青木智也著、茨城新聞社刊
「いいまつがい」シリーズに次ぐ面白い本に巡り会った気がします。本書の著者は茨城生まれで、横浜に勤務後実家にUターンし、ホームページを立ち上げたのだそうです。本書はそのホームページを書籍化したもののようです。
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URL => http://www.ibaraking.com/
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かねがね、私は「自称バイリンガル」ですが、その実態は(やや)標準語と純粋な茨城弁を話せるということです。標準語に近い言葉を話せる、茨城弁のネイティブスピーカーですね。(京都出身の父親と横浜育ちの母を持つ妻には、標準語のイントネーションがデギネー、と指摘されていますが・・・)
本書では、そうした茨城弁さえも前向き肯定的に捉えています。しっかしなー・・・。いいなぁ。この2,3年、やっと茨城弁に安らぎを感じ出していたので、本書の主張に我が意を得たり、と感じました。標準語の「うんこ」を茨城弁では「オンコ」と言いますが、相手をひどくののしる時の「このオンコヤローッ!」なんてのは、中々ペーソスを感じます。「エロインピツ(色鉛筆)」も良かったー。
とはいうものの、私は、時として本語変換が上手くいかないことがあります。例えば、「衣紋掛け」を「イモンガケ」と入力して変換できなかったり。だって「衣装」は「いしょう」でしょ?
でも、アクセントはからきしです。まるっきり分かりません。アクセントに関しては全く「デレスケ」です。「ゴジャッペ」なイントネーションです。自信あります!
なお、上記の言葉の意味が分からない方は、上記のURLの「茨城弁大辞典」をご参照ください。
評価は5です。
「いいまつがい」シリーズに次ぐ面白い本に巡り会った気がします。本書の著者は茨城生まれで、横浜に勤務後実家にUターンし、ホームページを立ち上げたのだそうです。本書はそのホームページを書籍化したもののようです。
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URL => http://www.ibaraking.com/
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かねがね、私は「自称バイリンガル」ですが、その実態は(やや)標準語と純粋な茨城弁を話せるということです。標準語に近い言葉を話せる、茨城弁のネイティブスピーカーですね。(京都出身の父親と横浜育ちの母を持つ妻には、標準語のイントネーションがデギネー、と指摘されていますが・・・)
本書では、そうした茨城弁さえも前向き肯定的に捉えています。しっかしなー・・・。いいなぁ。この2,3年、やっと茨城弁に安らぎを感じ出していたので、本書の主張に我が意を得たり、と感じました。標準語の「うんこ」を茨城弁では「オンコ」と言いますが、相手をひどくののしる時の「このオンコヤローッ!」なんてのは、中々ペーソスを感じます。「エロインピツ(色鉛筆)」も良かったー。
とはいうものの、私は、時として本語変換が上手くいかないことがあります。例えば、「衣紋掛け」を「イモンガケ」と入力して変換できなかったり。だって「衣装」は「いしょう」でしょ?
でも、アクセントはからきしです。まるっきり分かりません。アクセントに関しては全く「デレスケ」です。「ゴジャッペ」なイントネーションです。自信あります!
なお、上記の言葉の意味が分からない方は、上記のURLの「茨城弁大辞典」をご参照ください。
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