私のお気に入りの器のお店 『香綵』(こうさい)が豊中でオープンしました。
もう10年以上前 能勢の「かわらや」というお店の器を見て以来すっかりファンになって
「香綵」とお店の名前が変わっても
川西、宝塚、そして豊中・・・と場所が変わっても
オーナーが仕入れる器が楽しみでいつも覗いていたお店です。
新しい豊中のお店は 器の部屋と、お食事の部屋が分かれていて落ち着いて器も見れます。
お正月のしつらえで華やかです。
ディスプレイが ”おみごと!”
すべてオーナーが自分の目で確かめて仕入れる作家物の器です。
若い作家の作品が多く ゆったり手になじむものから 斬新なデザインのものまで オーナーのセンスが伺えます。
いろんな器たち。
一つ一つが素敵。
オーナーが一つ一つ説明してくれるのを聞くと み~んな欲しくなる。
・・・で、このお湯のみ・・・気に入って買ってしまいました。
木のスプーンも、いろんな形。
私は香綵で見つけた 木と、アイアンの2本のバターナイフを もう10年も使っています。 使うごとになじみます。
この作家の器には 目を奪われました。
楽しい模様、カラフルな色、それでいてとても繊細です。
このポットは、中まで、裏まで・・・模様が書かれています。
とても手の込んだ急須やポットたち。
ちょっと小さくて・・・・・・・1人用かな?・・・とつぶやくと・・・・
それは あなたには一人用。私には2人用・・・という友人の返事。
私はお茶のみばあさんなので・・・・・
このポット気に入りました~
とても雰囲気のあるコーナー。
備前の大壷をテーブルにして、いろんな備前焼の器。
オーナーの器のお話を聞くと、いつも、器への愛着や愛しさ、優しさを感じます。
そして、いろんな作家の展覧会などを企画して いつも前向きでひたむきで勉強熱心・・・・その生き方に惹かれます。
私は 女性が社会で頑張っている姿を見るといつも応援したくなります。
お食事の部屋です。カウンターと、テーブルが3つ。
広くはないですが落ち着いているので 私は友人とすっかり話し込んでしまいました。
お昼は混んでいて、待っている方もいました。
今日はカレー。
・・・というのも、お店が川西にあった時からカレーは美味しかったんですよ~
彩のいいお野菜の素揚げがご飯とカレーの間にあって 色合いが素敵で、いつか家でも作ってみようと思っていたカレーです。
器はもちろんお店で扱っているのと同じものです。
サラダの羊さんの器の中には・・・・・・とびっくり!
このコーヒーカップは 先ほどの気に入ったポットの作家が作ったカップ&ソーサです。
この器・・・・・素敵!
(ちょっと持ち手が大きすぎて持ちにくかったかな・・・・・)
このお皿・・・(これはセットではなく カップとソーサー別々に売られてるそうです・・・否、もう売り切れてないそうです・・・・もう作られてないそうです・・・個展で売り切れるそうです・・・・残念!)
ちょっと分厚いお皿なのに、漆と土とでできているので軽いのです。
この色といい、釉薬がかかった模様(ローマ字や点々・・・)の部分といい いい感じ。
これ1枚で とても存在感があります。
ランチは、コーヒーが付いた定食 ちらし寿司(これも川西のお店の時からあります) などいろいろあります。
夜は串カツの店になります。
私が持ち帰ったお湯のみ6客・・・・・これは 松永泰樹という作家の器なんですよ・・・と丁寧に教えていただきました。
『香綵』
豊中市千里園2-2-35
06-6857-2066
定休日 月曜日
いつも見ていただいてありがとうございます。
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宝塚のお店はクローズしたそうです。
豊中の香綵は ご自宅を改装されたお店ですが いい雰囲気で器もたくさん置かれています。
駐車場も お店の手前右の駐車場に2~3台ありますから行ってみてくださいね。
こうさいのお店 宝塚のお店2度ほど
お邪魔したのですが、そこはクローズされての
移転ですか?