
2018年制作のインドネシア・オーストラリアの合作映画です。主人公は引退した凄腕の殺し屋。インドネシアの小島で自分の船で生活し、時折食料を手に入れるため島に上陸するが、ある時、人なつこい少年にアピールされて、仕方なく手伝いとして雇う。少年には妹と母親がおり、貧しいようだ。食事に誘われた主人公は、気が進まないままに招きに応じ、少年の家をおとなう。
しだいに距離が近づいて、少年の母親から島には海賊が出入りし、島民が虐げられていると聞く。翌日、購入した食料などを少年が運んでいると、海賊達の車が少年をはねてしまう。少年は大怪我を負うが、海賊達は気にも止めずに立ち去ろうとする。主人公は・・・。
脚本、アクションなどは水準に達しており、何よりも、インドネシアの俳優達が良かった。悪人は悪人らしく、善人は善人らしく。この人たちが作品の魅力に貢献していると感じた。
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○メッセージマン
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評価は4です。
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