
2020年日本公開のアメリカとイギリスの合作映画です。実在した気象学者のジェームズ・グレーシャーをモデルとした映画です。グレーシャーは、その当時の常識を越えた発想から、気象データを取るためガス気球で高空を目指し挑戦する。同行するのは、気球の墜落事故で夫を亡くした未亡人のアメリア。それぞれの事情を抱えながら、グレーシャーの未知の世界への憧れが計画を実現する。
順調に高度を重ねて行くが、雲の中で放電や強風に襲われ、やっと抜け出て高空に至ると、予想に反して気温が低下し酸素が薄くなって行く。気が付くと・・・。
物語は、比較的早い時期に気球が浮上し初め、高度が上がるにつれ、主人公の二人の来し方や苦悩が回想されます。無駄の無い語り口で、主人公達に親しみが増してゆき、空への憧れや苦悩を理解出来る。クライマックスのシーンの息詰まる展開など、優れた脚本に脱帽。また、主人公役のフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインは個性的な風貌で、登場人物の人生を説得力のある演技で演じている。
未知への憧れを忘れて久しいが、本作で、少年の頃に覚えた胸の高鳴りを思い出しました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/イントゥ・ザ・スカイ_気球で未来を変えたふたり
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評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
順調に高度を重ねて行くが、雲の中で放電や強風に襲われ、やっと抜け出て高空に至ると、予想に反して気温が低下し酸素が薄くなって行く。気が付くと・・・。
物語は、比較的早い時期に気球が浮上し初め、高度が上がるにつれ、主人公の二人の来し方や苦悩が回想されます。無駄の無い語り口で、主人公達に親しみが増してゆき、空への憧れや苦悩を理解出来る。クライマックスのシーンの息詰まる展開など、優れた脚本に脱帽。また、主人公役のフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインは個性的な風貌で、登場人物の人生を説得力のある演技で演じている。
未知への憧れを忘れて久しいが、本作で、少年の頃に覚えた胸の高鳴りを思い出しました。
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