読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

メディアプレーヤー:LT-V100

2011年08月29日 19時58分42秒 | ■電脳
メディアプレーヤーは、従来パソコン向けの商品が結構ありました。今までに、2台買いましたが、最初のものは、IDEのハードディスク(500GBまで)を内蔵し、USBでデータを転送し、画像や音を出力するものでした。これは6年位前に買い求めたもので、今でも十分に使用出来ており、アンプに接続して音楽を再生をしています。
次に購入したのはMOVIE COWBOY DC-MC35UL3 という商品です。これは、内蔵ハードディスがIDEとシリアルATAの両方に対応し、外付けHDDを接続出来るのでした。おまけにLAN対応です。更に出力にHDMI端子があり、ハイビジョン対応です。これは良い製品でしたが、パソコンからのデータの遣り取りは内蔵ハードディスクしか出来なく、しかも、内蔵ハードディスクを動かすと、熱暴走しまうのでした。仕方なく、外付けHDDを接続して楽しんでいましたが、これが面倒でした。何しろ、データの編集の折には、一々取り外してパソコンに接続しなければならないのですから。
思い余って、地デジのテレビ(東芝のレグザです)のHDMI端子に接続して、メディアサーバー的に使用出来る、安いパソコンを物色し購入直前まで行ったのでしたが、たまたま、バッファローのリンクシアター LT-V100を見て調べると私の希望にぴったりで、しかも安売りで 8,000円 弱の値段です。ハードディスクは内蔵出来ないものの、LAN接続で、外付けHDD接続用USB端子が2つあり、HDMI出力端子を装備しています。これは、購入して正解でした。
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URL => http://www.digitalcowboy.jp/products/mc35ul3/index.html
     http://buffalo.jp/product/multimedia/media-player/lt-v100/
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何の操作も必要とせず、パソコン側から、LT-V100を認識し、接続したHDDのファイルを読み書き出来るのです。しかも、USB端子が表側と裏側に2つありますが、裏側の端子にUSBハブを接続して、現在3台のHDDを接続出来ています。操作もきわめて簡単です。欠点はリモコンの感度が良くないので、リモコンを正しく受信部へ向けて、ゆっくりと操作をしなければいけないことです。また、パソコンを落とすと自動的に電源が落ちる外付けのHDDでも、この装置では落ちません。最も、たまたま余っていたUSBHUBが個別の端子毎にスイッチのあるものだったので問題ありません。
本体はきわめて小さく邪魔になりません。地デジテレビ(レグザ)に同様に余ったHDDを4台接続して録画し、楽しむのと平行して楽しんでいます。パソコンでネットワーク接続してある方にお勧めの一品です。
評価は5です。

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