![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bb/e7a0787fd487fc1aa5436e9e188fe519.jpg)
水戸市の常陽資料館で開催中の展覧会です。作者の中村さんは茨城県の阿見町に在住しており、布の切れ端や毛糸を縫い合わせた布絵を制作しており、蚕の繭玉を素材とした工芸作品も制作しており、合わせて展示されていました。
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URL => http://www.joyogeibun.or.jp/siryokan/siryokan2.html
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最初の作品を見て、まぁ、よくある布絵だと感じました。しかし、農村を描いた作品が非常に素朴で暖かいのでした。そして、途中からビックリして見入ってしまいました。それは、空の色のグラデーションが実に緻密で不思議な繊細さを持っていたからでした。近寄って見ても(老眼もあり)よく分からなかったのですが、ミシン線のような細い、様々な色の糸がびっしりと縫い付けてあり、それが見事なグラデーションを構成しているのです。オリジナルの見事な技術であり、独自の感性をお持ちなのだと思いました。
評価は4です。
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URL => http://www.joyogeibun.or.jp/siryokan/siryokan2.html
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最初の作品を見て、まぁ、よくある布絵だと感じました。しかし、農村を描いた作品が非常に素朴で暖かいのでした。そして、途中からビックリして見入ってしまいました。それは、空の色のグラデーションが実に緻密で不思議な繊細さを持っていたからでした。近寄って見ても(老眼もあり)よく分からなかったのですが、ミシン線のような細い、様々な色の糸がびっしりと縫い付けてあり、それが見事なグラデーションを構成しているのです。オリジナルの見事な技術であり、独自の感性をお持ちなのだと思いました。
評価は4です。
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