Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【イスタンブール】 帰国の前にまだまだ観光

2013年12月15日 | '12 トルコ(23日間) 
なんと、びっくりなことに!
数日更新しておりませんでしたが、
『あみぐるみランキング、圏外になってんだろうなぁ。。。』
と思っていたら、

ひぇ~!!! 本日【IN順】で『じゅ、じゅ、10位!』です

いや、本当にありがたいやら、申し訳ないやら

皆々様、ありがとうございます!!!!

あみぐるみ関連で、先日オハナさんがお着物をご要望で、
ただいま、部屋の中は毛糸や、着物をたおした反物生地で、
いつもよりさらにごちゃごちゃきったない部屋になっております

年末年始の休日で、あれやこれや製作したいから、
年末の大掃除、もう今年は無理!

いろいろ、ご披露(もちろんあみぐるみ!汚い部屋じゃなくね。)していけるよう、
ちょいちょい頑張ります


さてさて、3週間ほどの長期(?)トルコ旅行もいよいよ今回が最終話。


帰国の途につく旅行記を一気に参りまぁぁぁす。


2012年1月22日

本日、日本帰国便は23時55分 発
時間が許す限り、観光に食にと歩き回ります

先日イスタンブール観光&食べ巡りを案内してくださったまおぽんさんオススメの、
新市街にある






【ドルマバフチェ宮殿】を見学。

校外学習の子供たちも多く来てました。



【ドルマバフチェ宮殿】見学は、
自由見学不可! 英語またはトルコ語のツアーガイドの案内のみです。


ツアー出発の時刻も、時期によって変わるので、
見学予定の方は、時間に余裕を持って行ってくださいね。


ツアー料金払って、自由行動不可そのうえ写真撮影禁止!、靴カバーを履かされる。
でございまして、イスタンブールにある宮殿【トプカプ宮殿】とは、
装いも、見学内容も、全く違いました。

英語の説明でツアー回りましたが、ほとんど理解できておりません
ですが、たくさんの豪華な部屋部屋(絨毯、照明、調度品)、
実際に人が住んでいた生活感があり、
トルコ建国の父【アタテュルク】が亡くなった部屋など、
当時オスマン帝国の繁栄を垣間見れたような気がいたしました。

前にスペイン旅で、マドリッドの宮殿を見学したのですが、【トプカプ宮殿】よりも、
マドリッドの宮殿の方が【ドルマバフチェ宮殿】に似ているような印象を受けました。


ちなみに、ドルマバフチェ宮殿も【ハレム】があり、


要ツアーガイドの撮影禁止で、お時間に余裕がある方はご覧になってはどうでしょうか。




宮殿見学後は




【カバタシュ駅】から、地下ケーブル(フニキュレル)に乗り、




【タクシム広場】到着。

(2013年 デモとの闘争の場となったなんて信じられませんね。)

人が次々と買っていくのを見て、私も小腹がすいて昼食




小腹を満たしたあとは、まだまだスペースがあるので食後のデザート。


満腹感があるときは、トルコスイーツかなりきついので
お腹にスペースある時に甘~い【キュネフェ】はちょうどいいデザートです


心配症(ヘタレ)の私は、早めに空港へ向かいます。


ホテルに荷物を取りに行き、









出国手続きを、当たり前に難なく通過(日本のパスポートってホント偉大!)。



早め早めの搭乗待ち。






寒かったけど、ラム子さん、まおぽんさん達のおかげでとっても楽しかったトルコ
の旅もそろそろ終わりを告げます。


『また来たいな、トルコ! 来年、また来ちゃおうかなぁ。』

機内、雲の上で、帰国便に乗ったばかりなのに、来年の旅計画を予定しちゃいます

オハナも大満足のトルコ。








たくさんの土産で、バックパックはパンパンになりましたが、
トルコランプ(オッドマンランプ)を見ると、
懐かしいトルコの日々を思い出します。


粉末アップルティーをチャイグラスに注ぐと、そこはもうトルコ。



いつも旅に出た初日は、
『うわぁ、私これから一人で大丈夫か? 家留守にするから心配だなぁ。』
と、不安ばかりが頭をよぎるけれど、
便利になったご時世で、毎日携帯片手に連絡できるありがたさ。

帰国日には、次の旅を計画してしまいます。

たくさんの良い出会いに恵まれて、たくさんの絶景と、
その場に行かないと感じることのできない貴重な経験をし、
時に、一人旅の中で、孤独に真正面から向き合う時間もあり、

なんだかんだ、やっぱり旅っていいなぁと思うのであります。



2012年1月30日 日本出国  2月23日 無事帰国

『ただいま。』
『おかえり。』

長かった旅も、長くなったトルコ旅行記も終了でございます


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!






次回からは、翌年続けて(また行ったんかい?!)トルコと、北欧2カ国の旅
の模様を投稿致します




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【イスタンブール】 アヤソフィアとキュネフェ

2013年12月06日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月21日

アヤソフィア博物館


西暦325年に建築が始まり、360年に完成。



その後、幾度の焼失を経て537年に大聖堂が完成し、


ギリシャ正教の大本山として、ビザンツ帝国の時代が終わりを告げるまで、
あがめられる。


直径31mのドーム屋根を持つ大聖堂は、当時の最高技術が使われ、
内部にはビザンツ文化を象徴する、数々のモザイク画


素晴らしい色彩のモザイク画は、1453年にコンスタンティノーブルが陥落すると、
聖堂は、イスラム教の寺院=ジャーミィに変えられ、

『偶像崇拝禁止』の教えから、漆喰で塗りつぶされました。

イスラム教の寺院=モスクで、
集団での礼拝が行われる大きなモスクのことはジャーミィと呼ぶらしいです。



ちょっぴり疑問のコーナー(今、思いつきました。笑)

*『偶像崇拝禁止』はなぜ???

簡単に説明すると・・・イスラム教の神(アッラー)は姿を持たない、人知を超えた存在とされいて、
人間が(勝手に)規定し、石や、木で掘り作った人工物を崇めることはできないほどの、
とっても偉大で人間が理解するには不可能な絶対的存在であるということ。

絶対神であるから、偶像化して崇める行為は『直接対話』を重視する、
イスラム教の教えに反しているっていうことだそうです。





ジャーミィに変えられ、漆喰で塗りつぶされたモザイク画は、
1931年にアメリカの調査隊に発見され、ビザンツ時代の遺跡として脚光を浴び始め、
初代大統領 アタテュルクは翌年、博物館として一般公開することを決定。


何百年もの昔のモザイク画が、歴史を経て、現在目にすることができるなんて、
なかなか奥が深いです。
漆喰の下に隠されていたためか、モザイク画は、
うっすら頬にチークが施されているのがわかるほど良い状態に見えました


ゆっくり、博物館を見学していると、
一人旅中の日本人女性(若い女の子!)に話しかけられ、意気投合

一緒に行動し、彼女の名前は『かおりちゃん』。


かおりちゃんが
『モスクの礼拝が見たいんです。。。
というので、


アヤソフィアを出て、ダメもとで先日のおっちゃんを頼りに
ブルーモスク


すると、左に座っている方を紹介され、この殿方がとても偉い方でした


アザーンとコーランの違いを理解してない私なので
この方を祈祷師と理解していいのか、イマイチ分かりませんが、
最前列の上段に鎮座し、コーラン(?)を読み上げる、とにかく偉い方のようです

(勉強不足ですみません!)


おっちゃんのおかげで、モスク内に入ることができ、
祈りを見学して、外へ出ると徐々に日が傾き始めています。


エミノニュ周辺


若くて可愛い、かおりちゃんといろいろ話をしながら、


イェニ・ジャーミィ見学。





お腹がすいたので、スルタンアフメット地区に少し戻り、
お店の前で呼び込みをしているスタッフに誘われるまま、入店

一人じゃない食事に、今日は2回もありつけます


店内での撮影の許可をもらって、
ラフマジュンを作っている職人さん、カメラを向けると写真撮影に慣れてる風情


パトルジャン・ケバブ




トルコスイーツキュネフェ

細い麺状の生地の中にチーズを入れて、注文後に釜で焼き上げ、
たっぷりのシロップ(はちみつ?)がかかった
中のチーズがとろっと溶けて、熱々の絶品スイーツ!

トルコスイーツは激甘! だけど、私のお口にはとってもあっております
特に、トルコでの【キュネフェ】との出会いは、
『増加する体重なんて忘れてしまえっ!』と思うほど、美味しいぃぃ出会い。


お店によって味が違うから、次回は【キュネフェ】食べ巡りしたい!ほどです


かおりちゃんも気に入ったようで、二人でとても満足で楽しい夕食となりました


旅先の出会いは一期一会。
素敵な日本人女子との楽しいひと時に感謝し、お互いの旅の無事を願いつつ、
お別れします



本日も、大満足で無事終了

明日(22日)は、夜23時に帰国便

最終日は、まおぽんさんお勧めの、ドルマバフチェ宮殿へ。

トルコ旅行記まだまだ続きます。。。




【イスタンブール】 ガラタ塔からのぉ→スルタンアフメット地区

2013年12月04日 | '12 トルコ(23日間) 
久しぶりの旅行記投稿。

1年以上も前の旅ですから、
記憶も薄れすれすれ、霞がかかっているような思い出になってます

旅をしているときは、もちろん鮮明に五感に感じてるんですけど、
【記憶】って、【時間】が経つと薄れていくものですね。

忘れそうな記憶の中、デジカメで撮ったデータ(写真)には、
日付、時間が記録されるんで、
こういう機能は、フィルムカメラ(任意で日付入れる以外)にはないので、
科学の進歩、進歩の先には超便利な機能に


『人間、どんどん楽になっていっていいんじゃろうか?
 昔は頭使って写真撮ったりしてたことが、今は機械がほぼ全部やってくれる。 
 頭使わな、早く痴呆になりそうだ。。。』


っと、賢くない私は思ったりするのであります


さてさて、
相変わらず、ブログの閲覧ページトップは、
【旅もあみぐるみも】関係ない、アウトドアブランド関連ですが


2012年1月~2月 トルコ旅行記はっじまっりまぁす!



2012年2月21日

道にちょいちょい迷いながら、やっと新市街にある【ガラタ塔】到着。


新市街地のランドマークとなっている【ガラタ塔】。
6世紀初めに灯台として、後に様々な歴史の中、監視塔、牢獄、天文台などに利用されました。

一度火事で焼失し、現在残っているのは14世紀以降のものだそうです(【地球の歩き方】より)。


塔に入り、エレベーターに乗り、受け付けで見学料金11TL(2012年2月現在)。


螺旋階段を上がり、地上53mからイスタンブールの街を見下ろします。




ぐるっと360度、イスタンブールの街を見た後、トラム『カラキョイ駅』の近くで、
観光に来ていた日本人女学生に会い、一緒に昼食。

一人で食べるよりも、誰か一緒にいた方が食事は美味しいです


女学生はツアーの自由時間で一人観光していたので、この後トルコを出国しヨーロッパへ行くんですって。
へぇ~、そんなツアーがあるのね。
楽しそう!(でも、ツアー料金高そう。。。)

食後の運動も兼ねて、カラキョイからガラタ橋を渡り、スルタンアフメット地区。

【MADO】で、食後のデザートでございます


種類がいろいろあって、あれもこれも食べたい!と悩みます
店員さんオススメは、ピスタチオとフランボワーズ


オススメ2種に、バニラも追加して3種盛を、晴天の冬空の下食べながら


【アヤソフィア】


『あぁぁぁぁ! 恋愛詐欺で有名な奴発見!

右におられるトルコ男性は、そりゃもう日本語堪能で、うぶな日本人女性をナンパしまくってる
相当あくどい奴らしいですのでお気を付けを!
トルコへ行く前に偶然見つけたブログに、名前やナンパして絨毯屋や恋愛詐欺の方法やら
いろいろ書かれておりました。



若くて可愛い、『嫌!』と言えない優しい女子は、
とにかく、スルタンアフメット地区で日本語で話しかけてくる人に注意してください!



話しかけられても、暴言を吐いていようとも無視でございますよぉ!


『よしっ! 話しかけられても【無視!】なのね、わかったわ!

と、トルコへ入国する前に情報収集して、
『スルタンアフメットは要注意!』と思いながら、

鋭い眼光を周囲に向け無表情でドンドルマにがっついている
アラフォーの私に、

私に、


私に、




誰ひとり話しかけてこない。。。

『ちょっとぐらい、話しかけてこいやぁ!
トルコへ来てまでも、見た目で判断されるのね。。。



【地球の歩き方HP Q&A】の常連の、旅慣れた偏見持ちのうっとおしい高齢男性が、
『トルコで声をかけられない女性は、もう女性として終わってます。』
ってコメント投稿しておりました。

のりこ37歳 私、女の花道終わったわ。。。 
(ΦωΦ)ふふふふふふ。。。。

そういう、ジジイは女性に相手されたことあるんかい!って言いたくなっちゃう。


スルタンアフメット名物、客引き、恋愛詐欺師に行く手を妨害されることなく、
颯爽と足取り軽くアヤソフィア到着。



【アヤソフィア】 見学料金20TL(追加料金で音声ガイド有り)。


ギリシャ正教、イスタンブール寺院、そして現在博物館として、
世界各国の人が訪れる【アヤソフィア博物館】見学は、
次回へ続く!


本日も読んでくださり、ありがとうございます

【イスタンブール】 やっぱり『鯖』が好き

2013年11月22日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月20日

ブルーモスクを、サプライズもありつつ観光した後は、
トラム 【エミノミュ駅】周辺でぶらり

鯖を焼く良い匂いにつられて、
この旅2回目のイスタンブール名物【サバサンド】(5TL)。

生の玉葱は、お腹を下す繊細な体質なので、
『玉葱抜きでお願いね!=ソーアン ヨック リュトゥフェン.』

サバサンドを食べてるお客さんに写真撮影を頼まれ、
なぜかしら、私の写真も撮っていただくことに。。。


『心はいつも30代前半!を豪語している私も、
いざ写真に写ると、一人旅の旅先で歳相応に見えてることに気がつき愕然。。。

年齢って怖いわぁ~

うら若きお嬢さんもアラフォー独り身も
みんな食べてる『サバサンド』に食らいつきます!

卓上のレモン&塩をかけることを忘れずに

飲み物を売り歩くスタッフさんも、


みんなが食べたテーブルを片付けて回るスタッフさんも、

寒い冬空の下時々チャイ休憩しながら、
頑張っております。


【エジプシャン・バザール】(市場)の中をぶらっと歩き、
市場の中ではなく、外の路面に面したお店で、

カラフルな物体発見

ピスタチオが特産のトルコだけあって、
たっぷり贅沢に練りこまれております



『じゃ、じゃ~ん!
旅先で仲良くなれるカメラ装着。』






先ほどのモスクでの経験を活かし、店員さんにも『チェキ』写真で賄賂

インスタントカメラで写真を撮った後(インスタント写真はプレゼント)、
コンパクトカメラで撮るという、なんとも忙しい工程を経て、

お目当ての試食いただきましたぁ。』

なんかとっても微妙な味で、気温が低いこともありなかなかなの歯ごたえでござんす
『生八橋』が空気に触れて硬くなったような食感と申しましょうか、不思議な味と硬さです。


夜になって『ガラタ橋』の橋のたもとは、昼には気がつかなかった明かりが灯り、店がいっぱい。


モスクもライトアップされて、



『冬の寒い時期のこの夜景、独りじゃなく彼氏と一緒だったら、
さぞ、ロマンチックで楽しいでしょうにぃぃぃぃ!


『おなじみの【タイタニックごっこ】も、一人じゃできねぇよっ!


と、サバサンドの匂いをまとった独り身の私は思うのでありました
夜景のきれいな場所に来ると、身も心にも夜風が沁みるわぁぁぁ



『サバサンドでお腹もいっぱいになったし、帰りにビールでも買って早く寝ようっと。』


2012年2月20日 本日も楽しく観光終了。

オヤスミナサイ



【イスタンブール】 おっちゃん、入っていいのか???

2013年11月19日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年 2月20日

【トプカプ宮殿】から歩き、途中土産物屋で物色。


途中の土産物屋で、帰国前日トルコランプをご購入。

参考:トルコと日本は電圧、プラグが違うので、日本帰国後にプラグをチョキンッと切って、
  プラグをつけ変えてください。
  ランプの光具合も、電圧低い日本では明かり具合が薄明かりです。
  電球のサイズも違うので、いっそのこと日本仕様に買えちゃうのがお勧めです。

 ソケットの大きさや、電球の大きさがトルコ本場仕様と変わってしまうので、
 D.I.Yは自己責任で、計画的に!


 か弱い女子はコードを引っ張り出すときに力が要るので、頼もしい男性にお願いしましょう。
 頼もしい女子の私は、ランプ壊れるんじゃないか?ってぐらいガンガンやりました。。。

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お昼ごはんを食べ、


到着しましたブルーモスクこと、
スルタン・アフメット・ジャ-ミィ


別角度の外観のほうが分かりやすいですね


モスクとは、イスラム教の寺院のことで、
ブルーモスクは礼拝以外の時間帯、入館料=寄付(早よ言えば、無料!タダ!

教徒は、礼拝前にここで身を清めます。


土足禁止でございますので、穴あき靴下には気をつけて。




礼拝時間は、時期によって変わるので、
モスクから【アザーン】という、礼拝を知らせる放送が聞こえ始めたら、
一般の観光客は入場禁止です



【ブルーモスク】をざっくり説明しますと、
尖塔(ミナーレ)が他のモスクとは違い、類を見ない6本!
6本になったいわれは、諸説あるのでググッて見てねぇ~
【ブルーモスク】の名前の由来は、色彩豊かなタイルの中で、【青】が多く使われており、
モスク内を埋め尽くしているからだそうです。

ブルー、ブルー言うても、そのきれいなタイルは2階に上がらないと間近で見れないじゃないの???
 入った瞬間、見れないタイルよりの豪華な絨毯に感動したぞっ。』


『あれっ? 頭上でアザーンが聞こえる。もっと絨毯を眺めたいのに。。。』
『そうそう、あまり人がいない場所へと、おっちゃんに先導してもらって。。。


『ん??? おっちゃん=守衛に先導????

『あぁぁ! ここ女人禁制区域違うの???? いいの?いいの?
 おっちゃん私入っていいの??? 』


守衛:『いいから、ついて来い!!』

入場禁止区域の貴重な写真を撮るチャンスに恵まれました

イスラエルにあるモスクの方角を向く【ミフラブ】(ミヒラブ)。




【ミンベル】と呼ばれる説教壇は細かな彫刻と、アラビア文字(?)の金刺繍


厳かな気持ちと共に、立ち入ってはいけない場所に立ち入っている観光客は焦ります。
私の後ろで、金髪女子がこちらに来ようとし守衛に注意され出されてますし。。。

『なんで、あんたは礼拝始まる前なのに、しかも禁止区域入れたの????
 守衛と恋仲なの??? 寝たのか??? なんか裏があるだろう???

と、読者の皆さんはお思いでしょうヾ( ̄ー ̄)ォィォィ

はっきりと言います!


恋仲とか、金を握らせたとか(言ってない?)、
ぜったいに違いますからぁぁぁぁぁ!o(炎(エ)炎)o ウオッッ!!


由緒正しいモスクで、そんな穢れるような行為を口にするだけでも言語道断です!
恋仲とか、お金とか、何か別の賄賂とか。。。o(炎(エ)炎)o ウオッ?

別の賄賂?!!...( ̄ェ ̄;)シーン  

写真好きなトルコ人、
インスタントカメラ『チェキ』での撮影を、大そう気に入りまして



私は一言も、
『説教壇が見たい』とか言ってません! トルコ語話せないです!


入り口であいさつした守衛のおっちゃんに、
普通に、写真撮らせてもらって
インスタント写真をお礼にプレゼントしたら(* ̄m ̄)/■\(^(○○)^)、

おっちゃんがモスク内に入ってきて、私について来いって、
言われるままついていったら。。。


恐れ多くも、守衛さんが『説教壇』バックの写真をご要望だったんです!
守衛:『ほれ、お前の持ってるそのカメラでわしを撮ってくれ。』


あぅ!(/TДT)/
理由が分かれば、納得ですね

おっちゃん、写真の構図が気に入らないのか、
『もうちょっと上だよ!』とか、右だ左だ!で、
結果インスタント写真5~6枚撮影してます

チェキのおかげか、守衛のおっちゃんのおかげか、
女性専用の部屋に入り、


女性たち(子供も)と共に礼拝時間をご一緒させてもらえました。



翌年の2013年、トルコ再訪のときは守衛のおじさんはいませんでした
他の守衛(怖そうなお兄さん)に同じ手が通用するのかどうかは、分かりませんのであしからず












【イスタンブール】 トプカプ宮殿には金銀財宝がいっぱい!

2013年11月18日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月20日

前日は早めの就寝。
本日ホテルを出て観光し始めたのは10時前(のんびりしすぎ?)


宿近くにあるショップのショーウィンドウに、オスカーがぁっ!

こうもたくさんあると、ありがたみを感じられないわね。。。

本日も天候晴れ


今日は、オスマン朝の支配者の居城として、400年もの間政治や文化の中心であった、
【トプカプ宮殿】を見学します。


チケット売り場の列になってるんだか、なってないんだか?の、
人だかりに私も並び、


トプカプ宮殿 チケット購入20TL(2012年現在)

ちなみにイスタンブール2月の服装は、日本の冬服とおんなじ感じです。

(後姿ばかりですみません。服装、これから行く方はご参考までに。)

トプカプ宮殿入場は20TLですが、

【アラビア語のハラム=聖域、やハリム=禁じられたを語源とする
宮殿の最大の見所のひとつ。】

と『地球の歩き方』記載の 別館 【ハレム】は、
別料金(追加料金!)


『最大の見所のひとつって表現結構あるけどさぁ、
 見所がひとつ、ふたつ、みっつ、よっつあるたびに
 別料金なのか???

 最大の見所なら【ひとつ】じゃないのか???

ぶつぶつ心の中でぼやいてみても、せっかくの観光です。
別館チケット購入。

ハレム 15TLと、




奮発して音声ガイド 10TLも借りちゃいました


音声ガイドがあると、ブラ~と見学するより、より深く学ぶことが出来ますね。


音声ガイドが説明するに、
丸石を敷き詰めてあるのは、
『スルタンが馬に乗ってこの場を通るときに、滑らないようにと言われています。』

両脇の建物には、位の高い限られた守衛たちが警備にあたっていたそうです。

【ハレム】にいた女性たちは、300~500人といわれ、階級に応じて部屋の場所が決まっており、
食事の給仕の際も、料理人(男性)が作った料理をハレムへと移動する際、
料理人たちと女性が顔を合わすことのないように建てられていました。

音声ガイドに耳を向け、目で建物を見、メモを取っていくのに疲れたので、
ハレムの写真(説明なし)をどうぞ

『でかい鏡だなぁ。』


『天井絵に、アジアとヨーロッパ両方の文化を感じるわ。』


『わぁ~、タイルの青がきれい!』


『宮殿いたるところ、豪華だわぁ~。』



バシバシ写真を撮って、ハレム見学終了。
ちょっぴり疲れた頃に、ある建物へと続く長蛇の列を発見!

何の列かと思えば、トプカプ宮殿 最大の見所【宝物館】

別館料金がないのはうれしいけど、
厳重警備の撮影禁止区域!

『あぁぁぁ、とっても残念だけど、長蛇の列で人が多いけれど、
 一見の価値ある金銀財宝。』

宮殿内にある金銀財宝だけで、どっかの国の国家予算ぐらいあるんじゃない???
と思えるほどの宝物館(厳重に厳重を重ねた警備員配備)でした。


【トプカプ宮殿】見学の後は、【ブルーモスク】の名前で知られる、
【スルタン・アフメット・ジャーミィ】へgo!

つづく。。。



【イスタンブール】 寝る前に甘いもの( ̄(○○) ̄)

2013年11月16日 | '12 トルコ(23日間) 
2012年2月19日

まおぽんさんファミリーとイスタンブールを楽しみ
一人ホテルに着いたのは午後五時前。


すっかり外も暗くなった午後6時に、
『あぁぁぁ! トルコといえば、トルコアイスをまだ食べてないやい!』
と、トルコ入りした当日に奥歯の銀歯が取れ、
冷たいものが歯に沁みるけれど、

本場のトルコアイスを食べずして、日本帰国などありえない!
と思い立ち、

ホテルからの上り坂を上がりイスティクラール通りにある、
トルコ全土、東欧にまで支店網を持つ
ドンドゥルマ(=トルコアイス)のチェーン店
【MADO】に到着。


お店は夕刻時、大入満員の大繁盛。

お一人様は私だけで旅のお供のアミグルミをかばんから出す勇気がないまま
お目当てのトルコアイス=ドンドゥルマセットをいただきます

ドンドゥルマ3種とバクラワ 9TL アメリカンコーヒー6TL


想像してたのは、トルコアイスの特徴である
餅のようにビヨ~ンとのび、ねっとり食感
露天でパフォーマンスとして売られているドンドゥルマ。


ここ【MADO】のドンドゥルマは、びよ~んとのびる感じではなく
ナイフとフォークでいただきます。

アイスが立ってる状況って珍しい
バニラ、ピスタチオ、チョコレートどれもおいしい!
口の中に、ねっとりと甘さと冷たさが広がり、
おいしいけど、歯に沁みるぅぅぅ
歯に沁みるけど、おいしい!

いろんな意味で、悶絶します。


ちなみに、ドンドゥルマ(=トルコアイス)の独特の食感は、
トルコの山に自生するサーレップというラン科の植物を使っています。

増粘剤として使われるサーレップは、
冬の飲み物 【サーレップ】
(とろみのあるホットミルク シナモン入り)として、寒い時期体を温める飲み物になり、

トルコのあちらこちらで飲まれています。

トルコのスーパーにインスタント粉末で売られてます。お土産にどうでしょうか?

暖をとる冬の飲み物って、日本で言うところの葛湯って感じかな。



念願だったトルコアイス(ドンドゥルマ)も食べ、
トルコ料理のバラエティに富んだ1日が終了



今度は、ほんとに『本日消灯』


【イスタンブール】 入国した時は雪国だったのに。。。

2013年11月14日 | '12 トルコ(23日間) 
ご無沙汰しております

秋の紅葉を見ていたら、あっという間に11月!
しかも、『秋になれば、ブログ更新の時間ができる。』
と思っていたら、ちっとも更新できてないじゃないかっ!です。

楽天セールやらチェックして、忙しかったわけではないのですが。。。

これじゃ、トルコ旅行記2012年終わりが見えないまま、新年迎えるぞ!ですね。
やばい、やばい!

秋の夜長になれば、『貧乏暇なし』で、
中途半端な毛糸玉がわんさかあり、何かの物体に編まれるのを待っている状態
何かを作ろうと頭の中でイメージして1日が終わり、
元職場の先輩たちとLINEをして1日が終わり、
旅友とFacebookで1日が終わり、
NHKで放送されているglee3を録画して何度も見て1日が終わり。。。

自分でも正直、
ええ歳こいて、あほちゃう??
なんて思ったりしてるんですが、そこは皆様40手前の独身女、親に甘えて自由気まま。

更新できない(しない?)言い訳を綴っておりますが、
旅ブログとは名ばかりで、閲覧ページは
HAGLOFS】って文字がはめ込まれた(笑)内容の記事でして
旅記事楽しみにしてブログに訪問してくださってた方々も、

あまりの更新の無さに、どんどん離れていっている気がします
すみません。。。

誰かに楽しんでもらえるよう心がけながら、
実は、自分の旅した国の『旅行記備忘録』を綴り

時間が経過した1年前の旅でありながら、
薄れかけた記憶を思い返して(ボケ防止かな?)更新していき、
一歩一歩、ぼちぼち前に進んでいくしょぞんであります。

完全に100%自己満足の旅記事更新???


自己満足のブログといえども、
ご覧頂いて、コメントあったりするとうれしいものでございます!

LINEで繋がってるのは10人未満だし。。。』
Facebookで繋がってるのは自分の意図しないところまで、
勝手に繋がるから正直苦手だし。。。』

知ってる人は知ってる、でも知らない人は知らない、
たまたま検索引っかかって訪問者があったりする、
やっぱり【ブログ】って言うものがいいですわぁ!



そんなこんなで、ぼちぼち旅ブログ更新です



2012年2月19日

ブログのご縁で出会えたまおぽんさんファミリーと、
リッチなトルコ料理のランチを堪能した後、
新市街のランドマークである『ガラタ塔』を見上げたとこから
前回の続きです。


この日は天候に恵まれた週末。


金角湾に架かる橋ガラタ橋には、
多くの釣り人が釣り糸をお隣さんと絡めながら釣りをしております。


イスタンブール名物サバサンドが売られているエミノミュ界隈は、
寒波到来からようやく天候が回復した、
日差しが暖かい週末と言うこともあって、

この人だかり!


私がトルコ入国した、2012年1月30日
『イスタンブールは雪が降るのかっ!!!
と驚き、寒さに分厚い脂肪の意味も無くぶるぶる震えておりました。


夕暮れ時のエミノミュ、サバサンド船もちらちら雪が写り込む1月30日。


トルコ駐在員のまおぽんさんも驚いた、
稀に見る寒波到来のときにトルコ入りしてたのね。

2月19日のこの日は人の流れを眺めながら、サバサンドを食べます。


サバサンドのうまさに感動して、写真撮るのを忘れちゃいました!
5TLのサバサンドには、
店内卓上にある 塩とレモン果汁が必須
塩とレモンをかけないと、薄味のボソボソした、普通のサバサンドになっちゃいますので、
塩とレモンを忘れちゃいけない!
まおぽんさんのご令嬢、彩丸さんからのご教授です

塩とレモンをかけることで、ほんまにうまいサバサンドになりました!
写真を撮るのを忘れちゃうほど

エミノミュにあるエジプシャンバザール(市場)の近くに、
まおぽんさんの奥様がお勧めするトルコ菓子 『ロクム』のお店があり、
日持ちがしないので、お土産として持って帰れない、
現地で食べる
カイマックロクムをいただきます。


う、う、うまい!!!
『さすがです、奥さま! 奥様が勧めるだけあって、おいしいですぅ!』
ロクムの中にクリーミーな練乳のような乳製品がある為に日持ちがしないのです。

場所は、ざっくり説明しますと、
イェニジャーミィ(左に)とエジプシャンバザール(右に)の間にある道を、
10mぐらい西(スィルケジ方面)に歩いたところにあります。
(店名の写真を撮るのをまた忘れたので、店名知らず。。。)

イスタンブールの食べ歩きを、まおぽんさんファミリーのおかげで、
堪能しまくりました!


太陽も傾きだし、ホテルのある新市街 トラム【トプハーネ駅】。


イスタンブール入りした際、トラムに乗るときは、
ジェトン(コイン型のプラスチック)を購入して乗っていた私に、


まおぽんさんファミリー、アクビル(チャージ式)をプレゼントしてくださいまして、(2013年にはカードに移行)
この日は、終始トラムやフニキュレル乗る時、

改札所でイスタンブールに小慣れた感じの旅行者風情
装うことができました。

(2013年にも頂いたアクビルが大活躍!カード完全移行は???)

いつかまた再会できることを願いながら、ファミリーの至れり尽くせりイスタンブール巡りに
パムッカレのラム子さん同様、言葉では伝えきれないほどの感謝がこみ上げてきます。
(【いつかまた!】が翌年再会するなんて、この時は思っていないのでぇ~あります。)



ご家族に見送られながら、ホテルまでの上り坂をメタボな腹と
トルコに来て右肩上がり増量中の体で颯爽と去ります。

はぁ、はぁ。。。
なんで坂道にあるのよ、このホテル。。。


ホテルに無事到着。
イスタンブール、想像以上においしいものがあり、トルコでのご縁に感謝し
本日、早めの就寝

早めの就寝←っと思ったけれど

夜になって、食べ忘れている重大なトルコスイーツを思い出したっ!

1日間のイスタンブール旅の模様は、まだまだ続く



【イスタンブール】 羊ってうまいのねぇ~!

2013年10月05日 | '12 トルコ(23日間) 
すっかり更新途絶えており、お久しぶりでございます。

晴れ続きで、稲刈り後の藁をせっせと畑を肥やすために運んでたりしてました。
午後の時間ちょっとしか運んでないのに、えっらい仕事した!わけじゃないんだけど。。。

さてイスタンブールの続き。

2012年2月19日

ボスポラス海峡の『ルメリ・ヒサル』の見学の後は、


カバタシュ~タクシムを繋ぐ地下ケーブルフニキュレルに乗り、


タクシム地区で、駐在員まおぽんさんお勧めレストランで
お楽しみタイム、昼食!!!


『ハリー・ポッター』に出てきそうなメニュー表


手を合わせ 
『いただきます!』むふふふふ
 『乾杯!


ライ丸さんも、猫山もおいしいものには鋭い鼻が利くんですね!
トルコは、季節を問わず野菜が豊富。

定番のチョバン・サラタス(角切り野菜のサラダ)。

トマトとたまねぎのペースト状のピリ辛サラダエズメ・サラタス


そして、肉!



羊肉!


『ワタクシ、こんなおいしいラムチョップを食べたのは初めてでございます!!!』
『トルコの羊は、まったく臭みがないんですね! 感動するうまさです!

ずうずうしく手を出し、がっつり食べる! 食べる! アラフォー珍客。。。
まだまだ食べます

パトゥルジャン・ケバブ

ナスと相性抜群の挽肉団子を串刺しにして焼き、ナスの皮を切り離し、
挽肉とナスを混ぜて、薄い小麦生地に包んでいただきます。

たくさんの料理を食べれる楽しさ
一人じゃけっして来れないレストラン


ご家族の中に、初対面の遠慮を知らない珍客参入どんどん食べて飲んで、

お腹いっぱい、胸いっぱい、トルコ最高!!!!

昼食後は、タクシム地区イスティクラール通りを歩き
イスタンブールの冬の風物詩ケスターネ・ケバブ(焼き栗)。

腹いっぱいですけど、不思議と食べれるんです!


なぜなら、一人じゃない5人行動ですから! 分け合って食べれる!
いろいろ食べれて、ほんとうれしい!!!


焼き栗屋台は、中がまだ焼けてなかったり
冷たくなったりしてお店によって当たりはずれがあるらしいですが、
青いフードの店主のこの屋台栗は、中までほっくりして、おいしかった!

イスティクラール通りをさらに南下して歩き(食後の運動)、
新市街のランドマークガラタ塔を下から見学。


まだまだ続くよ、イスタンブールみんなで観光

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【イスタンブール】 海峡挟みうち!

2013年09月22日 | '12 トルコ(23日間) 
ブログの更新とろいのに、買い物ゲットは即決!小話
最近のコンパクトデジタルカメラって、画質も良くて機能も満載になってて、驚いた!

『やっぱりカメラは、デジタル一眼でしょ!
と、旅(移動多い)には不向きな重くてかさばるカメラを
カメラのもつ性能使いこなせないくせに
『私、写真にはちょっとうるさくてございますのよっ!』
と、カメラ女子気取り(40歳手前の女は『女の子=女子?』)で旅してみても、
画質がいいなら、コンデジでもよくね?

私の小太り体型にしっくり合っていた、でかいデジタル一眼に別れを告げ(下取り)、
買ってしまったコンパクトデジタルカメラ




もちろん、価格.COMでの評価も上々のCANON PowerShotG15
猫山: オハナって、電化製品、機器買うときネットで調べるよね
作蔵: 店舗が遠い田舎に住んでるから、実物見る前にいろいろ調べるんだろうね。暇人だし。。。

オハナ: 外野の声は気にしない、気にしない。久々に相性の良いカメラに出会えた喜び

私: いろいろ縁があるオハナさん。そろそろ『婿』という血の通った哺乳類との縁も欲しいね

世知辛い世の中で、独身という肩身の狭さを感じつつ、旅行記更新いたしまぁぁす。


旅の続きは、イスタンブール2012年2月19日

駐在員のご家族と『クンピル』で軽く小腹を満たし向かった先は、
ボスポラス海峡にある、『ルメリ・ヒサル』


この場所も、一人イスタンブール観光だったらたどり着けないであろう場所。
超難易度の高い、市内バス利用でしか来れないからね。
駐在員さんたちのお車で、へタレ旅人は至れり尽くせりの観光を楽しんでおります。

『ルメリ・ヒサル』は、ボスポラス海峡に面して1452年に建設された砦(ヒサル=砦の意)。


アジアとヨーロッパを分けるボスポラス海峡の対岸、ヨーロッパ側のルメリ・ヒサルと、
アジア側のアナドル・ヒサル(1390年頃建設)の最短の海峡幅は660m


時は、資金も豊富なオスマン帝国時代
黒海と地中海との要衝である地点の海峡に砦を築き、海峡を通るすべての船を射程内に押さえ、
当時のビザンチン帝国の生命線を牛耳ったのでした

石積みの強固な砦を建設した期間は、豊富な資金のもと、
4ヶ月~6ヶ月と短い期間で完成したと言われております。
(書籍によって、建設期間は諸説あり。)

オハナ: あっちの岸とこっちの岸で挟み撃ちすれば、海峡通過する船阻止できるんでないかい?
と、発想は至極当然であり簡単だけど、実際短期間で建設するなんて、すごい時代です!

勇ましいライオンぬいぐるみのライ丸さんのご教授の下、
歴史に疎いオハナ猫山は少しだけ賢くなった気がしました

いにしえの歴史に触れた後は、駐在員さんお勧めのレストランでの食事タイム!

つづく。。。




とっても親切な駐在員さんと、なぜ山間部の田舎町に住む私が知り合えたのかというと。。。
それは、駐在員さんのブログを偶然見つけ、図々しくも連絡をしたのが始まりでした
顔の見えないネット世界。
良くも悪くも、情報時代の現代社会の中で、逆の立場なら
『ブログ見ました! 時間があればイスタンブールに行くから会えませんか?』
なんて連絡する人は敬遠してしまいます。
いつも思うけれど、旅に行くからと、そんな図々しいことするのは私ぐらいでしょう

一歩間違えれば、いや一歩も二歩も間違っても、
『所在の分からないあなたに会いましょう!!』
なんて思ってくださる人なんて、そうそう簡単にお会いすることなんてできないのが世の中です

しかぁぁし! 奇特な方が世の中にいるのでございます!
パムッカレで食堂を営むラム子さんしかり、イスタンブールで駐在員生活をしているご家族も、
私のような珍客相手に、素敵な人に出会う『運』だけはあるみたいですワタシ。
アラフォーで、いまだ旦那候補にはまったく遇えませんけど。。。

駐在員さんの、イスタンブールでの日々とグルメな情報を綴ったブログがこちら
『まおぽんのトルコ徒然記』
空腹時にブログを見ると、深夜であろうと、無性に食欲が出るので要注意でございます


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【イスタンブール】 一人じゃないって楽しい!

2013年09月09日 | '12 トルコ(23日間) 
ちょいと小話
先日、憧れの掃除機をついに購入!


【ダイソン】でございます!ダイソン♪
日本のダイソンHPでは、探しても見つからない機種
説明書など日本語なのに、この機種はどちらかというと海外通販に
量産されたようです。

CMにあるような片手で持てる軽さはなく、ドキドキワクワクしながら箱から出すとき、
グギッ! とぎっくり腰になるかと思うほどの重量級

重くても、思ってたんと違う!でもいいんです!
(詳細チェックしてなかったんだからね、そりゃ仕方ない。。。)

おいらの家は広いから、置く場所には困らない
ダイソンの吸引力が低価格(2万円!)で購入できた!
それが一番大事~♪


今まで使ってた掃除機は、19年前に買ったこいつだもの。

作蔵: テープで補強。。。
猫山: 物持ち良いって言うより、酷使しすぎて掃除機が悲鳴あげてます~

私: ダイソンは吸引力と耐久性が秀でてるっ!ガンガン使うぜぇ~!


数あるブログの中で、私のブログは吸引力がないですが
今後ともよろしくお願いいたします!旅の続き参りまぁ~す



2012年2月19日
トルコ駐在員のご家族と合流し、イスタンブール観光へ!

ベヤズット地区にある水道橋。


【ヴァレンス水道橋】

一人じゃないって、素敵!
通行人に頼むではなく、同行者に写真を撮ってもらえる喜び! うきうきうっきっきー♪

あっ!ちなみに、この水道橋は378年に完成でございまして、
地下宮殿の貯水地に繋がっていたそうです


新市街に移動して、目的の【オルタキョイ・メジディエ・ジャーミィ】は工事中。。。
海峡に面しているジャーミィ周辺には、ボリューム満点の屋台飯

でっかいポテトをベイクドして、


トッピングを選んで、




がっつりいただく、クンピル屋台が軒を連ねてます。


【クンピル】のボリュームすごぉ~!

『たかが芋一個でしょ?』
と侮るなかれ! 
一人で完食できたとしても、いも食べた後数時間は何も食べれなくなるほど満腹になりやす

節約旅行を心がけてる方には、とってもお勧め屋台飯!
だけど、『せっかくトルコに来たんだから、いろいろもっと食べたい!』
と思っている方(主にワタクシでござんす)には、食べたい欲はあっても
『芋一個+トッピングで腹いっぱいすぎて、もう食べれんっ!』になるので、お気をつけください!


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【イスタンブール】 イスタンブールはイスタンブル?!

2013年09月01日 | '12 トルコ(23日間) 
【ISTANBUL】
表記読みすれば、イスタンブル
しかし、日本人になじみのある読み方だと、イスタンブール

バスチケット購入のとき、カウンタースタッフに伝える場合、
『イスタンブル』と言ったほうが伝わりやすく、
なぜに、イスタンブールと私たちは覚えてるんだろう???

答えは簡単、昭和を代表する(?)うた、庄野真代さんの歌の力なんですね。


すごいね、すごいね、歌ってすごいね!
当時としては珍しい、異国の地の名前を覚え、洗脳できちゃうぐらいの力だよ




2012年2月18日
23時30分 デニズリ発 イスタンブール行き 55TL(パムッカレツーリズム)


イスタンブールでは、ネットの縁で日本人駐在員のご家族との初顔合わせ!
どきどき、わくわく4度目の車中泊



バスは快適に北を目指して、途中トイレ休憩をはさみながら、


車窓から眺める空が白み始め、



翌日2012年2月19日 
Istanbul 到着!

事前に、新市街と呼ばれる【タクシム地区】へ行くことを伝えていたので、
タクシム近くの小さなオトガルで下車し、
タクシム広場に面しているバス会社の前までは、
パムッカレツーリズムのドルムシュ(ミニバン)利用。


ガイドブックの地図を見て、何かと目印になるものを探したけれど、
田舎在住の私には、どの道が地図の表記している道なのか、
さっぱりわかりませぇぇぇん!



現地駐在員の方との待ち合わせの時間も刻々と迫り
予約していたホテルを見つけ、チェックインも済まさねばならない!

昨日まで、のんびりのほほんと家の布団に包まっていたような、危険度迷い度ゼロの旅
をしたので、
旅を再開して、時間に限りがございます!(待ち合わせ)
ホテルの場所を見つけてください!と、荒海に出た気持ちです

『ここはどこ?』

と、ガイドブックを広げてきょろきょろし、その辺に客引きが居たら、
カモが葱しょって彷徨ってる風情丸出しの旅人

不安になりつつあるその時!
携帯が鳴り駐在員の日本人から、天使の声が聞こえてきました!
『今どこですか? 私たち、のこさんのホテル近辺に居るんですが。』

『タクシム広場に着いてはいるんですが、お恥ずかしながら、自分の現在地が分からんのです。』
と話し、なんとか見つけたイスティクラール通りを南下して、
ついに、日本人の方と合流!

合流したその後は、もうそれは、まるでぬるま湯がごときの心地いい観光と、食べ歩き三昧!
【他力本願】と言われましても、日本じゃだれにも優しくされない独り身。
めったにない機会で、ご家族のご好意に甘えっぱなしです

駐在員のご主人と奥さま、ご長男さまとご長女さま、そして車&ドライバーつきで迎えてくださり、
イスタンブールの観光に繰り出します



【パムッカレ】 滞在中に思うのは『客引きには要注意!』

2013年08月31日 | '12 トルコ(23日間) 
虫に刺された右手の人差し指に、ただいまメンソールが良く効く
タイガーバームを塗ったら、
とっても目が染みるのはなぜ?
睡魔もどっかへ行っちゃうほどですぜ



あっ! タイガーバームは、虫刺されじゃなく、筋肉痛とかに使用するのね。。。

皆様も、効用をよく読んでお使いください。

オメメもばっちり開いたところで、旅の続きを更新。

2012年2月18日
今日は、珍しく朝早く目が覚め、

朝シャワーを浴びようとしたら水道管凍結!

あらら。。。
早朝すぎたのかしら???
と思いつつ、9時ごろ隣の部屋は勢いよく流れる水の音。

う~ん、わたしの部屋だけみたい。。。
スタッフさんを呼んで水道チェックしてもらい、無事に朝シャワー。

本日も良い天気




ラム子さんのロカンタ周辺でのんびりしたり、時々ラム子さんのお手伝いしたり(手伝いになってるのか?)。


かわいいワンズに、
『姉ちゃん、まだいるんかい?
『することないの?暇人だね。』


なんて言われてる気がしないでもない、パムッカレ滞在3日目

ロカンタの隣にある、ラム子さんのだんなさんが勤めるバス会社【パムッカレ・ツーリズム】


ロカンタ近くにある、安宿(名前は伏せときますわ。)の宿泊客が、
安宿の客引きやらスタッフにツアー料金やバスチケット購入で騙されて、
毎日、毎日被害続出!で、バスカウンターに駆け込んできます

なんかねぇ、もうラム子さん夫婦が気の毒になるよ。。。
安宿と別バス会社の、客引きによるトラブルが耐えない!

ラム子さんたちも、旅行者を助けたい一身で、解決に乗り出すけど、
わて思うんです!

私たち旅行者は、解決してパムッカレを去るけれど、
ラム子さんたちはこの場所に今後も暮らしていく身。
近隣のトラブルなんて避けたいはず!
だけど、ラム子さんの同郷の日本人だったり、パムッカレを愛するあまり旦那さんは、
解決に身を投じてくれる事しょっちゅう。

解決やら、バス会社や宿に抗議をしたせいで、


奴らの嫌がらせ、中傷もひどいのなんの。

気の毒すぎます。。。

口コミや、某有名ガイドブック(私の愛用書でもあるけど)に掲載されてるからって、
正直、当てにならんぞっ! 
っと思う、あまりにトラブルが多い安宿アル○○○


『旅先で得をした! 100円ほどで腹いっぱい! 安宿でも快適だ!』
どれだけ日銭を低く保てるか!?がまるで旅の玄人みたいに思ってました。

旅費を安く上げる人=旅の玄人と信じて疑わなかったけれど
パムッカレの安宿とその周辺やら、
ラム子さんのお店に来る非常識旅人(自分は違うのかい?って)を見てると、なんだかなぁ~。。。

貧乏旅行ならそれはそれで良いし、節約旅行ももちろんOK!(わて自身そうでござんす。)
だけど、金を出したくないために、非常識になってもいいのか?
良くないですよね。

まったく別状況だけど、よく目にする旅人の会話で、
アジアのとある国に、現地入りして数日滞在している風情の若者が、
アラフォー2人旅女性に何気に話しかけ、
若者: 今日着いたんですか? えぇぇ、どこのホテル泊まるんですか?
 うわぁすごい! 僕そんな高いホテル泊まれないなぁ~。
っと、馬鹿にしたような、『旅慣れてる僕はそんなとこ泊まらないよ!』と自慢する光景。

なんなんでしょう???
女性たちには女性たちの仕事という生活があり、若者には若者の日常のレベルがあるってもんで、

『アラフォーになったときのあんたの生活見てみたいわっ! さぞ立派なんでしょうよ!

っと、その方の旅行記読んだとき若者に対して思ってしまいました

旅の仕方なんて人それぞれで、人生なんて人それぞれ、
立派っと思う基準も人それぞれ、
他人に嫌な思いや非常識な態度とらずに楽しめるのが一番ですね


話を、パムッカレ某安宿にもどして、

2012年の旅を綴っているけど、翌年2013年にパムッカレを再再訪したときには、
この安宿の日本語話すヒモ男のチビやろう客引きに、泣かされた私。。。

しつこい客引きの罵声に言い返せなくて、悔しくて泣いてしまい、
ラム子さん夫婦に迷惑をかけてしまいました
乙女の涙いや、オカメの涙で、見苦しい醜態をさらしたのに、
客引きに文句を言ってくれたラム子さんの旦那様勇ましいヒーローです。
そのときの旅日記
オカメの涙 『泣き入りまぁ~す』


2012年のこの時は、
一人旅で来ている日本女子大生がトルコ男性(既婚者)のために、
仕事の手伝いをしている光景を、ロカンタから眺めているだけで、
客引きに一切かかわりもせず、平和な旅の日々。

ラム子のロカンタに居座って、ロカンタ名物料理生姜焼き丼を、
滞在3日目にして、『忘れるとこだったぜっ!』と思い出して本日の夕食


ラム子さん夫婦にお世話になり、翌年も必ずパムッカレに来る!ことを約束して、
村をあとにします


のんびりしたパムッカレ滞在の後は、アジアとヨーロッパをまたぐ都市いざ、イスタンブールへ!

23時30分 デニズリ発 イスタンブール行き 55TL(パムッカレツーリズム)


イスタンブールでは、ネットの縁で日本人駐在員のご家族との初顔合わせ!
どきどき、わくわく4度目の車中泊




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【パムッカレ】再訪 カシュに続いて、のんびりしまくり(汗)。

2013年08月30日 | '12 トルコ(23日間) 

『2010年に購入した、デジタル一眼レフカメラを下取りに出して、
『価格.com』の評価をチェックしながら、キャノンのコンパクトデジタルカメラが欲しいなぁ~。』

と思い続けて数日経過
9月に新たな後継機種がキャノンさんから(もう?!)発売されるせいか、
キタムラカメラで、思いのほかお安くなっていて品薄状態

店頭に出向き、カメラに触って気がつけば、取り寄せ依頼してしまいました
これぞ、衝動買い!(ってまだ買ってないけど。)

ストレス溜まると、発散したくなりますが、衝動買いには危険がいっぱい
『価格が安くなった状態での衝動(?)買い!』と、言い訳がましく自分を納得させてますが
皆様も、溜まったストレスの発散方法には、なにぶんお気をつけくださいませ。

取り寄せ依頼したのは、【Canon Power Shot G15】(楽天より)。




2012年の旅写真は、下取りに出す(予定の)Canon EOS KissX4

では、旅の続きをどうぞ。

2012年2月17日

本日、部屋から見るおなじみのパムッカレ村の景色。


石灰棚は2月4日石灰棚観光もう見ちゃってるし、今日はのんびり休息日
のんびりしすぎでござんすね。。。

ホテルの朝食を、のんびりのんびり。

スタッフさんに『お客さん、早くどこか出かけなさいなっ。』って思われていそう。。。

ラム子さんのロカンタへ行き、エフェス君とまったりし、
寝ている間に記念写真撮っちゃう。


村から石灰棚へ歩き、無料で見れる石灰棚近くの公園をぼぉーと見て




こんな感じで、パムッカレ滞在本日終了(またかいっ!)。


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【移動日】 カシュ~パムッカレ再訪

2013年08月28日 | '12 トルコ(23日間) 
先週末に、警報が出るほどの大雨をもたらした前線が通り過ぎ、
今週はググッと日差しも、吹く風もほんの少し秋らしくなりました

一年前の旅ですが、今宵も懲りなく旅行記です

2012年2月16日

カシュ滞在(再訪)13日から3泊し、【カレ】で観光もしたし、
さすがにのんびりしすぎの旅も本日移動。

午前9時15分 カシュ発 フェティエ行き 13TL




バスからの眺めは、地中海の青さをいっそう思い出深い感じにさせます


午前11時45分 フェティエ到着


オトガル周辺のロカンタ(食堂)で、次のバスが出発するまで、昼食タイム(14TL)。


午後12時45分 フェティエ発 デニズリ行き 20TL




天気の良いフェティエを出発し、


4時間30分後の午後16時15分デニズリは、あいにくの雨模様


気温もぐっと下がり、カッパドキアに比べると断然温かいけど、雨降りでちょっぴり寒い。。。

カシュからパムッカレに戻ることを、戻る前にロカンタ経営のラム子さんに連絡していたので、
デニズリからパムッカレ村までのドルムシュ(乗り合いミニバン 3TL)、ロカンタ直行

パムッカレ滞在中のホテルは、ラム子さんの旦那さんのお兄さん経営の【KORAY HOTEL】

部屋も広くて、エアコン完備。
周りの騒音もなく、ゆっくりくつろげるお気に入りのホテルです。
一人ものにゃもったいないツインだけど、いいんです!




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