安西篤子著、横浜カセット文庫発行。
安西さんの作風が少しずつ理解できるようになったので、楽しんで聞けるようになってきました。安西さんの作品は、状況を設定し、最後に、ある「想い」や「不可思議さ」を説明(描写)しているように思います。この小説は、夫婦という不思議な関係をテーマにした作品です。一家を仕切っているきつい姑と気の弱い舅が、実は・・・、という筋の運びです。終始、嫁である比呂の立場から、「夫婦の不思議」を描いています。
評価は4です。
安西さんの作風が少しずつ理解できるようになったので、楽しんで聞けるようになってきました。安西さんの作品は、状況を設定し、最後に、ある「想い」や「不可思議さ」を説明(描写)しているように思います。この小説は、夫婦という不思議な関係をテーマにした作品です。一家を仕切っているきつい姑と気の弱い舅が、実は・・・、という筋の運びです。終始、嫁である比呂の立場から、「夫婦の不思議」を描いています。
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