
月村了衛著、早川書房刊
月村さんのシリーズ三作目の作品です。本作では機龍兵に搭乗する一人ユーリ・オズノフが潜入捜査をします。相変わらず、中盤までは動きが少なく、詳細な描写が続きます。しかも本作も前作同様暗くしかも長いので、最初に手に取ってから断続的に読み進めました。結局読み始めてから一年位。しかし、中盤からは緊張感が高まり、状況が大きく動き出すので引き込まれました。そして終盤で、すべての謎が解ける場面では、中盤までの細密な描写が生きており、大きな感動を呼び覚まします。周到なプロットを基礎とした綿密な筆致が冴えています。
------------------------------------------------
URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/月村了衛
------------------------------------------------
評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
月村さんのシリーズ三作目の作品です。本作では機龍兵に搭乗する一人ユーリ・オズノフが潜入捜査をします。相変わらず、中盤までは動きが少なく、詳細な描写が続きます。しかも本作も前作同様暗くしかも長いので、最初に手に取ってから断続的に読み進めました。結局読み始めてから一年位。しかし、中盤からは緊張感が高まり、状況が大きく動き出すので引き込まれました。そして終盤で、すべての謎が解ける場面では、中盤までの細密な描写が生きており、大きな感動を呼び覚まします。周到なプロットを基礎とした綿密な筆致が冴えています。
------------------------------------------------
URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/月村了衛
------------------------------------------------
評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます