
小谷野敦著、ちくま新書刊
小谷野さんは、中村うさぎさんの著書で対談に登場しており、絶句する程の奇人と印象を持ち本書を手に取りました。しかし、本書の主張はごく真っ当です。どうしても持てない男や女はいるのであって、スポーツに秀でていようが学歴があろうとも、持てない男女は存在するのだ、ということです。
小谷野さんは、自分が持てない条件に当てはまっており、そこから「何故だ?」と追求し、自分なりの理解に達しています。
私の知人に何人か、小谷野さんに似たタイプの人がいます。知的レベルが高く、誇り高い。そして、好奇心旺盛で、妥協を知らない。何とも雰囲気が似ています。
下記のURLによれば、小谷野さんは、本書の出版後の2007年に、21歳年下の才媛と入籍されたそうです。目出度い!
-----------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/小谷野敦
-----------------------------------------------
評価は4です。
小谷野さんは、中村うさぎさんの著書で対談に登場しており、絶句する程の奇人と印象を持ち本書を手に取りました。しかし、本書の主張はごく真っ当です。どうしても持てない男や女はいるのであって、スポーツに秀でていようが学歴があろうとも、持てない男女は存在するのだ、ということです。
小谷野さんは、自分が持てない条件に当てはまっており、そこから「何故だ?」と追求し、自分なりの理解に達しています。
私の知人に何人か、小谷野さんに似たタイプの人がいます。知的レベルが高く、誇り高い。そして、好奇心旺盛で、妥協を知らない。何とも雰囲気が似ています。
下記のURLによれば、小谷野さんは、本書の出版後の2007年に、21歳年下の才媛と入籍されたそうです。目出度い!
-----------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/小谷野敦
-----------------------------------------------
評価は4です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます