
アマゾンプライムで見た、イギリスのテレビドラマです。
ある法律事務所の弁護士マーサという女性が主人公です。
依頼を受けた弁護士事務所が、担当弁護士を指名すると同時に訴訟資料を渡し、場合によっては当日裁判が開かれる。
その際、同じ事務所の弁護士が、検察側と被告側の弁護を受けることもある。
また、被告が複数いる場合には、それぞれに弁護人が付く。
案件を依頼された弁護士は、直ちに、被告あるいは検察の担当者と面会し、要点だけを確認し裁判に臨みます。
超絶忙しい。
何処までが現実を反映しているかは分かりませんが、訴訟の少ない日本と異なり、訴訟の多い国では事情が異なることはあるでしょう。
イギリスの裁判の背景が興味深い。
「シルク」と呼ばれる弁護士の称号があるとのこと、弁護士事務所は事務官が仕切っていることなど、日本の裁判制度を良く知らなくとも、国によって裁判の実体は異なるようなので、それだけでも興味津々です。
主演のマーサ、同僚でライバルの女性に手の早い軽い弁護士のクライブ、事務所の代表を務めるビリーが主要な登場人物で、新人(正式には雇用されていない)の男女弁護士や、何やら不満を持つ弁護士と事務官の様子が・・・。
テンポ良く様々な問題が回を超えて変化して行き、一話完全終了という呪縛を受けていない為、興味を途切れさせることの無い脚本で、出演陣の的確な演技で、あっという間にシーズン1を見終わりました。
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○王室弁護士マーサ・コステロ ○法廷弁護士
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評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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