間ってお腹減ってるとイライラしてしまうもんで、

 昼ごはんを食べた後は、心も体も満たされ、先ほどのプチパニック添乗員に

 むかついた事も忘れます。


 村の中にいる日本人バックパッカーたちの集合時間が迫ってきたので、

 再び(情報を持っている?)添乗員のところへ向かいます。


 約束の集合時間10分前だったためか、宿の受付付近に添乗員の姿は見えず、そこには添乗員が引き連れている、

 ツアー客数人がいました。









 さぁ、ここから先の話が、私が今回の旅で一番衝撃を受けた内容です。
 



 ツアー客の一人の男性(年齢は30代半ば、私と同じ世代)が、私たちに向かって口火を切った。



 

 ツアー客: 君達、うちの添乗員に情報くださいっておかしくない?

        俺らツアーは、金払ってのツアーなんだよ。

       情報が欲しいなら、バックパッカー個人で集めればいいんじゃない???


       大体、今、戦争かテロでたちまち命が危ないって状況じゃないでしょ?

         
       このホテルだって、俺らが泊まってる。
       君達が、大人数で玄関ホールにいたら、ここのスタッフだって迷惑してるよ。
 
       
 



 と、一気に言い始め、この後衝撃の一言が


















 ツアー客: 大体、バックパッカーはリスクしょってのバックパッカーだろっ!





 って。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。





 この一言を言われて、あまりのショックに私は泣きそうになった。


 『何言ってんだよ、このツアー客ッ!』とも。


 自分が話をしている相手は、宇宙人か?。。。


 キレそうな気持ちを抑えて、こんな奴の前でキレたくもないし、『女の涙』を使いたくないって思いました。
 (女の涙が武器として使えるなら使うけど、私の場合正直無理がある。笑)



 現地情報を知らず、他人任せのツアー客に 





 ツアー客:そりゃ、情報やらないって言ってるわけじゃないよ。でも、大人数でこられても迷惑なんだよ。



 って言われて、確かに、小さなホテルに、大人数で集まった事は悪かったと思います。



 でも、世の中には言って良い事と、悪いこと。があります。



 ましてや、当時のこの状況は特に。


 
 いろんな感情が、瞬時に沸き起こってきて、泣きそうだし、キレそうだったけれど、


 最後までグッとこらえるミドルサーティの私。



 だって、同行しているバックパッカーの若い子たちがキレずにいるから。。。
 年上の私が、キレるわけにはいきません(滝汗)。
 
 

 ツアー客はキレ気味に一方的にしゃべってるのに、バックパッカー隊はグッとこらえました。



 この時、バックパッカー隊みんなの心にまるでテレパシーが送られたかのように、

 一同の頭の中を巡った思いは。。。











 

  









 『この男、小っせぇ~!!!!』





 もうね、小っさい男相手に話をする気が、みんな完全に失せました。


 だって、話が通じないんだもん。やってらんないわっ。
 
  
  

 私たちバックパッカーは、『じゃ、もういいです。自分らで情報集めます。』

 っと言い、話をするはずだった添乗員を待たず、宿を出ました。
 






 玄関を出た途端、道の真ん中で、私ブチギレして声を荒げてしまいます(汗)。


 『何、あの人!びっくりしすぎて泣きそうになったわぁ(怒)』  と。



 そしたら、まさ君が

 『いや、奴は話通じません。キレるだけアホらしいです。所詮小っさい人間なんですって。』


 『情報集められるの、俺達自由なバックパッカーなんですから、こいつ等ほっときましょう。』って。


 
 まぁ~♪(* ̄Ο ̄*)なんて言うんでしょう。。。



 すぐにパニックになる添乗員の言葉も、この時の小っさい男のツアー客(甲斐性無し野郎!)
 に言われた言葉も衝撃的でしたが、

 20歳そこそこの、まだまだ若いまさ君のこの時の言葉は、私の人生観を変える一言でした。
 (人生観というよりも、『理想の男性像』というほうが的を得ておりますが。笑)
 

 只今世界一周中のまさ君ですが、帰国後のまさ君は『大物になるっ!』て、思うほどに

 ほんとに、人として頼もしいです。

 
 あぁぁ、私があと○才若くて、外見もナウな感じだったらよかったのに(涙)。
 健康に生んでくれた母上には感謝するけど、もうちょっと遅く、そして可愛く生んで欲しかったなぁ(笑)

 と、思わずにはいられませんでした(爆)。

 ミドルサーティーの淡い恋が、建てる前から崩れていく様子が脳裏に浮かぶ。。。 



 
 まさ君が、突出して良い人像になってますが、ベッドシェアもあるんで、

 まぁ、これは仕方ない(笑)。



 もちろん旅で出会った男子たちは、みんなしっかりしてて、すんごいシャイだけど基本(?)女子には優しいです。
 

 
 
 宿の前で、いまだ怒り冷めやらぬ私でしたが、まさ君はじめ、バックパッカー隊皆が

 『あいつ、小っさい人間ですね。』 
 
 と言ってたので、徐々にクールダウン。


 


 クールダウン。




 ダウン。。










 ダウン。。。 
 

 

 



 
 
 ダウンしすぎて、言われた言葉が頭から消えない。


 『バックパッカーはリスクしょってるんだろっ。』


 言葉は通じない、旅にも慣れてない。自分にとってリスクだとわかりつつも旅に出たワタシ。


 でもリスクが欲しくて、バックパッカーしてるんじゃないのに。。。

 一緒に旅に行く人がいない私は、旅したらいけんの???

 人を頼っちゃいけんの???

 不安要素、心配事がない旅なんてあるん???
  
 言葉が通じない人は、旅をしたらいけんの???

  

 不安が疑問になり、疑問が不安になって頭の中を巡る。








 
 世界の片隅でいまだ花婿修行している? どこかにいるはずの私の未来のだんな様へ(笑)。


 例え、新婚旅行がツアーになったとしても、どうか困っているバックパッカーに冷たくしないでください。
 この『小っさい男』は新婚旅行でマチュピチュに来たんですって。
 もし、あなたがこの男のような言葉を困っている人に対して言ってしまったら、
 わたし『男を見る目が無かった(涙)。』って思って、即。。。ディボースです。
 



















 
 旦那もいないし、結婚できるかわからない私だけど、

 『こんな旦那は嫌だっ!。』
 
 そんな事を考えてしまうぐらい、突きつけられた言葉は重く、
 
 さらに、これから先の旅を不安にさせるものでした。





 
 
 

 
 
 
 
 

【マチュピチュ】アグアス・カリエンテス 足止め3日目 お昼前

2010年06月04日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 
 
 
 宿に向かっている途中、新たに日本人バックパッカー男子3人組に出会います。
            
             おいおい、これまたかっこいい男子がっ!
             バックパッカーのイケメン率高いじゃないか(喜)。


 3人組は、京大生のナカジマ君とオオハシ君、そしてこの二人とクスコから行動を共にしている、

 翔君(20代後半で公務員に転職。転職を機に最後?の長期旅行中。)

                  3人とも、面白いぐらいに個性的です(笑)。



 みんなでお互いの状況を話し、災害発生してから、3人はなんとペルーレイルの

 列車の中で寝泊りしていると。


 
 列車の中は、まだまだ空席あるって事なので、迷わず列車に決定!今夜の宿ゲット~!


 
                   
  

 ●旅から帰国して4ヶ月経った今では、この時の事を詳しく思い返すことはできないけれど、

  薄れ行く記憶を思い起こしながら、当時の様子を語りたいと思います。





 
 足止め3日目にして、私たちは、今ここアグアス・カリエンテスにいる日本人の人数と、

 どんな人たちがいるのか、把握したほうがいいように思いました。
 

 広場でのたくさんの人だかりの中、各国の旅行者は国名を書いた張り紙をして、

 国単位で集合したり、協力し合ったりしていました。


 その中で、アジア諸国だけ(もちろん人数も少ないこともあり)、集合している様子も、

 まとまっている様子もなく、今から思えばアジアでは日本人観光客が、

 一番多かったと思います。


  


 添乗員のいる宿に到着。


 添乗員と、宿のロビーで話をします。

         * 宿って言っても、ツアーが利用する宿なので、
           本来は【ホテル】と呼ぶべき、良い宿です。


          添乗員の女性は、年は30代後半~40前半。



  この時の添乗員との会話




 バックパッカー隊: 今どんな状況か教えてもらえますか?
 (以下省略:バ)
 
 添乗員: まだ、ヘリには乗れる様子ないみたいですね。私たちも、ぜんぜんどうなるかわからないんです。
 (添)


 バ : 今ここに足止めされている日本人、人数結構いると思うんですよ。      

     で、お互いどんな人たちがいるのか、顔あわせるぐらいはしておいてもいいかと。



 添 : そうですね~。





 バ : 僕達、大使館に連絡しても、繋がらなかったんで
     大使館からの連絡あれば教えてもらえますか?




 添 : そういっても、どんな状況で、どんな情報があるのかわからないし。。。

     (私は、お客の事で大変なんだから、あなた達の事まで知らない) 

             ↑な感じが、ありありとわかる返答(苦笑)。





 バ : もちろん、大使館からいつ連絡あるか、わからないのは分かってます。

     でも、僕ら大使館に繋がらなくて、あなたは繋がったんでしょ?


     で、何かある場合、あなたに大使館から連絡あるんでしょ???

     だったら、大使館からの連絡を僕らに教えてくれれば、ここにいる他の日本人にも、

     僕らで情報回すし、協力出来ると思うんですけど?
 
 

 
       話し始めた辺りから、添乗員アップアップしはじめてて(なんで?)、
       添乗員1人に、バックパッカー3人で話しかけてたのが、いけんかったんかもしれんけど、
       添乗員、この後急にキレました!。







 添 : 大使館から連絡があっても、



     わざわざ、私があなた達に言う義務も権利もないっ!!!









 バ : はぁ???

     いやっ! 義務はあるでしょ!!! あなたに連絡があるなら!!!

     大使館が、一人一人と連絡取れるとでも思ってるんですか???

       ↑ これ、まさ君と私とでかなりむかつきながら、言ってます。

    



 パニック添乗員、半泣きになってます。

 しかも、口癖のように 『日本の会社に聞かないと。。。』って言い出しました。



 イチイチ、会社に連絡しないといけないのかっ???

 大体、今ここペルーで情報乱れてるのに、日本にまともな情報がいくわけないじゃないかっ!



 あと、あなたは現地ガイド(ペルー人兼日本語通訳)に依存しすぎっ!


 ガイドの家族が、ペルーレイルに勤務してるからって、特別扱いなんかあるわけないじゃないっ!


 ペルーレイルの職員、仕事中に客の女の子と仲良くなって、サッカー場ウロチョロしてたぞっ!


 日本のJR職員とは違うんだぞ! ここは南米だぞっ!


 他のツアーの添乗員さんだって、あなたほど何でもかんでもガイドに依存してなかったぞ。
 

 なんて、怒りを踏まえて思いながらも、パニックになってる添乗員に気を使い、                     
 
     
 やんわりと、落ち着いて




 バ : でも、顔合わせだけでもしときましょうよ。 
     
     何かあった時のためにも、今すぐどうこう言っても移動できないんですから。


     時間決めて、ここに集まるようにしましょう。


     その時に、もし大使館から連絡あれば教えてくれれば良いし、

     無ければなかったで良いですから。

 




 添 : はい、わかりました。



 


 私も、まさ君も 『この添乗員だめだぁ~。』と。

             思っても、口には出せないけど、
             大学生に、ダメだしされるツアーの添乗員。。。
                         いかがなものか。
             


 とりあえず、この日の午後14時に、アグアス・カリエンテスにいる日本人を、

 この添乗員がいる宿に集合するように決めて、宿をあとにしました





 
 添乗員さん、いっぱいいっぱいなのは、想像に察しますよ。 


 お客の帰国が遅れることや、飛行機のチケット。


 ツアー内容の変更。そして、保険ではまかなえない、明日からの宿を決めることなどなど。
 

 一人で、(たった)8人ものツアー客を引き連れているんですもんね。


 
 『お客様をなんとしてでも、どうにかしなければっ!。』
 

 その気持ちは、よく分かりますよ。


 でも、それって逆に 『自分とこのお客以外、知ったこっちゃない。』なんですね。

 

 良いですよ、その考え。 決して、悪いわけでもないです。 




 でも、その信念と言いますか、考えが極端すぎませんか???


 あなた、ここに来ている他のツアーの添乗員さんたちと会おうともせず

 協力も、情報交換もしてないですよね?


 他のツアーの添乗員は、会社は違えど、協力してたり、現地ガイドからの情報交換してたりするんですけどね。


 大手のプライドなのかな?


 バックパッカーとして、歩き回って仕入れた情報の中で、いろんな意味で、良い勉強になりました。






 プチパニ添乗員と話した後は、アグアス・カリエンテスに居るであろう日本人を探しに、

 村を歩き、数名の日本人に遭遇して、集合する場所時間を伝え、

 今夜の宿ペルーレイルの列車へ、寝床確保&荷物を置きに行きます。
   
               ワイヤーロックなんて使うことないと思ってたけど、
               この旅初使用で、役に立ちました。 


 ふと時計を見ればそろそろお昼時。



 
 あぁぁ、腹減った。ご飯でも、食べに行きますか。




                 記事、写真が一切無くてすみません(汗)。

  

【マチュピチュ】アグアス・カリエンテス 足止め3日目 朝

2010年06月03日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 
 2010年1月27日 アグアス・カリエンテス 



 『おはようございます。』
 


 朝起きた時に、隣に人がいるのっていいもんだなぁ~なんっつって~(イモト風笑)。
                    


 まさ君、たか君のおかげで、宿に泊まりベッドで寝れたので、体調を崩すことなく

 足止め3日目の朝を迎えます。



 ただ、今夜は私は当たり前に、まさ君、たか君含め、3人とも宿無し状態

                まぁ、何とかなるでしょう。。。



 広場に行ってみると、朝食(パン)の配給が。

 

 もちろん、頂きます。


 

 チョイチョイ、新しい情報が放送されます。

 私は、放送内容さっぱりわからないけど、まさ君たか君が居るので、心強い!

 




 集まっている人の中に、日本人バックパッカー(?)女性がっ!!!


 お名前は『ミンヤ』さん。

 
 ドイツと日本のハーフさんで、個人旅行でここペルーに。 

               国籍は、ドイツなんだってぇ~。 

 
 ミンヤは、ドイツ語はもちろん、英語、日本語、スペイン語と4ヶ国語が堪能。

                     すごいよっすごい!!!
                  さらに、性格もとっても良い人!


 情報は、英語が堪能な、たか君やミンヤ、まさ君が教えてくれるので、

 昨日の寂しさや不安は、本日はまったくございません。


 とにかく、新しい情報によると、今日もヘリは飛ぶけれど、年齢順ということ。

 そして、自分の番が来た時はどうすればいいのか、どこに集まればいいのか詳細は不明




 村の中では、あちこちで氾濫した川の修復作業や、塞き止めるための作業が行われ、

 現地の作業員と共に、足止め中の人たちも、お手伝いし始めてます。

 



 なんで、奴らは裸になりたがるんだろう?。。。
 



 おいおい、一番危険な場所に女の人が。。。
 

         橋の上、体重が軽いからだとは思うけど、危険じゃないかい???

 



 お手伝いもしないのに、口出しだけはしちゃう私です。
                (もちろん、心の中で。笑)






 さて、今現在のヘリ搭乗以外での状況は、2日ほど前にまさ君は大使館に電話をしたけど、

 長い時間待たされた挙げ句、

 『担当の者がいない。』と言われ、大使に連絡がつかなかったこと。

                
             電話代がバカになんないから、しょっちゅうかけられません。
             緊急時には、きちんと対応できる人常駐しといて大使館!
 

 それならば大使館から直接連絡があると昨日自ら言った、

 プチパニ添乗員に会いに行くことに。 

  
 
 現時点で、大使館と連絡が取れいていたのが確認できたのは、このプチパニ添乗員だけだったから、

 日本大使館からの情報をもらいに、プチパニ添乗員の元へ行くことは至極当然の事だと思ってます。


 他の日本人ツアーの団体は、年配の方が多いツアーです。


 年齢チェックを受け、朝早くから、ヘリ搭乗の順番待ちで私たちと会うことなく、

 ヘリポート近くで、待機しているらしいです。
 

 他にも、日本人旅行者(個人、団体含め)はいるはずなんだけど、この日午前中はまだ会えてない。

  
 情報を共有するのに、『ツアー客以外は教えられない。知らない。』とか

 言っとられんでしょ???
                   たぶん。。。きっと。


 とりあえず、私たち3人はプチパニ添乗員と話をする為に、

 ツアー客が泊まっている宿へ向かいます。