ボストンの旅は続きます・・・・・♪
チャールズ川のヨット。
高いビルと レンガの建物、緑の木々・・・・・美しい街、ボストン。
ボストンコモン・・・・ボストンで一番古くからある公園です。
ボストンコモンのリス
Freedom Trail ・・・・・・フリーダム・トレイルといって ボストンコモンからバンカーヒルまでの2.5Kmほど続くレッドラインにそって歩くと アメリカ建国に関する史跡めぐり・・・16ヶ所の観光スポットを歩いて回ることができるのです。
街の歩道に10cm幅ぐらいの線が赤いレンガや赤いペンキでか書れていました。
でも、 どうしてFree ではなく Freedom なんだろう?
調べると Freedomって解放された自由。束縛されない自由・・・だそうです。
だからFreedom Trail は解放された自由の足跡。
ボストンは ただ歴史を感じる美しい街・・・というだけでなく アメリカ国民がイギリスの植民地という立場から開放されるために戦った街だそうで、植民地時代や建国当時の史跡がたくさんあるそうです。
ボストンの北、チャールズ川の対岸はケンブリッジです。
ケンブリッジには たくさんの大学があります。
マサチューセッツ工科大学
ハーバード大学
J・F・ケネディなど多くの大統領を輩出した私立のアメリカ最古の大学。
ハーバード大学 ワイドナー記念図書館
大学構内は芝生がいっぱい。リスもたくさんいました。
ガイドさんがワイドナー記念図書館の説明をしている間 私の目は芝生で遊ぶこの親子に釘づけ。
可愛い! そして素敵なお母さん!
その近くで リスが同じように遊んでいました。
リスも男の子も 芝生が大好き!
ハーバード大学の創始者 ジョン・ハーバードの像・・・といわれているそうですが モデルになったのは その当時在学中の一番ハンサムな学生だった・・・という噂です。
ほんと、端正な横顔。
この像の靴にさわると、『またハーバードに戻ってこられる』といういわれがあるそうで み~んな触っていました。
私も、もちろん触りましたよ~。
靴の先はピカピカになっていました。
ハーバード大学の近くのスタバ。
このケンブリッジは学園都市で、スタバなど学生が集まるカフェがたくさんあるそうです。この地域の平均年齢は 26歳だとか・・・・・。
ハーバード大学に合格すると 1000万円ほど必要だとか・・・・とガイドさんが言ってました。(これが授業料だけなのか・・・どうなのか・・・・分かりませんが・・・)
私には と~~い宇宙の話のようですが 知力だけではなく 財力も必要なんですね。
ハーバード大学に行くには・・・・。
大学のあるケンブリッジとダウンタウンの中間にある コープリ・スクエアへ。
コープリ・スクエアーにはトリニティー教会があります。
トリニティー教会がきれいに写っているビルは ボストンで一番高いビル ジョン・ハンコック・タワー。
1677年に建てられたこの建物は ロマネスク様式だそうで 細部までとても綺麗な装飾がなされています。
中に入ると、パイプオルガンの演奏中でちょっと厳粛な気持ちになりました。
この教会に入るには まず、地下のショップでチケット代わりのシール(デジカメに貼りました)を買ってまた1階の戻って来ないといけないのが迷路のようで大変でした。
教会のショップでシルバーのハートを買いました。
2~3cmほどの本当に小さな小さなハートですが、この縦長のハートの形が大好きで・・・・・1つ2ドルほど・・・・・でも、表面の○×はなんでしょうか?
コープリ・スクエアではいろんなお店が出ていました。
9月末なのに私の大好きなひまわりが売られていました。・・・人参やトマトと一緒に・・・・。
トマトは 緑から赤までいろんな色があって、小さいのや大きいのや自然でいいな~。
ひまわりの元気な黄色。
葉っぱのついた人参のオレンジ。
トマトの赤。
カブの白。
とうもろこしの黄緑。
マッシュルームの黄土色。
・・・・・いろんな色はぜ~んぶ自然からの贈り物。
アメリカっぽいトラック。
バスもカラフル。
リサイクルのゴミ箱までポップ。
公衆電話です。3本の高さの違う円柱の中に入っていますが、雨がかかっても平気なのかな~?と思いましたが・・・・。
コープリ・スクエアの北側のニューベリー通りへ。
このあたりはおしゃれな通りです。
ニューベリー通りの本屋さんの2階にある シアトルコーヒーへ。
このシアトルコーヒーは飲みやすさで人気があるそうです。(ガイドさんおすすめ)
コーヒーを飲んでゆったりしたあと、お土産にコーヒー豆を買うと、「このコーヒー豆を買うと コーヒーをサービスで一杯飲めますよ」と店員さんが言ってくれました(多分)。
先に買うべきでしたネ・・・・・
私はこのパッケージがとても気に入りました。
何年も前に、ボストンに「行ってみたい!」と思うきっかけとなった雑誌の風景に似ていました。
そうなんです
紅葉のボストンに行ってみたい!・・・・・・とず~と思っていたのです。
アメリカは ヨーロッパに比べて歴史のあまり感じられない国だと・・・・・・特に西海岸を旅行した時などは・・・・・・・思っていました。
でも、ボストンを訪れて 自由を勝ち取った歴史があるんだ・・・・!と思いました。
そんな歴史の上に 若者が学び集う歴史が重ねられ、 いろんな面が見れる魅力のある街でした。
ボストン・・・・・ヨーロッパの香りのする美しい街並と 美しい風景・・・・・・紅葉には早かったんですが大満足の一日でした。 よかった~!
さあ、今から4時間かけてニューヨークへ戻ります。
明日は最終日、いよいよ自由の女神のリバティー島へ。
いつも見ていただいてありがとうございます。
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