
マカオの現地ガイドは日本人男性でした。日本の旅行者に勤務後、マカオの会社に引き抜かれて、マカオに住むこと三年目だそうです。日本人が知りたがることを的確に説明してくれ、3時間程のツアーは気持ちの良いものでした。
そのガイドの説明では、マカオはカジノの自由化によりラスベガスを上回り世界で最も成功しているため、莫大な収入があるとのことです。そのため、各種の福祉政策が充実しており、将来に対する不安がないため、若者は勉強に熱心ではなく、高校まで勉強をほとんどしないで遊び、その後、ホテル業などの専門学校に入り、少し勉強して、ホテルやカジノなどのサービス業に就いているそうです。ごく一部のエリート層の子弟が、勉学に励んでいる一方、一般の人たちは経済的に不安のない状態にあるので、英語などの外国語を学ぶ気はないので、英語もほとんど通じないので、現地語である中国語が出来ないと暮らすのは相当に大変だそうです。
振り返ると、昨今の日本も、不景気だ、就職難だと言われていても、そこそこ食えるし、頑張って一流会社に入っても将来の保証がないことから、頑張ろうという若者が少なくなっているような気がします。マカオは案外日本と似ているかもしれません。
そのガイドの説明では、マカオはカジノの自由化によりラスベガスを上回り世界で最も成功しているため、莫大な収入があるとのことです。そのため、各種の福祉政策が充実しており、将来に対する不安がないため、若者は勉強に熱心ではなく、高校まで勉強をほとんどしないで遊び、その後、ホテル業などの専門学校に入り、少し勉強して、ホテルやカジノなどのサービス業に就いているそうです。ごく一部のエリート層の子弟が、勉学に励んでいる一方、一般の人たちは経済的に不安のない状態にあるので、英語などの外国語を学ぶ気はないので、英語もほとんど通じないので、現地語である中国語が出来ないと暮らすのは相当に大変だそうです。
振り返ると、昨今の日本も、不景気だ、就職難だと言われていても、そこそこ食えるし、頑張って一流会社に入っても将来の保証がないことから、頑張ろうという若者が少なくなっているような気がします。マカオは案外日本と似ているかもしれません。
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