Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

『クリスマス』ですって。

2010年12月25日 | 日々徒然(あみぐるみや日常)
 2010年12月25日 東日本は大寒波に見舞われ、私の住む西日本岡山には、雪がちらつきました。

 あなたの町はどうですか???




 Merry Christmas


 今、

 あなたが、

 あなたと、大切に思う人達が、

 幸せでありますように。


 


 




 Merry Christmas- Crazy frog


  ボンボン♪





 Santa Claus Singing Jingle Bells, His Favorite Christmas Song


 

 


 悲しい事が起こらないかぎり、昨日と変わらずの今日で良いよね?

 アミグルミ『作蔵』、素直じゃないところがまたカワユイ。

  
 

トレドは素敵な町

2010年12月24日 | '09 スペイン(14日間)
 トレド限定ソコトレン 私と猫山『冬空のランデブー』寒風どMチャレンジ!

 楽しい観光時間は、トレドをいっそう好きになる絶妙なタイミングで終わり。
                          (やっぱり、私ってMかしら?笑)

 
 

 再び、トレドの町を散策します。

 

 
 『ふっ。(微笑)』


 『ふふ。。。(笑)』




 
 笑ってる場合じゃない。


 焦る。焦る~。






 『あぁぁぁ!!!!!

 私、今どこにいるの~??? 34歳邦人乙女(?)トレドで迷子ぉー!?!(汗)』



 地図見ても、さっぱり立ち居地分からず、近くにいた人に道を尋ねます。



 目的地への道は、細い路地を進む先にあるらしいです。

 


 同じアングルで、↑はデジタルカメラ撮影。こちら↓はフィルムカメラNATURAで撮影。

  

 迷子って言っても、人に尋ねればいいのだから、人さえいれば大丈夫なので、実際余裕です。

                     デジカメ派?フィルム派?あなたはどちらがお好きかしら???



 路地を進んだ先に見えたのは、目的地『サント・トメ教会』

 

 この教会には、エル・グレコというスペインでは有名なお方の絵がありまして、

 その絵が傑作と言われているので、あまり宗教画などに興味がない私でも、

 なんとなく心惹かれて来ちゃいました。


 教会に入る際は、チケット購入して、教会に入ります。

 そして、エル・グレコの作品&教会内部もちろん撮影禁止でした。


 実物を見た感想は、想像以上に大きな絵で驚きと共に、絵を守る為なのか?とっても照明が暗くて、

 ヒンヤリとした空気感をかもし出して怖かったです。



 サント・トメ教会を見た後は、なんとなくこの教会へ

 

 この写真も、デジタルと、フィルムで撮影したものです。

 同じ場所でも、カメラが違うとこんなにも違うんですね~。


 IGLESIA DE LOS JESUITAS
 
                JESUITAS教会
        


 

 中に入って、

 無料かと思ってたら、教会奥の部屋から係の人が出ていらっしゃいまして、きっちり拝観料。

 
 『教会なんて、薄暗くてどこも一緒。』と思っていた私の思いをはるかに裏切る内部は、とっても明るい。

 

  
 白を基調にしてるのってめずらしいぃ~!

 

 


 塔へ上がる階段もあり、

 


 視界が開けて、更にびっくりぃ!


 

 

 
 写真ではわからないけれど、地上数メートル。

 風が吹いていて、寒いです。




 もう、帰ろう。。。




 これにて、トレド観光終了。



 町並みを横目に、

 


 駅に向って歩き、

 


 冬の傾く日差しに、陰を帯び始めている駅に到着。

 


 どこが入口か迷いながら、重いドアを押し2回目で入口に辿り着き(笑)、駅構内。

 

 トレドの駅って、タイムトリップしたみたいで雰囲気良いです~。


 帰りも、急行に乗って、

 
  
            (乗車前に、荷物のX検査があります。)

 
 

 マドリードアトーチャ駅到着。

 


 
 
 ここで、旅には関係ないけれど、マドリードの悲しいお話を。

 マドリード アトーチャ駅

   2004年3月11日。
   スペイン列車爆破テロ事件が起こり、事件当時191人が死亡、1900人以上の負傷者が出ました。
   爆破当初、当局は『バスク祖国と自由』(スペイン国内の武装組織)の犯行と発表。
   が、同組織は否定。
   
   国際テロ『アルカイダ』が英国で犯行声明を出す動きがありましたが、犯行は未特定のままでした。
   
   13の爆弾が、アトーチャ駅に向かう列車などに仕掛けられ、10発が爆発。
   不発の3発を当局が処理。
   アトーチャ周辺で起こった爆破テロは、列車の遅れにより、出勤&通学で込み合うアトーチャ駅には
   乗り入れることはなかったそうです。
 
   人は、宗教に救いを求めて生きているのに、宗教によって争いが起きている現実。
   日本人は『無宗教・無心論者』と言われるのだとしたら、
      私は今、そのことを誇りに思い、戦争がなくなる世界を願います。



 
 アトーチャ駅に着いてから、後日コルドバへ移動するのでチケットを購入。

 簡単に『チケット購入』な~んて書いてるけど、実際は、この時相当

 
ドッキンドッキン
 してチケットゲットしてます。


 みんな
簡単にゲッツ!
って思うでしょ?


 そんなの無理よぉ~!
 

 窓口の係員は超イケメンだし~、



 英語も、スペイン語も???な、微妙な感じの私が予約購入するわけで。
                     (● ̄◇ ̄●)



 どうすると思う??

 どうやってゲットしたと思う??


 

 
 ふふふ。。。ちょっと、もったいぶっちゃおうかなぁ~。


 

 いやいや(汗)、

 『そんなこと別に知りたくないから、いいよ。( ̄ー ̄;)』

 なんて言わないでね。ね?


 次回に発表します。

 
 『すごい役に立つわけじゃないけど、もしかしたら役に立つ旅準備方法』をっ!
  



 
  

ソコトレンで回るトレド

2010年12月16日 | '09 スペイン(14日間)

 引き続きTOLEDO観光中。

 

 『地球の歩き方』の地図を見ながら、辿り着いた

 大きなカテドラル(教会)。

 

 



 カテドラルの前に、ツーリストインフォメーションがあるので、

 インフォメーションでさらに詳しいトレドの町の地図をいただき、再びもと来た道を戻って、

 広場近くの細い路地で、お目当ての『ソコトレン』のチケットを購入。

 

 
 ソコトレンというのは、観光客相手のこちらの乗り物の事で、

 

 滅多に、観光案内バスに乗らない私にとって、

 『私、今、羽振り良く思い切って、観光してるよね~!ウフフ』

 と、リッチな気分にさせてくれる乗り物です。


 

 
 乗ってみないと分からない、ソコトレンの乗り心地。  

 石畳の上では、一つ一つの石の存在が直に伝わるほどに、声が震え振動が体中を駆け巡ります。
                         『あわわわわわ。。。(笑)』   

 


 旧市街地を抜け、アスファルトの道の上はとっても快適。

 

 


 でも、季節は冬、片側窓のないソコトレンは、雲にさえぎられ太陽光が届かないと風が入り込み寒いです。

 


 日の光と共に暖かさも戻り、
 
 絵葉書でよく見る景色。

 

 右の建物が『アルカサル』(城)で、左が『カテドラル』(教会)。

 

 

 観光用のソコトレンは、超!ちょ~安全運転


 ただこの冬空の下、ぶっ飛ばして走行されたら
 
 『お金を払って拷問を受ける』ドMの人への楽しいアトラクションとしか思えないから、

 もちろん安全運転で良いのだけれど。。。(汗)



 
 ソコトレンの後方。


 ふり向けば。。。








 渋滞発生!!(笑)しかも、結構長い!


 



 
 誰も、クラクション鳴らさないから全然気がつかなかった!

 この街の人達の、ソコトレンへの優しさは、

 私が、若葉マークの運転手へ道を譲ったりする優しさと同じなんだなぁ~。



                 な~んてね(爆)
             『はよう行きなぁ~』って優しく近づいたり舌打ちしちゃうけどなにか?。

 
 とにかく、ソコトレンの安全運転に誰ひとり、クラクションを鳴らしたりしなかったおかげで、

 風情ある観光を楽しみ、

 


 そろそろ、風の冷たさが骨身に沁みて『もう降りたい。。。』
 
 と思わない程度の、ちょうど良い時間でソコトレン観光終了

 


 


 






















 

 

【ティティカカ湖】 ウロス島を見学しよう!

2010年12月05日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)
 ウロス島の説明まだまだ続き、各集落の島の中にはこんな感じの池ならぬ、お堀があって、

 

 中でお魚さん(食用)が泳いでます。

 




 お土産もあり、






 このウロス島は、

 『島に着いたとたん、観光客相手に商売してます!的な感じアリアリ過ぎて、で云々かんぬん。。。』

 と言う観光客や旅人もいたりするけれど、ツアーの中の『想像していた島民の生活を垣間見る』ということに関しては、

 確かに期待通りではなかったです。


 でも、私個人としては、とても勉強になる島観光であったし、小さな子供達が英語や、日本語の歌を覚え、

 それを客に披露し、チップを要求することさえも、今の島民の生きる術=生活だと思いました。



 彼らの生活に、踏み入っているのは私たちであることに変わりはなく、

 『観光客相手にスレてるからつまらない』なんて一部の人に言われる所以は、

 ない気がする。。。。

 個人的な意見ですみません。

 旅での感想やらブログで、この手の批評『観光客慣れしておもろくない!』を目にしたので私なりに、踏み込んで綴ってしまいました。
 

 【スレてる】とか、【スレてないから笑顔が良い】とか何なのよ~!!!(怒)ってね。

 

 純ぶって言ってるけど、そういう私が、一番スレてますけど何か?。。。(笑)


 確かにティティカカ湖の上で、日本語のチューリップを聞かされるのは、

 もちろん違和感あるけど、それが彼らの今の生活スタイルなのだと思うし。。。(悩)

 



 旅話が脱線したので、本線に戻して、

 太陽の恵みいただく、こんなものを発見。

 

 

 天気の良いこの日、物見櫓(無料)から、湖を見れば絶景でしょうね。

 

 
 私は、櫓のぐらつきと共に、高い所怖いので、登ってません。。。

 もったいなかったなぁ~。

 例え櫓から落ちても、トトラで作った上に落ちるぐらいなら大怪我にはなんないんですよね。

                   いやぁ~、ほんともったいなかった。。。


 櫓の下から湖を見て、

 


 櫓の下から、櫓を見ます。

 


 そして、対岸(?)の集落へトトラ船に乗って移動(乗船料 時価(笑) この時は3ソル)。

 

 

 旅友、マルチリンガルなミンヤとアラサー2ショットです。

 




 たくさんあるトトラで作られた船の中でも、私たちが乗った船にはきちんと頭部があります。

 
 
 後姿で申し訳ないけど、ちゃんと頭部、耳もあるでしょ♪。

 

 隣の集落で観光してた人たちが乗った船は、

 


 なんかガッカリな頭部なしバージョン。

 


 同じトトラ船なら、スタイル整った船に乗るほうがなんか得した気分♪です。





 湖のトトラ船では、子供達がいろんな国の言語でお歌を披露してくれます。

 日本語はチューリップのお歌。


 途中、うら覚え感たっぷりの『フフフ~ン♪フンフン♪』ハミングになってたけど、


 それもまた、ご愛嬌(笑)。


 


 

【ティティカカ湖】 ウロス島上陸

2010年12月01日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)

 
 船で進むこと約40分。


 ウロス島が見えてきました。

 


 色とりどりの服を着た、島民のお出迎え。

 



 島に上陸すると、まず島の説明が始まります。


 



 ウロス島は、トトラと呼ばれる葦を積み重ねた浮島です。

 なので、島に上陸ってのは、微妙に違うかも(笑)。




 トトラは、食べれるらしいです。


 試食が配られます。


 





 『いや、私自身はいくらなんでも食べるの無理だって。。。(汗)』




 そんな時、


 どんな時(?)、

 
 こんな時、持ってて良かったパペットかえる(名前はイグー)!!!


 


 味は。。。



 スミマセン! 私、食べてないのでわかりません!(汗)


 ただ、周りの人の反応を見る限り、美味しい物ではなさそうです。


 
 浮島の説明は続き、

 

 浮島は、大体一つの集落ごとで形成されていて、 

 1~2メートルぐらいの土台の上に、このトトラを積み重ねて作られるので、

 隣近所、はたまた一緒の浮島の中でちわ喧嘩や、大喧嘩をして

 『お前とはもう一緒に居たくないわいっ!』

 となった場合は、そのお方の家のある土地(?)ごと切り離すらしいです。





 これでっ! ↓ ↓ ↓

 




 笑いながら説明してるけど、実際切り離すとなると結構シビアな話よね~。。。


 人を島へ住まわす『島流し』ってのは時代劇で聞いた事はあるけど、

 島を切って離すなんて、まさに『島流し!』で辛いだろうな~。