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読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

キリング・フロアー

2020年03月10日 19時24分12秒 | ■読む

リー・チャイルド著、講談社文庫刊
たまたま目にした本作が、以前映画で見た「アウトロー」と「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の原作となったシリーズの第一作目と知り手に取りました。映画は、いずれもトム・クルーズが主演で、格好良い主人公のアクション映画でしたが、本作は、ミステリーの要素が幾分強い作品でした。上下巻で700ページ弱の長編ですが、飽きることなく読み続けられました。日本では2000年に出版されたとのことで、ほぼ20年前の作品なので、監視カメラなどが十分に普及していない時代のせいか、一時代昔の荒っぽい冒険ミステリー小説という感じです。また、ご都合主義の展開も気になりますが、そこは気付かない振りをして読み進められる程度。下記URLによれば、本作は23巻まで出版され、その内10冊が翻訳されているとのこと。久し振りにシリーズ物として楽しめそうな作品に出会えました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/リー・チャイルド
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評価は4です。
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