読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

北京旅行:その08:成金とマンションの値段

2010年07月18日 08時38分36秒 | ■旅する
中国には3000万人もの億万長者がいるそうで、そうした人々はかなり派手な消費をしているそうです。ガイドのRさんの弟は、ヒューズを作る会社を立ち上げて億万長者になったのだそうですが、リモコンヘリコプターを買い、月に一度遊んでいたそうですが、その度に16万円を費やしていたとのことです。
経済成長が著しい中国では、当然投機熱も高いでしょうから、不動産の値段も上がっていると思いますが、北京の住宅を買おうとすると、坪260万円程度するそうです。
日本と異なるのは、アパートもマンションも賃貸ではなく購入するもので、マンションよりもアパートの方がグレードが高いのだそうです。アパートは、かなりのグレードで、日本で言えば億ションというべきものなのだと思います。
市内のあちこちに高層の住宅と思しいビルがあちこちに建設されていました。しかし、立て始めて、途中で建設を中止したのかと思う程、周囲のネットがずさんで、しかも、完全にコンクリートを打ち終わってから外装と内装に着手していうようにみえましたので、施工管理は遅れているのかもしれません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 借りぐらしのアリエッティ | トップ | 力瘤雲 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■旅する」カテゴリの最新記事